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フリードの新古車価格相場や市場出回り状況は?お得に買うための秘訣とは

「ホンダのフリードを買おうと思っているけど、フリードの新古車の価格ってどんな感じなの?新しいモデルなので新車と価格は変わらないのでは?買取相場について知っておきたい。」と考えているあなたへ。
そこで今回は、ホンダの人気車種【フリード】の買取相場や市場への出回り状況について解説していきます。

目次

フリードのスペックとその魅力

世界のホンダが手がける人気車種【フリード】。
テレビCMやインターネットで見たことのある人も多いはずです。2008年に初代フリードが誕生して以降、現在では2代目フリードが新車販売されています。そこで、まずはフリードのスペックや基本価格について見ていきましょう。

フリードのスペックは?

テレビCMでもよく見かけるフリードですが、【コンパクトミニバン】と呼ばれる車種に分類されます。文字通りコンパクトな車両ながらも車内には3列シートが採用されており、ファミリー層や大人数で出かける際などに大活躍です。

車両サイズは、全長4,265mm、全幅1,695mm、全高4,265mmとなっています。

車両がコンパクトなので運転もしやすく、3列シートを使わない場面ではシートを収納すれば荷室として広々と使うことも可能です。このような実効性の高さはホンダ車の中でもトップクラスを誇ります。

またお財布にも優しい1,500ccエンジンが特徴で、パワートレインは1.5ガソリン車と1.5+モーターのハイブリッド車の2タイプがあります。ハイブリッド車には4WDが用意されています。

コンパクトなので街中でもスイスイ運転できる

コンパクトミニバンと言われるだけあって、運転のしやすさはピカイチです。交通量の多い街の中でも快適な運転を実現できます。また、コンパクトながらも6人乗りと7人乗りの2タイプから選択が可能で、6人乗りではキャプテンシート、7人乗りではベンチシートが採用されています。

コンパクトミニバンなので乗れる人数も多く実用性も高いのですが、フリードにフルで乗車した場合、積載量が減ってしまうのがデメリットです。ちょっとしたお出かけなら問題ありませんが、大人数で旅行に行くとなると少し不便に感じるかもしれません。

床面が低いため乗り降りも快適

フリードは全高が1,710mmとやや高めですが、その割に床が低く設定されています。後席にはスライドドアも採用されているので乗り降りがとても快適です。そのため、赤ちゃんを抱っこしたお母さんや小さな子供でもストレスなくクルマに乗ることができます。

ホンダセンシングが採用されている

フリードには、ホンダが誇る安全システム【ホンダセンシング】も採用されています。ミリ波レーダーや単眼カメラを採用することで歩行者の動きまでも自動で検知し、事故のリスクを最大限軽減させることが可能です。

ホンダセンシングの8つの機能はこちら

  • 衝突軽減ブレーキ
  • 誤発進抑制機能
  • 路外逸脱抑制機能
  • 歩行者事故低減ステアリング
  • アダプティブ・クルーズコントロール
  • 車線維持支援システム
  • 標識認識機能
  • 先行車発進お知らせ機能

アダプティブ・クルーズコントロールとは高速道路上での車線レーンのキープ補助をするシステムのことです。心身ともに疲れやすい高速道路の運転がとても快適になります。

こうしたフリードの安全装備は、コンパクトミニバンの中でもトップクラスを誇ります。

フリードの基本価格は?

続いて、フリードの基本価格を年式別にご紹介します。

【2017年モデル】
G・ホンダセンシング:2,100,000円(FF ・6名 ・CVT(無段変速車))
G・ホンダセンシング:2,332,000円(フルタイム4WD ・6名 ・CVT(無段変速車))
G・ホンダセンシング:2,122,000円(FF ・7名 ・CVT(無段変速車))
G:2,002,000円(FF ・7名 ・CVT(無段変速車))
B:2,090,000円(フルタイム4WD ・6名 ・CVT(無段変速車))
B:1,880,000円(FF ・6名 ・CVT(無段変速車))
モデューロX ホンダセンシング:2,831,000円(FF ・6名 ・CVT(無段変速車))
モデューロX ホンダセンシング:2,852,000円(FF ・7名 ・CVT(無段変速車))

【2015年5月モデル】
Gプレミアムエディション:1,980,000円(FF・6名・CVT)
Gプレミアムエディション:2,012,400円(FF・7名・CVT)

【2014年4月モデル】
G:1,746,000円(FF・6名・CVT)
G ジャストセレクション:1,980,000円(FF・6名・CVT)
G ジャストセレクション:2,012,400円(FF・7名・CVT)
G エアロ:2,160,000円(FF・6名・CVT)
G エアロ:2,192,400円(FF・7名・CVT)

【2013年11月モデル】
G ジャストセレクション+:1,929,000円(FF・6名・CVT)
G ジャストセレクション+:1,960,500円(FF・7名・CVT)
G エアロ クールエディション:2,100,000円(FF・6名・CVT)
G エアロ クールエディション:2,131,500円(FF・7名・CVT)

フリード新古車の市場出回り状況

ハイブリッドモデルやホンダセンシングを搭載したGグレードが注目されているフリードですが、いったい新古車市場にはどのくらい出回っているのでしょうか。

新型フリードの新古車出回り状況ですが、一定数出回ってはいるもの、新車価格とあまり変わらないという状況になっています。新車で新型へのモデルチェンジが毎回注目されるので「新車とほぼ同じクオリティの未使用車なら新車の方がいいんじゃない?」と思うかもしれません。まさにその通りで、価格で選ぶのならそのまま新車で購入するのが無難でしょう。

一方で旧型のフリードの中古車であれば台数は多くなります。

フリード新古車の価格相場

続いてはフリードの新古車の価格相場について見ていきましょう。新古車といってもフリードはかなり新しい車種となっています。他の車種と比べても価格相場か大きく異なるということを覚えておきましょう。

先ほどもご紹介したように、新型フリードの新古車価格は、新車とほとんど変わらないという状況になっています。

最新モデルのフリードの新古車(未使用車)価格は、おおよそ1,890,000~2,250,000円となっています。(フリードG ホンダセンシング)。

安いものだと1,800,000円台のものもありますが、そこまで数は多くないのが現状です。新型フリードを新古車として買うならば、だいたい2,000,000円程度はすると見ておいた方が良いでしょう。

フリード新古車のグレードや人気色

人気のグレード

新型フリードで人気なのは、<フリードG ホンダセンシング>と<フリードハイブリッドG>です。その車名に刻まれているように、ホンダが誇る安全システムであるホンダセンシングが搭載されている点やユーザーの環境志向の高まりによってハイブリッド車が注目されています。

人気のカラー

現行フリードには以下のボディカラーがあります。(全9色)

  • ホワイトオーキッドパール
  • ブルーホライゾンメタリック
  • コバルトブルーメタリック
  • プレミアムディープロッソパール
  • シトロンドロップ
  • ルナシルバーメタリック
  • クリスタルブラックパール
  • モダンスティールメタリック
  • マンダリンゴールドメタリック

その中でもっとも人気のカラーは、ホワイトオーキッド・パールです。こちらは+32,000円の有料色となりますが、多くのユーザーから支持されています。
次に人気なのはコバルトブルー・パールです。フリードのすべてのモデルに展開されているカラーで、こちらは深めのブルーが特徴です。
3番人気はモダンスティール・メタリックで、幅広い層から人気を集めています。

フリード新古車をお得にゲットするポイント

それでは最後に、フリードの新古車をお得にゲットする方法をご紹介します。基本的なものから、あまり知られていない裏ワザまでご紹介しています。誰でも簡単にできるものばかりなので、ぜひ実践してみてくださいね。

中古車検索サイトで探してみる

フリードに限らず全ての新古車に共通する方法ですが、少しでも新古車をおトクに買うのなら【中古車検索サイト】を使いましょう。

その際に余裕があるのなら3つほどサイトに登録するのがオススメです。というのも、サイトによって特徴が異なったり、提携している会社が異なったりするため、検索で引っかかるフリードも若干変わってくるので多くの台数にアプローチすればするほど安いフリードも見つけやすくなります。

複数の販売店を周る

中古車査定サイトでいくつかフリードをピックアップしたら、実際に販売店に足を運びましょう。

やはりインターネットで見る車両と、生で見る車両は全然違います。ボディカラーな材質などの外観はもちろん、ドアを開けた時の雰囲気や乗り心地などを知るためにも、実車をチェックし試乗できる場合は、ドアの開閉や走行感覚、オーディオやメーターなど車内システムなども確認しておくことが大切です。
また保証が付いているかどうかも確認しておきましょう。新型フリードであれば問題ないかと思いますが、販売店の中には「車両価格をギリギリまで安くする代わりに保証を付けない」といった悪質な店舗もあるほどです。

車両価格に固執しすぎない

車両価格だけでフリードを選ぶのもナンセンスです。

先ほど保険を例にとってお話ししましたが、「車両価格は安いけど購入時の諸経費がたくさん取られた」なんてこともあり得ます。あまりにも他よりも車両価格が安い場合は少し注意した方が良いでしょう。
たしかに価格の安さは重要な要素です。ましてや新古車なので安さに執着してしまう気持ちも分かりますが、そこはグッと堪えて冷静に判断しましょう。

販売店に非公開車両を探してもらう

新古車をおトクに買うための裏ワザですが、【販売店に非公開車両を探してもらう】という方法があります。

非公開車両とは、文字通り一般には公開されていないクルマのことです。基本的にプロの業者にしかその情報が出回らず、業者専用のオークションにて取引されています。実は新古車の70%は非公開車両とも言われており、私たちが知っている新古車を全て足したとしても全体の30%程度なのです。

そういった意味で非公開車両の市場はかなり大きく、その分車両価格も格安になるので、例えば販売店に「非公開車両を探してもらうことはできますか」と聞いてみたり、またオークション代行業者に車探しを依頼したらするのが良いでしょう。

まとめ

ホンダが手がけるフリードの新古車の価格相場やお得にゲットする方法を解説しましたがいかがでしたか?
今回ご紹介したポイントは、誰でも簡単にできるものばかりなので実際にフリードを購入する際はぜひ参考にしながらお得にフリードをゲットしましょう。

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