ドライブ好きな方は運転を楽しめる車を賢く選びます。長距離ドライブも快適に楽しめる車の特徴は何でしょうか。メーカー別に快適で安定性のある、ドライブしたくなる車種をご紹介します。この特集を参考にドライブを趣味にできる魅力的な車を見つけてみてください。
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ドライブしたくなる車の特徴
ドライブが苦手・・・と感じている人は多いようです。運転自体は好きでも長距離ドライブはしたくない、と感じている方もおられるでしょう。車の走行が不安定であったり、シートが快適でない場合のドライブは確かに厳しいでしょう。
しかし、車の選び方次第で、ドライブしたい!という気持ちになるかもしれません。ドライブしたくなる車にはどのような特徴があるのでしょうか。
快適な運転環境
まず、運転する環境が快適であることです。長距離ドライブ・長時間の運転のストレスを軽減してくれるものはシートの快適性でしょう。反対に、運転していて疲れを感じやすい理由もシートにあります。
体とシートの接地面は長時間同じ姿勢を維持していると血流が悪くなります。血流が停滞しないように、圧力を分散し、姿勢を楽に安定させてくれるシートの車を選ぶようにしましょう。一度座ってみただけではシートの良し悪しには気づけないかもしれません。
優れたシートを搭載している車はスポーツモデルとして販売されていることが多いようです。ドライビングシートのあらゆる位置を幅広く調節できる機能がついているかもチェックしましょう。運転中のベストポジションが決めやすく、快適で安定していて視界が広く取れる車は運転したくなるでしょう。
質の高い走行安定性
運転したくなる車の特徴2つ目は走行性が安定していることです。どの車も直進安定性はあります。ですから、車にどこか不具合が生じない限りは極端に不安定な直進運転になることはないでしょう。しかし、高速道路など長距離を直進で延々と運転しなければならない場面では、直進安定性の質が高い車がおすすめです。
ステアリングが取られるような感覚に襲われたことはないでしょうか。路面状況や速度、天候にかかわりなくステアリングが安定している車は直進安定性の質が高いといえます。ボディ形状の幅が狭く車高がある車は横風にあおられてしまいがちです。精神的にも疲れてしまうのでそのような車は高速走行や長距離ドライブには向いていないでしょう。
運転支援システム
ドライブしたくなる車の特徴3つ目は、運転支援システムが充実していることです。最近の車にはドライブサポートの最先端技術が搭載されていることがほとんどです。もちろん、自分でこまめに休憩を取ることを意識しながらロングドライブを楽しむこともできます。
しかし、アクセルを踏み続けなければならない長距離ドライブは確実に体と心に疲労を蓄積していくでしょう。先行車自動追従付オートクルーズコントロールという運転支援システムは長距離運転を快適に行う助けになります。全車速対応型を選べば渋滞時に感じやすいストレスも軽減されるはずです。
静粛性
ドライブしたくなる車の特徴4つめは運転中の静粛性が高いことです。最近のハイブリッド車は走行時が非常に静かです。また、エンジン性能も年々向上しているため、静粛性の高い車を選ぶことは簡単になっています。エンジン音を楽しむというよりは、落ち着いた静かなドライブを楽しみたいという方にはこのポイントは重要でしょう。
【メーカー別】ドライブしたくなる車特集
ドライブに最適な車にはどのような車種があるのでしょうか。メーカー別に会社も含めてご紹介しましょう。この特集から是非自分の理想にかなうドライブしたくなる車を見つけてみてください。
トヨタ
GRスポーツ
GRとはGAZOO Racingfが開発したトヨタの新スポーツカーシリーズです。通常のトヨタ車とは異なり、インターフェイス・パフォーマンス・デザインの三つにおいて走りの快適性と楽しさが特に魅力的といえます。
GRスポーツはGRシリーズの中でもエントリーモデルとしてよく選ばれているため、スポーツカー初心者や普段から街乗りしたいという方におすすめです。GRスポーツシリーズの中でも特に<ドライブがしたくなる>車を2車種ご紹介しましょう。
86
- 新車価格:262~342万円
- 駆動方式:FR
- 全長4,240㎜×全幅1,775㎜×全高1,320㎜
- 車両重量:1,210~1,260kg
- 排気量:1,998㏄
トヨタとスバルの共同開発によって生まれた2ドアクーペが86です。スバルのボクサーエンジンを搭載しており販売当初は大きく話題として取り上げられました。クールでスポーツカーらしいスタイリッシュなルックスが多くの人を魅了しています。
クーペ―の中では珍しく女性からの受けもよいので若い男性が選びやすいという特徴もあります。ボディサイズはコンパクトですから小回りが利くのですが、運動性能はクーペらしく高い質が感じられます。車をしっかり操っている感覚を得られるので、車が好きな方にとってドライブしたくなる車となるでしょう。
ハリアー
- 新車価格:294~460万円
- 駆動方式:FF/4WD
- 全長4,725/4,770㎜×全幅1,835㎜×全高1,655/1,690㎜
- 車両重量:1,580~1,700kg
- 排気量:1,986/1,998㏄
高級志向の方の目にかなうドライブしたくなる車といえばトヨタのハリアーでしょう。高級クロスオーバーSUV車です。水平基調でスタイリッシュなボディハリアーならではの存在感を醸し出します。
運転状況に合わせて制御を切り替えるSuper CVT-iというトランスミッションが搭載されているため、低燃費を保ちながらもスムーズな加速が可能です。ダイナミックトルクコントロール4WDの搭載により悪路環境でも走行が安定しているでしょう。
カローラスポーツ
- 新車価格:210~268万円
- 駆動方式:FF/4WD
- 全長4,375㎜×全幅1,790㎜×全高1,460/1,490㎜
- 車両重量:1,300~1,370kg
- 排気量:1,196㏄
スポーティハッチバックタイプのカローラシリーズが登場したのは2018年のことです。電子式パーキングブレーキやオートブレーキホールドが標準装備されているため、運転操作性に優れている車と言えるでしょう。
グレードがアップするとアルミホイールを標準装備していたり、内装外装ともに豪華な印象を演出させてくれます。高級志向の方の目にもかないながらスポーツカーとしてのおしゃれなデザインを兼ね備えている車です。
カムリ ハイブリッド
- 新車価格:329~434万円
- 駆動方式:FF/
- 全長4,885/4,910㎜×全幅1,840㎜×全高1,445㎜
- 車両重量:1,540~1,600kg
- 排気量:2,487㏄
カムリは米国の乗用車セグメントにおいて15年連続で選ばれる実力はセダン車です。カムリは低重心なシルエットが特徴的で、立体的で大胆なコントラストデザインが目立ちます。タイヤの存在感を目立たせるエンジンフードやベルトラインもおしゃれ度を高めています。
ハイブリッドモデルにはダイナミックフォースエンジンが搭載されており、低燃費でダイナミックな走りを期待できます。トヨタセーフティセンスが標準装備されているので安全性能も充実している車です。
マークX
- 新車価格:265~442万円
- 駆動方式:FR/4WD
- 全長4,770㎜×全幅1,795㎜×全高1,435/1,445㎜
- 車両重量:1,510~1,560kg
- 排気量:2,499㏄
トヨタで販売されているFRスポーツセダン車のエントリーモデルとして長年選ばれているのはマークXです。スポーツセダン車らしいヘッドライトやメッシュグリルが採用されており、フロントグリルが強調されています。
マークXにはプリクラッシュセーフティシステムやレーダークルーズコントロールなどの運転支援システムが標準装備されています。基本的な装備はクラウンアスリートと変わりありませんが、値段が100万円以上安いので手を出しやすく、気軽にドライブを楽しめる車です。
マツダ
ロードスター
- 新車価格:255~368万円
- 駆動方式:FR/
- 全長3,915㎜×全幅1,735㎜×全高1,235㎜
- 車両重量:990~1,050kg
- 排気量:1,496㏄
全世界で累計生産台数90万台を突破しギネス登録されているマツダのスポーツカーはロードスターです。小型オープンスポーツカーで2人乗り仕様の車の中でロードスターが最も多く生産されています。
低い車高とオープントップの存在感は国内でも目立っています。日本車の中でもトップクラスのステータスとしての価値を持つ車と言えるでしょう。乗ってドライブするのにはもちろん、見ている側でも楽しくなる車です。
CX−8
- 新車価格:289~446万円
- 駆動方式:FF/4WD
- 全長4,900㎜×全幅1,840㎜×全高1,730㎜
- 車両重量:1,710~1,870kg
- 排気量:2,488㏄
3列シートSUV車の2018年販売台数ナンバー1を誇るCX-8はエモーショナルで美しいプロポーションを磨き上げた車です。アウトドアにももってこいの広い荷室空間と力強い走行性能が魅力を高めています。
ターボモデルを含めた2種類のエンジンモデルを展開しており、街中から高速道路まで幅広い環境で質の高いドライブを楽しめます。
CX−5
- 新車価格:257~388万円
- 駆動方式:FF/4WD
- 全長4,545㎜×全幅1,840㎜×全高1,690㎜
- 車両重量:1,520~1,620kg
- 排気量:1,997/2,488㏄
CX-5はマツダの新世代技術であるスカイアクティブテクノロジーをフル搭載しています。ディーゼルターボエンジンを搭載しているSUV車としても魅力的です。
ダッシュボードには最新流行の水平基調デザインを採用し、手が触れる部分の素材には柔らかいものを使用することによってドライブ中の負担を少しでも和らげる工夫が徹底されています。
MAZDA3 ファストバック
- 新車価格:218~362万円
- 駆動方式:FF/4WD
- 全長4,460㎜×全幅1,795㎜×全高1,440㎜
- 車両重量:1,320~1,400kg
- 排気量:1,496㏄
マツダの車といえばアクセラというイメージがありましたが、そのアクセラが2019年にフルモデルチェンジされたものがMAZDA3です。これまでマツダが技術開発に力を入れてきた新世代ガソリンエンジンがMAZDA3には採用されています。また、新世代車両構造技術やこれまで以上に魂動となったデザインが魅力的です。
ホンダ
シビック タイプR
- 新車価格:450万円
- 駆動方式:FF
- 全長4,560㎜×全幅1,875㎜×全高1,435㎜
- 車両重量:1,390kg
- 排気量:1,995㏄
世界一苛酷なコースレースで販売当時のFF最速タイムを記録した車がホンダのシビックタイプRです。予約の段階で1年ほど待たされるといわれている程、人気の車です。
4ドアハッチバックタイプのシビックは広い室内空間と快適な設備が特徴的です。加えて有名な素晴らしい走行性能が組み合わさっているため、ぜひともドライブしたい!という気持ちになることでしょう。ファミリーカーとしても、レジャーシーンでの活用にも使いやすい車です。
ステップワゴン スパーダ ハイブリッド
- 新車価格:330~360万円
- 駆動方式:FF
- 全長4,760㎜×全幅1,695㎜×全高1,840㎜
- 車両重量:1,780~1,840kg
- 排気量:1,993㏄
ファミリーカー定番のミニバンランキングで常に上位に位置している、ホンダのスパーダは家族でドライブをしたくなる車です。躍動感と未来感を与える男らしいデザインが特徴的です。
ハイブリッドモデルには<スポーツハイブリッドi-MMd>というシステムが搭載されています。走行シーンに合わせてモードを使い分けるので走行性能は安定し燃費性能が向上しています。
S660
- 新車価格:198~285万円
- 駆動方式:MR
- 全長3,395㎜×全幅1,475㎜×全高1,180㎜
- 車両重量:850kg
- 排気量:658㏄
2シーターオープンスポーツカーとして愛されているホンダの軽自動車S660もおすすめです。シンプルでスポーツカーらしいクールな内装デザインは長距離運転でも飽きが来ないでしょう。センターコンソールが2シートを分割しているので、走行時でもシートのホールド感があります。
また、S660はミッドシップモデルを搭載しています。軽自動車であるとはいえ侮れない運動性能があるのです。アクセルを踏み込んだ瞬間に従順に加速するエンジン性能を実感したいがゆえにドライブしたくなる車です。
ジェイド
- 新車価格:239~274万円
- 駆動方式:FF
- 全長4,660㎜×全幅1,775㎜×全高1,530㎜
- 車両重量:1,430~1,510kg
- 排気量:1,496㏄
コンパクトなのに室内の広さが確保されているホンダらしいデザインが魅力のジェイド。着座位置は低いためシートのホールド感が高いといえます。しかし、サイドウインドウも下がっているため視認性が低下することはありません。CVTに力が入っているため、フルパワーと低燃費が両立されています。コーナリングでも安定した走行が可能です。
オデッセイ ハイブリッド
- 新車価格:375~415万円
- 駆動方式:FF
- 全長4,840㎜×全幅1,820㎜×全高1,685/1,695㎜
- 車両重量:1,820~1,890kg
- 排気量:1,993㏄
ホンダ独自の低床技術を盛り込んだ安定性と運動性能を誇る車がオデッセイです。超低床プラットフォームが採用されており、車高を高くすることによって広々とした室内空間が実現しています。
大人の高級感を与える乗り心地の良さは、長距離でもドライブしたくなるでしょう。オデッセイにはホンダセンシングが標準装備されているため、運転を支援してもらえます。
日産
エクストレイル
- 新車価格:223~348万円
- 駆動方式:FF/4WD
- 全長4,690㎜×全幅1,820㎜×全高1,740㎜
- 車両重量:1,450~1,540kg
- 排気量:1,997㏄
エクストレイルはクロスオーバーSUV車です。4WD設定があり、シートやフロアは防水加工が施されているためアウトドアにもってこいです。
どんな悪路環境でも耐え抜く走破性の高さがドライブを楽しめせてくれるでしょう。エクストレイルには3列シート設定や大型サンルーフオプション設定などもあります。家族でドライブがしたくなる車です。
リーフ
- 新車価格:324~472万円
- 駆動方式:FF
- 全長4,480㎜×全幅1,790㎜×全高1,540/1,550㎜
- 車両重量:1,490~1,520kg
- 排気量:ー
2017年9月にフルモデルチェンジを果たした日産リーフは電気自動車です。EVだからと言ってパワーがないわけではありません。アクセルを踏んですぐスムーズに加速できるフルパワーを実感できます。
バッテリーを床下に積むことによって低重心になり、高速運転でも直進安定性の質が高い車です。インテリジェントライドコントロールシステムを搭載しているため、悪路環境でも振動を減らし体への疲労を少なくしてくれる車としても魅力があります。
ノート e-POWER
- 新車価格:190~267万円
- 駆動方式:FF/4WD
- 全長4,100/4,140㎜×全幅1,695/1,705㎜×全高1,520/1,525/1,535㎜
- 車両重量:1,190~1,230kg
- 排気量:1,198㏄
2018年状半期の登録車販売台数ナンバー1を獲得した車が日産ノートです。ハイブリッドモデルのノートは発電はエンジンで行い、駆動を電気モーターで行うという、はっきり区別させた珍しいタイプです。
この方法により、燃費がさらに向上し静粛性の高いドライブをかなえてくれます。ワンペダルドライビングが可能なアシスト機能も搭載されているため、長距離高速運転の際に役立つでしょう。
ダイハツ
コペン ローブ
- 新車価格:185~207万円
- 駆動方式:FF
- 全長3,395㎜×全幅1,475㎜×全高1,280㎜
- 車両重量:850~870kg
- 排気量:658㏄
ダイハツのスポーツカーとして人気のある車がコペンです。小回りが利きますし車重量が軽いので初心者でも運転そのものを楽しめる車といえます。普通自動車に負けないきびきびとした走行性がドライブを楽しませてくれるでしょう。
電動アクティブトップの天井を格納することでオープンカーとして走行もできます。スポーツカーでありオープンカーでありデザイン性が優れているので、見た目にこだわりを持って選びたいという方にもおすすめできる車です。
タント
- 新車価格:122~168万円
- 駆動方式:FF/4WD
- 全長3,395㎜×全幅1,475㎜×全高1,755㎜
- 車両重量:880~930kg
- 排気量:658㏄
軽ハイトワゴンの中でファミリー層に人気のある車がタントです。天井が高いので子どもであれば車内で着替えができます。乗降性が高く、収納スペースも広々としているため荷物の多いドライブや、様々な年代の方とドライブに出かけるときに便利です。
モデルアップのたびに車体の空力性能が高まっており、燃費性能も向上しています。タントはすべてのグレードにスマートアシストが搭載されており、安全運転をサポートしてくれるでしょう。
スバル
WRX STI
- 新車価格:386~406万円
- 駆動方式:4WD
- 全長4,595㎜×全幅1,795㎜×全高1,475㎜
- 車両重量:1,490kg
- 排気量:1,994㏄
スバルの本格的なスポーツカーといえばWRX STIでしょう。もともとインプレッサとして販売されていましたが1992年に独立してからずっと熱い人気が衰えていません。世界ラリー選手権での輝かしい実績を持っているスポーツカーですので、保有し走らせることは一種のステータスともなるでしょう。
スバル独自のボクサーエンジンを搭載しています。自分の手で車を操っているという感覚をしっかり実感できる車ですので、ドライブしたくなる魅力的な車に間違いありません。
インプレッサ G4
- 新車価格:194~261万円
- 駆動方式:FF/4WD
- 全長4,625㎜×全幅1,775㎜×全高1,455㎜
- 車両重量:1,300~1,370kg
- 排気量:1,599~1,995㏄
インプレッサはスバルが販売しているスポーツカーの中でも洗練された大人の印象を与える車です。スバルの安全性能であるアイサイトが標準装備されているため、運転に自信がない方や初心者の方でも運転の楽しさを覚えるのに適した車であるといえます。
新世代ボクサーエンジンが搭載されており、エンジン効率が極めて高く燃費性能も高い車です。アクセルを踏んだ瞬間から、軽やかな加速を実感できるでしょう。スポーティな走りを思いっきり楽しめるので、股ドライブしたくなる車といえます。
フォレスター
- 新車価格:280~309万円
- 駆動方式:4WD
- 全長4,625㎜×全幅1,815㎜×全高1,715/1,730㎜
- 車両重量:1,520~1,640kg
- 排気量:1,995/2,498㏄
スバルフォレスターは最低地上高が高い独特なSUV車です。ボクサーエンジンを搭載しており、理想通りのパワーを出力してくれます。アイドリングストップ機能が搭載されており、SUV車にしては低燃費性能を誇っています。
アクセルを踏んだそれだけ加速してくれるスムーズな走行性能がドライブを楽しませてくれるでしょう。
レヴォーグ
- 新車価格:286~405万円
- 駆動方式:4WD
- 全長4,690㎜×全幅1,780㎜×全高1,490/1,495㎜
- 車両重量:1,540~1,560kg
- 排気量:1,599㏄
ワイド&シャープなフロントマスクが特徴のスバルレヴォーグもドライブしたくなる車としおすすめです。次世代アイサイトが標準装備されており、ツーリングアシスト機能が働きます。
高速道路での走行も疲れをできるだけ少なくして運転を楽しめるでしょう。座席シートは長距離運転でも快適に行えるように徹底されています。カップホルダー付きリヤセンターアームレストが全車標準装備されているので車内での食事も便利です。
WRX S4
- 新車価格:336~409万円
- 駆動方式:4WD
- 全長4,595㎜×全幅1,795㎜×全高1,475㎜
- 車両重量:1,540kg
- 排気量:1,998㏄
スバルの圧倒的パフォーマンスを誇るスポーツセダン車がWRX S4です。2.0LハイパフォーマンスDITエンジンが採用されており、思い描いたラインを正確に走ってくれます。より自然に、より滑らかな走りを楽しみたい方にとって、WRX S4はもっとドライブしたくなる車となるでしょう。
スズキ
スイフトスポーツ
- 新車価格:183~190万円
- 駆動方式:FF
- 全長3,890㎜×全幅1,735㎜×全高1,500㎜
- 車両重量:970~990kg
- 排気量:1,371㏄
2017年のフルモデルチェンジにより3ナンバーとなったスイフトスポーツは1000kgを切る軽重量乗用車です。スズキのプラットフォーム設計を採用しています。車重量が軽いということはそれだけスムーズな加速が可能であるということです。
スポーツ性能の高いハッチバックタイプのスイフトスポーツは全車オートマ設定が用意してあるので、オートマ限定免許の方でもスポーツカーの軽やかな走りを楽しめます。
スペーシア
- 新車価格:133~158万円
- 駆動方式:FF/4WD
- 全長3,395㎜×全幅1,475㎜×全高1,785㎜
- 車両重量:850~920kg
- 排気量:658㏄
スズキのスペーシアとスペーシアカスタムには新プラットフォームハーテクトが採用されています。もともと広い室内空間がさらに広がり、多彩なシートアレンジが可能です。安全宇運転を支援する危険予測システムが標準装備されている点もドライブを楽しめる否決で小。
外国メーカー車
MINI クロスオーバー
- 新車価格:345~579万円
- 駆動方式:4WD
- 全長4,315㎜×全幅1,820㎜×全高1,595㎜
- 車両重量:1,610~1,630kg
- 排気量:1,995/1,998㏄
MINIの販売している車の中で最も人気がある車種がクロスオーバーです。円を使った内装のレイアウトは可愛らしく女性にも愛されています。内装の雰囲気を楽しめるのでいつまでもドライブしたくなる車と言えるでしょう。
ドイツメーカーだからこその質実剛健な足回りの設計は走行の安定性を強めています。おしゃれなデザインだけではなく車としての実用性を兼ね備えている魅力的な外車です。
フォルクスワーゲン ザ・ビートル
- 新車価格:239~397万円
- 駆動方式:FF
- 全長4,285㎜×全幅1,815/1,825㎜×全高1,495㎜
- 車両重量:1,300~1,340kg
- 排気量:1,197~1,394㏄
世界中のファンから愛されているフォルクスワーゲンビートルは、その存在があるだけでもドライブしたくなることでしょう。カラーバリエーションが豊富で自分の好きな色を見つけられます。丸みのあるボディフォルムもかわいらしくルックス重視の方に支持されています。
ただ、見た目は理想通り!というだけではなく走行性能も安定しているのでドライブにぴったりです。室内は広いとは言えないのですが、座り心地の良い快適なコンフォートシートが採用されており、長距離ドライブの体の疲れを低減してくれるでしょう。
BMW 3シリーズ セダン
- 新車価格:452~962万円
- 駆動方式:FR/4WD
- 全長4,715㎜×全幅1,825㎜×全高1,430/1,440㎜
- 車両重量:1,560~1,630kg
- 排気量:1,995/1,998㏄
車中泊でもドライブしたくなる車5選
アウトドアがお好きな方で長距離を移動しなければならない時にあり得る場面。それが車中泊です。長距離ドライブも快適に、そして車中泊も快適に行える車などあるのでしょうか。車中泊が強いられる場面でもドライブをしたくなる車を5選ご紹介します。
HONDA N−BOX
- 新車価格:138~197万円
- 駆動方式:FF/4WD
- 全長3,395㎜×全幅1,475㎜×全高1,790/1,815㎜
- 車両重量:890~950kg
- 排気量:658㏄
プラットフォーム設計になっているホンダのN-BOXは車中泊ができる軽自動車としてよく知られています。N-BOXは3つのボードを駆使することで多彩なシートアレンジが可能です。ベッドモードにすれば身長190㎝の人でも快適に寝ることができます。
N-BOXのシートは適度に体が沈むので包まれている安定感を得られるでしょう。表皮の裏側には特殊な加工が施されており、厚み・肌触り・柔らかさ・弾力性すべてにこだわりが感じられます。フルオートエアコンやエマージェンシーストップシグナルなどの快適で安定した走行性能や環境性能もドライブしたくなる車としての魅力です。
ダイハツ ウェイク
- 新車価格:135~184万円
- 駆動方式:FF/4WD
- 全長3,395㎜×全幅1,475㎜×全高1,835㎜
- 車両重量:990~1,040kg
- 排気量:658㏄
軽自動車最大室内空間を確保したダイハツのウェイクも車中泊が可能な車です。軽スーパーハイトワゴンというボディタイプで、室内高は軽自動車トップレベルを誇っています。そのため横風には弱いというデメリットがありますが、乗降性が高く、快適な室内空間はドライブしたくなる車の魅力です。
ウェイクも多彩なシートアレンジが可能です。テーブルモード・ロングラゲージモード・フルフラットモード・ロングソファーベッドなどのシートアレンジにより、乗っている人数や場面に応じた快適な室内環境を作り出せるでしょう。シートは撥水加工・防水仕様となっているのでアウトドアにもってこいです。
スズキ エブリイワゴン
- 新車価格:147~183万円
- 駆動方式:FR/4WD
- 全長3,395㎜×全幅1,475㎜×全高1,815/1,910㎜
- 車両重量:940~980kg
- 排気量:658㏄
ビジネスでよく選ばれている軽自動車。スズキのエブリイワゴンはセミキャブオーバー式の車であり、見切りが良く取り回しがしやすいという特徴があります。ですから、まだ運転になれていない初心者の方や座高が低い小柄な方でもドライブしたくなる運転しやすい車です。
また、室内空間は広いので車中泊も可能です。衝突被害軽減ブレーキが標準装備されているので、運転支援システムが搭載されているという点でもドライブがしたくなる車に選ばれてふさわしいと言えるでしょう。
ホンダ フリード+
- 新車価格:190~235万円
- 駆動方式:FF/4WD
- 全長4,265/4,295㎜×全幅1,695㎜×全高1,710/1,735㎜
- 車両重量:1,350~1,420kg
- 排気量:1,496㏄
小型で運転が医師吸いながらも車中泊が可能な乗用車がホンダのフリード+です。5人乗りのハイトワゴンタイプであり、3列目シートを取り外せば広い荷室空間に変わるという特徴があります。同クラスではトップレベルの広い室内空間を確保しておりシートアレンジもできるので車中泊にもってこいです。
フリード+にはガソリンエンジンモデルに加えハイブリッド車もラインアップされています。さらに、ホンダセンシング・衝突軽減ブレーキ・アダプティブクルースコントロールといった運転支援システムも充実しているため、ドライブがしたくなる魅力満載です。
日産 NV200バネット
- 新車価格:193~233万円
- 駆動方式:FF
- 全長4,400/4,430㎜×全幅1,695㎜×全高1,850㎜
- 車両重量:1,310~1,360kg
- 排気量:1,597㏄
大人数で長距離ドライブに出かけるときや、荷物が多い移動ではミニバンが活躍します。取り回しのしやすい日産のNV200バネットはビジネスユース・デイリーユース・レジャーユースなどあらゆる場面で快適に使用できるサイズとなっています。
ドアの自動開施錠ができるキーやインテリジェントキーが採用されている点も魅力です。断熱効果のあるプライバシーガラスとなっていますし、スライドサイドウインドウが採用されているので、外の天候に左右されず快適なドライブを楽しめる車と言えるでしょう。
まとめ
運転する頻度や距離にかかわらず誰もが乗り心地のいい車を選びたい、と思っていることでしょう。特にドライブを趣味とする方や、長距離移動を頻繁にする方にとって<ドライブしたくなる車>を選ぶことは大切です。
シートの快適性・走行安定性・運転サポートシステム・静粛性。この4つのポイントを頭に入れて、この特集でご紹介した車種の中から選ぶのはいかがでしょうか。デザインや走行性能、ボディサイズなど自分の理想やこだわりにマッチしながらもドライブしたくなる車を見つけられるでしょう。
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