XC60はミドルサイズSUVで、1兆円以上の大金を投じて開発された新世代SPAプラットフォームを採用しています。
XC60のエクステリアは、トールハンマー型LEDデイタイムランニングライトや、新世代ボルボデザインのリアライト形状が印象的です。優れた安全性能と、悪路性能を兼ね備えたXC60の維持費について紹介していきます。
[myphp file=article-cta-parts-s]XC60の特徴
XC60は、2017年3月のジュネーヴ・モーターショーで発表されてから、世界中で注目を浴びているコンパクトSUVです。全モデル軽量化を実現するため、新世代型プラットフォームのSPAを採用して、コンパクトに設計されています。
2017年-2018年の日本カー・オブ・ザ・イヤーや、2018北米SUVオブ・ザ・イヤーなど、世界中で数々の受賞実績があります。
XC60には、Drive-Eガソリンターボエンジン搭載の【T5 AWD Momentum/T5 AWD Inscription】、エコカー減税対象車でクリーンディーゼルエンジン搭載の【D4 AWD Momentum/D4 AWD R-Design/D4 AWD Inscription】、Drive-Eガソリンスーパーチャージャー&ターボエンジン搭載の【T6 AWD R-Design】、プラグインハイブリッド車の【T8 Twin Engine AWD Inscription】が用意されています。
ガソリン車、ディーゼル車、プラグインハイブリッド車が用意されていますが、エンジンの排気量は全タイプが2,000ccとなっています。XC60のエンジンスペックを紹介します。
●Drive-E 2,000cc ガソリン水冷直列4気筒DOHC16Vターボエンジン
- グレード :T5 AWD Momentum/T5 AWD Inscription
- 最高出力 :254ps
- 最大トルク:35.7kgm
●Drive-E 2,000cc ガソリン水冷直列4気筒DOHC16Vターボ&スーパーチャージャーエンジン
- グレード :T6 AWD R-Design
- 最高出力 :320ps
- 最大トルク:40.8kgm
●2,000cc ディーゼル水冷直列4気筒DOHC16Vターボエンジン
- グレード :D4 AWD Momentum/D4 AWD Inscription/D4 AWD R-Design
- 最高出力 :190ps
- 最大トルク:4.08kgm
●2,000cc プラグインハイブリッド水冷直列4気筒DOHC16Vターボ&スーパーチャージャーエンジン+電気モーター
- グレード :T8 Twin Engine AWD Inscription
- 最高出力 :318ps
- 最大トルク:40.8kgm
XC60でかかる維持費は年間どのくらい?
XC60購入後に必要な税金や保険について調べてみましたので紹介します。
税金
XC60を購入した後に課せられる税金には、自動車税と自動車重量税があります。それぞれの税金について説明します。
自動車税
自動車税は、自動車を所有者する全ての人が支払うことを法律で義務付けられている地方税のことを言います。自動車税の税額は、エンジンの総排気量で細かく定められていて、毎年4月1日の時点で自動車検査証に記載されている所有者へ、自動車税納付書が送付される仕組みになっています。自動車税の支払期限は、殆どの地域で5月中に各都道府県へ納めるようになっています。
自動車税を納付していない自動車は、車検を受けることができません。車検を受ける場合には、遅延額を含めた税額を完納しなければいけません。XC60の排気量は全タイプが2,000ccなので、自動車税は【¥39,500-】となります。
尚、クリーンディーゼル車とプラグインハイブリッド車は、エコカー減税対象車のため、翌年の自動車税が75%軽減されます。詳しくは下記の東京都主税局ホームページを御確認下さい。
東京都主税局:http://www.tax.metro.tokyo.jp/kazei/car.html#j_6
重量税
自動車重量税は、一般的には車検を受ける時に課せられる税金で、自動車の車両重量によって税額が細かく決められている国税です。自動車重量税の納付方法は、車検を受ける時に納める税金のため、自動車販売業者や民間車検場または車検代行される方が車検を受験する時に納付手続きを行うので、ユーザー車検以外では所有者本人が納付することがないかもしれません。
継続車検の場合は車検有効期間が2年間のため、2年分の自動車重量税を納付してから車検を受験することになります。XC60の車両重量は1,880kg~1,910kgなので、自動車重量税は【¥32,800-/2年】になりますので、1年間分に換算すると【¥32,800-÷2年=¥16,400-/年】となります。
尚、クリーンディーゼル車とプラグインハイブリッド車は、平成32年度燃費基準達成車でエコカー減税が適用されるため、初回継続検査は100%免税となります。詳しくは下記の国土交通省ホームページを御確認下さい。
国土交通省:http://www.mlit.go.jp/common/001288604.pdf
保険
XC60を所有することで加入が必要となる保険は、大きく分けて【自賠責保険】と【任意保険】の2種類です。自賠責保険と任意保険について説明していきます。
自賠責保険
自賠責保険は、自動車を所有する全ての人へ加入することが義務付けられている保険で、XC60を所有ている以上は必ず加入していなければなりません。自賠責保険に加入していない自動車では、車検を受験することもできませんし、公道を走行することもできません。
自賠責保険は、補償内容が極めて限定的で、自動車事故により生じた相手の人的被害に対してのみ適用される保険でのため、車や建物などを壊しても補償は一切されないのが特徴です。
このように自賠責保険は最低限の賠償額しか補償されないため、あくまでも被害者救済措置の強制保険と考えなければいけません。自賠責保険の保険料は、損害保険料算出機構によって定められているため、どの保険会社で加入しても保険料が異なることがありません。
自賠責保険は、車検の有効期間分期間分の自賠責保険料を支払うので、一般的な継続検査の場合は2年間分(24ヶ月)【¥25,830-】となります。
しかし、車検の有効期間満了日が深夜24時までで、自賠責保険の有効期間満了日が昼の12時までなので、満了日に12時間のズレが生じてしまうため、自賠責保険に加入していない期間を埋めるために24ヶ月で加入するのではなく、25ヶ月で加入することが通例とされています。
XC60で自賠責保険を25ヶ月で加入すると【¥26,680-】になるので、1年間分に換算すると【¥26,680-÷2年=¥13,340-/年】になります。
任意保険
任意保険とは、自賠責保険で補償しきれない補償を補うために用意されている保険で、補償内容によって各保険会社で保険料が全く異なることが特徴です。任意保険加入後、無事故で保険を使用しなかった場合は、契約更新の際に次回の保険料が安くなる仕組みがとられています。
そのため維持費を抑えることも踏まえて、補償内容が良く保険料が安い保険会社へ変更することも大切になってきます。今回は、1例として任意保険の料金を紹介します。
●XC60 T5 AWD Momentumの料率クラス:対人・4/対物・4/搭乗者・4/車両・7
- 年齢 :30歳以上
- 等級 :16等級
- 年間走行距離 :16,000km
- 免許の種類 :ブルー
- 運転者限定 :配偶者限定
- 運転者年齢制限:30歳以上
- 対人賠償 :無制限
- 対物賠償 :無制限
- 年間の保険料(車両保険無し):¥ 43,900-
- 年間の保険料(車両保険有り):¥133,700-
XC60は、ラグジュアリーとスポーティの両面を兼ね備えたSUVで、家庭を持った男性が趣味や娯楽のためにアクティブに使われる印象があるため、上記のような設定にさせて頂きました。高級SUVで、車両価格も高いため車両保険へ加入すると高額な保険料になってしまいますが、全損事故を起こした場合を考えると車両保険への加入は必須となります。
その他費用
XC60を維持するために税金や保険以外で必要となる費用には、ガソリン代やXC60を駐車するための駐車場代があります。XC60のガソリン代と駐車場代は、維持費の中で最も大きなウェイトを占めています。XC60の税金や保険以外で必要となる維持費について紹介していきます。
ガソリン代
XC60に使用される燃料は、ガソリンエンジンがハイオクガソリンで、ディーゼルエンジンが軽油です。現在のハイオクの全国平均価格は【¥160.8-】で、軽油の全国平均価格が【¥130.6-】くらいです。一般的な年間走行距離は10,000-kmとされていますので、年間に必要な燃料代を算出するための計算式は、【使用した走行距離÷燃費×燃料価格=年間に必要な燃料代】なので、各数字をあてはめていきます。
●T5 AWD Momentum/T5 AWD Inscription(カタログ燃費数値・12.6km/L)
10,000km÷12.6km/L×¥160.8-=¥127,619-
●T6 AWD R-Design(カタログ燃費数値・11.5km/L)
10,000km÷11.5km/L×¥160.8-=¥139,826-
ハイオクの全国平均価格:https://oil-stat.com/high.html
●D4 AWD Momentum/D4 AWD Inscription/D4 AWD R-Design(カタログ燃費数値・16.1km/L)
10,000km÷16.1km/L×¥130.6-=¥81,118-
軽油の全国平均価格:https://oil-stat.com/light.html
※プラグインハイブリッド車のT8シリーズは、燃費データーが不明のため、算出できません。
欧州ではディーゼルエンジンがガソリンエンジンよりも人気が高いのですが、日本でのディーゼルエンジンの評価はまだ低く、ディーゼルエンジン発展途上国かもしれません。
XC60のディーゼルエンジンは、日本のデンソーとの共同開発によって開発されたインジェクターを使用することで、ハイトルク&低燃費を実現することに成功しています。
駐車場代
欧州では立体駐車場が少なく、XC60を駐車することに障害は少ない地域ですが、狭い日本の環境では立体駐車場の需要も少なくありません。国内の立体駐車場のサイズは、全長5,000mm×全幅1,850mm~1,900mm×高さ1,550mm~1,600mmが最も多く、特に高さや幅に制限があります。
XC60のサイズは、全長4,690mm/全幅1,900mm~1,915mm/全高1,660mmで、日本の立体駐車場を利用することは難しいかもしれません。XC60を購入する場合は、屋内外の平面駐車場を探して駐車する必要があります。XC60のようなSUVが活躍できる、雪の多い地域の月極駐車場代を調べてみましたので、1例として紹介します。
●都道府県地降雪量上位TOP3の月極駐車場平均月額
- 青森県の月極駐車場・平均賃料 :¥4,652-(¥55,824-/年)
- 北海道の月極駐車場・平均賃料 :¥8,075-(¥96,900-/年)
- 山形県の月極駐車場・平均賃料 :¥5,058-(¥60,696-/年)
北海道は、北半球最大の都市と呼ばれる札幌の地価が高いため、駐車場代も青森県の約1.7倍。恐らく北海道も札幌以外の地域では青森県や山形県と大きな差はないと考えられます。
雪国では凍結防止剤の影響で自動車が錆びてしまうため、XC60のような高級輸入車を駐車するのであれば、雪ざらしの屋外ではなく屋内で保管することをオススメします。
エンジンオイル交換費用
XC60のエンジンオイル交換についてですが、ガソリン車とディーゼル車ともに0W-30がメーカー推奨する粘度です。エンジンオイルの量は、オイルフィルターの量を含めてガソリンエンジンが【約5.5L】で、ディーゼルエンジンが【約5.9L】となっています。
エンジンオイル交換時期は、他のボルボと同じで1年または10,000kmが目安となっていますが、XC60の使用状況によっては半年毎に交換することをオススメします。
0W30のエンジンオイルの価格は¥3,000-/L前後が一般的で、エンジンオイル交換作業工賃も¥3,000-ほどが一般的な相場とされています。XC60のエンジンオイル交換の料金は、ガソリンエンジンが【(5.5L×¥3,000-)+¥3,000-=¥19,500-】で、ディーゼルエンジンが【(5.9L×¥3,000-)+¥3,000-=¥20,700-】になります。
車検代
XC60の車検は、初年度登録から10年が経過するまでは、2年に1度の間隔で車検を受けることになります。下記の金額は、一般的な車検整備費用で算出していますが、車検時には必ず消耗品の交換があります。XC60は壊れにくい車種とは言え、高級輸入車なので30万円ほどは修理代や消耗品交換部品代として常に準備しておくようにして下さい。
- 自動車重量税:¥0-/2年~¥32,800-/24ヶ月
- 自賠責保険料:¥26,680-/25ヶ月
- 印紙代 :¥ 1,100-
- 車検整備費用:¥35,000-
- 車検代行料 :¥15,000-
- 消費税 :¥ 4000-
- 車検費用合計:¥81,780-~¥114,580-
※印紙代は、民間車検場と認証工場では¥1,100-~¥1,800-の間で金額が異なります。
※車検整備費用は、店舗や地域によって異なりますが、¥25,000-~¥40,000-くらいが相場となっています。
※車検代行料も店舗によって異なりますが、¥8,000-~¥20,000-くらいが相場となっています。
車検代を1年間の維持費として換算すると、【¥81,780-÷2年=¥40,890-/年~¥114,580-÷2年=¥57,290-/年】となります。
年間の維持費合計
- 自動車税 :¥39,500-/年
- ガソリン代 :¥81,118-/年~¥139,826-/年
- オイル交換代 :¥19,500-/年~¥ 20,700-/年
- 車検整備費用 :¥38,890-/年~¥ 55,290-/年
- 駐車場 :¥55,824-/年~¥ 96,900-/年
- 任意保険料金 :¥43,900-/年~¥133,700-/年
- 年間維持費合計:¥278,732-/年~¥485,916/年
※上記費用に消費税は含まれておりません。
燃費の良いタイプや任意保険の加入条件などによってXC60の年間維持費は大きく差が生じることが分かりました。地方在住、エコカーの選択、車両保険へ加入しないと言うケースが最も維持費が安い方法と言えますが、万が一のことを考えると車両保険への加入をオススメします。
XC60の購入時にかかる費用は?
XC60を新車で購入するときの費用を調べてみましたので、紹介していきます。
車体価格
- T5 AWD Momentum :¥5,685,185-
- T5 AWD Inscription :¥6,564,815-
- T6 AWD R-Design :¥6,842,593-
- D4 AWD Momentum :¥5,962,963-
- D4 AWD R-Design :¥6,425,926-
- D4 AWD Inscription :¥6,842,593-
- T8 Twin Engine AWD Inscription:¥8,555,556-
※上記価格に消費税は含まれておりません。
オプション
XC60に用意されているオプション装備を一部、紹介します。
- チルト付電動パノラマ・ガラス・サンルーフ :¥190,741-
- 本革シート :¥231,481-
- インテグレーテッド・チャイルド・クッション:¥ 35,185-
- プレミアムサウンド・オーディオシステム :¥296,296-~¥388,889-
- クライメート・パッケージ Momentumシリーズ :¥ 55,556-
- プラス・パッケージ D4 AWD/T6 AWD R-Design:¥305,556-
※上記価格に消費税は含まれておりません。
※詳細はボルボホームページを御確認下さい。
ボルボ公式:http://vc-japan.jp/catalog_pdf/XC60_SPEC_MY20.pdf
自動車重量税
新規検査の有効期間が3年なので、XC60を新車で購入する時には、3年分の自動車重量税が課せられます。XC60の車両重量は全タイプが1.5t超~2t以下なので、新車契約時に課せられる自動車重量税は【¥49,200-/3年】となります。
尚、クリーンディーゼル車とプラグインハイブリッド車は、平成32年度燃費基準達成車でエコカー減税が適用されるため、新車購入時の自動車重量税は100%免税となります。詳しくは下記の国土交通省ホームページを御確認下さい。
国土交通省:http://www.mlit.go.jp/common/001288604.pdf
自動車取得税
自動車取得税は、新車・中古車に限らず自動車を取得した時に課せられる税金で、車両本体以外でも取り外すことが困難なパーツにも自動車取得税が課せられます。
新車車両本体価格の約90%が課税標準基準額の目安で、取得価額の3%が自家用自動車の自動車取得税額となります。自動車重量税と同じで、環境に配慮したエコカーなどには自動車取得税の軽減措置が適用されます。XC60の自動車取得税を紹介します。
- T5 AWD Momentum :(¥5,685,185-×0.9)×0.03=¥153,500-
- T5 AWD Inscription :(¥6,564,815-×0.9)×0.03=¥177,250-
- T6 AWD R-Design :(¥6,842,593-×0.9)×0.03=¥184,750-
- D4 AWD Momentum :100%免税
- D4 AWD R-Design :100%免税
- D4 AWD Inscription :100%免税
- T8 Twin Engine AWD Inscription:100%免税
※クリーンディーゼル車とプラグインハイブリッド車は、エコカー減税適用のため自動車取得税は100%免税となります。
※上記の取得税計算には、オプション装備は含まれていません。
自賠責保険
XC60新車購入時の車検有効期間は3年なので、自賠責保険も36ヶ月または37ヶ月で加入することになります。車検有効期間の満了日が車検と自賠責保険では異なるため、1ヶ月余裕を持って37ヶ月で加入するのが通例となっています。
XC60を37ヶ月分で自賠責保険へ加入した場合の保険料は、【¥36,780-】となります。
リサイクル料金
XC60を新車契約する際、解体するときの処理料金としてリサイクル料金を預託金として支払うことが義務付けられています。リサイクル料金の預託を行った証明として、リサイクル券が発行されるので自動車検査証と一緒に大切に保管して下さい。
- T5 AWD 全タイプ :¥21,250-
- D4 AWD 全タイプ :¥21,530-
- T6 AWD R-Design :¥21,600-
- T8 Twin Engine AWD Inscription:未定
ボルボ公式:https://www.volvocars.com/jp/cars/new-models/xc60/lineup
登録に必要な諸経費
XC60新車購入時には、車両本体価格や法定費用とは別に、自動車を登録するために必要な車庫証明や名義変更の手続き費用が掛かります。XC60を新車で購入するときに必要な諸経費について紹介します。
- 検査登録手続代行費用:¥35,000-
- 車庫証明費用 :¥ 2,600-
- 車庫証明手続代行費用:¥25,000-
- 納車費用 :¥35,000-
- ナンバープレート代 :¥ 1,500-
- 諸経費合計 :¥99,100-
※上記手続き費用は、店舗や地域によって金額が異なりますので、詳細は購入店舗や各機関へ確認して下さい。
XC60の壊れやすいところや注意するべき点
XC60は、経年劣化で故障することはありますが、年式や走行距離が浅い車の大きな故障はあまり報告がありません。消耗品にはなりますが、XC60新車購入時のクリーンディーゼル車の燃料ホースの耐久性に問題があり、亀裂が入ったりヒビが入りやすく、最悪の場合は燃料漏れの恐れが出てきます。
ガソリンに比べて軽油は揮発性が低いので、ガソリンエンジンほど大きな危険はありませんが、引火しないとも限りらないため、燃料漏れを確認した場合には早急に修理して下さい。
燃料ホースの欠陥は、先代モデルでリコールがあった部品なので、現行型でも注意する必要はあります。燃料ホース交換費用は、部品代と作業工賃を含めて¥20,000-~¥30,000-が相場ですが、燃料ポンプの不具合が発覚した場合には¥50,000-~¥80,000-の費用が掛かります。
まとめ
XC60の維持費について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?XC60は日本でもこれから販売台数が見込めるSUVですから、新車だけではなく中古車市場でも台数が増えてくる可能性が大変高い車種です。
初期費用はガソリン車よりもディーゼル車やプラグインハイブリッド車の方が、エコカー免税の恩恵を受けられるので安く感じますが、車両本体価格が高くなるため、しっかりと考える必要があります。
ミドルサイズSUVのXC60は、日常使いやアウトドアでもストレスなく使える車ですし、何よりも国産車では味わうことができないステータスがXC60にはあります。
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