LSは、スピンドルグリルのデザインが特徴的な、高級ブランド「レクサス」のフラッグシップセダンです。大躍進を遂げた「初代LSを超えるクルマ作り」をテーマに、2017年10月から躍動的なデザインに生まれ変わった5代目が現在販売されているLSです。
今回はLSの特徴とあわせて最新買取相場を紹介します!
目次
LSの特徴
LSは、レクサスの礎を築いた初代セルシオの米国仕様から数えて、現在で5代目になります。LSは、ドアフレームとガラスの段差を少なくしたラッシュサーフェスウインドウが採用され、前方から後方にかけて流れるような美しいボディデザインを取り入れています。
2012年からLSの顔となった「スピンドルグリル」を採用して、トヨタとレクサスを差別化するためにデザインされたと言われ、「LS F SPORT」のフロントマスクは、スピンドルグリルを強調した代表的なデザインになっています。LSは、高級ブランド・レクサスの最上級モデルのため、購入層も法人契約がLS全体の約70%~80%占め、個人契約でも半数近くが50歳以上の富裕層と言われています。
サイズスペック
LSのプラットフォームには、LCと同じ「GA-Lプラットフォーム」が採用されています。GA-Lプラットフォームの採用によって、先代よりもより低重心化に成功。それにより、どっしりとしたスタイリングが一層、ダイナミックでラグジュアリー感を演出しています。LSのサイズスペックは以下のようになっています。
・全長 :5,235mm
・全幅 :1,900mm
・全高 :1,450mm~1,460mm
・ホイールベース:3,125mm
・室内長さ :2,080mm~2,145mm
・室内幅 :1,615mm
・室内高さ :1,160mm
・車両重量 :2,150kg~2,390kg
GA-Lプラットフォームの採用で、先代よりも全長・5,235mm&全幅・1,900mmへ拡大されましたが、低重心・低床化による効果で全高は15mmほど低くなっています。また、ボディサイズが拡大されたことで、ホイールベースが35mmも延長され、室内空間もより一層、広くゴージャスに生まれ変わっています。
エンジンスペック・燃費
LSのエンジンは、ガソリン仕様とハイブリッド仕様の2種類が用意されていいます。LSに用意されているエンジンスペックは以下のようになっています。
●3,500cc V型6気筒DOHC直噴インタークーラーツインターボ
・グレード :LS500
・最高出力 :422ps
・最大トルク :61.2kgm
・変速機 :10速AT
・駆動方式 :2WD/AWD
・燃費 :9.5km/L~10.2km/L(JC08モード)
●3,500cc V型6気筒DOHCガソリンエンジン+電気モーター
・グレード :LS500h
・最高出力 :299ps
・最大トルク :36.3kgm
・モーター最高出力 :180ps
・モーター最大トルク:30.6kgm
・変速機 :CVT
・駆動方式 :2WD/AWD
・燃費 :14.4km/L~16.4km/L(JC08モード)
LSに搭載されているエンジンとトランスミッションは、ガソリンモデルには新開発「3,500cc V型6気筒DOHC直噴インタークーラーツインターボエンジン」と、電子制御10速オートマチック「Direct-Shift 10AT」が組み合わさっています。
先代に搭載されていた4,600cc V型8気筒エンジンよりも、排気量がダウンサイジングされた形になっていますが、ツインターボを搭載したことで、高級スポーツカー並みの最高出力・422ps&最大トルク・61.2kgmを発揮します。
ハイブリッドモデルには、LCに採用されているエンジンと同じ「3,500cc V型6気筒DOHCガソリンエンジン」が採用され、2基のモーターで構成するハイブリッドシステムに変速機構を直列に配置した「マルチステージハイブリッドシステム」が搭載されています。
安全性能では、従来の「Lexus Safety System+」に、高度衝突回避支援と高度運転支援を実現した「Lexus Safety System +A」が、I package以上のグレードに標準装備されています。
Lexus Safety System +Aには、従来の予防安全技術の歩行者注意喚起・アクティブ操舵回避支援「プリクラッシュセーフティ」に、大型ヘッドアップディスプレイへ歩行者の存在を方向で表示する「アクティブ操舵回避支援」を世界で初めて搭載しています。
グレードとボディカラー
LSには、ガソリンモデルとハイブリッドモデルの2タイプの設定がありますが、それぞれに「ベースグレード」「I package」「F SPORT」「version L」「EXECUTIVE」の5種類のグレードが用意されています。また、全グレードに2WD(FR)と4WD(AWD)の2種類の駆動方式が用意され、使用目的に合わせて選択することができます。
LSのボディカラーは、レクサス独自の塗装技術「ソニック」をさらに進化させた「マンガンラスター」と「ソニックアゲート」を新たに加えた全13色が用意されています。LSのグレードとボディカラーを紹介します。
●LSのグレード
・LS500 ベースグレード (2WD/AWD)
・LS500 I package (2WD/AWD)
・LS500 F SPORT (2WD/AWD)
・LS500 version L (2WD/AWD)
・LS500 EXECUTIVE (2WD/AWD)
・LS500h ベースグレード (2WD/AWD)
・LS500h I package (2WD/AWD)
・LS500h F SPORT (2WD/AWD)
・LS500h version L (2WD/AWD)
・LS500h EXECUTIVE (2WD/AWD)
●LSの人気グレード
・LS500h I package
・LS500 I package
・LS500h F SPORT
・LS500 F SPORT
LSの2WDと4WDでは、7:3の比率で2WDが圧倒的に人気がありますが、ガソリンモデルとハイブリッドモデルの販売比率はほとんど同じになっています。LSで1番人気のあるグレードは、ガソリンモデルとハイブリッドモデル共に、ベースグレードに機能装備を充実させた「I package」と、スポーツ志向を強めた「F SPORT」が上位を占めています。
LSは最高級モデルのため、ベースグレードでも十分な装備やゴージャス感がありますから、最上級グレードを選択する必要があまりないのかもしれません。実際に最上級グレードのEXECUTIVEは、LS全体の約10%ほどしか売れていません。
●LSのボディカラー
・ホワイトノーヴァガラスフレーク
・ソニッククォーツ
・ソニックシルバー
・ソニックチタニウム
・マンガンラスター
・ブラック
・グラファイトブラックガラスフレーク
・レッドマイカクリスタルシャイン
・ソニックアゲート
・スリークエクリュメタリック
・アンバークリスタルシャイン
・ヒートブルーコントラストレイヤリング
・ディープブルーマイカ
●LSの人気ボディカラー
・ソニッククォーツ
・グラファイトブラックガラスフレーク
・ブラック
LSで人気のあるボディカラーは、「ホワイトパール系」「ブラック系」が人気上位を独占しています。LSは、法人契約が多い特殊な車なので、会長車や社長車などで使用される関係で、いわゆる黒塗りの「グラファイトブラックガラスフレーク」「ブラック」の人気が高いのかもしれません。「ホワイトパール系」「ブラック系」どちらも最も人気のあるボディカラーなので、LSの価値を高めるにはどちらを選択しても正解です。
LSの最新中古車相場
LSのフルモデルチェンジが行われた【2017年10月~2018年8月】の、最新中古車相場を流通量の多いグレードを中心に調べてみました。尚、1年間で走る走行距離を10,000kmと想定して、20,000kmまでのLSを対象に調べています。
・500 F SPORT :¥ 9,165,741-~¥12,018,519-
・500 F SPORT 4WD :¥ 9,074,074-~¥11,574,074-
・500h I package :¥ 8,685,185-~¥10,074,074-
・500h I package 4WD:¥ 8,314,815-~¥ 9,074,074-
・500h F SPORT :¥ 9,257,407-~¥11,296,296-
・500h F SPORT 4WD :¥ 8,529,630-~¥11,944,444-
・500h version L :¥ 9,796,296-~¥11,111,111-
・500h executive 4WD:¥10,175,926-~¥13,888,889-
※上記の価格には消費税は含まれておりません。
LSの最新買取相場
LSのフルモデルチェンジが行われた【2017年10月~2018年8月】、旧モデル最終型の【2016年8月~2017年10月】、2019年で10年が経過するモデル【2009年式(10年落ち)】の、最新買取相場を人気グレードを中心に調べてみましたので紹介します。
尚、1年間で走る走行距離を10,000kmと仮定して調べています。
2017年10月~2018年8月の買取相場
●500 F SPORT
・型式 :DBA-VXFA50
・当時新車価格 :¥11,111,111-
・最新買取相場 :¥7,866,000-~¥9,813,500-
・リセールバリュー:70.8%~88.3%
●500 F SPORT 4WD
・型式 :DBA-VXFA55
・当時新車価格 :¥11,203,704-
・最新買取相場 :¥8,559,500-~¥9,281,500-
・リセールバリュー:76.4%~82.8%
●500h I package
・型式 :DAA-GVF50
・当時新車価格 :¥10,925,926-
・最新買取相場 :¥6,498,000-~¥8,759,000-
・リセールバリュー:59.5%~80.2%
●500h I package 4WD
・型式 :DAA-GVF55
・当時新車価格 :¥11,296,296-
・最新買取相場 :¥7,286,500-~¥8,949,000-
・リセールバリュー:64.5%~79.2%
●500h F SPORT
・型式 :DAA-GVF50
・当時新車価格 :¥12,129,630-
・最新買取相場 :¥7,809,000-~¥10,203,000-
・リセールバリュー:64.4%~84.1%
●500h F SPORT 4WD
・型式 :DAA-GVF55
・当時新車価格 :¥12,500,000-
・最新買取相場 :¥7,780,500-~¥9,880,000-
・リセールバリュー:62.2%~79.0%
●500h version L
・型式 :DAA-GVF50
・当時新車価格 :¥13,518,519-
・最新買取相場 :¥7,704,500-~¥10,478,500-
・リセールバリュー:57.0%~77.5%
●500h executive 4WD
・型式 :DAA-GVF55
・当時新車価格 :¥15,555,556-
・最新買取相場 :¥8,227,000-~¥11,903,500-
・リセールバリュー:52.9%~76.5%
※上記の価格には消費税は含まれておりません。
※オークション相場情報の価格が、一般的な相場よりも5%ほど高く設定されているため、5%ほど価格を下げて最新買取相場を記載しています。
※車両の状態は、業者オークション査定で標準評価点でもある4点以上を対象にしています。
2016年8月~2017年10月の買取相場
●460
・型式 :DBA-USF40
・当時新車価格 :¥7,914,815-
・最新買取相場 :¥3,391,500-~¥3,439,000-
・リセールバリュー:42.9%~43.5%
●460 F SPORT
・型式 :DBA-USF40
・当時新車価格 :¥9,399,074-
・最新買取相場 :¥4,104,000-~¥4,750,000-
・リセールバリュー:43.7%~50.5%
●460 version C I package
・型式 :DBA-USF40
・当時新車価格 :¥8,534,259-
・最新買取相場 :¥3,505,500-~¥4,655,000-
・リセールバリュー:41.1%~54.6%
●460L executive package
・型式 :DBA-USF41
・当時新車価格 :¥12,010,185-
・最新買取相場 :¥4,826,000-~¥4,873,500-
・リセールバリュー:40.2%~40.6%
※上記の価格には消費税は含まれておりません。
※オークション相場情報の価格が、一般的な相場よりも5%ほど高く設定されているため、5%ほど価格を下げて最新買取相場を記載しています。
※車両の状態は、業者オークション査定で標準評価点でもある4点以上を対象にしています。
2009年式(10年落ち)の買取相場
●460
・型式 :DBA-USF40
・当時新車価格 :¥7,362,037-
・最新買取相場 :¥646,000-~¥684,000-
・リセールバリュー:8.8%~9.3%
●460 version C I package
・型式 :DBA-USF40
・当時新車価格 :¥8,047,222-
・最新買取相場 :¥646,000-~¥1,909,500-
・リセールバリュー:8.0%~23.7%
●460 version C I package 4WD
・型式 :DBA-USF45
・当時新車価格 :¥8,486,111-
・最新買取相場 :¥912,000-~¥940,500-
・リセールバリュー:10.7%~11.1%
●460 version U I package
・型式 :DBA-USF40
・当時新車価格 :¥9,380,556-
・最新買取相場 :¥1,007,000-~¥1,510,500-
・リセールバリュー:10.7%~16.1%
※上記の価格には消費税は含まれておりません。
※オークション相場情報の価格が、一般的な相場よりも5%ほど高く設定されているため、5%ほど価格を下げて最新買取相場を記載しています。
※車両の状態は、業者オークション査定で標準評価点でもある4点以上を対象にしています。
LSの買取相場の分析
1年~2年落ちにあたるLSのフルモデルチェンジが行われた2017年10月~2018年8月モデルでは、ガソリンモデルもハイブリッドモデルもリセールバリューが80%前後あります。高級セダンは、高年式でもあまり人気が高くないのが一般的な傾向ですが、LSは高級セダンにしては値落ち率が少ない方と言えます。
新車ではガソリンモデルもハイブリッドモデルも販売比率は殆ど変わりませんでしたが、買取市場では若干ですがガソリンモデルの方がリセールバリューが高くなっています。中古車価格がガソリンモデルの方が安いこともあり、このような傾向になっていると考えられます。
旧モデル最終型にあたる2016年8月~2017年10月モデルは、フルモデルチェンジの影響で買取相場が大きく下落しています。LSに限らずセダン系は年式が経過するに伴い、買取相場も中古車相場も値落ち率が激しくなります。高級車・LSの場合は、その現象が顕著に表れ、人気のある「460 F SPORT」や「460 version C I package」でもリセールバリューが50%ほどしかありません。
旧モデルになってしまうと新車で購入してから3年ほどしか経過していないLSでも、新車価格の約半分ほどの価値しかありません。2019年で10年落ちとなる2009年式のモデルは、高級セダンLSといえども買取相場としては新車価格の10%~20%ほどしかありません。
やはり日本ではSUVやミニバンの人気が高いため、レクサスでもセダン系は人気が低いことで買取相場は最低水準と言えます。
10年落ちのLSで高価買取を狙うには、グレードが「460 version C I package以上」、ボディカラーが「ホワイトパール系 or ブラック系」、走行距離が「50,000km以下」、修復歴のない「状態の良い車両」が絶対条件です。
LSを高く売却する方法
LSを高く売却する方法は、高級車を中心に取り扱っている高級中古車販売店か、レクサス専門店で売却することが、LSを高く売却する方法としては1番最良の方法になります。
LSは、国産車の中でも最も高級なラグジュアリーセダンなので、買取を行う車買取専門業者や中古車販売業者側も買取金額が大きくハイリスクになります。
高額なLSを買取り、自社で直接販売が行えるだけのしっかりとした販売力の有無が重要になります。LSは買取価格が高額になることが多く、一般的な車買取専門店だとリスクを負うことを極力避け、買取相場よりも低い買取相場で商談を持ち掛けることがほとんどです。
LSを少しでも高く売却するなら、自社で直接販売が行える強い販売ルートが確立している業者へ売却することが高価買取に繋がります。LSの高価買取が狙えるレクサス専門店を紹介します。
●レクサス買取専門店 マリオットマーキーズ
マリオットマーキーズは、査定士の資格を持ったスタッフが常駐しているため、予約なしでも買取査定を迅速に対応することができます。自社でユーザーから直接買取りを行い、そのまま業者オークションへは出品せずに、自社で直接販売を行うことができる高級ブランド・レクサス専門です。
マリオットマーキーズでは高価買取キャンペーンとして、買取査定でご来店頂きご契約された全員に、交通費を買取価格に還元致します。また、来店することが難しいお客様でもスマートフォンやパソコンから今すぐできる「無料ネット買取査定」もありますので、お気軽にご利用下さい。
・店舗住所 :東京都墨田区千歳2-4-12
・電話 :03-5600-2710
・営業時間 :9:30~19:30(日曜日祝日11:30~19:00)
・定休日 :年中無休
・高価買取電話:0120-00-8644
●レクサス専門店 AIMEX JAPAN
AIMEX JAPANの代表は、トヨタディーラーに8年半の勤務後にレクサス専門店として開業したレクサス専門店です。トヨタやレクサスの実情を知り尽くした代表が直接買取査定を行うため、他店とは違う視点で様々な付加価値を買取査定へプラス評価を行うことで、高価買取を実現しています。
・店舗住所 :京都市中京区西ノ京月輪町4-16
・電話 :075-366-8417
・お問い合わせ:info@aimex-japan.com
LSのモデルチェンジ情報
LSに水素燃料電池を搭載するモデルが、2020年~2021年のモデルチェンジでラインナップに加わることが現実的になってきました。ハイブリッド車や電気自動車のバッテリーは、モデルチェンジが行われるたびに容量が大きくなっています。
水素燃料電池は排出されるのが水だけなので環境に優しく、電気自動車のような長時間充電する必要もなく、航続距離も電気自動車よりも長いことが最大の特徴です。
しかし、水素ステーションが全国的にも非常に少なく、インフラ問題が電気自動車以上に大変なことは確かなので、今後のレクサスからの情報を待ちましょう。また、水素燃料電池よりも先にハイスペックスポーツモデルの「LS F」がラインナップに加わる可能性が高くなっています。
●新型レクサス LS Fのサイズスペック
・全長 :5,245mm
・全幅 :1,900mm
・全高 :1,440mm
・ホイールベース:3,125mm
●新型レクサス LS Fのエンジンスペック
・エンジン種類 :V型8気筒DOHCインタークーラーツインターボ
・総排気量 :4,000cc
・最高出力 :670ps
・最大トルク :66.3kgm
・駆動方式 :2WD(FF)
・変速機 :10速AT
・燃費 :約7.8km/L
・予想車両価格 :約¥20,000,000-
●新型レクサス LS Fの主な装備品
・カーボン製エクステリアパーツ
・カーボンセラミックブレーキ
・チタンマフラー
・20インチ鍛造アルミホイール
・LS F専用サスペンション
・LS F専用ブレーキキャリパー
・LS F専用リアウィング
V型8気筒エンジンにツインターボが搭載され、スーパーカー並みの最高出力・670psを発揮します。新型レクサス LS F専用パーツやカーボン製パーツ多数用意され、究極のスーパーセダンが誕生します。詳しい発売日は未定ですが、東京モーターショー2019で発表があれば、早ければ2020年春~夏には販売が開始されます。
まとめ
最高級セダン・LSの特徴や最新買取相場情報を紹介してきましたが、LSは大企業の社長などが乗るような高級車のため、一般ユーザーからは少し縁遠い車種でもあります。
全体的には、50歳以上の富裕層が購入層となっていますが、2017年のフルモデルチェンジによって、若い年齢層からも受け入れられるようにエクステリアのデザインが、一気にスポーティ感を持った流線形高級セダンになっています。
セダンの需要が年々低くなってきている日本では、LSのような価格帯のセダンでは、更に需要が減ってしまいます。値落ちの大きな高級セダンでは、フルモデルチェンジが行われると一気に買取価格が下落するため、売却する時期も重要になってきます。
もし、LSを売却する予定がある方は、今回紹介してきたこと以外にも、フルモデルチェンジの情報を日頃から気にしておく必要があることと、LSの高価買取を狙うなら、「サンルーフ」「本革シート」「ホワイトパール系 or ブラック系」の高価買取3点セットが揃っていることがとても重要です。