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【高級クーペ編】プレミアがつく車種も多い?!クーぺ13選

美しいフォルムが良い印象的なクーペの高級車は、内装の質感もゴージャスな車種が多いです。クーペの高級車は、どんな魅力を持っているのでしょうか。

今回はクーペの高級車について、特徴と人気の車種をご紹介します。
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目次

クーペの高級車はここがすごい!

まずはクーペの高級車について、特徴をご紹介します。

グラマラスで特別感のあるデザイン

クーペの高級車は、もともと2ドアで2人乗りの車種が多く見られましたが、近年では4人乗りのタイプも多く見かけます。セダンと同じように、低重心で空気抵抗を受けにくいボディタイプですが、角張ったボディの印象が強いセダンに対して、クーペは美しい流線形のフォルムが特徴です。

官能的にすら見えるクーペのボディは、非常にグラマラスで優美な印象を受けます。エレガントなその姿は、遊び心のあるおしゃれな大人に似合う雰囲気を持っています。

スポーティな雰囲気と走行性能

クーペは大衆車とは趣が異なり、デザイン性の高い車と言えますが、走りに関しては非常に合理的なデザインだといえます。クーペ独自の流線形のボディーは、前方から来る空気抵抗を受け流す効果があるので、走行時の安定感につながっています。

さらに、エンジン性能にもこだわったクーペの高級車が多いので、本格的かつスポーティーな走行性能を味わうことができます。

スタイリング重視で低価格なクーペ車には、走行性能は二の次の車種があることも事実ですが、高級車に関してはハイスペックのエンジンを搭載しているモデルが多いので、見た目以上のパフォーマンスを見せてくれることも多いです。

休日にスカッとした走りを楽しみたいユーザにも、オススメのボディタイプです。

最先端技術を随所に感じることが出来る

クーペの高級車には、最先端のエンジンテクノロジーを始め、室内空間を上質に演出するコネクティビティーの数々が搭載されています。精度の高いナビ機能はもちろんのこと、ドライブや車の状態をサポートする数々の機能が備わっていることでワンランク上のドライブを楽しめます。

そして先進的な安全機能の数々も忘れてはいけません。高精度なカメラやミリ波レーダーによって、ドライバーの負担を大きく軽減し事故のリスクを未然に防ぎます。

狭い道や狭い駐車場などコンディションが厳しい環境においても、安心して運転操作が出来るのも魅力です。クーペスタイルは室内空間がやや狭く、決して見晴らしが良いとは言えませんが、上記のような先進的な機能により、運転のしやすさが格段に向上しています。

クーペ高級車の人気車を紹介

続いて、人気の高いクーペ高級車をご紹介します。

トヨタ・86

  • 新車価格:262.3~496.8万円

トヨタとスバルの共同開発から生まれた86は、国産スポーツカー部門で年間4桁以上の販売実績を誇る人気車です。86はファンにとって神格化されている、AE86型カローラレビンスプリンタートレノが、名前の由来です。

86はトヨタとスバルの得意な最高技術の組み合わせによる、直感的なハンドリングを楽しむことができるFR車です。そしてコンパクト・軽量・低重心・低慣性の安定した走行性能が魅力でもあります。さらに、タイヤ4本収納可能な便利で広い空間設計も特長です。

スポーツカーライクなイメージが強いですが、どんな走行状況にも対応できる万能さも良い特長です。

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日産・GT-R

  • 新車価格:777~1870万円

長年GT-Rには、スカイラインという名称が付いていましたが、現行モデルはGT-Rとして独立した歩みをみせ、新たな歴史を創造しています。GT-Rはハイスペックカーなので、ドライバーを選ぶイメージが強いですが、現行モデルの開発においては、誰が運転しても安心な、速く楽しいスーパーカーをコンセプトにしています。

GT-Rの設計は、全て走行性能の良質さに繋がることが基本となります。スポーティなエクステリアは空力を重視したデザインで、ボディは全グレード2,000kg未満に収まっています。

インテリアも運転に集中できるように配慮された設計ですが、ボディサイズを最大限に活かしているので、長身の男性が乗っても圧迫感は感じない作りです。

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ホンダ・NSX

  • 新車価格:2,370万円

NSXは、1990年のデビュー以降、モデルチェンジはわずかに1回と、一貫したコンセプトが硬派な印象を見せます。現行モデルは、ハイブリッドシステムを搭載したスーパーカーとして注目され、現在はアメリカのオハイオ州にある専門工場でのみ生産されています。

NSXはクーペならではのスマートな見た目はもちろん、他の追随を許さない圧倒的な走行性能にも注目です。サーキット走行にも対応できる推進力は、他にはないオリジナリティです。

レクサス・RC

  • 新車価格: 521~708万円

レクサス独自の奥深い走りをより感覚的に表現するスポーツカーのRCは、魅惑的なスタイリングと情熱的な走行性能で、プライベートをより充実させてくれます。

細身にまとめられたボディラインですが、軽量かつ高剛性な素材が採用されているので、どんな走行シーンでもぶれることなく安全性も高い仕上がりです。

RCはガソリン車・ハイブリッド車のグレード設定ですが、どちらも圧倒的な走行性能を持ち、週末のたびにドライブしたくなるような楽しさのある車です。

ロールスロイス・ファントムクーペ

  • 新車価格:4,998~5,604 万円

ファントムシリーズの中で4ドアセダン・ロングホイールベースグレード・2ドアオープンのドロップヘッドクーペに続き、ファントムクーペは登場しました。

ファントムクーペのベースとなるのはドロップヘッドクーペで、前開きのコーチドアなど、印象的なディテールが継承されています。

そしてプラットフォームは、アルミ製シャーシが採用されているので、燃費に直結し加速性にもつながる軽量化はもちろん、強度と剛性も高められています。

さらに、乗り心地や安全性能もクラス最上級と言える上質感を持ち、類いまれないプレミアム感を持っていることが分かります。

ロールスロイス・レイスブラックバッジ

  • 新車価格: 4,190万円

ロールスロイスによると、ブラック・バッジという名称は、捉えどころがなく、挑戦的かつリスクを恐れず、ルールを踏み越える人の生き様を意味しているとのことです。

これまで車業界を縛っていた常識を一笑に付すような、世間の常識からはみ出した個性を持つロールスロイスブランドの中でも、より個性の強さがレイスブラックバッジは際立ちます。

活力に満ちたスタイリングと上質感は、ユーザーの要望を満たす懐の深さがあり、ユーザーの自動車観をも変えてしまいそうです。

レイスブラックバッジは、ロールスロイスの中でも、一段とダークで独断的です。他には媚びない大きな自信を滲ませたその姿は、この上なく威厳に溢れた存在です。

メルセデスベンツ・Sクラスクーペ

  • 新車価格: 1,477~1,947.8万円

もともとはSクラスクーペは、CLクラスとして独自の路線を歩んでいましたが、2014年に行われたモデルチェンジをきっかけに、Sクラスクーペとして新たな歩みを始めました。

モダンラグジュアリー&インテリジェンスという、コンセプトを打ち出しているSクラスクーペは、美しさの全てを表現したようなデザインや、室内空間の機能性の高さ・快適性の高さ・そして効率性の高さとどの項目でも満足させてくれる車です。

そして高級車ならでの遊び心を象徴するような、スワロフスキーが組み込まれたLEDヘッドライトなど、贅沢なしつらえが随所に見られ、常に驚きを与えてくれます。

安全性能や燃費性能も高く、インテリジェンスに満ちた仕上がりが伺えます。

メルセデスベンツ・Eクラスクーペ

  • 新車価格: 682~1,108万円

伸びやかで美しいスタイリングが魅力のEクラスクーペは、メルセデスベンツ伝統の重厚な雰囲気を持ったデザインで、カジュアルになりすぎないデザインが魅力です。

プライベートだけでなくビジネスシーンでも使えそうな万能性があり、大切な人を出迎えるのにも、恥ずかしくない車です。

ベースカーがEクラスなので共有されているパーツは多いですが、そのまま移植しただけの雰囲気は感じられず、しっかりボディタイプによって差別化が計られている印象です。

走行性能は非常に高く、実用性の高い仕上がりとなっています。メルセデスベンツならではの走り心地を体感でき、期待を裏切らない車です。

https://anshinkuruma.jp/guide/ベンツeクラスクーペを高く売却するには?買取価/

BMW・6シリーズグランクーペ

  • 新車価格: 986~1,485万円

近年のトレンドとして、4ドアクーペの利便性の高さが注目されていますが、6シリーズグランクーペはBMWが満を持して投入した4ドアクーペモデルです。

他の6シリーズと比較すると、全長が大きく取られているので、後部座席の広さがしっかり確保されているのが特徴です。6シリーズのスポーティな走行性能を後部座席からじっくりと楽しむことができます。

まるでセダンのような広さを感じられる6シリーズグランクーペは、タイトなスタイリングでは味わえないゆとりを持った、オリジナリティの高いクーペ高級車です。

BMW・M6グランクーペ

  • 新車価格: 1,730~2,040.5万円

本格的なスポーツ走行が可能なBMWのMシリーズの中でも、M6グランクーペは特に人気の高い一台です。

基本的な仕様はベースカーのM6と大きく変わりませんが、より優美に進化したスタイリングは、艶やかで気品を纏った仕様となっています。

BMWのDNAとして、どの車種のデザインにもスポーティな要素が反映されていますが、M6グランクーペはより上質感を感じる仕上がりで、高級車の特徴が集約されたような一台となっています。

アウディ・R8

  • 新車価格: 2,456~2,915万円

スポーツカーの王道を行くようなスタイリングを持つR8ですが、コックピットのルーフがリアに向けてゆっくりと下がっていく形状が、他のスポーツカーにはない、オリジナリティだと言えるでしょう。

R8にはミッドシップ方式が採用されていますが、異次元のパワーを持ちながらも、抜群の扱いやすさも兼ね揃えてます。スポーツカーに抵抗のある方も、気軽に楽しめる車だと言えるでしょう。

アウディ・S7スポーツバック

  • 新車価格: 1,224~1,377.8万円

富裕層を中心に日本でも人気が高い、ハイグレードな5ドアクーペモデルです。A7スポーツバックがベースカーとなっていますが、エンジンシステムは全く別の物が採用されているので、違った乗り味を感じることができます。

さらに最先端のテクノロジーによって、快適なドライブをサポートしてくれるので、近未来的なドライブを楽しむことができます。

そして快適性や静粛性にも優れているので、高級車らしいゆとりある時間を過ごすことができます。

ポルシェ・ケイマン

  • 新車価格:626.5~1,064万円

ポルシェは本格的なスポーツ走行を楽しめる車種が多く、価格帯も高いことが特徴です。しかしケイマンは、ポルシェ車を新たなユーザー層に楽しんでもらうコンセプトのもと、比較的安い価格設定で販売されました。

低価格に設定されているケイマンですが、手頃に本格的な走行性能が楽しめることが出来、その仕様には妥協は一切ありません。

2016年にケイマンから718ケイマンに名称を変更し、走行性能と高級感を手軽に楽しめるスポーツカーとして、着実にファンを増やしています。

https://anshinkuruma.jp/bguide/中古車市場で注目のポルシェ・ケイマン!年式が/

クーペ高級車のリセールバリューはどう?

最後にクーペ高級車のリセールバリューについてご紹介します。

希少性の高い車種はプレミア価格がつくケースも

クーペはミニバンやステーションワゴンのように、実用性の高さがあるとは言えないボディタイプです。そのためユーザー層は限られてきますので、大衆車と比較するとリセールバリューはあまり高くありません。

しかし定期的に車の歴史を紐解いてみると、定期的にクーペ高級車が、シーンを席巻していることがわかります。新車として販売されていた当時にはあまり人気が出なくても、数年後・数十年後にプレミアがつく車種も存在します。

趣味性が高い車なので、リセールバリューが安定しているとは言いづらいですが、上記のような人気車種であれば、グレードやボディーカラーによっては高価買取が期待できます。

クーペ高級車をより高く売却する方法

車を売却する際に、1番多く選択されているのは下取りですが、買取業者に売却するよりは安い査定額を提示されがちです。

クーペ高級車も例外ではありませんので、売却を検討する際には買取業者に依頼することをお勧めします。しかし買取業者によっても、査定額にはばらつきが見られます。

愛車の相場を把握し高く売却するためには、車買取一括査定サイトなどを利用し、複数の業者の査定額を確認することをお勧めします。

時間と手間がかからず自ら店舗に車両を持ち込む必要もないので、非常に効率よく売却手続きを進めることができます。

まとめ

今回は、クーペ高級車の特徴や人気車種をご紹介しました。美しいスタイリングのクーペ高級車は、デザインだけではなく高い走行性能や上質な室内空間を堪能することができます。

こだわりの強い車種が多いので、そのオリジナリティーを体感するためにも、実際に試乗してみることをお勧めします。
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