軽自動車の需要が高まっている今、軽SUV車であるキャストとハスラーも注目を集めています。内装・外装・走行性能・安全性能などを徹底比較していきましょう。
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個性派軽SUV車【キャストアクティバ VS ハスラー】
[voice icon=”https://anshinkuruma.jp/wp-content/uploads/2019/10/icon_point.png” name=”ビッドちゃん” type=”l bid”] キャストアクティバとハスラーは個性派軽SUV車の顔と言っても過言ではないほど知名度が高く人気のある車種です。居住性や荷室機能が高く好調な売れ行きをみせています。では、キャストアクティバとハスラーの主な魅力をまずはチェックしてみましょう。 [/voice]キャストアクティバの特徴
ダイハツが生み出した曲線たっぷりボディラインが特徴の軽自動車。それがキャストです。キャストにはスタイル・スポーツ・アクティバの3種類が展開されています。アクティバはスズキハスラーを意識したSUVテイストになっているので比較し甲斐があるでしょう。
[box class=”blue_box” title=”キャストアクティバの3つの魅力”]- 衝撃吸収力の高いフラットな走り
- 軽自動車では珍しいリヤシート分割リクライニング
- コンフォータブルを重視
キャストアクティバにはドライバーが快適に運転を楽しめるような装備が充実しています。例えば、D’s Technology force controlという装備により、凸凹した路面状況やコーナリングで発生する衝撃を吸収していつでもフラットな場所で走行しているかのような乗り心地を提供してくれます。
軽自動車では珍しくリヤシートは分割リクライニング機能があります。ですから用途や人数に合わせた室内空間の使い方ができるでしょう。快適さを重視しているキャストアクティバには体に有害な影響のある紫外線や花粉をカットする装備を採用しています。
ハスラーの特徴
スズキが生産・販売している軽トールワゴンSUV車がハスラーです。軽自動車の中では新ジャンルとして登場したクロスオーバーSUV軽乗用車として大変人気のある車種です。
待ち乗りにも、オフロードにも、アウトドアにも楽しめます。どんなシーンでも遊べる軽自動車としてハスラーの性能は注目に値します。ポップなカラーバリエーションや個性的なデザインも人気の理由でしょう。
[box class=”blue_box” title=”ハスラーの3つの魅力”]- 軽自動車には珍しい収納バリエーション
- 初心者も安心できる運転サポートシステム
- 豪雪地域対策
軽自動車には珍しくアームレストが装備されており、収納スペースがたくさんあります。インパネBOXはテーブルにすることもできますし、シート下にも収納スペースが確保できるようになっています。
初心者でも安心して運転できるようにハンズフリー通話が可能なモニターや、ヒルホールド・ヒルディセントコントロールが搭載されている点も魅力です。ライトも自動点灯するので操作に慌てる必要はありません。
豪雪地帯でも活躍するハスラーには2WD車にもシートヒーターが標準装備されています。また、地上高180㎜を確保しているので雪道も安定して走行できるでしょう。
【キャストアクティバ VS ハスラー】新車価格を比較
キャストアクティバとハスラーの新車価格はどちらが手を出しやすいでしょうか。グレード別の新車価格を紹介します。
キャストアクティバの新車価格
- Gターボ“プライムコレクションSAⅢ”:1,611,500~1,743,500円
- Gターボ“SAⅢ”:1,545,500~1,677,500円
- 特別仕様車Gターボ“VS SAⅢ”1,512,500~1,644,500円
- G“プライムコレクションSAⅢ”:1,507,000~1,639,000円
- G“SAⅢ”:1,441,000~1,573,000円
- 特別仕様車G“VS SAⅢ”:1,402,500~1,534,500円
- 特別仕様車X“リミテッドSAⅢ”:1,320,000~1,452,000円
- X“SAⅢ”:1,314,500~1,446,500円
- X:1,248,500~1,380,500円
ハスラーの新車価格
- Jターボ:1,608,200~1,780,900円
- J:1,512,500~1,685,200円
- Gターボ:1,435,500~1,608,200円
- G:1,219,900~1,476,200円
- G 2トーンルーフ仕様車:1,263,900~1,520,200円
- A:1,120,900~1,244,100円
新車価格の比較結果
キャストアクティバの新車価格は1,248,500円から。ハスラーの新車価格は1,120,900円からとなっています。エントリーグレードの価格帯だけを比べるとハスラーの方が手が届きやすく簡単に購入できるといえるでしょう。
ただし、ハスラーの廉価モデルは無駄のない、まさにシンプルな装備のみが搭載されているので物足りなく感じるかもしれません。廉価モデルの価格と装備を重ねて比較するとキャストアクティバの方が優秀でしょう。
ハスラーの2トーンルーフ仕様Gグレードの価格帯はキャストアクティバのエントリーグレードと同じくらいです。カラーバリエーションの豊富さを求める方にとってはハスラーの新車価格設定が魅力的に映るかも知れません。
【キャストアクティバ VS ハスラー】ボディサイズを比較
同じ軽自動車ですがボディサイズも同等でしょうか。最小回転半径や車両重量の違いから分かる魅力を探すためにキャストアクティバとハスラーのボディサイズを比較します。
キャストアクティバのボディサイズ
- 全長3,395㎜×全幅1,475㎜×全高1,630㎜
- 最小回転半径:4.7m
- 車両重量:840~890kg
ハスラーのボディサイズ
- 全長3,395㎜×全幅1,475㎜×全高1,665㎜
- 最小回転半径:4.6m
- 車両重量:750~820kg
ボディサイズの比較結果
キャストアクティバとハスラーのボディサイズや最小回転半径はほとんど変わりありません。どちらも最低地上高は180㎜あるので豪雪地帯や轍のできた雪道でも安定走行を期待できるでしょう。
最小回転半径は4.6~4.7mとなっており、軽自動車ですから狭い道でも簡単にすり抜けられます。狭い駐車場への駐車も楽でしょう。車両重量はキャストアクティバの方が最高100kg重い結果になりました。装備の充実性から考えるともっともです。
【キャストアクティバ VS ハスラー】カラーバリエーションを比較
カラーバリエーションが驚くほど豊富な軽SUV車がキャストアクティバとハスラーです。無料色はどれくらいのバリエーションがあるのでしょうか。
キャストアクティバのカラーバリエーション
- ディープブルークリスタルマイカ(+22,000)
- レモンスカッシュクリスタルメタリック
- スプラッシュブルーメタリック
- ファイアークォーツレッドメタリック
- パールホワイトⅢ(+22,000円)
- ブラックマイカメタリック
- オフビートカーキメタリック
ハスラーのカラーバリエーション
-
- クールカーキパールメタリック
- ブルーイッシュブラックパール3
- シフォンアイボリーメタリック
- ピュアホワイトパール(+22,000円)
- スチールシルバーメタリック(+22,000円)
≪ホワイト2トーンルーフ≫
-
- フェニックスレッドパール
- アクティブイエロー
- パッションオレンジ
- ブリスクブルーメタリック
- チアフルピンクメタリック
- ムーンライトバイオレットパールメタリック(+22,000円)
≪ブラック2トーンルーフ≫
- アクティブイエロー
- フェニックスレッドパール
- クールカーキパールメタリック
カラーバリエーションの比較結果
カラーバリエーションの豊富さで比較すると明らかにハスラーが勝っています。ハスラーのグレードによっては2トーンルーフも選択できますのでポップなカラーとベーシックカラーの組み合わせを楽しめるでしょう。
キャストアクティバのカラーはディープブルーとホワイトパールが+22,000円の有償色となっているのに対し、ハスラーではシルバーとホワイトパールが+22,000円の有償色になっています。
キャストアクティバのグレード別特徴(エクステリア・エンジン)
キャストアクティバのグレード別に性能をご紹介します。
G
Gはキャストアクティバの上級グレードです。アルミホイール装備となり、ヘッドランプはハロゲンランプからLEDランプに変更されます。また、ステアリングには本革が素材として採用されている点は上級グレードにふさわしいと言えるでしょう。
- 15インチアルミホイール
- Bi-Angle LEDヘッドランプ
- LEDフォグランプ&メッキバンパーガーニッシュ
- リアコンビネーションランプ
- 本革チルトステアリングホイール
- オーディオパネル&ウレタンインパネセンターシフト
Gターボ
Gターボはキャストアクティバの最上級グレードとなります。ステアリングに加えシフトノブも本革が採用されており、ランプまわりをメッキ加飾することで質の高さを演出しています。
- 15インチアルミホイール
- Bi-Angle LEDダークメッキヘッドランプ
- LEDフォグランプ&メッキバンパーガーニッシュ
- リアコンビネーションランプ
- 本革チルトステアリングホイール
- オーディオパネル&本革インパネセンターシフト
X
キャストアクティバの最廉価グレードです。ホイールキャップやウレタンステアリングが最廉価グレード装備定番の素材価値を抑えたものになっています。
主な装備はこちらです。
- 15インチフルホイールキャップ
- マルチリフレクターハロゲンヘッドランプ
- フォグランプレス
- リアコンビネーションランプ
- ウレタンステアリングホイール
- オーディオパネル&ウレタンインパネセンターシフト
ハスラーのグレード別特徴(エクステリア・エンジン)
ハスラーのグレード別の特徴をご紹介します。エクステリアやエンジン性能はグレードによってどのように異なるでしょうか。
A
ハスラーのベーシックグレードはAです。必要最低限の装備搭載し無駄なものはすべてカットしているため価格が抑えられています。先進安全性能が装備されていないため、安全性能を重要視されている方にとっては物足りないでしょう。
基本的な装備にはキーレスエントリー、マニュアルエアコン、イモビライザーがあります。快適に過ごすための装備というよりは、本当に必要なものだけを搭載しているグレードです。予算をできるだけ抑えてシンプルなSUV車を購入したいという方には大変おすすめできます。
G
ハスラーの中間グレードはGです。デュアルカメラブレーキサポートや誤発進抑制機能をはじめとする先進安全機能が標準装備されています。フルオートエアコンやエコクール、キーレスプッシュスタート、シートヒーターなどの快適装備も充実しているのがGグレードです。
内装にはシルバー加飾が施されているので、上質な印象を与えてくれます。分割可倒式リアシートが採用され、左右独立シートスライド機能があるのでシートアレンジも自由自在です。SUV車として実用性が増したグレードとして人気があります。
J
ハスラーの最上級グレードはJです。Gグレードにさらに快適な装備が追加されています。ディスチャージヘッドランプやLEDポジションランプ・フォグランプ、オートライトシステムは夜道の不安な運転をサポートしてくれるでしょう。
本革巻きステアリングやレザー調&ファブリックコンビシートが採用されています。エクステリアと内装両方が質感を増し高級感のあるグレードとなっています。さらにブラックパールのパネルが装備されているブラックインテリアパッケージのオプション追加も可能なグレードです。
【キャストアクティバ VS ハスラー】エクステリアデザインはどちらが人気?
[voice icon=”https://anshinkuruma.jp/wp-content/uploads/2019/10/icon_point.png” name=”ビッドちゃん” type=”l bid”] キャストアクティバとハスラーはかっこいいと評判の軽SUV車です。あなたの目にかなう理想的なエクステリアデザインはどちらでしょうか。外観の特徴を比較します。[/voice]
【キャストアクティバ】アウトドアに馴染みやすい2トーンボディ
キャストアクティバはハスラーを意識したSUVテイストの車ですからエクステリアデザインも似ているといえます。しかし、ダイハツムーヴのようなエクステリアデザインも入っていて流線型が基本と言えるでしょう。ヘッドライトやフロントピラーは寝ているようなデザインなのでSUVテイストとは言えども優しい印象を与えるものです。
キャストアクティバの2トーンボディはおしゃれでアクティブな印象を与えます。アウトドアで出かけた先の自然の多い場所でもなじみやすいカラーが採用されている点も特徴です。リアスポイラーのカラーはルーフカラーと合わせてあるので統一感も感じられるでしょう。
【ハスラー】見た目文句なしのポップでおしゃれなエクステリア
多くの人に選んでもらえる新ジャンルクロスオーバー軽自動車としてふさわしいエクステリアデザインが採用されています。ブラック&シルバーのバンパーはファッションセンスを高めるだけでなく、無塗装なので傷が目立たずコストも抑えられているというメリットがあります。
ジムニーから継承されている丸形のヘッドランプは楽しさを突き詰めた印象を重視した結果です。張り出したボディパネルをアートの手前でへこませることによってこだわりの感じられるスクエアボディと言えるでしょう。
リアはシンプルですがランプやエンブレムでアクセントがついているので存在感のあるデザインとなっています。フロントマスクはスズキでのSマークとエンブレムの決まりに従っています。
【キャストアクティバ VS ハスラー】室内空間を徹底比較
[voice icon=”https://anshinkuruma.jp/wp-content/uploads/2019/10/icon_point.png” name=”ビッドちゃん” type=”l bid”] ドライブの際には室内の快適性が一番重要です。長距離や悪路環境での走行時にも快適に過ごせる室内空間が維持されているでしょうかキャストアクティバとハスラーの室内空間を比較します。[/voice]
【キャストアクティバ】ベリーコンパクトなのにゆとりのある余裕空間
キャストアクティバは乗る人数に合わせてスペースをメイクできる点が魅力的です。リヤシート分割ロングスライド機能や分割リクライニング機能、大容量深底ラゲージアンダーBOXなどの収納スペースも充実しています。
リヤシートのスライド部分は240㎜もあり体格に合わせて足元の空間を広げることができるでしょう。軽自動車ではありますが余裕を持って座ることができます。左右分割式リクライニング機能のおかげで各々が楽な姿勢でロングドライビングも楽しめます。
コンフォータブルパックを装備されているグレードではスーパーUV&IRカットガラスとスーパークリーンエアフィルターが装備されているので、快適な空調環境で過ごせるといえるでしょう。
【ハスラー】遊び心満載のカラーパネル
ハスラーのカラフルな印象はボディカラーだけではありません。ボディカラーに合わせて内装のインパネカラーも設定できます。インパネカラーは全4種類です。
- レッド
- カーキ
- ホワイト
- オレンジ
渋めのオレンジカラーは大人の落ち着いた印象を与え、男女関係なくマッチしやすいカラーです。オレンジに比べて爽やかな雰囲気が増すのはホワイトインパネです。2トーンルーフ仕様のグレードを購入するとインパネはホワイトになります。
レッドインパネはかなり派手ですので、インパクト大の内装を希望される方にしかお勧めできません。カーキは深く渋いカラーが男性を中心に最も人気のあるインパネカラーのようです。
【キャストアクティバ VS ハスラー】走行性能を徹底比較
[voice icon=”https://anshinkuruma.jp/wp-content/uploads/2019/10/icon_point.png” name=”ビッドちゃん” type=”l bid”] キャストアクティバとハスラーの走行性能はSUV車に求められるレベルへ達しているでしょうか。軽自動車とはいえ侮れない動力テクノロジーを比較してみましょう。
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【キャストアクティバ】ACTIVA専用装備4WD Performance
キャストアクティバはハスラーを意識したSUVテイストの軽自動車モデルです。ですから悪路環境でも快適な走行性能を実現させるために、専用の4WD Performancが装備されています。滑りやすい路面での下り走行や発進・加速も安定したものにします。
ダウンヒルアシストコントロールシステムは雪道などの滑りやすい路面でブレーキ操作しなくても自動ブレーキを制御してくれるんで、フットブレーキによるタイヤロックを防ぐことができるのです。また、グリップサポート制御はぬかるみやでこぼこ道での安定性を向上させます。
空転した時には、もう片方のタイヤに駆動力を伝えてスリップ制御してくれることでしょう。グリップ状態をどんな路面環境でもキープすることによって発進・加速サポートを行ってくれる装備です。
【ハスラー】次世代環境技術スズキグリーンテクノロジー
スズキの自動車には環境に配慮しながら利便性が高く楽しめる車を実現するためのスズキグリーンテクノロジーが採用されています。ハスラーでもAグレード以外にはS-enn chargeが装備されており、モーターでエンジンをアシストするのでスムーズなエンジン始動と低燃費性能を実現しているのです。
エネルギーフローインジケーターでは、ドライブ中に変化し続けているエネルギーの流れを一目で理解できるようになっています。モーターの発電状況やバッテリー残量も確認できるでしょう。
停車しているときだけではなく13㎞/Lではエンジンを停止する新アイドリングストップシステムを導入し、減速時からエンジンを止めることによって無駄なガソリン消費を抑えます。
【キャストアクティバ VS ハスラー】安全性能はどちらが充実しているか
[voice icon=”https://anshinkuruma.jp/wp-content/uploads/2019/10/icon_point.png” name=”ビッドちゃん” type=”l bid”] 乗っている人全員を安全に目的地まで届けるために安全性能の充実は重要なポイントです。キャストアクティバとハスラーの安全性能・運転支援システムを比較します。
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【キャストアクティバ】スマートアシストⅢ
キャストアクティバでスマートアシストⅢが搭載されているグレードはサポカーS<ワイド>に認定されています。ダイハツの先進安全技術であるスマートアシストⅢは運転中に思わず「ヒヤッと」するようなシーンでの事故回避を図ります。被害を最小限にするためのサポートシステムが充実しているのです。
[box class=”glay_box” title=”予防安全技術”]- 衝突警報機能
- 車線逸脱警報機能
- 誤発進抑制制御機能
- 先行車発進お知らせ機能
- オートハイビーム
- エマージェンシーストップシグナル
- ABS
- 衝突回避支援ブレーキ機能
- 歩行者傷害軽減ボディ
- デュアルエアバッグ
- プリテンショナー&フォースリミッター機構付フロント3点式ELRシートベルト
【ハスラー スズキセーフティサポート】
ハスラーに装備できる安全性能はスズキセーフティサポートです。スズキセーフティサポートが搭載されているハスラーグレードは2016年度の予防安全性能評価においてASV++を獲得しています。
[box class=”glay_box” title=”予防安全技術”]- <liデュアルカメラブレーキサポート
- 車線逸脱警報機能
- 先行車発進お知らせ機能
- 誤発進抑制機能
- ふらつき警報機能
- 全方位モニター用カメラ
- ESP
- 軽量衝撃吸収ボディ<テクト>
- SRSエアバッグ
- 頚部衝撃緩和フロントシート
【キャストアクティバ VS ハスラー】リセールバリューが高いのはどちら?
[voice icon=”https://anshinkuruma.jp/wp-content/uploads/2019/10/icon_point.png” name=”ビッドちゃん” type=”l bid”] 新車購入する際には後々売却するときのことも考慮すると良いでしょう。キャストアクティバとハスラーの3年後のリセールバリューはどうなっているでしょうか。残価率と買取相場を比較します。[/voice]
キャストアクティバの残価率と買取相場
キャストアクティバの3年落ち&3万㎞走行車の残価率は約55~65%です。最も人気の高いグレードであるアクティバGプライムコレクションSAⅢの残価率は65%を超えています。Gターボは新車価格も高いのですが装備が充実しているので快適に乗り続け、売却するときには高額買取を狙えるでしょう。
[box class=”green_box” title=”キャストアクティバの最新買取相場”]- GプライムコレクションSAⅢ:H30/ブルー/1万㎞/96.9万円
- GターボSAⅢ:H30/グリーン/1万㎞/92.4万円
- G SAⅢ:H30/ブルー/1万㎞/91.2万円
- GターボプライムコレクションSAⅢ:H31/ワイン/1万㎞/87.4万円
ハスラーの残価率と買取相場
ハスラーの3年落ち&3万㎞走行車の残価率は55~70%です。最も人気のあるグレードであるJグレードの4WD車は残価率が70%を超えています。
ハスラーJグレードは、現在100万円以上で買取されているようですので、多少新車価格が高いとはいえ、装備の充実しているJグレードを購入するのに越したことはないでしょう。
[box class=”green_box” title=”ハスラーの最新買取相場”]
- Jターボ:H30/イエロー/1万㎞/117.8万円
- JスタイルⅢターボ:H30/レッド/1万㎞/114.0万円
- Xターボ:H28/パール/1万㎞/113.1万円
- JスタイルⅡ:H29/レッド/2万㎞/106.4万円
- Gターボ:H30/ブラック/2万㎞/101.7万円
- X:H28/オレンジ/2万㎞/101.7万円
まとめ
キャストアクティバはどの面でもハスラーを意識しているため引けを取りません。価格帯はエントリーグレードはハスラーの方が安いのですが人気グレードを比べると変わりないのです。
キャストアクティバは緊急ブレーキシステムが充実しており安全性能の面で魅力的です。ハスラーは燃費性能が高くアイドリアングストップ機能は魅力的と言えるでしょう。
荷室が丸洗いできる実用性とフルフラットな荷室が可能な利便性の高いハスラーはアウトドア好きな方におすすめです。総じてキャストアクティバのモデルとなっているハスラーが勝っているといえるでしょう。
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