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【2026年】自動車税のお得な支払い方法!ポイント還元・損しない選び方を徹底解説

毎年5月になると届く自動車税の納税通知書。「とりあえずコンビニで払えばいいか」——そう思って毎年現金で支払っている方は、実は年間数百円から1,000円以上のポイントを取り逃がしているかもしれません。

2026年現在、自動車税の支払い方法は全部で6種類。選び方を間違えると「キャッシュレスにしたのに手数料で損をした」という落とし穴もあります。

この記事では、状況別に最適な方法から、「やってはいけない選び方」まで解説します。

2026年の納付期限は6月1日(月)に注意

自動車税の期限を1日でも過ぎると、「延滞金」という余計な出費が発生します。

「忙しいから後で払えばいいや」と放置していると、納付期限翌日から1ヶ月間は年率約2.4%、それ以降はなんと年率約8.7%(※特例基準割合により年ごとに変動)が加算されます。銀行の預金金利と比べると、いかに高くつく税金かお分かりいただけるでしょう。

  • 通常: 5月31日(原則)
  • 2026年: 6月1日(月) ※5月31日が日曜のため翌営業日に繰り越し
  • 例外: 青森県・秋田県など一部自治体は6月30日が期限

通知書がお手元に届いたら、中身を確認し、その日のうちにスマホのカレンダーへ「自動車税 支払い期限」と登録することを強くおすすめします。

排気量別の自動車税額一覧

ご自身の車の税額は把握していますか? 排気量別の基本的な税額(年額)は以下の通りです。

排気量税額(年額)
1,000cc以下29,500円
1,000cc超〜1,500cc以下34,500円
1,500cc超〜2,000cc以下39,500円
2,000cc超〜2,500cc以下45,000円
2,500cc超〜3,000cc以下51,000円
3,000cc超〜3,500cc以下58,000円
3,500cc超〜4,000cc以下66,500円
4,000cc超〜4,500cc以下76,500円
4,500cc超〜6,000cc以下88,000円
6,000cc超111,000円
軽自動車(自家用)10,800円

※上記は2019年9月以前に初回登録された車の税額です。2019年10月以降に登録された車は、これより少し安く設定されています。

ガソリン車で13年、ディーゼル車で11年を超えた車は、概ね15%の重課(税金アップ)がかかるため、長く乗っている愛車の場合は少し多めに見積もっておきましょう。

通知書が届いたらすぐ確認すべき3つのこと

封筒を開けたら、まずはこの3点だけサッと確認してしまいましょう。

  1. eL-QR(エル キューアール)コードの有無:これが印字されていれば、スマホ決済やクレカ払いが可能です。
  2. 納付期限の日付:お住まいの都道府県によって異なるケースがあります。
  3. 税額:前年と大きく変わっていないか(13年超えの重課対象になっていないか)チェックします。

💡 実践アクション

通知書を受け取ったらまず「eL-QR」を探し、スマホ払いにするか、コンビニへ行くか、その日のうちに手順を決めてしまいましょう。

自動車税の支払い方法は全部で6種類

Web業界で10年以上仕事をしてきた目線から言わせてもらうと、2023年に全国導入された「地方税統一QRコード(eL-QR)」は本当に画期的なシステムでした。これにより、自動車税のキャッシュレス決済は一気に身近なものになっています。

2026年現在、主な支払い方法は以下の6種類です。

①スマホ決済(PayPay・au PAY・ファミペイ等)

スマホのカメラで納付書のeL-QRを読み取るだけで、自宅にいながら支払いが完了します。2026年現在、全47都道府県でPayPayに対応しており、au PAY・ファミペイ・d払い・楽天ペイなども順次利用可能です。

決済手数料は無料ですが、「ポイントが付くかどうか」には大きな落とし穴があるため、後述の解説を必ず読んでください。

②クレジットカード(地方税お支払サイト経由)

専用の「地方税お支払サイト」にアクセスし、eL-QRを読み取ってクレジットカードで支払います。各種主要ブランド(VISA・Mastercard・JCB・AMEX・Diners)に対応。

ただし、決済手数料(システム利用料)が発生します。例えば東京都で税額36,000円を払う場合、約300円弱の手数料がかかるため、カードの還元率次第では「手数料負け」して損をしてしまいます。

③電子マネー(nanaco・WAON)

セブン-イレブンでnanaco、ミニストップでWAONを使ってレジで納付できます。決済手数料はかかりません。

電子マネーで直接支払った分にポイントは付きませんが、「特定のクレジットカードから電子マネーへチャージした段階」でポイントを獲得できるのが最大のメリットです。

④現金(コンビニ・金融機関窓口)

納付書をそのまま持参して支払う、昔ながらの方法です。支払い直後に収納印が押された「納税証明書(車検用)」が手元に残る唯一の方法なので、車検が直前に迫っている場合はこれ一択となります。

⑤Pay-easy(インターネットバンキング)

ネットバンキングや対応ATMから支払う方法です。手数料は無料ですが、ポイント還元はなく、入力の手間を考えるとあえて選ぶ理由は少なくなってきました。

⑥口座振替

事前に手続きをしておけば、毎年自動で引き落とされます。「毎年絶対に忘れてしまう」という方には最適ですが、ポイント還元はゼロです。

💡 実践アクション

納付書にeL-QRが印字されていれば、わざわざコンビニや銀行へ足を運ぶ必要はありません。

【比較表】手数料・ポイント還元・手軽さを一目で比較

各支払い方法のメリット・デメリットを整理しました。

スクロールできます
支払い方法手数料ポイント還元手軽さすぐ納税証明書がもらえるか
スマホ決済(PayPay等)無料△(一部の支払い元のみ)×
クレカ
(お支払サイト)
有料○(高還元カードのみ得)×
nanaco
(チャージ経由)
無料○(チャージ時のみ)×
現金(コンビニ等)無料×
Pay-easy無料××
口座振替無料×◎(自動)×

クレカ払いは「手数料」を上回る還元率のカードだけが得

「クレジットカードならポイントが貯まるからお得!」と無邪気に信じている方は要注意です。半分正解ですが、半分間違っています。

地方税お支払サイト経由でクレカ払いをする場合、必ず決済手数料がかかります。

例えば税額が36,000円の場合、手数料は約300円弱。もしお使いのカードが還元率0.5%(180ポイント還元)だった場合、差し引きで赤字になってしまいます。

クレカ払いが本当にお得になるのは、「還元率1%以上のカードを使う場合」のみです。36,000円のお支払いで360ポイント獲得できれば、手数料を差し引いても数十ポイントのプラスになります。還元率が低いカードしか持っていない場合は、クレカ払いはおすすめしません。

スマホ決済はポイント目的より「手間ゼロ」で選ぶべき理由

もう一つの大きな誤解が、「PayPayで払えばポイントが貯まる」というもの。

実は、PayPayの通常の残高払い(PayPayマネー)で税金を払ってもポイントは一切付与されません。

とはいえ、スマホ決済の本当の価値はポイントではありません。「手数料ゼロ・外出不要・24時間いつでも30秒で終わる」という圧倒的な手軽さです。わざわざコンビニへ行く時間とガソリン代を節約できると考えれば、十分すぎるメリットだと言えます。

💡 実践アクション

今お財布に入っているメインカードの「還元率」を調べてみてください。1%未満ならクレカ払いは避け、スマホ決済を検討するのが正解です。

【2026年結論】状況別おすすめ支払い方法

「結局、自分はどれで払えばいいの?」と迷っている方へ。あなたの状況に合わせて、以下の3パターンのいずれかを選んでください。

1. ポイントを極限まで最大化したい人 → 「nanaco × リクルートカード」

少し手間をかけてでも一番高い還元率を狙うなら、この組み合わせが最強です。

還元率1.2%の「リクルートカード」からnanacoへチャージし、セブン-イレブンのレジでnanaco払いをするだけ。手数料は一切かからず、チャージ金額に対して1.2%分のポイントが丸々手に入ります。(※電子マネーへのチャージは月間30,000円まで等の上限ルールがあるため、税額がそれ以上の場合は計画的なチャージが必要です)

2. とにかくラクに、今すぐ終わらせたい人 → 「PayPayアプリで請求書払い」

「数ポイントのために色々考えるのは面倒くさい!」という方は、PayPay一択です。

納付書を手元に置き、PayPayアプリの「請求書払い」からQRコードを読み取るだけ。数ある支払い方法の中で、最もタイムパフォマンスに優れています。

3. 車検が1〜3週間以内に迫っている人 → 「コンビニ現金払い」一択

これが一番重要です。車検が直前に迫っている方は、絶対にキャッシュレス決済を使わず、コンビニのレジへ現金を持っていってください。

キャッシュレス払いの場合、運輸支局のシステムに「納税された」というデータが反映されるまで、最大3週間ほどかかってしまいます。車検当日に「納税の確認が取れないので車検を通せません」という最悪の事態を防ぐためにも、その場で「収納印付きの証明書」がもらえる現金払いが唯一の確実なルートです。

💡 実践アクション

次の車検予定日を車検証で確認し、「3週間以上の余裕があるか」をチェックしましょう。

自動車税を払う前に知っておきたい3つの注意点

キャッシュレス払いでも車検はできる?納税証明書の扱い

スマホ決済やクレカで支払っても、車検自体は問題なく受けられます。現在、運輸支局では納税情報をオンラインで照会できるため、紙の納税証明書の提示は原則不要となっています。

ただし前述の通り、システム反映までの「タイムラグ(最大3週間)」には十分注意してください。

期限超過後に使えなくなる支払い方法がある

2026年6月1日の期限を1日でも過ぎてしまうと、便利なスマホ決済アプリのeL-QR読み取りがエラーになり、使えなくなるケースが多々あります。

そうなると、平日の昼間に都道府県の税事務所や金融機関の窓口へ足を運んで現金で支払う羽目になり、さらに延滞金まで乗っかってきます。届いたらすぐ払う、これが鉄則です。

二重払いを防ぐためのシンプルな工夫

「あれ? 先週スマホで払ったっけ…?」と不安になり、念のためコンビニでも払ってしまった。嘘のような話ですが、この「二重払い」は毎年かなりの件数発生しています。

間違えて二重払いしてしまうと、後日自治体から還付(返金)を受けるための面倒な書類手続きが必要になります。

これを防ぐための原始的かつ最強の方法は、「スマホで決済が完了した瞬間に、納付書に大きく『〇月〇日 PayPay済』と赤ペンで書き込む」ことです。これだけで無用なトラブルを完全に防げます。

💡 実践アクション

支払いが完了したら、即座に納付書へ「支払済」と書き込み、1年間は大切に保管しておきましょう。

まとめ

2026年の自動車税の納付期限は6月1日(月)です。

支払い方法の選び方は、ご自身の優先順位(ポイント・手軽さ・車検までの期間)によって最適解が変わります。

  • ポイントを狙うなら: nanaco × リクルートカード(1.2%)
  • とにかくラクに: PayPayなどのスマホ決済アプリで請求書払い
  • 車検が2週間以内: コンビニ現金払いで、その場で紙の証明書をゲット

クレジットカード払いは、お手持ちのカードの還元率が手数料を上回るか、必ず事前に計算してください。休日に美味しいお店を探してドライブを楽しむためにも、削れるコストと手間は賢くカットして、ストレスなく納税を終わらせてしまいましょう!

よくある質問(FAQ)

自動車税はPayPayで支払えますか?

はい、支払えます。2026年現在、全47都道府県でPayPayに対応しています。アプリの「請求書払い」から納付書のeL-QRを読み取るだけで完了します。ただし、通常の残高払い(PayPayマネー)はポイントが付きません。

自動車税をクレジットカードで払うと手数料はかかりますか?

はい、かかります。地方税お支払サイト経由で決済するため、システム手数料(例:税額36,000円で約300円弱)が発生します。還元率が1%未満のカードで支払うと手数料負けしてしまうためご注意ください。

自動車税をnanacoで払うにはどうすればいいですか?

セブン-イレブンのレジにて、nanaco残高を使って現金同様に支払いが可能です。直接ポイントは付きませんが、事前にリクルートカード等の特定のクレジットカードからnanacoへチャージしておくことで、チャージ分のポイント(最大1.2%など)を獲得できる裏ワザ的な使い方が人気です。

キャッシュレス払いで自動車税を払った場合、車検はどうなりますか?

車検は受けられます。運輸支局で電子的に納税確認ができるため、紙の納税証明書は原則不要です。ただし、納付データがシステムに反映されるまで最大3週間ほどかかります。車検が3週間以内に迫っている場合は、念のためコンビニでの現金払いをおすすめします。

自動車税の支払いで一番お得な方法は何ですか?

手数料が一切かからず、高い還元率を狙える「nanaco × リクルートカード(1.2%還元)」の組み合わせが現状の最適解の一つです。

自動車税の支払い期限を過ぎてしまったらどうなりますか?

納付期限の翌日から延滞金が発生します(最初の1ヶ月は年率約2.4%、それ以降は約8.7%など)。また、期限を過ぎるとスマホ決済が利用できなくなることが多いため、税事務所や金融機関の窓口で、延滞金を含めて現金で支払う手続きが必要になります。早めの納付を心がけましょう。

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