結婚すると、または家族が増えると車の買い替えを検討される方は少なくありません。家族の人数、安全性能、燃費など家族のための車を購入するときに検討しなければならない要素はたくさんあります。
では、ファミリー向けの車を選ぶときのポイントと人気の高い車ランキングBEST3をご紹介しましょう。
[myphp file=article-cta-parts-s]ファミリーカーの定義
そもそも、ファミリーカーとはいったい何なのでしょうか。セダン、SUV、ミニバンなどのように車形状の種類を表しているわけではありません。ファミリーカーは形の名前ではなく、用途を指して使われている言葉です。家族で出かけることの多い、特にお子さんの多い家族が使う車のことをファミリーカーと呼びます。
ファミリーカーに関する見方は年月が過ぎるにつれて移り変わってきました。1980年代にはカローラシリーズがもっぱらファミリーカーとして用いられていましたが、その後ステーションワゴン、次にステップワゴン、その後大型ミニバンへと注目されるファミリーカーの種類は変わっています。
現在では乗定員が多く低燃費化されている前輪駆動車がファミリーカーとし選ばれるようになりました。
ファミリー向けの車の選び方
家族で旅行に出かけたり、ショッピングに出かけたり・・・。家族で車に乗って出かける機会はどれほどあるでしょうか。特に交通機関が充実していない地方ではマイカーが登場することが多いでしょう。
家族が増えるとファミリーカーの購入を検討されるかもしれません。
では、ファミリーカーを選ぶときにどんなことを考慮すればよいのでしょうか。すべてを完ぺきに網羅できる期待通りの車はなかなか見つからないかもしれませんが、次の6つのポイントを押さえておけば、家族みんなが快適にドライブを楽しめる車を探せるでしょう。
- 家族みんなが乗れる定員
- 家族みんなが乗り降りしやすい設計
- 移動中もストレスレスな室内空間
- 出費の多い家族だからこそ維持費の安さ
- 子育てママに扱いやすい装備
- 子供を守れる安全装備の充実性
これらの6つのポイントの中で何を最も重視するかによって、おすすめできる車種は異なります。例えばストレスレスな広い室内空間の点で魅力的なファミリーカーはアルファードです。しかし、維持費はかなり高いため出費を抑えるためにおすすめできる車種とは言えません。
妥協できるポイントと絶対に譲れないポイントに分けて家族みんなが笑顔になれる車の選び方ができるとよいでしょう。
ファミリーカーにおすすめの車のタイプ
ファミリーカーは車の形状の種類ではなく、用途の種類を名前にしたものだと先ほど述べました。では、ファミリーカーに適している車の形状の種類にはどんなものがあるでしょうか。
一般的に良く選ばれているミニバン以外にも家族で何のために車を使うのかによっては様々な形状の車を選ぶことができます。それぞれのファミリーカーに適しているケースをご紹介しましょう。
ミニバン
ファミリー向けの車の種類として最もおすすめされるものはミニバンです。ミニバンとは2BOXまたは1.5BOXタイプの3列シート車です。車高が高く室内空間を広々と取れることが特徴です。多くの人数を乗せることに特化しているため、お子さんが多い家族や3世帯以上で暮らしている家族におすすめの形態です。
ミニバンにはS・M・Lクラスがあり、Sサイズはプチバンやコンパクトカーと呼ばれることがあります。Lクラスは非常に車体が大きく、高級感もあるため良く選ばれます。家族の人数や、街乗りに使うのか長距離移動に使うのかによってミニバンの中でもサイズを注意深く選ぶ必要があるでしょう。
コンパクトカー
コンパクトカーはサイズ感が小さいからファミリー向けではないと考えておられる方もいますが、実際のところそうではありません。コンパクトカーはニーズに合わせたたくさんの車種があるため、自分の家族にぴったり合う車を見つけることができます。
ちょっとしたお買い物や子どもの送り迎えなどの日常使いには最小回転半径の小さい小回りの利くコンパクトセダンが適しているでしょう。また、ピクニックやキャンプなどのアウトドア好きな家族にはオフロード走破性の高いコンパクトSUVがおすすめです。ミニバンよりも車高が高いコンパクトカーは悪路走行に適しています。
ステーションワゴン
家族が増えるとそれだけ荷物も増えます。人が乗る部分の空間だけではなく荷物を積むスペースも広く確保したいという方にはステーションワゴンがおすすめです。人が乗る空間はセダンほどの広さですが荷室が広く設計されています。
アウトドア好きの家族は自転車を積むことができますし、小さいお子さんとお出かけする際にはベビーカーを乗せることができるでしょう。また、ステーションワゴンはミニバンに比べて購入時の費用も維持費も安く、コスパ優秀です。家族が5人以下であったり、荷室の広さや維持費の安さを重視するのであればステーションワゴンが適切な種類といえます。
セダン
セダンは家族というよりも個人的な趣味のために選ばれやすく、見た目を重視した車というイメージがついていますが、以前はファミリーカーといえばセダンでした。最近はミニバンやステーションワゴンなどの車高の高い車が選ばれているため、人気のなさは明らかです。
この人気のなさが、購入時の費用や維持費を抑えたいという家族にとっては魅力ポイントとなるでしょう。中古車市場でもセダンはあまり人気がなくかなり安くなっているので、手を出しやすいのです。
セダンは荷室のスペースに柔軟性こそありませんが、車種によっては大型のトランク装備されているものもあります。一般的なベビーカーであればトランクに収まるでしょう。また、荷室と座席がしっかり分離されているため、荷物の動きが座席に伝わることはなく、快適性は優れています。
SUV
SUVもファミリー向けの車としておすすめできます。アウトドアやスポーツにもってこいのエクステリアが魅力的です。高い車高や広い荷室は家族向けのポイントでもあります。若者や趣味嗜好の車と思われがちですが、見た目と快適性の両方、さらにオフロードでの走破性を求めるのであればSUVがぴったりです。
小さいお子さんが乗り降りしやすいことを考えると、SUVの車高の高さは難点になるかもしれませんが、親がチャイルドシートから直接子どもおろしたり、チャイルドシートに載せたりするには、負担の少ない高さです。子どもの年齢に応じてSUVを選ぶかどうかを注意深く考慮すると良いでしょう。都会派でかっこいいエクステリアのSUVは車にこだわりのあるお父さんにも受けの良いものです。
2019年版<ファミリー向けのクルマランキングBEST3
ホンダ フリード
新車価格 | 188~315.2万円 |
燃費 | 17.6~19.0km/L |
室内高 | 1285㎜ |
乗定員 | 6/7名 |
最も人気があり、おすすめランキングNo.1のファミリー向けの車はホンダのフリードです。2008年に登場して以来、ファミリーカーのスタンダードとして全国のいたrところで見かけます。最大7人で乗ることができます。
ミニバンですから室内は非常に広いのですが、回転半径は5.2mであり小柄な女性でも運転しやすいファミリー向けのお車です。燃費もミニバントップクラスの低燃費性能を売りとしており、できるだけ家計に優しく維持費を抑えるためにもおすすめの車です。
日産 セレナ
新車価格 | 244~382.1万円 |
燃費 | 16.6~26.2km/L |
室内高 | 1400㎜ |
乗定員 | 5~8名 |
ファミリー向けにおすすめの車ランキングNo.2は日産のセレナです。2016年にモデルチェンジされて新型にグレードアップしたセレナはプロパイロット技術を世界初搭載した車として世間をにぎわせました。ハンドル・アクセル・ブレーキを自動コントロールしてくれるため、同一車線上であれば自動運転が可能となり、長距離の高速ドライブもできるだけ疲労を感じずに行えるようになっています。
足の動きをセンサーが感じ取ってドアを開閉してくれるスライドドアシステムや、ハーフバックドア、シートの自由自在なカスタマイズなどもファミリー向けにおすすめの理由です。セレナは最大8人まで乗車可能ですので、お子さんの多い家族にも重宝される車と言えるでしょう。
トヨタ ヴェルファイア
新車価格 | 371.4~750.2万円 |
燃費 | 10.4~18.4km/L |
室内高 | 1400㎜ |
乗定員 | 7/8人乗り |
ファミリー向けにおすすめの車ランキングNo.3はトヨタのヴェルファイアです。内装も外装も高級感にあふれているため家族用の車とはいえおしゃれも楽しみたいという方にピッタリです。子どもがいても生活の質は落とさない、高級感を車に求める家族におすすめできるラグジュアリータイプの車と言えるでしょう。
ヴェルファイアはウェルカムパワースライドドアが標準装備されています。両手に荷物を持っていたり、お子さんを抱いていたりしていても簡単にドアを開けられるでしょう。ラゲッジスペースの開口部は広く、ボディは安定性が追及された作りになっているといった機能性も快適性も優れている車です。
家族の人数別におすすめのファミリー向け車ランキング
ファミリー向けの車を賢く選ぶのは意外と大変です。家族にはこれ!と決まっているわけではなく、それぞれの家族の用途やニーズに合った車を選ばなければならないからです。ファミリー向けの車を選ぶときの一つのポイントに<家族みんなが乗れる定員>というものがありました。
では、家族の人数別におすすめの車をランキングTOP3ごとにご紹介していきましょう。
3〜4人ファミリー向けの車ランキング
ずっと夫婦2人だったのが、子どもが生まれて3~4人になったというケースでは、大きすぎず小さすぎない、快適性を求めた車の選び方がおすすめです。形状としてはステーションワゴンがぴったりでしょう。
トヨタ カローラフィールダー
新車価格 | 162.5~247.4ま年 |
燃費 | 16.0~33.8km/L |
室内高 | 1200㎜ |
乗定員 | 5名 |
3〜4人ファミリー向けの車ランキングNo.1はカローラフィールダーです。5ナンバーサイズのカローラフィールダーは街中でもスムーズに走行することができます。ハイブリッドモデルは34.4㎞/Lという高い燃費性能を持っているため、維持費が安く家計を助けてくれる車でもあります。
カローラフィールダーのラゲッジルームは407Lもあり、ゴルフバッグは4個収納できる広さです。ラゲッジスペースをフラットにしてベビーカーを積むこともできるでしょう。Toyota Safety Sence Cが標準装備されており、家族みんなが安全に快適にドライブを楽しめるようサポートしてくれます。
ホンダ シャトル
新車価格 | 169~255.2万円 |
燃費 | 19.4~34.0km/L |
室内高 | 1290㎜ |
乗定員 | 5名 |
ランキングNO.2はホンダのシャトルです。室内空間の広さが非常に魅力的であり、後部座席でも自由にくつろげるだけの空間が保持されています。センタータンクレイアウトを採用することによって荷室の空間も広々と取られています。
ただ広いだけではなく、木目調パネルやクロームメッキの加飾などのインテリアデザインの高級感も人気の理由です。ゴージャスまではいかないものですが、大人の落ち着い質の良さを感じさせるデザインとなっています。5人定員すべて満たしても、荷室容量は570Lもありますから、たくさんの荷物を持ってアウトドアに出かけたり、旅行に出かけたりするときにもおすすめです。
スバルインプレッサスポーツ
新車価格 | 192.2~259.2万円 |
燃費 | 16.0~18.2km/L |
室内高 | 1200㎜ |
乗定員 | 5名 |
ランキングNo.3はスバルのインプレッサスポーツです。2BOXシリーズのハッチバックはセダン感覚で運転できるステーションワゴンと言えるでしょう。後部座席をすべて使えば荷室は385Lを確保できます。3人家族にとって非常に快適でちょうどよい室内空間となるでしょう。
インプレッサスポーツの現行モデルにはSUBARU GLOBA+ PLATFORMが採用されており、衝突時のエネルギー吸収量が増えているため安全面でグレードがアップしたといえます。
5〜6人ファミリー向けの車ランキング
お子さんが増えたり、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に出掛けることが多い家族は5~6人乗りのファミリー向けの車を選ぶと良いでしょう。ミニバンは不経済だと感じるのであればSサイズのミニバンにすれば、快適さと経済性両方のニーズを満たせるでしょう。5~6人ファミリー向けのおすすめランキングTOP3をご紹介します。
ホンダ フリード
新車価格 | 188~315.2万円 |
燃費 | 17.6~19.0km/L |
室内高 | 1285㎜ |
乗定員 | 6/7名 |
ミドルサイズのミニバンであり、コンパクトカーの中でも室内空間を広く取りたいという家族におすすめの車がホンダのフリードです。最小回転半径は5.2mに抑えられているため、狭い都会の道でも、小柄な女性でも運転しやすいでしょう。
2016年にフルモデルチェンジを行った後はセンタータンクレイアウトシステムが改良され、以前よりも広い車内空間が確保できるようになりました。ハイブリッドモデルは燃費が27.2㎞/L<//mark>となっており、低価格でトップクラスの低燃費を誇るコスパ優秀なミニバンといえるでしょう。
日産 セレナ
新車価格 | 244~382.1万円 |
燃費 | 16.6~26.2km/L |
室内高 | 1400㎜ |
乗定員 | 5~8名 |
日産セレナはファミリー向けの車として必ずと言ってよいほど紹介される車種ですが、ライダーグレードは特におすすめです。5ナンバーサイズのミニバンですからそこまで多きすぎることはなく、しかし迫力はある車です。フロントまわりのエクステリアがドレスアップされることで、お父さんたちに好まれるスタイルが出来上がっています。
家族はもちろんのこと大人が5~6人乗っても全く窮屈感を感じることのない室内空間が確保されています。広さとエクステリアのかっこよさの両方を求める家族にぴったりなおすすめの車です。
トヨタ シエンタ
新車価格 | 168~264.5万円 |
燃費 | 15.4~27.2km/L |
室内高 | 1280㎜ |
乗定員 | 6~7名 |
コンパクトミニバンで家族に人気のある車はトヨタのシエンタです。3列シートを設置していますが、全長は4235㎜となっており、最小回転半径は5.2mに抑えられています。ヒップアウトシアターレイアウトを採用しているため、7名が乗車しても圧迫感がなく快適に過ごすことができるでしょう。
小さいお子さんがおられる家族のニーズにぴったり合う設計になっているのも魅力です。フラットフロアは地上から約330㎜であり、アシストグリップも設置されているので、女高生が高く、小さいお子さんでも乗り降りしやすいでしょう。ラゲッジルームは広く取れるので、子どもの自転車を積んでアウトドアに出かけることも可能です。
7〜8人ファミリー向けの車ランキング
7~8人家族の場合は、皆が快適にドライブを楽しむためにフルサイズのミニバンが必要となります。では、大家族にピッタリの車ランキングTOP3をご紹介しましょう。
トヨタ アルファード
新車価格 | 319.7~703.6万円 |
燃費 | 9.5~19.4km/L |
室内高 | 1400㎜ |
乗定員 | 7~8名 |
アルファードはトヨタのミニバンを代表している車です。ヴェルファイアの姉妹車で迫力の点ではヴェルファイアに引けを取らない存在感を打ち出しています。2017年12月にマイナーチェンジが行われたことによって、木目調加工デザインが行われ、インテリアのラグジュアリー感が増しています。
キャプテンシートには電動オットマンが装備されているため、まるでビジネスクラスに乗ってるかのような快適で安定したドライブを楽しむことができるでしょう。室内高は1400㎜もあるので、小さいお子さんであれば立ったり座ったりを自由にできる、広々としたミニバンならではの室内空間も魅力的です。
トヨタ エスティマ
新車価格 | 435.2~492.8万円 |
燃費 | 18.0km/L |
室内高 | 1255㎜ |
乗定員 | 7~8名 |
7~8人乗りの人気車ランキングNo.2はエスティマです。エスティマは車高が低く、スタイリッシュなエクステリアになっています。フルサイズのミニバンであるエスティマは1BOX形状ですが快適でユーティリティ性の高い車です。フォルムはボディ全体に丸みがあり、クーペスタイルですから、車のデザインにもこだわりを持っている家族にもおすすめできます。
木目調パネルをステアリングやドアトリムに採用することによって、質の高い高級な室内空間を作り出すことが出来ています。迫力のある顔は苦手だという方にもおすすめのエスティマです。大家族や友人たちを乗せて旅行に行ったりアウトドアを楽しむこともできるでしょう。
日産 エルグランド
新車価格 | 321.3~806.7万円 |
燃費 | 9.0~10.8km/L |
室内高 | 1300㎜ |
乗定員 | 7名 |
日産のミニバンといえばエルグランドでしょう。7人乗りの車ですが、2列目には電動オットマンが装備されており、VIP仕様となっています。背もたれは中折れ機能があるたっめ、小さいお子さんでも快適な状態で体にシートをフィットさせられるでしょう。長時間のドライブが必要な旅行やアウトドアでも疲労を軽減できるのはLクラスミニバンの大きな魅力です。
エルグランドのエンジンは3.5L高トルクエンジンをチューンし、大容量の燃料タンクを床下に配置換えすることによって低重心で安定性のあるものとなっています。乗員が快適にドライブの時間を過ごせるだけではなく、運転手がドライブを楽しめるという点でもエルグランドは人気のあるファミリー向けの車です。
予算が限られているファミリーにおすすめ!<250万円以下の車>ランキング
車を購入するのにも維持するのにもお金がかかります。予算内でおさえるためには、新車購入時の費用も注意深く計算する必要があるでしょう。家族が多いほど家計は厳しくなりますので、家族みんなが快適に乗ることができるもののなかでできるだけ安い車を購入したいとも割れるのではないでしょうか。
予算250万円に絞るとどんな車がファミリー向けとしておすすめできるでしょうか。予算が限られている場合のおすすめの車ランキングTOP4選をご紹介します。
ダイハツ タント
小さいお子さんが1~2人の場合は軽自動車でも十分間に合うでしょう。ダイハツタントは経済的で維持費の安い車として家族におすすめできます。新車価格は122万円~となっていますので、オプションを追加しても十分予算以内に収まるでしょう。
排気量は660㏄であまりパワーはありませんが、ターボモデルであれば乗用車並みの走りを期待することもできます。子育て中は子どものために様々な費用が掛かるため、軽自動車で節約しましょう。スライドドア装備のタントは子育てママの強い味方です。
トヨタ シエンタ
トヨタのシエンタはコンパクトなミニバンとしてファミリー向けの車です。コンパクトでありながら3列シートを備えており、ハイブリッドモデルは燃費性能が高いため、経済的でもあります。
シエンタの新車価格は168.9万円~となっており、ハイブリッドモデルであっても222.6万円~となっているので予算内で購入できるでしょう。最近はエクステリアデザインの変更により、存在感が増し、個性的なデザインも好まれる理由となっています。
日産 エクストレイル
悪路走破性が高く、スタイリッシュなエクステリアが魅力的なSUV、日産のエクストレイルは2WDモデルであれば219.7万円~購入することができます。Vモーショングリルを採用しているため、これまで以上にスタイリッシュでおしゃれな雰囲気を醸し出している車です。
SUVにはなかなかない3列シートモデルが登場しているため、SUVでありながらミニバンのように使うことができます。家族の人数が多く、アウトドア好きな家族におすすめです。
トヨタ ヴォクシー
トヨタのシエンタよりももう少しグレードアップして車種を狙うのであればヴォクシーがおすすめです。3列シートが装備されていますので6~7人家族の方でも余裕を持って乗り込むことができます。
上級モデルのミニバンにつながるヴォクシーのインテリアデザインは若い世代にも人気ですが、車のデザインにこだわりを持つお父さんやお母さんのニーズを満たしてくれることでしょう。ヴォクシーはガソリン車であれば246.6万円~購入できます。
まとめ
今までは自分の好みや趣味を最優先に車を選んできたかもしれません。しかし、結婚して子供が出来て家族が増えると家族のために便利な車を選ばなければなりません。車を選ぶときに注意する条件やポイントは以前と異なるものになるでしょう。
家族の人数や維持費、乗りやすさや過ごしやすさなどを考えながらも自分の好みも取り入れることのできる車を見つけられるでしょう。この記事でご紹介したランクインしているファミリー向けとしておすすめの車を是非参考にしてくださいね!
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