「MT車が気になるけれど、AT車ばかりであまり見かけない。そもそもMT車は売っているの?もしオススメの車種などがあれば知りたい」あなたへ。今回は、MT車について徹底解説します!
最近あまり見かけなくなったMT車。「もうほとんど存在しないのでは?」と思っている人もいるのではないでしょうか。しかしそんなことはありません!
まだまだ自動車市場にはたくさんのMT車があるのです。そこで、MT車についての基本情報をはじめオススメの車種まで幅広くご紹介します。
MT車とは
「そもそもMT車って?」と思っている人も多いはず。まずはMT車についての基礎知識を解説しましょう。すでにご存知だとは思いますが、「MT車=マニュアル車」。
ざっくりと言うと「クラッチペダルのある車」で、いわゆる「エンジンストップ」が起こることがあります。
AT車との違い
MT車の反対にあたるのは「AT車=オートマチック車」。MT車と異なり、クラッチペダルが存在しません。主にアクセルペダルとブレーキペダルを踏むだけで運転ができます。
またシフトチェンジも、MT車は自分の手で行いますが、AT車は自動。アクセルを離したときに自動的に車がゆるやかに前進する「クリープ」はAT車にしか起こりません。エンジンブレーキの強度もやや異なっており、MT車はエンジンブレーキが強く、AT車はエンジンブレーキが弱いのが特徴です。
MT車のメリットは?
またMT車のメリットには「車両価格が安い」「車が軽い」「故障しにくい」といったものが挙げられます。
新車価格は、一般的にMT車の方が5万円~10万円ほど安くなります。最近ではそこまで大きな価格差はありませんが、ひと昔前は何十万円といった価格差があったのも事実。というのも、AT車には「あらゆる動きを自動化させる手間」がかかっているため車両価格も高くなるのです。AT車には電子制御用の部品なども数多く使われています。
車の重さに関しては、「MT車の方が軽い」です。
なぜなら、MT車はかんたんな歯車を組み合わせて作られた構造になっていますが、AT車は「トルコン」と呼ばれる変速機や機械をスムーズに動かすためのオイル、さらにオイルをコントロールするためのポンプや冷却機構などさまざまな部品などを駆使しなければなりません。そのため重量も重くなってしまうのです。
またMT車には「故障しにくい」という大きなメリットもあります。
先述したように、AT車には、システムを構築するために大量の部品や機械が必要になるため、その数に比例して故障する可能性も高くなってしまうわけです。
加えて、重要部分である「ミッション」が壊れてしまった場合、「ミッションが壊れているのが分かっても、どこが壊れているのか分からない」となる場合が多く、結果的にミッションをまるまる交換しなければならないケースもあります。そのため故障時の修理費用も高くなりやすいのです。
一方でMT車は、シンプルな構造となっており、基本的に「クラッチ」がミッションへの負担を軽減してくれます。もし故障したとしても、クラッチにまつわる部品(クラッチディスクやマスターシリンダー)を交換するだけなので、コストも安く抑えられます。
MT車を楽しむためのポイント
続いてはMT車を楽しむためのポイントをご紹介します!今ではほとんどの人がAT車を利用していますが、一方でMT車ならではの魅力ももちろんあります。
周りから「カッコいい」と思われることがある
日本国内で見るとMT車に乗っている人はかなりの少数派。実際のところ国内で生産されている車の90%以上はオートマチック車という事実もあります。
自動車免許においても60%の人がオートマチック限定免許だと言われています。そんな「オートマチック時代」とも言える昨今でマニュアル車に乗るのは珍しいのです。
そのため「マニュアル車に乗ってる」と言うだけで周りから評価されることが多々あることでしょう。そういった意味で優越感に浸れたり自分の運転に自信がついたりすることもあります。
シフトチェンジを楽しむ
先述したように、MT車にはクラッチがあり、AT車にはクラッチがありません。MT車のクラッチでのシフトチェンジを楽しめるかどうかが「マニュアル車を楽しめるかどうか」のポイントになります。
MT車の場合、車の発進は1速からです。そのあとスピードを上げために2速、3速とギアを入れていきます。シフトレバーを動かして車を進めるため「自分の手で車を動かしている」という感覚を味わうことができるのです。
たとえばアップダウンの激しい峠道や急カーブ、スピードを出す高速道路などシーンによってシフトレバーの操作は異なります。場面に合わせて「自分の手と足で」車を動かすことで楽しみが生まれるのはMT車の醍醐味です。
新車で購入できるSUVのMT車は
続いては新車で購入できるSUVのMT車をご紹介します。実際のところマニュアルモデルを出している車種は少なく、新車となるとさらに車種にも限りがあります。その中でも新車販売されているものをいくつかピックアップしました。
トヨタ・C-HR
2016年12月に日本で発売されたコンパクトクロスオーバーSUV【C-HR】。トヨタ車のRAV4とプリウスと86の長所をあわせ持つSUVであるところが特徴です。
世界各国のスーパーカークラスが必ずテストコースとして使用する、ドイツのニュルブルクリンクサーキットでテストされたSUVです。世界戦略車として誕生したC-HRなので、あらゆる国の道路でも走行テストが行われ、ステアリングや足回りなどがチューニングされています。
採用された斬新なスタイリングは今までのトヨタ車にないため、賛否両論ありましたが市場では高く評価され、発売半年後の2017年4月には日本自動車販売協会連合会が1968年に統計を開始して以来、SUVとして初めて車名別販売台数1位を記録しました。
パワーユニットは1.2L 直4インタークーラーターボガソリンエンジンと1.8L 直4エンジン+モーターのハイブリッドの2タイプ。駆動方式はFFの2WDと4WDの2タイプで、MTは2WDのガソリンエンジンにのみ設定されています。
採用されるMTは「iMT(インテリジェントマニュアルトランスミッション)」と呼ばれる新開発のMTを採用。iMTスイッチをONにすると減速時にエンジン回転数を自動で合わせてくれるため、過度なエンジンブレーキがかかったりせずスムーズに変速が行えます。
スズキ・ハスラー
スズキが生産販売を行うSUV【ハスラー】。きっと誰しも一度は耳にしたことがあるはず。ハスラーはSUVと軽トールワゴンを組み合わせた新タイプのクロスオーバーSUVです。その見た目が特徴的で、他メーカーではなかなか見られない独自のサイズ感に惹かれます。
テレビCMでは「遊べる軽」として認知されており、アウトドアでの機能性はもちろん街乗りでも使える一台です。
中でも注目すべきが個性的なデザイン。ホワイトとパッションオレンジを組み合わせたツートンカラーやキャンディピンクを組み合わせたツートンカラーなど、ポップな色合いが魅力です。
そんなポップなエクステリアに伴って車内のカラーもポップ調。シートパイピングやカラーパネルなど特徴的なデザインで統一されています。
車内空間にはさまざまな仕掛けがされており、例えば「収納ボックスのついたアームレスト」「飲み物を2本入れられるリヤドアポケット」「テーブルとして使えるインパネボックス」など多彩。友達同士でアウトドアに出かける時などに大活躍してくれます。ウキウキワクワクしながら旅を楽しめるでしょう。
また「初心者にも安心」なのもハスラーの大きな魅力。駐車時には搭載されているバックモニターで車の後ろを確認することができますし、またBluetoothでハンズフリー通話もできます。
さらに安全装備もバッチリ。「レーダーブレーキサポート」によって車の周りを自動検知し、もし衝突しそうになったときに衝突を回避してくれます。「車デビューする若者向け」な機能が揃っている一台と言えるでしょう。
マツダ・CX-5
2015年にマツダが販売を始めたクロスオーバーSUV【CX-5】。クリーンディーゼル車を選べるのが特徴のSUVで、パワフルな走行が可能ながらも静粛性に富んだ一台です。
クロスオーバーSUVなので、アウトドアはもちろん街乗りでも大活躍。家族揃ってのお出かけをはじめ、友達同士でのアウトドアまで幅広いシーンで活躍してくれることでしょう。
CX-5は車高が高いのも特徴。ドライバーの視座が高くなるため視認性が良くなり、あらかじめ事故を防ぐことができます。また車高が高いため「見た目のかっこよさ」も倍増。車高のてっぺんから滑らかな傾斜となっているためボディのスポーティさが際立ちます。
ひとたび乗車すればその走行性能と快適性にも驚きます。見た目だけでなく走行性能もスポーツ車並み。力強さがありながらも軽やかな走りを実現してくれます。最初から最後まで居心地の良いドライブを楽しめることでしょう。
車両価格はやや値が張りますが、ガソリン代などを含むトータル維持費で考えると問題ないでしょう。ディーゼル車は軽油を使うため燃費も良く、結果的にガソリンスタンドへ行く回数も減ります。経済的・時間的節約にもなります。
マツダ・CX-3
同じくマツダが手がけるSUV【CX-3】。CX-5とは異なり「コンパクトSUV」に位置するモデルで、コンパクトカーの中では大きめサイズの3ナンバー車両となっています。ガソリン車とクリーンディーゼル車の2タイプが用意されており、走行性能やデザイン性に優れた一台です。
最大の魅力は何といっても機動性。コンパクトボディなので都市での走行において圧倒的なパフォーマンスを発揮します。最小回転半径は5.3mとなっており、細い曲がり道やUターンにおいてその走行性能を体感することができるでしょう。
またコンパクトながら車高も高めになっています。遠方まで見通すことができるので車両感覚をいちはやく掴むことができ、遠くにいる車両や歩行者も察知することができるため未然の事故防止が可能です。
車高が高いながら全高は1,550mmに抑えられているため立体駐車場でもラクラク停めることができます。
また安全性能にも注目。CX-3では全グレードにマツダの安全装備「i-ACTIVSENSE(アイアクティブセンス)」が標準装備されています。
自動ブレーキやペダル踏み間違い加速抑制装置、先進ライト、車線逸脱警報など多彩な安全装置たちがドライバーの安全を守ります。自動ブレーキにおいては歩行者にも対応しているため安心です。
マツダ・CX-30
2019年にマツダが発売した【CX-30】。テレビCMでも「大きすぎても冒険できない。小さすぎても夢を見られない。」と言っているように、CX-30はCX-3とCX-5の間を埋める位置づけで登場しました。
女性や初心者のドライバーから「CX-3では室内や荷室が狭いく小さい。しかしCX-5では大きすぎて運転するのが怖い」という意見があったことからCX-30は開発されました。
CX-3、CX-5、CX-30のボディサイズ(全長×全幅×全高mm)を比較してみましょう。
・CX-3 XD PROACTIVE S Package:4,275×1,765×1,550
・CX-30 20S PROACTIVE:4,395×1,795×1,540
・CX-5 XD PROACTIVE:4,545×1,840×1,690
全長と全幅が見事にCX-3とCX-5の中間サイズとなっています。全高だけ3車種の中で一番低く1,540mmとなっています。これは機械式の立体駐車場も利用できることを考えているためだと思われます。ちょうどいいボディサイズで街中でも使い勝手が良いのは嬉しいところです。
MTの設定ですが、CX-3とCX-5がクリーンディーゼル車のみに対して、CX-30はガソリンエンジン車のみとなっています。今まではマツダのSUVでMTに乗ろうと思ったらクリーンディーゼルエンジンしか選択できなかったのですが、CX-30の登場によってガソリンエンジンでMTのSUVも選択できるようになりました。
スズキ・ジムニー
スズキの本格派クロカンSUVと言えば【ジムニー】。ジムニーは今から50年前の1970年に登場し、現在でも新車で購入できるベストセラーの軽自動車です。
ジムニーはクロスカントリーなどの競技にも使われるくらい、悪路走破性が非常に高い軽自動車のクロカンSUVなため、トランスミッションには現在も5速MTがラインアップされています。
デビュー当時のエンジンは359ccの空冷2サイクルエンジンでしたが、359cc水冷2サイクルエンジン、539cc水冷2サイクルエンジンと2サイクルエンジン時代を経て4サイクルエンジンへ移行します。
543cc水冷4サイクルターボ、657cc水冷4サイクルSOHCターボ、そして現在は658cc水冷4サイクルDOHCターボを搭載。最高出力64PS/6,000rpm、最大トルク9.8kgm/3,500rpmを発生。
現行型のジムニーは軽自動車の自主規制上限の64PSとターボの太いトルクによって、ありえない悪路が連続するクロスカントリー競技レベルの場所でも難なく走行してしまうパフォーマンスを持っています。
スズキ・ジムニーシエラ
先ほどご紹介したジムニーのお兄さん的な存在になる【ジムニーシエラ】。ジムニーとの違いは、ボディもエンジンもジムニーよりも大きくなっています。ジムニーシエラは軽自動車ではなく、白ナンバーの普通自動車登録となります。
ボディサイズは全長3,550mm×全幅1,645mm×全高1,730mmで、ジムニーに比べて全長で155mm、全幅で170mm、全高で5mm大きなボディとなっています。エンジンは、1.5L 直列4気筒DOHC16バルブ吸気VVTを搭載。最高出力102PS/6,000rpm、最大トルク13.3kgm/4,000rpmを発生します。
ジムニーシエラの車両重量は1,070kgとジムニーに比べて40kg重たくなりますが、エンジンのパフォーマンスは倍近くあるため、ジムニー以上にオフロードをパワフルに走破してくれます。
中古で人気のSUVのMT車は
最後に、中古車で人気のSUV MT車をご紹介します。AT車が主流となっている現代、新車ではMT車に限りがありますが、中古屋市場をリサーチすると「お宝」が眠っていることが多々あります。MT車好きな人はぜひ中古車市場もチェックしてみてください。
スズキ・ハスラー
スズキが生産販売を行うSUV【ハスラー】。きっと誰しも一度は耳にしたことがあるはず。ハスラーはSUVと軽トールワゴンを組み合わせた新タイプのクロスオーバーSUVです。その見た目が特徴的で、他メーカーではなかなか見られない独自のサイズ感に惹かれます。
テレビCMでは「遊べる軽」として認知されており、アウトドアでの機能性はもちろん街乗りでも使える一台です。
中でも注目すべきが個性的なデザイン。ホワイトとパッションオレンジを組み合わせたツートンカラーやキャンディピンクを組み合わせたツートンカラーなど、ポップな色合いが魅力です。
そんなポップなエクステリアに伴って車内のカラーもポップ調。シートパイピングやカラーパネルなど特徴的なデザインで統一されています。
車内空間にはさまざまな仕掛けがされており、例えば「収納ボックスのついたアームレスト」「飲み物を2本入れられるリヤドアポケット」「テーブルとして使えるインパネボックス」など多彩。友達同士でアウトドアに出かける時などに大活躍してくれます。ウキウキワクワクしながら旅を楽しめるでしょう。
また「初心者にも安心」なのもハスラーの大きな魅力。駐車時には搭載されているバックモニターで車の後ろを確認することができますし、またBluetoothでハンズフリー通話もできます。
さらに安全装備もバッチリ。「レーダーブレーキサポート」によって車の周りを自動検知し、もし衝突しそうになったときに衝突を回避してくれます。「車デビューする若者向け」な機能が揃っている一台と言えるでしょう。
2014年から発売された初代には5速MTの設定がありましたが、2020年にフルモデルチェンジした2代目からMTの設定が廃止されてました。
日産・エクストレイル 20GT
日産が2008年に発売したSUV【エクストレイル20GT】。世界で最も基準が厳しいといわれる排出ガス規制値を日本で初めてクリアした一台です。
エクストレイル20GTはコモンレール式ディーゼルターボエンジンが採用されており、2.0Lの排出量ながらも15.2km/Lの低燃費となっています。クリーンディーゼル車のため使用燃料は「軽油」ですので、トータル維持費も抑えることができます。
当初発売されたモデルはマニュアル車のみで、当時の新車価格は約300万円。ヨーロッパ風のフロント周りが特徴的で圧倒的な存在感があります。
車内装備の実用性の高さも必見。インパネ周りは「道具感」がありダッシュボード周りにある小物入れやドリンクホルダーなど実用性の高い装備が揃っています。加えて質感もキープされています。
もちろんSUVなのでアウトドアでの使い勝手も◎。積載性にも優れている上にラゲッジルームは防水仕様。キャンプなどで濡れた荷物で安心して積むことができます。
マニュアル走行では若干クセがあるのが特徴です。また、加速性に優れているためギアを入れるタイミングにちょっと気を配る必要があります。
売れ筋SUV×MT車ランキング ベスト6
2020年12月現在において、MT(マニュアルトランスミッション)をラインアップしているSUVの売れ筋ランキング ベスト6をお伝えいたします。
ランキングは「一般社団法人 日本自動車販売協会連合会」と「一般社団法人 全国軽自動車協会連合会」の2020年4月~9月の上半期のデータを参考にしています。
販売台数はMTだけではなく全体の数字となりますのでご注意ください。MTだけの販売台数は確認できておりませんので、ご了承ください。
第1位 スズキ・ジムニー
販売台数18,529台。近年は軽自動車も大型化され、普通車と比べても遜色ない乗り心地や安全性能を装備しながら、新車価格や税金などが安いことから人気が高まっています。またジムニーは熱狂的なファンも多いことあり、6車種の中で一番売れているのだと思います。
第2位 トヨタ・C-HR
販売台数13,952台。2016年に登場して以来、斬新なデザインを採用した都会派SUVとして今も高い人気を保っています。スポーツカーが走行テストを行うニュルブルクリンクサーキットで開発された足回りで、MTを選択すればさらに本格的な走りも楽しめる一台です。
第3位 マツダ・CX-30
販売台数10,119台。SUVの中でも人気が高いマツダ・CX-5とCX-3の中間サイズであり、それぞれの良いところを取り入れています。サイズ的に街乗りでは大きすぎず、乗車や積載では小さすぎないところが売れてる理由でしょう。
第4位 スズキ・ジムニーシエラ
販売台数8,612台。第1位のジムニーの兄貴分となるボディサイズと排気量で、室内空間や走りに関してはジムニーよりもゆとりがあります。新車価格や維持費の安さではジムニーに分があるため販売台数では第4位となりましたが、オフロード走行を楽しめる一台です。
第5位 マツダ・CX-5
販売台数8,539台。初代は2012年に登場し、発売当初から高い人気を誇っています。2017年に登場した2代目の現行型はキープコンセプトでありながら、フロントとリアのデザインをよりシャープなものとし、初代からの人気をキープしています。
第6位 マツダ・CX-3
販売台数4,259台。現在ホットな市場となっているコンパクトクロスオーバーSUVのパイオニア的な存在です。発売から約5年が経過しても高い人気を維持しています。コンパクトなボディとMTの組合せなので、車を操る愉しさがより一層感じられます。
まとめ
MT車について徹底解説しました。いかがでしたか?今やあまり見かけなくなったMT車。「ほとんど存在しないのでは?」と思うこともありますが、そんなことはありません。
新車で売られているMT車もあるので、ぜひディーラーや販売店に足を運んでみてください。
MT車ならではの魅力や楽しみ方もたくさんあるので、ぜひMT車を乗りこなして、素敵なカーライフを送りましょう!