ピーク時の渋滞は最長45kmに!2023年お盆期間の最新渋滞予測発表

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2023年のお盆期間における高速道路の渋滞について、NEXCO東日本/NEXCO中日本/NEXCO西日本/JB本四高速/(公財)日本道路交通情報センターが予測を発表しました。ピーク時には最長で45kmにも及ぶ混雑が予想されています。

下り線・上り線の渋滞ピーク

下り線の渋滞予測

お盆の下りのピーク(帰省ラッシュ)は8月11日(金・祝)の山の日で、東名高速道路の秦野中井インターチェンジ付近と中央道の相模湖インターチェンジ付近を先頭に、最長45kmの渋滞が予想されています。

上り線の渋滞予測

上り線では、ピーク(Uターンラッシュ)は13日(日)と予想されており、東名高速・綾瀬スマートインターチェンジ付近を先頭に45km、関越道・高坂サービスエリア付近を先頭に40kmが予想されています。

渋滞回避への呼びかけ

昨年2022年のお盆期間に比べて、10km以上の渋滞が約2.3倍と大幅に増加すると見込まれています。特に長い渋滞の発生は、11日に東北道(下り)、東名(下り)、中央道(下り)でそれぞれ最長45kmが予測されています。

上りピークの13日は、関越道(上り)で40km、東名(上り)で最長45kmなどの予測となっています。

10km以上の渋滞が予想される日は、下りが11日(金・祝)から13日(日)、上りが12日(土)から16日(水)となっています。渋滞緩和・交通量分散のため、各社からこれらの日程を避けた利用が推奨されています。

渋滞を起こさないための運転ポイント

お盆のような交通量が多くなる時期に高速道路を利用する際には渋滞を起こさないようにする運転も必要です。

坂道走行のスピード調整

下り坂から上り坂に差し掛かるとき、自然と速度が低下し、これが渋滞を引き起こす可能性があります。意識的に速度回復に努めましょう。

追い越し車線の適切な使用

渋滞は追い越し車線から発生することが多い傾向があります。無駄なジグザグ走行を避け、追い越しの必要がない場合は、一般車線(左側)を利用すること=キープレフトを心がけましょう。

ファスナー合流の適用

インターチェンジやサービスエリアからの合流では、先頭まで走行し、1台ずつ交互に合流する「ファスナー合流」を行うことが望ましいです。早急に合流しようとすると交通の流れを乱し、渋滞を発生・悪化させる可能性があります。

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