人気沸騰のSUVクーペとは?人気の理由とオススメ車種12選

「クーペが欲しいが、SUVクーペはどうだろう?SUVクーペの特徴や車種について知っておきたい」あなたへ。今回は、SUVクーペについて徹底解説します!最近じわじわと人気を集めているSUVクーペですが、人気の裏には知られざる理由があります。

SUVクーペの基礎知識をはじめ人気の理由、そして最後にはオススメのSUVクーペもご紹介しています。実際に購入する前に、しっかりチェックしておきましょう!

SUVクーペとは

車好きならきっと一度は耳にしたことがあるであろう【SUVクーペ】。まずは「SUVクーペってどんな車なのか」から簡単に解説します。

そもそもクーペとは

SUVクーペの話に入る前に、まずは「クーペ」からおさらいしましょう。クーペも聞きなじみのある自動車用語かと思いますが、説明してほしいと言われるとよく分かりませんね。

そもそもクーペとは自動車の形状を意味する言葉で、一般的には「2ドアタイプの箱型乗用車」のことを指します。箱型乗用車とは文字通り箱状の自動車のことで、クーペ以外にもセダンなどがそう呼ばれています。

そんなクーペにもいくつか種類があり、ボンネットとキャビンとトランクがはっきりと分かれたタイプの「ノッチバック・クーペ」や、キャビンとトランクの境界があいまいになっている「ファストバック・クーペ」などが存在します。

一般的に「2ドアタイプの車」をクーペと呼びますが、最近では「4ドアクーペ」や、今回ご紹介する「SUVクーペ」などといったモデルもあります。

今ではよく知られているクーペですが、その歴史は「馬車が使われていた時代」まで遡ります。
かつて2列シートが当たり前だった馬車ですが、あるとき「1列シートの馬車」が登場しました。そのシートの形状が「カロッセ クペ(切られた馬車)」に見えたことから、このフランス語にちなんでクーペと名付けられました。

その後クーペが世の中に大々的に広まったのは1960年代。当時まだ大衆向けでなかったクーペですが、イギリスの高級自動車メーカー「ジャガー」や皆さんよくご存知の「ポルシェ」などがこぞって発売したのを皮切りに、欧州でクーペ市場が盛り上がりを見せはじめました。

同時期にアメリカでも「スポーツクーペ」が人気を集めており、日本では1965年に日産のクーペ「シルビア」が誕生しました。その後トヨタやマツダも次々とクーペを発売し、日本においてもクーペ市場が大いに発展していきました。

2000年以降は、石油の価格が高騰したこともあり、ユーザーの需要が「デザイン」から「実用性」に移り変わったことでクーペは徐々に衰退。ただ、日産やトヨタはその後もクーペの生産を止めず、母数は少ないもののクーペ市場はそれなりに盛り上がり、今に至ります。

SUVクーペの特徴

先ほどはクーペについて解説しましたが、では「SUVクーペ」とは一体何なのでしょうか。
何となくイメージは湧くかと思いますが、SUVクーペとは【クーペ風にアレンジされたSUV】のこと。

そもそもSUVは、アウトドアを軸に街乗りでの走行もできる多目的スポーツ車として人気を集めています。大きく分けると、「シティ型」「クロスオーバー型」「クロスカントリー型」といった3つのモデルがあります。

最近人気を集めているSUVクーペは、以上の3つの中でも「シティ型」「クロスオーバー型」の要素が強いものが多いです。全体的にクーペ風にアレンジされており、たとえば、ルーフの後部を絞ることでスタイリッシュ性を高めたり、後席ドアのオープン形状を変えたりといった工夫がなされています。

一般的なSUVと比べるとやや車高は低めです。どちらかといえば「デザイン」と「都市での走行性能」を意識しているため、アウトドアでのパフォーマンスはやや落ちてしまうのが特徴です。

SUVクーペが人気の理由

では、なぜSUVクーペは人気なのでしょうか?その理由を探ってみましょう。

カッコいい見た目

やはり最大の理由はクーペの見た目でしょう。クーペは車高が低めに設定されており、スポーツカーのように見えます。

通常クーペの場合、車高が1,400mm以下になると自動車のフォルムがカッコよく見えると言われており、クーペの場合ほとんどが1,400mmを下回ります。SUVクーペであれば車高はやや高めになりますが、それでもカッコよさは健在です。

一方で車内空間は狭くなりますが、その美しいエクステリアやスポーティさは光るものがありますね。

走行の安定性

先ほど「クーペは車高が低い」と言いましたが、車高が低いとクルマの走行が安定します。というのも、車両の重心が低くなるからです。車両重心が低くなることで、右折や左折時に車体が傾く「ロール」を軽減することができます。

重心が高いと車は横に振られやすくなります。ロールが激しいと、悪路でバランスを崩すと横転してしまうことも。その点クーペは左右の揺れの心配はいりませんし、鋭いコーナーでもすばやく駆け抜けられます。

また、車高が低いと風の影響を受ける面積も小さくなります。そのため強風が吹いたときでもハンドルが風に取られることがなく、安定した走行が可能になるのです。

狭さがゆえの「スポーツカーらしさ」

基本的にクーペは「2ドア」となります。フロント座席がメインで、多くの場合リアシートは存在しません。仮にリアシートがあったとしても、補助もしくはエマージェンシー用として装備されている場合がほとんどです。

一方でSUVクーペではリアシートが存在している場合が多く、通常のクーペと比べると乗車人数も多くなります。

車内は狭くなるのですが、これが逆に「クーペの醍醐味」に。居住空間が狭いことで、運転席のコックピット感がさらに高まります。カップルのデートではロマンチックな雰囲気をも演出してくれるでしょう。

最新テクノロジー搭載

現行モデルのクーペであれば、最先端のテクノロジーを駆使した装備が詰まっています。一般車にはない特殊な構造のパワートレーンやセーフティ機能、クーペならではのボディの製造などにおいて、最新技術を駆使して開発されています。

それらが相まってクーペでしか味わえない走行性能や居住性が実現できるわけです。

SUVクーペを選ぶポイント

「SUVクーペってどう選べばいい?」と思っている人も多いはず。たしかにSUVクーペはあまり馴染みのない車種なので選び方もよく分からないですね。そんな方はぜひ以下のポイントを意識して選んでみてください。

価格を把握して予算を決定

まずは予算を考えましょう。ただ、そもそもSUVクーペの価格基準が分からないという方もいると思います。
クーペと聞くと「高級」「高そう」というイメージがありますね。たしかに一般的な乗用車に比べると価格は高めですが、思っているよりもハードルは低く経済的なモデルが多いようです。

デザイン性で選ぶ

予算に並んで重要なのが、SUVクーペのデザイン性。SUVクーペを含むクーペ選びにおいては「デザインで決める」という人が多い傾向にあります。
購入後、何年も乗るわけですし、せっかくドライブするならできるだけカッコ良いボディで走行したいですね。

維持費で選ぶ

クルマ選びにおいて、維持費も重要なポイント。車を持つと、自動車税や自動車重量税といった税金、それから保険、車検費用、メンテナンス費、駐車場代、ガソリン代などさまざまな費用がかかります。

中でも「税金」と「ガソリン代」は大きな割合を占めます。税金については「排気量」や「車の重さ」で異なります。そのため、SUVクーペの基本スペックについてはあらかじめ確認しておく必要があるでしょう。

ただ、ハイブリッド車などのモデルを選ぶと維持費を抑えることができます。ハイブリッド車には「エコカー減税」が適応される場合がほとんど。25~75%の減税や、場合によっては免税される可能性もあります。またハイブリッド車は燃費性能も良いのでオススメ。車両価格と維持費のトータル費用も考えながら選ぶのが良いでしょう。

人気のSUVクーペをピックアップ

それでは最後に、日本国内で人気の国産SUVクーペや、最近話題の輸入SUVクーペをピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。

ホンダ ヴェゼル

ホンダが手がけるSUVクーペ【ヴェゼル】。サイズにおいてはコンパクトSUVのカテゴリーにあるSUVクーペで、2014年から3年に渡って爆発的に売れたホンダの人気車でもあります。今もなお圧倒的な人気を誇っており、「スポーティなデザイン」「コンパクトながらも高い積載性」などの魅力があります。

ヴェゼルにはガソリン車とハイブリッド車の2タイプがあり、どちらも馬力に富んだエンジンが使われています。SUVならではの高い走行性能がキープされているので、少人数でのアウトドアでも活躍してくれるでしょう。全体的にスポーティな見た目に仕上がっており、ボディのスタイリッシュさを高めるためにリアドアのノブが隠されているのが特徴です。

スタイリッシュながら後席のスペースが広いのにも注目。後席シートには同乗者がのんびりとくつろげるリクライニング機能が備わっています。3~4人で乗るのがベスト。またラゲッジルームにも余裕があるため、荷物が多くても問題ありません。

ホンダならではの安全装備「ホンダセンシング」も見逃せません。ドライバーの安全性を高めるために8つの安全装備を搭載。衝突軽減ブレーキをはじめ誤発進抑制機能、歩行者事故低減ステアリングなど安全をサポートしてくれる機能が多彩です。

グレードは10タイプ、駆動方式はFFと4WDの2タイプ、パワーユニットはガソリンNA、ガソリンターボ、ハイブリッドの3タイプがラインアップされています。

【諸元・スペック:G Honda SENSING FF】
全長(mm):4,341
全幅(mm):1,790
全高(mm):1,605
ホイールベース(mm):2,610
トレッド前/後(mm):1,535/1,540
最小回転半径(m):5.3
車体重量(kg):1,180
乗車定員(名):5
トランスミッション:無段変速オートマチック(トルクコンバーター付)
エンジン型式:1.5L 水冷直列4気筒DOHC
最高出力(PS):129
最大トルク(kgf・m):15.6
WLTCモード燃費(km/L):18.4
車体価格(税込):2,133,426円~

【2019年最新版】ホンダを代表するSUV!ヴェゼルの買取相場は?

アルファロメオ ステルヴィオ

イタリアの有名な自動車ブランド「アルファロメオ」が手がけるSUVクーペ【ステルヴィオ】。アルファロメオ初のSUVとして注目を集めているモデルで、スポーツカーを彷彿とさせる鋭い走りが魅力です。

アルファロメオの伝説モデルとも言われるジュリアの「GIORGIO」のプラットフォームをベースにしているため、高いスポーツ性が実現されています。SUV好きはもちろんアルファロメオ好きにとっても目が離せない一台です。

またステルヴィオは「アルプスでもトップクラスに標高の高いステルヴィオ峠」から名付けられており、どんな場所でも高いパフォーマンスを発揮するような意味合いが込められています。

ステルヴィオを目の前にしたとき、まず目が行くのはフロントマスク。ジュリア伝統のフロントマスクが採用されており、そのオリジナリティの高い独特の容姿に魅了されます。全体フォルムを見渡すとまさにイタリア車らしい「セクシーな見た目」となっています。

ステルヴィオは加速性にも優れており、0→100mでは3.9秒の速さを誇ります。SUVとは思えない、想像の遥か上をいく走りを味わえます。独特なデザイン性と加速力で選ぶならぜひオススメです。

グレードは3タイプ、駆動方式は4WDのみ、パワーユニットは2.2L ディーゼルターボと2.0L ガソリンターボの2タイプがラインナップされています。

【諸元・スペック:2.2 TURBO DIESEL Q4 SPRINT】
全長(mm):4,690
全幅(mm):1,905
全高(mm):1,680
ホイールベース(mm):2,820
トレッド前/後(mm):1,610/1,650
最小回転半径(m):6.0
車体重量(kg):1,820
乗車定員(名):5
トランスミッション:電子制御式8速オートマチック
エンジン型式:2.2L 直列4気筒インタークーラー付きターボディーゼル
最高出力(PS):210
最大トルク(kgf・m):47.9
WLTCモード燃費(km/L):16.0
車体価格(税込):5,890,000円

BMW X6

ドイツの大手BMWが手がけるSUVクーペ【X6】。やや大きめのボディが特徴の高級モデルです。大型ながらも都会感のあるスタイリッシュなボディからは、クーペを思わせるスポーティな走行を見られます。

またBMWの新技術「ダイナミック・パフォーマンス・コントロール」によって安定した走行を実現。大きめのボディからは想像できない滑らかな走りが可能です。

エンジンも必見。4.4L V型8気筒BMWツインパワー・ターボエンジン、それから3.0L直列6気筒BMWツインパー・ターボエンジンを採用することで圧倒的な加速性を実現。0→100mをわずか4.6秒で走ります。

その抜群の加速力はスポーツカーを彷彿させるほどです。3.0L 直列6気筒BMWツインパワーターボエンジンは、BMWの数多くの革新技術が認められ、世界で最も権威のある「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2014(2.5L~3.0L部門)」において栄誉を獲得しています。

「輸入車のSUVクーペに乗りたい!」と考えている人にはぜひオススメしたい一台。価格はかなり高いですが、ドライバーを大満足させてくれること間違いありません。

エンジンも必見。M50iには4.4L V型8気筒BMWツインパワー・ターボエンジン、xDrive35dおよびxDrive35d M Sportには3.0L 直列6気筒DOHCディーゼルターボエンジンを搭載しています。

M50iの4.4L V8ツインターボエンジンは最高出力530PS、最大トルク76.5kgf・mを発生。ハイパフォーマンスのスポーツカー並みのパフォーマンスで高速道路やワインディングで本気の走りが可能です。

ディーゼルターボエンジンは最高出力265PS、最大トルク63.2kgf・mを発生。高速走行での加速の伸びやパワフルさではM50iに劣りますが、信号待ちからの発進加速ではディーゼルの太いトルクでストレスなく走行できます。

「輸入車のSUVクーペに乗りたい!」と考えている人にはぜひオススメしたい一台。価格はかなり高いですが、ドライバーを大満足させてくれること間違いありません。

【諸元・スペック:xDrive35d】
全長(mm):4,954
全幅(mm):2,005
全高(mm):1,695
ホイールベース(mm):2,975
トレッド前/後(mm):1,680/1,700
最小回転半径(m):5.9
車体重量(kg):2,160
乗車定員(名):5
トランスミッション:電子油圧制御式8速オートマチック
エンジン型式:3.0L 直列6気筒DOHCディーゼル
最高出力(PS):265
最大トルク(kgf・m):63.2
WLTCモード燃費(km/L):不明
車体価格(税込):9,900,000円

トヨタ C-HR

トヨタの【C-HR】は、2018年度国内SUV販売台数・No.1に輝いた実績を持つ日本を代表するSUVクーペで、個性的なエクステリアデザインなどから国産車で初めてSUVクーペのカテゴリーを作った車種とも言われています。C-HRはクルマを骨格から変えることで、「低重心化」「低フード化」「デザインの向上」「視認性の向上」「運動性能の向上」を実現するため、トヨタ次世代車両技術「TNGAプラットフォーム」を採用しています。

足回りは、新開発サスペンションと大径スタビライザーを組み合わせることで、「直進時での横揺れの抑制」「コーナリング時でのロールの抑制」「疲労感の軽減」「高い操縦安定性」など、しなやかでフラットな乗り心地を確保することに成功しています。C-HRは、コンパクトSUVとしては少し大きめのサイズで、全幅が1,795mmもあるため3ナンバーサイズ規格になります。

パワートレインには、ガソリンモデルが「1.2L 直列4気筒DOHC直噴ターボエンジン」、ハイブリッドモデルが「1.8L 直列4気筒DOHCガソリンエンジン+電気モーター」と先進ハイブリッドシステムを組み合わせることで、カタログ燃費値・30.2km/Lのクラストップレベル低燃費を達成しています。

トランスミッションではハイブリッドは電気式CVTのみですが、ガソリンエンジンでは7速スポーツシーケンシャルシフトマチック付の「Super CVT-i」と6速マニュアルの「iMT」が選択可能。スリーペダルで操る感覚が欲しい人には6速マニュアル、気軽に操りたい人にはSuper CVT-iがおすすめです。

駆動方式はFFと4WDの2タイプ。ハイブリッド、ガソリンエンジンどちらにも設定されていますが、6速マニュアルはFFのみとなります。

C-HRは、トヨタの象徴的デザイン「キーンルック」のフロントマスクと、他では類のない斬新なボディラインに、SUVの要素を持たせたエクステリアデザインが人気を集める理由になっています。

【諸元・スペック:S-T CVT 2WD】
全長(mm):4,385
全幅(mm):1,795
全高(mm):1,550
ホイールベース(mm):2,640
トレッド前/後(mm):1,550/1,550
最小回転半径(m):5.2
車体重量(kg):1,400
乗車定員(名):5
トランスミッション:Super CVT-i(7速スポーツシーケンシャルシフトマチック付)
エンジン型式:1.2L 直列4気筒インタークーラー付ターボ
最高出力(PS):116
最大トルク(kgf・m):18.9
WLTCモード燃費(km/L):14.9
車体価格(税込):2,415,000円

トヨタSUVのC-HRの基本スペックは?魅力的な理由を徹底解説!

三菱 エクリプス クロス

三菱の【エクリプス・クロス】は、サイドを鋭くえぐるようなキャラクターラインに、ドアハンドルを合わせた形状が特徴になっているクーペタイプのクロスオーバーSUVです。スポーティでスタイリッシュなクーペフォルムと、重厚感のあるダイナミックなSUVフォルムを融合させたデザインを高く評価されて、「2018年度グッドデザイン賞」を受賞しています。

エクリプス・クロスは、三菱の世界戦略車種として2017年10月に欧州向け量産車の出荷を開始して、2017年11月には豪州向け量産車も出荷を開始、最終的には世界約80ヶ国への展開を計画していることを発表しています。日本では2018年3月に新開発ダウンサイジング「1.5L 直列4気筒DOHC直噴ターボエンジン」を搭載したガソリンモデルの販売が開始されました。

また、2019年6月にはデリカD:5に採用されている「2.2L 直列4気筒DOHC DI-Dディーゼルターボエンジン」を搭載したクリーンディーゼルモデルがラインナップに追加されています。エクリプスクロスは、PHEVモデルの投入も言明されているので、今後の発表にも注目です。

2020年10月現在、エクリプス・クロスはPHEVモデルを追加し2020年12月発売予定のため、予約注文受付中となっています。公式サイトにはボディサイズのみ掲載があり、次期モデルとの違いは全長のみ4,545mmと140mm長くなっています。

以下に紹介するスペックは以前のものとなります。

【諸元・スペック:M】
全長(mm):4,405
全幅(mm):1,805
全高(mm):1,685
ホイールベース(mm):2,670
トレッド前/後(mm):1,545/1,545
最小回転半径(m):5.4
車体重量(kg):1,460
乗車定員(名):5
トランスミッション:CVT
エンジン型式:1.5L 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ
最高出力(PS):150
最大トルク(kgf・m):24.5
JC08モード燃費(km/L):15.0
車体価格(税込):2,586,100円

メルセデスベンツ GLCクーペ

メルセデスベンツの【GLCクーペ】は、ベンツ「Cクラス」と同等サイズのクロスオーバーSUVで、GLKクラスの後継車にあたります。GLCクーペの生産は、メルセデスベンツではなくドイツの大手自動車メーカー・ダイムラーにて生産を行い、メルセデスベンツブランドとして販売を行っています。

本来メルセデスベンツの車格は「Cクラス」「Eクラス」「Sクラス」「Gクラス」で表されることが多く、ダイムラー社で生産・販売が行われているメルセデスブランドを「GL」としたため、GLCクーペの車格が「Cクラス」にあたり、SUV車種のCクラスと言う意味で「GLC」と表されています。

日本では、2016年2月に「いよいよ CクラスにSUV」のキャッチフレーズで、GLCクラスが先行発売され、それから約1年後の2017年2月に「GLCクーペ」が日本でも発売されるようになりました。

GLCクーペは、GLCクラスをベースにして、エクステリアがより流麗なデザインになり、ルーフがフロントからリアに掛けて低くなる形状が特徴的で、SUVよりもスポーツクーペに近い美しい流線形デザインになっています。

GLCクーペには、第3世代直噴システムを採用した「2.0L 直列4気筒DOHC BlueDIRECTガソリンターボエンジン」を搭載した「GLC 200 Coupe」「GLC 200 Sports Coupe」と、2.0L 直列4気筒DOHC BlueDIRECTガソリンターボエンジンにライトチューニングを施した「GLC 250 4MATIC Coupe Sports(本革仕様)」がガソリンモデルとして用意されています。

クリーンディーゼルモデルでは、メルセデス先進ディーゼル技術・コモンレールシステムを採用した「2.2L 直列4気筒DOHC BlueTECディーゼルターボエンジン」を搭載している「GLC 220 d 4MATIC Coupe Sports」「GLC 220 d 4MATIC Coupe Sports(本革仕様)」と、プラグインハイブリッドシステムの「2.0L 直列4気筒DOHC BlueDIRECTガソリンターボエンジン+高出力モーター」を組み合わせた「GLC 350 e 4MATIC Coupe Sports」がそれぞれ用意されています。

また、AMGが専用に開発を行った「3.0L V型6気筒DOHCツインターボエンジン」を搭載したモデルに「Mercedes-AMG GLC 43 4MATIC Coupe」と、最高出力・510psを発揮する「4.0L V型8気筒DOHCツインターボエンジン」を搭載している「Mercedes-AMG GLC 63 S 4MATIC+ Coupe」「Mercedes-AMG GLC 63 4MATIC+ Coupe」が特別モデルとしてラインナップされています。

GLCクーペは、セダンやクーペよりも室内空間が広く、エクステリアデザインはクーペのようなフォルムのため、SUVとクーペの両方の機能を兼ね備えていることで「SUVクーペ」と呼ばれています。

【諸元・スペック:GLC 220 d 4MATIC Coupé】
全長(mm):4,740
全幅(mm):1,890
全高(mm):1,605
ホイールベース(mm):2,875
トレッド前/後(mm):1,620/1,615
最小回転半径(m):5.6
車体重量(kg):1,870
乗車定員(名):5
トランスミッション:電子制御9速オートマチックトランスミッション
エンジン型式:2.0L DOHC 直列4気筒 ターボチャージャー付
最高出力(PS):194
最大トルク(kgf・m):40.8
WLTCモード燃費(km/L):15.1
車体価格(税込):7,320,000円

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メルセデスベンツ GLEクーペ

メルセデスベンツの【GLEクーペ】は、GLCクーペと同じでドイツの大手自動車メーカー・ダイムラーにて生産を行い、メルセデスベンツブランドとして販売されているクロスオーバーSUVです。

GLEクーペは、GLEクラスをベースにしたSUVクーペモデルで、エクステリアのデザインをより流麗な形状にすることで、ゴツゴツとしたSUV独特のデザインではなく、スタイリッシュなクーペの美しいデザインをSUVに取り入れています。GLEクーペは、以前ラインナップにあった「Mクラス」の後継車にあたり、現在はアメリカで生産が行われ、プラットフォームはグランドチェロキーと共有しています。

日本では、2016年4月からGLEクラスの派生車種として発表されて、現在販売されているGLEクーペは「3.0L V型6気筒DOHCディーゼルターボエンジン」を搭載した「GLE 350 d 4MATIC Coupe」「GLE 350 d 4MATIC Coupe Sports」の2グレードと、AMG専用チューニング仕様の「3.0L V型6気筒DOHCツインターボエンジン」を搭載した「Mercedes-AMG GLE 43 4MATIC Coupe」、同じくAMG専用チューニング仕様の「5.5L V型8気筒DOHCツインターボエンジン」を搭載した「Mercedes-AMG GLE 63 S 4MATIC Coupe」が販売されています。

GLEクーペは、SUVのスタイルに流麗なルーフ形状を組み合わせた、GLCクーペよりも一回り大きなサイズのSUVクーペです。

【諸元・スペック:GLE 400 d 4MATIC Coupé Sports】
全長(mm):4,955
全幅(mm):2,020
全高(mm):1,715
ホイールベース(mm):2,935
トレッド前/後(mm):1,685/1,720
最小回転半径(m):5.5
車体重量(kg):2,350
乗車定員(名):5
トランスミッション:電子制御9速オートマチックトランスミッション
エンジン型式:3.0L DOHC 直列6気筒 ターボチャージャー付
最高出力(PS):330
最大トルク(kgf・m):71.4
WLTCモード燃費(km/L):11.7
車体価格(税込):11,860,000円

ポルシェ カイエンクーペ

ポルシェの【カイエンクーペ】は、クロスオーバーSUVのカイエンをベースにしたスポーティなクーペモデルのSUVで、カイエンの派生車種にあたります。カイエンクーペのボディデザインは、カイエンよりもルーフエッジが約20mm下げられたことで、フロントからリアにかけて緩やかに傾斜するクーペのようなルーフラインが特徴になっています。

カイエンの派生車種とは言え、カイエンと共通しているパーツは「エンジンフード」「フロントフェンダー」「ヘッドライト&テールレンズ」くらいしかなく、全く新しい設計を取り入れているのもカイエンクーペの大きな特徴となっています。

カイエンクーペのプラットフォームには、ランボルギーニ・ウルスと同じ「MLB evoプラットフォーム」を採用しているため、足回りのセッティングも自動度が高く、ハイパワーエンジンを搭載しても全く問題のない剛性を備えています。

カイエンクーペには、最高出力・340ps&最大トルク・45.9kgmを発揮する「3.0L V型6気筒DOHCターボエンジン」を搭載した「クーペ」、最高出力・440ps&最大トルク・55.9kgmを発揮する「2.9L V型6気筒DOHCターボエンジン」を搭載した「Sクーペ」、カイエンクーペの最上級モデルで、高級スポーツカー並みの最高出力・550ps&最大トルク・78.5kgmを発揮する「4.0L V型8気筒DOHCツインターボエンジン」を搭載した最上級モデルの「クーペターボ」があります。

ガソリンモデルの「クーペターボ」は、重量や空気抵抗が大きなSUVにも関わらず、0-100km/hを3.9秒で駆け抜けるほどの加速性能を持っています。

また、2019年8月に最高出力・462ps&最大トルク・71.4kgmを発揮する「3.0L V型6気筒DOHCターボエンジン+電気モーター」を搭載した「E-ハイブリッドクーペ」と、最高出力・680ps&最大トルク・91.84kgmを発揮する「4.0L V型8気筒DOHCターボエンジン+電気モーター」を搭載した「ターボS Eハイブリッドクーペ」の2種類のプラグインハイブリッドモデルをラインナップに追加するとの発表がありました。

【諸元・スペック:カイエンクーペ】
全長(mm):4,931
全幅(mm):1,983
全高(mm):1,676
ホイールベース(mm):2,895
トレッド前/後(mm):1,674/1,653
最小回転半径(m):不明
車体重量(kg):2,070
乗車定員(名):4
トランスミッション:8速オートマチックトランスミッション
エンジン型式:3.0L V型6気筒DOHCターボ
最高出力(PS):340
最大トルク(kgf・m):46.1
JC08モード燃費(km/L):10.4
車体価格(税込):11,820,000円

【2019年最新版】ポルシェフラッグシップモデル!カイエンの買取相場情

マセラティ レヴァンテ

マセラティは、1914年創業のイタリア高級老舗自動車メーカーですが、現在はフィアット・クライスラー・オートモービルズ傘下のプレミアムブランドとして販売されています。創業から102年の長い歴史を持つマセラティとして、初のSUVが【マセラティ・レヴァンテ】です。

レヴァンテは、フロントデザインを含めてギブリと共有しているパーツが多く、マセラティの象徴でもあるサイド3連エアダクトも備えています。また、車高を自在に調整ができるエアサスペンションの標準装備や、インテリアはシート、ステッチ、インパネなどを自由自在にコーディネートすることもできます。

レヴァンテには、ガソリンモデルが「3.0L V型6気筒DOHC直噴ツインターボエンジン」を搭載した「レヴァンテ」「レヴァンテ S」と、フェラーリ製「3.8L V型8気筒DOHCツインターボエンジン」を搭載した「レヴァンテ GTS」「レヴァンテ トロフェオ」、クリーンディーゼルモデルには「3.0L V型6気筒DOHCディーゼルツインターボエンジン」を搭載したモデルが用意されています。

2016年5月から日本でも販売が開始されましたが、SUVクーペとしてルーフの形状が低く抑えられているとは言え、全長・5,000mm×全幅・1,985mmのビッグサイズのため、取り回しはあまり良いとは言えず、都心部などでは駐車する場所も限られるかもしれません。

【諸元・スペック:Levante】
全長(mm):5,000
全幅(mm):1,985
全高(mm):1,680
ホイールベース(mm):3,005
トレッド前/後(mm):1,645/1,670
最小回転半径(m):5.9
車体重量(kg):2109
乗車定員(名):5
トランスミッション:8速オートマチックトランスミッション
エンジン型式:3.0L V型6気筒DOHC直噴ツインターボエンジン
最高出力(PS):350
最大トルク(kgf・m):51.0
JC08モード燃費(km/L):9.3
車体価格(税込):11,000,000円

最高級車としての風格を持つマセラティ!その買取相場に迫る

レンジローバー イヴォーククーペ

【レンジローバー・イヴォーククーペ】は、高級SUVを専門に取り扱っているイギリスの大手自動車メーカー・ランドローバーが販売しているSUVクーペですが、イギリス王室へ車を納車するほど格式の高い自動車メーカーとしても有名です。

イヴォーククーペは、角度のあるルーフとフロントフェンダーからリアクォーターへと流れるウエストラインが特徴で、発売当初から注文が殺到して受注が追い付かず、待ちを抱えるほど人気を集めた人気車種です。

日本では2012年から販売が開始され、コンパクトなサイズ感とSUVとクーペを融合させたデザインで人気を集め、2018年までの約6年間で国内販売台数10,000台を突破しました。

現在販売されているイヴォーククーペは、2019年6月にフルモデルチェンジが行われた2代目のモデルで、ガソリンモデルが「2.0L 直列4気筒DOHCターボインジニウムエンジン」の200ps/249ps/300psの3種類と、クリーンディーゼルの「2.0L 直列4気筒DOHCディーゼルターボエンジン」を搭載したモデルが用意されています。イヴォーククーペは、2018年の時点で世界販売台数・80万台を達成するほど世界的にも人気が高いSUVクーペです。

【諸元・スペック:EVOQUE】
全長(mm):4,380
全幅(mm):1,905
全高(mm):1,650
ホイールベース(mm):2,680
トレッド前/後(mm):1,630/1,630
最小回転半径(m):5.5
車体重量(kg):1,890-1,950
乗車定員(名):5
トランスミッション:電子制御9速オートマチックトランスミッション
エンジン型式:2.0L 直列4気筒ディーゼルターボ
最高出力(PS):180
最大トルク(kgf・m):43.8
WLTCモード燃費(km/L):12.8
車体価格(税込):4,720,000円~

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ミニペースマン

BMWミニの【ミニペースマン】は、第2世代ミニの7番目のモデルとして2013年3月2日(ミニの日)に、ミニクロスオーバーの派生車種として販売が開始されたSUVクーペです。

BMWミニとしては発売当初から新ジャンルのスポーツアクティビティクーペの位置付けとしていますが、SUVとしての基本的なスタイルに加えて、ルーフラインがリアへ向かって傾斜する形状や、リアへ向かって反り上がるようなショルダーラインのデザインなどから、一般的にはSUVクーペとして認識されています。

ミニクロスオーバーは、5ドアの設定だったのに対して、ミニペースマンは3ドアの設定になっていることと、最上級グレードのジョンクーパーワークス以外のグレードには2WDの設定しかないことも、SUVクーペとしてのイメージを更に強めています。

日本では、2014年9月からディーゼルモデルをラインナップに追加して販売が開始されましたが、ガソリンモデルに「1.6L 直列4気筒DOHC直噴ターボエンジン」を搭載した「クーパー」「クーパー S」「ジョンクーパーワークス」の3種類と、クリーンディーゼルモデルが「2.0L 直列4気筒DOHCディーゼルターボエンジン」を搭載した「クーパー D」が用意されています。

クーパーDに搭載されているディーゼルエンジンは、ミニクロスオーバーに搭載されているエンジンと同じで、オートマティックの設定しかありません。ミニペースマンは、個性的なデザインが多いミニの中でも、最も斬新なデザインをしたSUVクーペとして世界中で愛されています。

【諸元・スペック:クーパーD ペースマン】
全長(mm):4,109
全幅(mm):1,786
全高(mm):1,518
ホイールベース(mm):2,596
トレッド前/後(mm):1,538/1,566
最小回転半径(m):5.8
車体重量(kg):1,320
乗車定員(名):4
トランスミッション:6速オートマチックトランスミッション
エンジン型式:2.0L 直列4気筒 DOHC ディーゼルターボ
最高出力(PS):112
最大トルク(kgf・m):27.5
JC08モード燃費(km/L):16.3
車体価格(税込):3,410,000円

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アウディ Q8

アウディ【Q8】は、アウディのプレミアムSUVのQ7をベースにしたクロスオーバーSUVですが、Q7よりもスポーツ性を高めるために全高が約30mm低く設計されています。Q8には、ランボルギーニ・ウルスやポルシェ・カイエンと共通のプラットフォームが採用されていることも特徴の1つになっています。

最新世代プレミアムSUVのQ7との差別化を図るため、ブランド最上級モデルとして発売されたQ8は、SUVでありながらA7スポーツバックのようなリアウィンドウを大きく傾斜するエクステリアデザインで、プレミアムSUVとスポーツクーペを融合させた究極のSUVクーペに仕上がっています。

Q8には、「ガソリンモデル」「ディーゼルモデル」「プラグインハイブリッドモデル」が用意されていますが、日本では2019年7月からガソリンモデルの販売受付を開始しています。

日本仕様として導入されるモデルは、最高出力・340ps&最大トルク・51.0kgmを発揮する「3.0L V型6気筒DOHC24Vターボエンジン」を搭載した「55 TFSI quattro 」 「55 TFSI quattro debut package S line」「55 TFSI quattro debut package Luxury」の3種類のグレードが用意されています。

今後日本でも、大型SUVクーペの需要が高まる傾向にあるので、日本仕様のQ8にはディーゼルモデルやプラグインハイブリッドモデルがラインナップに追加されていく予定になっています。

【諸元・スペック:55 TFSI quattro】
全長(mm):4,995
全幅(mm):1,995
全高(mm):1,705
ホイールベース(mm):2,995
トレッド前/後(mm):1,680/1,690
最小回転半径(m):6.2
車体重量(kg):2,140
乗車定員(名):5
トランスミッション:8速ティプトロニックトランスミッション
エンジン型式:3.0L V型6気筒DOHCインタークーラー付ターボチャージャー
最高出力(PS):340
最大トルク(kgf・m):51.0
JC08モード燃費(km/L):10.3
車体価格(税込):10,100,000円

まとめ

赤色ヴェゼル

SUVクーペについて徹底解説しましたが、いかがでしたか?

今や日本のみならず世界でも人気を集めているSUVクーペですが、人気の裏には知られざる理由があります。

この記事でSUVクーペの基礎知識はおさえられると思うので、後はディーラーや販売店に足を運んで実車をチェックしてみてください。人によって車種の好き嫌いもあるので、実際に自分の目で確かめるのがオススメです。

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