スズキの軽自動車現行モデル全16車種一覧!特徴や人気ランキングも紹介

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スズキは、新車で購入できる軽自動車が全部で16車種もあり、コンパクトなハッチバックタイプから室内空間の広いトールワゴンタイプ、そして人気のクロスオーバーSUVまで、ボディタイプも豊富です。

この記事では、スズキの軽自動車全16車種の特徴やスペック、新車価格などを解説します。また、人気車種ランキングやユーザー別のおすすめ車種も紹介しますので、ぜひスズキの軽自動車選びの参考にしてください。

スズキの軽自動車現行モデル全16車種一覧

出典:https://response.jp
《画像提供:Response》スズキ スペーシア カスタム(左)スペーシア(右)

スズキの軽自動車現行モデルは以下の、全16車種です(2023年7月時点)。

スズキの軽自動車現行モデル全16車種
  1. アルト
  2. エブリイワゴン
  3. ジムニー
  4. スペーシア
  5. スペーシア カスタム
  6. スペーシア ギア
  7. スペーシア ギア マイスタイル
  8. ハスラー
  9. ハスラー JスタイルⅡ
  10. ラパン
  11. ラパン LC
  12. ワゴンR
  13. ワゴンR カスタムZ
  14. ワゴンR スティングレー
  15. ワゴンR スマイル
  16. ワゴンR スマイル ハイブリッド Sリミテッド

アルト

出典:https://response.jp
《画像提供:Response》スズキ アルト

アルトは、1979年から現在も販売しているロングセラーの軽自動車です。ボディタイプはオーソドックスな5ドアハッチバックで、丸みのあるやさしいフォルムは日常になじんで飽きのこないデザインです。

コンパクトなボディは街中の狭い道路も難なく走行でき、立体駐車場へも問題なく駐車できます。また、全車にスズキの予防安全装備「スズキ セーフティ サポート」を搭載し、安全性も確保しているので、初心者の人や運転が苦手な人も安心です。

パワーユニットは自然吸気のみとなりますが、マイルドハイブリッド車もラインアップされ、優れた燃費性能が特徴。ガソリン車なら、新車価格がスズキの軽自動車の中で唯一、100万円を切るお手頃価格なのもうれしいポイントです。

スペック【HYBRID X 2WD・CVT】
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 3,395×1,475×1,525
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 2,015×1,280×1,260
最小回転半径(m) 4.4
エンジン種類 水冷4サイクル直列3気筒
エンジン総排気量(cc) 657
エンジン最高出力(kW/rpm) 36(49ps)/6,500
エンジン最大トルク(Nm/rpm) 58(5.9kg・m)/5,000
モーター種類 直流同期電動機
モーター最高出力(kW/rpm) 1.9(2.6ps)/1,500
モーター最大トルク(Nm/rpm) 40(4.1kg・m)/100
タンク容量(L) 27
WLTCモード燃料消費率(km/L) 27.7
グレード別新車価格(税込) ※()内は4WD
HYBRID X 1,259,500円~(1,379,400円~)
HYBRID S 1,097,800円~(1,228,700円~)
L 998,800円~(1,129,700円~)
A 943,800円~(1,075,800円~)

(2023年7月現在 スズキ公式サイトより)

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エブリイワゴン

出典:https://response.jp
《画像提供:Response》スズキ エブリイワゴン

エブリイワゴンは、5ドアセミキャブオーバー型ワンボックスカータイプの軽自動車です。広い室内空間が特徴で、たくさんの荷物や長尺で大きな荷物も楽に積むことができます。軽自動車でキャンプや車中泊をしたい人にはオススメの一台です。

ルーフの高さは、標準ルーフ(1,815mm)とハイルーフ(1,910mm)の2タイプを設定。ヘッドクリアランスに余裕を持たせたい人や自転車など背の高い荷物をよく載せる人なら、ハイルーフを選択するといいでしょう。

エブリイワゴンの性格上、たくさんの荷物を載せることを想定しているので、パワーユニットは全グレードターボエンジンのみを設定。最高出力64psを発揮するターボエンジンで、ストレスなく走行できます。

スペック【PZターボスペシャル 標準ルーフ 2WD・4AT】
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 3,395×1,475×1,815
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 2,240×1,355×1,315
最小回転半径(m) 4.5
エンジン種類 水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ
エンジン総排気量(cc) 658
エンジン最高出力(kW/rpm) 47(64ps)/6,000
エンジン最大トルク(Nm/rpm) 95(9.7kg・m)/3,000
タンク容量(L) 37
WLTCモード燃料消費率(km/L) 13.3
グレード別新車価格(税込) ※()内は4WD
PZターボスペシャル 1,783,100円~(1,911,800円~)
PZターボ 1,695,100円~(1,823,800円~)
JPターボ 1,569,700円~(1,698,400円~)

(2023年7月現在 スズキ公式サイトより)

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ジムニー

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《画像提供:Response》スズキ ジムニー

ジムニーは、1970年登場と、現行のスズキ軽自動車の中ではもっとも古くから販売されている軽自動車です。オフロード四輪駆動車としてデビューし、現行型ジムニーも本格派クロスカントリー車として、その伝統は受け継がれています。

ボディスタイルは直線を基調とし、シャープな印象を持たせながら、角ばったフォルムが力強い走りをイメージさせてくれます。現行モデルの4代目がデビューした2018年には、スズキ初となるグッドデザイン金賞を受賞するなど、今も高い人気を誇っています。

オフロードを難なく走行するために、フレームは強靭なラダーフレーム、駆動方式はドライバーが路面状況に応じて任意に切替可能な手動式のパートタイム4WD、サスペンションは凹凸路で優れた接地性と大きな対地クリアランスを確保できる3リンクリジッドアクスル式サスペンションを採用。

パワーユニットは最高出力64ps、最大トルク9.8kg・mを発揮する水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボを全グレードに採用しているので、どのグレードを選んでもパワフルなオフロード走行を楽しめます。

スペック【XC 4WD・5MT】
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 3,395×1,475×1,725
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 1,795×1,300×1,200
最小回転半径(m) 4.8
エンジン種類 水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ
エンジン総排気量(cc) 658
エンジン最高出力(kW/rpm) 47(64ps)/6,000
エンジン最大トルク(Nm/rpm) 96(9.8kg・m)/3,500
タンク容量(L) 40
WLTCモード燃料消費率(km/L) 16.6
グレード別新車価格(税込) ※()内は4AT
XC 1,804,000円~(1,903,000円~)
XL 1,681,900円(1,780,900円)
XG 1,555,400円(1,654,400円)

(2023年7月現在 スズキ公式サイトより)

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スペーシア

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《画像提供:Response》スズキ スペーシア

スペーシアは、5ドアトールワゴンタイプの軽自動車です。このボディタイプは軽自動車において人気が高く、スズキ軽自動車の中でスペーシアは、もっとも売れている人気車種です。

スーツケースをモチーフにスクエアなフォルムとし、角は丸みを持たせることでやさしい雰囲気を演出しつつ、毎日乗っても飽きのこないボディデザインを採用。また、見た目通りに室内空間は長さ・幅・高さ、すべてにゆとりがあり広々としています。

後席ドアは両側ともスライドドアを採用し、人の乗り降りだけでなく荷物の積み降ろしも楽に行えます。荷室開口地上高は510mmと低く、自転車の積み降ろしをサポートするガイドも設置されているので、自転車も楽に積載可能です。

HYBRID Gのみ、スズキの予防安全装備「スズキ セーフティ サポート」非装着車を選択可能。装着車に比べて税込で82,500円安くなるので、少しでも予算を抑えてスペーシアを購入したい人は、こちらを選択するのもアリでしょう。

スペック【HYBRID X 2WD・CVT】
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 3,395×1,475×1,785
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 2,155×1,345×1,410
最小回転半径(m) 4.4
エンジン種類 水冷4サイクル直列3気筒
エンジン総排気量(cc) 658
エンジン最高出力(kW/rpm) 38(52ps)/6,500
エンジン最大トルク(Nm/rpm) 60(6.1kg・m)/4,000
モーター種類 直流同期電動機
モーター最高出力(kW/rpm) 2.3(3.1ps)/1,000
モーター最大トルク(Nm/rpm) 50(5.1kg・m)/100
タンク容量(L) 27
WLTCモード燃料消費率(km/L) 21.2
グレード別新車価格(税込) ※()内は4WD
HYBRID X 1,533,400円~(1,656,600円~)
HYBRID G 1,312,300円~(1,435,500円~)

(2023年7月現在 スズキ公式サイトより)

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スペーシア カスタム

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《画像提供:Response》スズキ スペーシア カスタム

スペーシア カスタムは、スペーシアから派生した5ドアトールワゴンタイプの軽自動車です。やさしい雰囲気を持つスペーシアに比べて、フロントおよびリヤ周りのデザインを変えて、ワイルドで迫力ある雰囲気を持っています。

エクステリアは、フロントに大型のメッキグリルとLEDヘッドランプ、エアロ形状のフロントバンパー、リヤはメッキ加飾をはじめ、エアロ状のリヤバンパーやルーフエンドスポイラー、サイドにはアンダースポイラーを装着するなど、スポーティーさが際立ちます。

インテリアはブラックを基調に、ピアノブラック・メッキ加飾・シルバー加飾を施し、シックで上質な雰囲気を演出。XSグレードには、本革巻のステアリングホイールおよびシフトノブや、一部レザー調のシートを採用しています。

パワーユニットは、全グレードにハイブリッドシステムを搭載しているところはスペーシア同様ですが、スペーシアには設定が無いターボエンジンをラインアップしているので、パワフルに走りたい人にもオススメの一台です。

スペック【HYBRID XSターボ 2WD・CVT】
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 3,395×1,475×1,785
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 2,155×1,345×1,410
最小回転半径(m) 4.6
エンジン種類 水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ
エンジン総排気量(cc) 658
エンジン最高出力(kW/rpm) 47(64ps)/6,000
エンジン最大トルク(Nm/rpm) 98(10.0kg・m)/3,000
モーター種類 直流同期電動機
モーター最高出力(kW/rpm) 2.3(3.1ps)/1,000
モーター最大トルク(Nm/rpm) 50(5.1kg・m)/100
タンク容量(L) 27
WLTCモード燃料消費率(km/L) 19.8
グレード別新車価格(税込) ※()内は4WD
HYBRID XS TURBO 1,883,200円~(2,006,400円~)
HYBRID XS 1,811,700円~(1,934,900円~)
HYBRID GS 1,663,200円~(1,786,400円~)

(2023年7月現在 スズキ公式サイトより)

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スペーシア ギア

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《画像提供:Response》スズキ スペーシア ギア

スペーシア ギアも、スペーシアから派生した5ドアトールワゴンタイプの軽自動車です。アウトドアでの使用を意識したSUVテイストとなっており、特徴的なデザインや便利な機能を多数取り入れています。

エクステリアは、丸目のヘッドランプを採用し、カラーはイエローやブルーなど全9色で、ルーフやグリルはガンメタリックで統一されているためツートーンな感じとなり、おしゃれで可愛らしい雰囲気がありながら、ルーフレールやアルミホイールを標準装備し、タフ感もあります。

インテリアは、アウトドアでの使い勝手を考えて、座席すべてに撥水加工が施されているので、川遊びやマリンスポーツ、スノーボードの後でも、水分を気にせず乗りこめるのは嬉しいポイントです。後席シート背面と荷室フロアは、汚れに強い防汚仕様なので、靴や道具などが汚れたままでも気にせず積み込めます。

パワーユニットは、自然吸気エンジンとターボエンジンがあり、どちらもハイブリッドシステムを搭載。アウトドアへ行く山道をパワフルに走りたいならターボエンジン、燃費重視のエコドライブなら自然吸気エンジンと選択可能です。

スペック【HYBRID XZ TURBO 2WD・CVT】
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 3,395×1,475×1,800
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 2,155×1,345×1,410
最小回転半径(m) 4.4
エンジン種類 水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ
エンジン総排気量(cc) 658
エンジン最高出力(kW/rpm) 47(64ps)/6,000
エンジン最大トルク(Nm/rpm) 98(10.0kg・m)/3,000
モーター種類 直流同期電動機
モーター最高出力(kW/rpm) 2.3(3.1ps)/1,000
モーター最大トルク(Nm/rpm) 50(5.1kg・m)/100
タンク容量(L) 27
WLTCモード燃料消費率(km/L) 19.8
グレード別新車価格(税込) ※()内は4WD
HYBRID XZ TURBO 1,802,900円~(1,922,800円~)
HYBRID XZ 1,725,900円~(1,845,800円~)

(2023年7月現在 スズキ公式サイトより)

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スペーシア ギア マイスタイル

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《画像提供:Response》スズキ スペーシア ギア マイスタイル

スペーシア ギア マイスタイルは、スペーシア ギアの特別仕様車です。スペーシア ギア HYBRID XZをベースに、エクステリアおよびインテリアにいくつもの特別装備が施されています。

エクステリアでは、ヘッドランプガーニッシュおよびフロントグリルがボディと同色になるほか、ルーフをはじめ専用の14インチアルミホイールやサイドドアガーニッシュ、ドアノブやドアミラーをホワイトで統一するなど、おしゃれな感じです。

インテリアでは、インパネ周りからシートやフロアマットをブラウンで統一し、ドアハンドルをメッキ加飾するなど、落ち着いた雰囲気を演出しています。スペーシア ギア マイスタイルは、女性に似合う5ドアトールワゴンタイプの軽自動車です。

スペック【マイスタイル 2WD・CVT】
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 3,395×1,475×1,800
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 2,155×1,345×1,410
最小回転半径(m) 4.4
エンジン種類 水冷4サイクル直列3気筒
エンジン総排気量(cc) 658
エンジン最高出力(kW/rpm) 38(52ps)/6,500
エンジン最大トルク(Nm/rpm) 60(6.1kg・m)/4,000
モーター種類 直流同期電動機
モーター最高出力(kW/rpm) 2.3(3.1ps)/1,000
モーター最大トルク(Nm/rpm) 50(5.1kg・m)/100
タンク容量(L) 27
WLTCモード燃料消費率(km/L) 21.2
グレード別新車価格(税込) ※()内は4WD
マイスタイル 1,793,000円~(1,912,900円~)

(2023年7月現在 スズキ公式サイトより)

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ハスラー

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《画像提供:Response》スズキ ハスラー

ハスラーは、5ドアのクロスオーバーSUVタイプの軽自動車で、一目でハスラーと分かるオシャレなデザインと豊富なカラーバリエーションにより、現代においてもっとも人気ある軽SUVタイプということで、多くの人から支持されている人気車です。

エクステリアは、特徴的な丸目のヘッドランプに角が取れたスクエアタイプのボディで、愛嬌があり可愛らしくも感じます。カラーはモノトーン5色にツートーン8色の合計13色と豊富で、自分好みのハスラーを選択しやすくなっています。

インテリアは、メーター・ナビ・収納を同じデザインの枠で囲んだ独特のデザインを採用し、遊び心をくすぐります。枠をはじめシート側面やドアトリムのガーニッシュ、フロアコンソールトレーや運転席シートバックポケットには、ホワイト・オレンジ・ブルーと3色を用意。

インテリアのカラーは車体のカラーで決まるので、どれにしようか悩んでしまいますが、それも自分好みのハスラーを選ぶ楽しみの一つになるでしょう。

スペック【HYBRID Xターボ 2WD・CVT】
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 3,395×1,475×1,680
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 2,215×1,330×1,270
最小回転半径(m) 4.6
エンジン種類 水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ
エンジン総排気量(cc) 658
エンジン最高出力(kW/rpm) 47(64ps)/6,000
エンジン最大トルク(Nm/rpm) 98(10.0kg・m)/3,000
モーター種類 直流同期電動機
モーター最高出力(kW/rpm) 2.3(3.1ps)/1,000
モーター最大トルク(Nm/rpm) 50(5.1kg・m)/100
タンク容量(L) 27
WLTCモード燃料消費率(km/L) 22.6
グレード別新車価格(税込) ※()内は4WD
HYBRID Xターボ 1,639,000円~(1,773,200円~)
HYBRID X 1,538,900円~(1,673,100円~)
HYBRID Gターボ 1,520,200円~(1,654,400円~)
HYBRID G 1,387,100円~(1,521,300円~)

(2023年7月現在 スズキ公式サイトより)

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ハスラー JスタイルⅡ

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《画像提供:Response》スズキ ハスラー JスタイルⅡ

ハスラー JスタイルⅡは、ハスラーの特別仕様車で、ハスラーでは上位グレードのHYBRID XターボおよびHYBRID Xをベースに、エクステリアおよびインテリアにいくつもの特別装備が施されています。

エクステリアでは、専用メッキフロントグリル、メッキフォグランプガーニッシュ、HUSTLERアルファベットメッキエンブレム、メッキドアハンドル、ルーフレール、バックドアにJ STYLEエンブレムを装備し、高級感と使い勝手を充実させています。

インテリアでは、ブラウン&ダークブルーのレザー調&ファブリックシート表皮を採用し、ドリンクホルダー付きフロアコンソールトレーにインパネカラー・ドアトリムカラーガーニッシュをチタニウムグレーで統一。そしてドアトリムクロスもレザー調にするなど、上質で大人の雰囲気を演出しています。

さらに、360°プレミアムUV&IRカットガラスと、ナノイーX搭載のフルオートエアコンを標準装備し、快適性も向上しています。

スペック【J STYLEⅡターボ 2WD・CVT】
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 3,395×1,475×1,680
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 2,215×1,330×1,270
最小回転半径(m) 4.6
エンジン種類 水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ
エンジン総排気量(cc) 658
エンジン最高出力(kW/rpm) 47(64ps)/6,000
エンジン最大トルク(Nm/rpm) 98(10.0kg・m)/3,000
モーター種類 直流同期電動機
モーター最高出力(kW/rpm) 2.3(3.1ps)/1,000
モーター最大トルク(Nm/rpm) 50(5.1kg・m)/100
タンク容量(L) 27
WLTCモード燃料消費率(km/L) 22.6
グレード別新車価格(税込) ※()内は4WD
J STYLEⅡターボ 1,699,500円~(1,833,700円~)
J STYLEⅡ 1,621,400円~(1,755,600円~)

(2023年7月現在 スズキ公式サイトより)

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ラパン

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《画像提供:Response》スズキ ラパン

ラパンは、5ドアのハッチバックタイプで、若い女性をターゲットにした軽自動車です。ラパンという車名はフランス語で「うさぎ」を意味し、エンブレムにはうさぎが描かれています。アルトをベースに開発したコンパクトなボディは、女性にも運転しやすくなっています。

エクステリアは、丸目のヘッドランプとテールランプ、お弁当箱をモチーフにした四角く角が丸い「まるしかくい」ボディスタイル、お花をモチーフにしたホイールデザイン、ピンクやベージュなどモノトーン7色にルーフがホワイトのツートーン4色など、可愛らしい装備が満載です。

インテリアは、インパネがテーブルのようなデザインで、自分の部屋に居るような感覚でリラックスできます。メーターの液晶にはうさぎのキャラクターが登場し、アニメーションと音声で各種車両情報をわかりやすく知らせてくれます。

グレード別にインパネのテーブルやシートの材質が違ってきますので、内装の雰囲気から自分好みのラパンを選ぶのもいいでしょう。

スペック【X 2WD・CVT】
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 3,395×1,475×1,525
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 2,020×1,295×1,240
最小回転半径(m) 4.4
エンジン種類 水冷4サイクル直列3気筒
エンジン総排気量(cc) 658
エンジン最高出力(kW/rpm) 38(52ps)/6,500
エンジン最大トルク(Nm/rpm) 60(6.1kg・m)/4,000
タンク容量(L) 27
WLTCモード燃料消費率(km/L) 26.2
グレード別新車価格(税込) ※()内は4WD
X 1,496,000円~(1,597,200円~)
L 1,359,600円~(1,464,100円~)
G 1,251,800円~(1,364,000円~)

(2023年7月現在 スズキ公式サイトより)

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ラパン LC

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《画像提供:Response》スズキ ラパン LC

ラパン LCは、ラパンの派生モデルで2022年6月17日に発売されました。エンジンや足回りなどの基本スペックはラパンと同じですが、エクステリアとインテリアに違いがあり、ラパン LCの方が落ち着いた雰囲気で高級感があります。

エクステリアでは、ちょっと懐かしいレトロな雰囲気のフロントグリルに、丸目のヘッドランプ周りをメッキ加飾し、ホワイト×メッキのオシャレなアルミホイールとリヤにLCの専用エンブレムを装備。カラーではルーフがブラウンのツートーンもあります。

インテリアでは、ホワイト×ブラウンの本革巻ステアリングホイールをはじめ、木目調のインパネ(Xグレード)やキルト模様の天井、チェック柄×ブラウンのレザー調×ファブリックシートなど、シックでモダンな空間を演出しています。

ラパンより価格は高くなりますが、より上質で大人の雰囲気があるラパンが欲しい方には、オススメの一台です。

スペック【X 2WD・CVT】
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 3,395×1,475×1,525
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 2,020×1,295×1,240
最小回転半径(m) 4.4
エンジン種類 水冷4サイクル直列3気筒
エンジン総排気量(cc) 658
エンジン最高出力(kW/rpm) 38(52ps)/6,500
エンジン最大トルク(Nm/rpm) 60(6.1kg・m)/4,000
タンク容量(L) 27
WLTCモード燃料消費率(km/L) 26.2
グレード別新車価格(税込) ※()内は4WD
X 1,545,500円~(1,646,700円~)
L 1,409,100円~(1,513,600円~)

(2023年7月現在 スズキ公式サイトより)

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ワゴンR

出典:https://response.jp
《画像提供:Response》スズキ ワゴンR

ワゴンRは、5ドアのトールワゴンタイプの軽自動車で、1993年から6世代に渡り販売され続けている人気車種です。初代のワゴンRは、室内が広く男性受けする軽自動車を目指して開発され、人気を博しました。現行型でもそのイズムは継承されています。

エクステリアは、室内空間を広くするために全高が1,650mmと高いですが、ボディデザインによって高さを感じさせることはなくスタイリッシュです。また、性別問わず気軽に乗れる飽きのこないデザインは乗り手を選びません。

インテリアは、インパネデザインと大きなフロントガラスによりワイドな視界を確保し、運転する人の体格に合わせて変えられるシートポジションによって、運転がしやすくなっています。前席はベンチシートを採用し、運転席側から乗り降りしにくい場合でも、助手席側へスムーズに移動できて便利です。

パワーユニットは、自然吸気エンジンがベースでハイブリッドシステム搭載車も選択可能。FXグレードでは5速マニュアルトランスミッションの設定があり、車を自分で操って乗りたい人にはオススメです。

スペック【HYBRID FX-S 2WD・CVT】
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 3,395×1,475×1,650
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 2,450×1,355×1,265
最小回転半径(m) 4.4
エンジン種類 水冷4サイクル直列3気筒
エンジン総排気量(cc) 657
エンジン最高出力(kW/rpm) 36(49ps)/6,500
エンジン最大トルク(Nm/rpm) 58(5.9kg・m)/5,000
モーター種類 直流同期電動機
モーター最高出力(kW/rpm) 1.9(2.6ps)/1,500
モーター最大トルク(Nm/rpm) 40(4.1kg・m)/100
タンク容量(L) 27
WLTCモード燃料消費率(km/L) 25.2
グレード別新車価格(税込) ※()内は4WD
HYBRID FX-S 1,386,000円~(1,509,200円~)
FX 1,219,900円~(1,343,100円~)

(2023年7月現在 スズキ公式サイトより)

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ワゴンR カスタムZ

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《画像提供:Response》スズキ ワゴンR カスタムZ

ワゴンR カスタムZは、ワゴンRから派生したモデルで2022年8月30日に発売されました。エクステリアは、専用意匠のヘッドランプ、フロントグリル、フロントバンパーを採用し、精悍なイメージに。インテリアは、ブラックを基調とした内装を採用し、力強さと上質さを表現しています。

パワーユニットは、全グレードにハイブリッドシステムを搭載。また、ターボエンジンも設定されラインアップが充実しています。

スペック【HYBRID ZT 2WD・CVT】
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 3,395×1,475×1,650
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 2,450×1,355×1,265
最小回転半径(m) 4.6
エンジン種類 水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ
エンジン総排気量(cc) 658
エンジン最高出力(kW/rpm) 47(64ps)/6,000
エンジン最大トルク(Nm/rpm) 98(10.0kg・m)/3,000
モーター種類 直流同期電動機
モーター最高出力(kW/rpm) 2.3(3.1ps)/1,000
モーター最大トルク(Nm/rpm) 50(5.1kg・m)/100
タンク容量(L) 27
WLTCモード燃料消費率(km/L) 22.5
グレード別新車価格(税込) ※()内は4WD
HYBRID ZT 1,633,500円~(1,756,700円~)
HYBRID ZX 1,474,000円~(1,597,200円~)

(2023年7月現在 スズキ公式サイトより)

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ワゴンR スティングレー

出典:https://response.jp
《画像提供:Response》スズキ ワゴンR スティングレー

ワゴンR スティングレーは、ワゴンRの中でもっとも価格が高い上位モデルです。エクステリアでは、縦長のヘッドランプが特徴的で、力強く迫力ある雰囲気を持っています。インテリアは、カスタムZと同様にブラックを基調に引き締まった印象です。

プレミアムUV&IRカットガラス、メッキバックドアガーニッシュ、本革巻のステアリングホイールおよびシフトノブ、6スピーカーなどが標準装備。ゆとりと上質さを備え、快適に過ごせるワゴンRとなっています。

スペック【HYBRID T 2WD・CVT】
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 3,395×1,475×1,650
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 2,450×1,355×1,265
最小回転半径(m) 4.6
エンジン種類 水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ
エンジン総排気量(cc) 658
エンジン最高出力(kW/rpm) 47(64ps)/6,000
エンジン最大トルク(Nm/rpm) 98(10.0kg・m)/3,000
モーター種類 直流同期電動機
モーター最高出力(kW/rpm) 2.3(3.1ps)/1,000
モーター最大トルク(Nm/rpm) 50(5.1kg・m)/100
タンク容量(L) 27
WLTCモード燃料消費率(km/L) 22.5
グレード別新車価格(税込) ※()内は4WD
HYBRID T 1,688,500円~(1,811,700円~)

(2023年7月現在 スズキ公式サイトより)

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ワゴンR スマイル

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《画像提供:Response》スズキ ワゴンR スマイル

ワゴンR スマイルは、ワゴンRからの派生車種で、5ドアのトールワゴンタイプの軽自動車です。ワゴンRの中では唯一、後席にスライドドアを採用しています。また全高が他のワゴンRよりも45mm高くなっているため、室内空間にも余裕があります。

エクステリアは、丸目のヘッドランプが特徴的で、ボディは四角い箱型フォルムで可愛らしい印象です。カラーはモノトーン4色にツートーン8色の合計12色。ボディのカラーとグレードで、インパネとホイールキャップのカラーが決まる仕様です。

インテリアは、ツヤのあるインパネを囲むカッパーゴールドのフレームと、さりげないステッチが、軽自動車と思わせない上質な感じを演出(G除く)。後席は、前後左右および頭上の空間にゆとりがあり、大人が足を伸ばしてもゆったり座れ、ロングドライブでも快適に過ごせます。

パワーユニットは自然吸気エンジンのみですが、上位グレードはハイブリッドシステムを搭載。ハイブリッド車はWLTCモード燃費25.1km/Lに対して、ガソリン車は23.9km/Lとどちらも優秀な燃費性能を誇っています。

スペック【HYBRID X 2WD・CVT】
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 3,395×1,475×1,695
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 2,185×1,345×1,330
最小回転半径(m) 4.4
エンジン種類 水冷4サイクル直列3気筒
エンジン総排気量(cc) 657
エンジン最高出力(kW/rpm) 36(49ps)/6,500
エンジン最大トルク(Nm/rpm) 58(5.9kg・m)/5,000
モーター種類 直流同期電動機
モーター最高出力(kW/rpm) 1.9(2.6ps)/1,500
モーター最大トルク(Nm/rpm) 40(4.1kg・m)/100
タンク容量(L) 27
WLTCモード燃料消費率(km/L) 25.1
グレード別新車価格(税込) ※()内は4WD
HYBRID X 1,647,800円~(1,771,000円~)
HYBRID S 1,535,600円~(1,658,800円~)
G 1,351,900円~(1,475,100円~)

(2023年7月現在 スズキ公式サイトより)

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ワゴンR スマイル ハイブリッド Sリミテッド

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《画像提供:Response》スズキ ワゴンR スマイル ハイブリッド Sリミテッド

ワゴンR スマイル ハイブリッド Sリミテッドは、ワゴンR スマイルのHYBRID Sグレードをベースにした特別仕様車です。エクステリアでは、ボディと同色&メッキの専用フロントグリル、メッキドアハンドル、専用14インチフルホイールキャップを装備。

インテリアでは、ダークロームメッキ調のエアコンサイドルーバーガーニッシュ、チタニウムグレーのインパネカラーパネル、サテンダークシルバーのインパネカラーパネルガーニッシュにドアトリムカラーガーニッシュ、メッキインサイドドアハンドルを装備し、落ち着いた雰囲気があります。

その他には、ヘッドランプとポジションランプがLEDになり、より明るい光で照らしてくれるので、暗い夜道のドライブも安心です。

スペック【HYBRID Sリミテッド 2WD・CVT】
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 3,395×1,475×1,695
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 2,185×1,345×1,330
最小回転半径(m) 4.4
エンジン種類 水冷4サイクル直列3気筒
エンジン総排気量(cc) 657
エンジン最高出力(kW/rpm) 36(49ps)/6,500
エンジン最大トルク(Nm/rpm) 58(5.9kg・m)/5,000
モーター種類 直流同期電動機
モーター最高出力(kW/rpm) 1.9(2.6ps)/1,500
モーター最大トルク(Nm/rpm) 40(4.1kg・m)/100
タンク容量(L) 27
WLTCモード燃料消費率(km/L) 25.1
グレード別新車価格(税込) ※()内は4WD
HYBRID Sリミテッド 1,586,200円~(1,709,400円~)

(2023年7月現在 スズキ公式サイトより)

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スズキの軽自動車人気ランキング

全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が発表している2023年1月~6月の新車販売台数をもとに、スズキの軽自動車人気ランキングを紹介します。

新車販売台数ベスト15の中で、スズキからは下記の5台がランクインしており、軽自動車メーカーではトップの台数でした。ちなみにライバルメーカー各社は、ダイハツ4台、日産3台、ホンダ2台、三菱1台という結果です。

順位 通称名 本年累計
1 スペーシア 60,075
2 ワゴンR 38,011
3 アルト 36,681
4 ハスラー 34,157
5 ジムニー 20,110

出典:全軽自協
※通称名についてはメーカーごとに同一車名のものを合算して集計

スズキの軽自動車では、スペーシアがダントツ1位の販売台数となり、もっとも人気が高いことが分かります。スペーシアは、人気のトールワゴンタイプで、便利な両側スライドドアを装備し、カスタム・ギア・ギア マイスタイルと車種も豊富。

2位のワゴンRにも、両側スライドドアを採用したワゴンR スマイルがラインアップされています。また、2023年7月にはワゴンR スマイル ハイブリッド Sリミテッドが追加されたので、今後の動向に注目です。

女性に人気のススキ軽自動車

出典:https://response.jp
《画像提供:Response》スズキ ハスラー

女性に人気が高いスズキの軽自動車は、以下の3台です。

女性に人気が高いスズキの軽自動車
  • ラパン
  • ハスラー
  • ワゴンR スマイル
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ラパン

街乗り中心の女性には、ラパンが人気です。ボディはオーソドックスな5ドアハッチバックタイプでコンパクトなため、運転にまだ慣れていない若い女性でも運転しやすいところが人気の理由。また、うさぎをモチーフにしたエンブレムや丸目のヘッドランプ・テールランプが可愛らしさを演出しています。

カラーもピンクやブルーといった女性ウケする色を取り揃え、モノトーンでも、フードがホワイトのツートーンでもキュートな印象です。インテリアでは、助手席側のインパネボックスにティッシュが収納できるなど、小物やアイテムが収納できる装備が満載で、使い勝手も良好です。

運転席と助手席(X、L・G 4WD車)にシートヒーターを標準装備しているので、座っているだけでやさしく体を温めてくれます。後席には足元から温風を送るリヤヒーターダクト(4WD車)を採用。 寒い日でも快適なドライブが楽しめます。

運転席と助手席(X、L)にバニティーミラーが付いているので、お化粧直しやちょっとした身だしなみチェックに便利です。最上位グレードのXには照明も付いているので夜間でも使えます。

ハスラー

アウトドアによく出かける女性には、ハスラーが人気です。大径タイヤにより180mmの最低地上高の確保と、滑りやすい雪道などでは前後輪に最適な駆動力を配分する4WDシステムの採用で、あらゆる道路を安心して走行できます。

オフローダーの多くは武骨でワイルドなイメージですが、ハスラーは丸目のヘッドランプに角が丸いボディスタイルで可愛らしさがあります。カラーも遊び心をくすぐる色が多く、ツートーン含め13色から選べるのも魅力の一つです。

シートアレンジも多彩で、後席と助手席まで倒せば、運転席は確保しつつサーフボードのような長尺物も積載可能で、アウトドアを楽しむ荷物をたくさん積めます。また、フルフラットにすれば、大人2人で車中泊も楽しめます。

ワゴンR スマイル

広い室内空間と使い勝手の良さを求める女性には、ワゴンR スマイルが人気です。同じトールワゴンタイプで一番人気のスペーシアと比較すると、室内高は80mm低いですが、室内長は30mm長くなっていますので、高さより奥行きを求めるなら、ワゴンR スマイルがいいでしょう。

後席は両側スライドドアを採用し、「HYBRID X」および「 HYBRID S」ならワンアクションパワースライドドアが標準装備なので、ボタン一つでスライドドアの開閉ができて便利です。

収納面では、四角い紙パックの飲み物も収納できるドリンクホルダーなど、室内に15もの収納スペースを装備。リヤシートは、左右それぞれが前後スライド調整とリクライニングができるので、それぞれ乗る人の好みに合わせて快適な位置や角度に調整できます。

男性に人気のスズキ軽自動車

出典:https://response.jp
《画像提供:Response》スズキ ジムニー

男性に人気が高いスズキの軽自動車は、以下の3台です。

男性に人気が高いスズキの軽自動車
  • ジムニー
  • スペーシア カスタム
  • ワゴンR カスタムZ
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ジムニー

アウトドアやオフロード走行を楽しみたい男性には、ジムニーが人気です。スズキの軽自動車では数少ない5速マニュアルトランスミッションや、パートタイム4WDを採用するなど、車を操る楽しみと走る楽しさを与えてくれます。

初代ジムニーをオマージュしたような、丸目のヘッドランプとスクエアなボディデザインを取り入れながら、荒地も難なく走行する力強さを表現し、現代風に味付けされているルックスは、男心をくすぐるカッコ良さがあります。

インテリアは、シンプルかつ機能性重視のデザインで過酷な環境での操作性を追求しながらも、本革巻ステアリングホイール(XC)やフルオートエアコン(XC、XL)を標準装備するなど、高級感の演出と快適性も抜かりはありません。

スペーシア カスタム

広い室内空間と使い勝手の良さを求める男性には、スペーシア カスタムが人気です。メッキを多用したフロントマスクは迫力があり、存在感と力強さを印象付けます。また、全体的にエアロパーツが装着されており、引き締まった雰囲気があります。

後席の両側スライドドアは、予約ロック機能付きのワンアクションパワースライドドア(HYBRID GSは左側のみ)を装備し、ボタン一つで開閉が可能。室内高は1,410mmとスズキの軽自動車ではもっとも高く、広くゆとりある室内は、大人4人がゆったり乗れます。

走りを楽しみたい人には、パドルシフトを搭載した「HYBRID XSターボ」がオススメ。7速マニュアルモードに切り替えれば、シフトアップ/ダウンを自分で操作できるので、山道などのワインディングロードでは、スポーツドライビングの爽快感を楽しめます。

ワゴンR カスタムZ

街乗り中心の男性には、ワゴンR カスタムZが人気です。ワゴンRシリーズの中では、もっとも薄型のヘッドランプを採用し、引き締まった印象のフロントフェイスは、男性によく似合います。

黒を基調としたインテリアは、上質で引き締まった印象を与え、直線を基調としたインパネ周りは、センターにメーター類とナビ、エアコンを配置し、ドライバーの視認性と操作性を考えた作りになっています。

ワゴンR カスタムZにも、スペーシア カスタム同様にターボモデルの「HYBRID ZT」なら、パドルシフトが装備されていますので、走りを楽しみたい人にオススメです。

ファミリーに人気のスズキ軽自動車

出典:https://response.jp
《画像提供:Response》スズキ スペーシア

ファミリーに人気が高いスズキの軽自動車は、以下の3台です。

ファミリーに人気が高いスズキの軽自動車
  • スペーシア
  • スペーシア ギア
  • スペーシア ギア マイスタイル
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スペーシア

子供の送り迎えから家族全員でのドライブまで、幅広いシーンで車を使うファミリーには、スペーシアが人気です。スペーシアのTVCMでは、4人家族をモデルとしていることからも、ファミリー向けの軽自動車ということが分かります。

室内寸法は、高さ2,155mm×幅1,345mm×高さ1,410mmもあり、家族4人と荷物が積めるスペースを十分確保することが可能です。「クルマが人や荷物に合わせていく。」というコンセプトのもと、使いやすさをとことん追求しています。

リヤシートは、スライドドア側と荷室側のどちらからも、ワンタッチの軽い力で折りたたみ可能で、簡単にフルフラットな荷室が作れます。リヤシートは、荷室側からも前後のスライド操作が可能なため、バックドアを開けるだけで大きな荷物もスムーズに積載可能です。

スペーシア ギア

アウトドアへよく出かけるファミリーには、スペーシア ギアが人気です。見た目も装備も、アウトドアでの遊びを意識したトールワゴンタイプの軽自動車となっています。

ルーフの上にスキー板や荷物を載せるためのキャリアを装着できるルーフレールや、夜の山道など暗い道路を明るく照らしてくれるLEDフォグランプを標準装備。安心してアウトドアへ出かけられます。

室内空間はスペーシア同様で広く、着替えや靴の履き替えも楽々。室内の空気を効率よく循環させる「スリムサーキュレーター」を全車に標準で搭載し、前席と後席の温度の偏りを解消して、どの席でも快適に過ごせます。

スペーシア ギア マイスタイル

ママがメインで運転するファミリーには、スペーシア ギア マイスタイルが人気です。ベースはスペーシア ギアですが、フロントグリルをボディと同色にしたり、ルーフやホイール、ドアミラーなどをホワイトにしたりと、やわらかい印象のエクステリアが特徴。

ブラウンを基調とした落ち着いた雰囲気のインテリアは、大人の女性にマッチします。機能面では、予約ロック機能付きのワンアクションパワースライドドアを左右どちらも装備し、子供の乗り降りもスムーズに行えます。

安全面では、スズキの予防安全装備「スズキ セーフティ サポート」を搭載しているだけでなく、24時間365日いつでもつながるオペレーターサービスと便利な機能が使えるスマホアプリを利用できる「スズキコネクト」を搭載しているので、万が一のときも安心です。

スズキの軽自動車はどのように選べばいいか?

スズキの軽自動車を選ぶ方法は、以下の7つです。

スズキの軽自動車を選ぶ方法
  1. 使い方で選ぶ
  2. 室内の広さで選ぶ
  3. 安全性で選ぶ
  4. デザインで選ぶ
  5. 人気車種から選ぶ
  6. 価格で選ぶ
  7. 燃費の良さで選ぶ
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使い方で選ぶ

荷物をたくさん載せたいなら室内空間の広い車、近所までの子供の送り迎えや買い物で使うならコンパクトで小回りの利く車といったように、使用シーンを考えて選ぶのが重要です。用途別に適したスズキの軽自動車を、以下のように区分けしてみました。

用途 車種名 特徴
通勤・通学 アルト 低燃費、小回りが利く
ラパン 低燃費、かわいい
アウトドア・レジャー スペーシア ギア 装備が充実、室内が広い
ジムニー 悪路の走破性が高い
買い物・子供の送迎 スペーシア 装備が充実、室内が広い
ワゴンR 低燃費
たくさんの荷物を積む エブリイ 商用車ベースで使い勝手がいい

室内の広さで選ぶ

人数が多いファミリーや車中泊などアウトドアを楽しむ人なら、室内の広さが重要です。全員がゆとりを持って乗りたい、キャンプや遊び道具をたくさん積みたいなら、室内空間が広く余裕のある車種を選びましょう。タイプとしては、ハイトワゴンタイプの軽自動車がオススメです。

スズキの軽自動車では、スペーシアシリーズがもっとも室内空間が広く、続いてワゴンR スマイルシリーズになっています。

安全性で選ぶ

車を安心して運転するには、安全性の高さに注目する必要があります。衝突被害軽減ブレーキや誤発進抑制機能など、事故を最小限に抑えたり未然に防いだりできる車を選びましょう。スズキは軽自動車すべてに、予防安全装備「スズキ セーフティ サポート」を装備しています。

ただし、車種やグレードによって装備されている数や内容に違いがありますので、購入時に内容を確認するようにしましょう。また、安全装備があるからといって過信することなく、自分自身でも安全運転を心がけるようにしてください。

デザインで選ぶ

普段から乗る車なので、デザインで選ぶのも重要なポイントです。自分好みの飽きのこないデザインの車を選べば、カーライフは充実したものになるでしょう。スズキの軽自動車は16車種と豊富で、デザインも多彩に取り揃っています。

デザイン 車種名 タイプ
かわいい ラパン 5ドアハッチバック
ワゴンR スマイル 5ドアトールワゴン
ハスラー SUV
かっこいい ジムニー SUV
スペーシア カスタム 5ドアトールワゴン
ワゴンR カスタムZ 5ドアトールワゴン
おしゃれ ラパン LC 5ドアハッチバック
スペーシア ギア マイスタイル 5ドアトールワゴン
ハスラー JスタイルⅡ SUV
ワゴンR スマイル Sリミテッド 5ドアトールワゴン

人気車種から選ぶ

新車販売台数が多い人気車種から選べば、大きく失敗することなく、それなりに満足感が得られるでしょう。また、人気車種は中古車でのニーズも高いため、リセールバリューが高くなる可能性があるのも魅力です。どうしても車種を選びきれない場合には、人気車種から選ぶのも手なので、以下を参考にしてください。

販売台数で人気

  1. スペーシア
  2. ワゴンR
  3. アルト
  4. ハスラー
  5. ジムニー

女性に人気

  • ラパン
  • ハスラー
  • ワゴンR スマイル

男性に人気

  • ジムニー
  • スペーシア カスタム
  • ワゴンR カスタムZ

ファミリーに人気

  • スペーシア
  • スペーシア ギア
  • スペーシア ギア マイスタイル

価格で選ぶ

最近は安全装備などが充実しているため、スズキの軽自動車でも100万円以上する車種がほとんどです。できるだけ安くでスズキの軽自動車を購入したい人は、以下の車種がオススメです。

車種名 グレード 駆動方式・トランスミッション 最低価格(税込)
アルト A 2WD・CVT 943,800円
ワゴンR FX 2WD・CVT 1,219,900円
ラパン G 2WD・CVT 1,251,800円

燃費の良さで選ぶ

軽自動車の排気量は660ccと、普通車に比べて小排気量のため燃費性能には優れています。しかし、燃費がいいことに越したことはありません。燃費の良さでスズキの軽自動車を選ぶ場合には、2輪駆動・自然吸気エンジン・ハイブリッドシステム搭載の車種を選びましょう。

スズキの軽自動車で、もっとも燃費性能に優れている車種は、アルト HYBRID XおよびHYBRID Sの27.7km/L(WLTCモード燃料消費率)です。

まとめ

出典:https://response.jp
《画像提供:Response》スズキ アルト

スズキの軽自動車全16車種は、国内の軽自動車メーカーとしては最大の数です(2023年7月現在)。ボディタイプやデザインが豊富なので、スズキの軽自動車を購入検討している人は、どの車を選べばいいのか悩むのも当然。

自分に合ったスズキの軽自動車を選ぶには、スズキの軽自動車すべての車種について特徴を理解し、人気車種や選び方を知ることが大切です。それらを網羅したこの記事が、その手助けになれば幸いです。

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スズキの軽自動車でよくある質問

出典:https://response.jp
《画像提供:Response》スズキ ワゴンR

スズキの軽自動車でハイブリッド車がラインアップされている車種は?

スズキの軽自動車でハイブリッド車がラインアップされている車種は、アルト、スペーシア、スペーシア カスタム、スペーシア ギア、スペーシア ギア マイスタイル、ハスラー、ハスラー JスタイルⅡ、ワゴンR、ワゴンR カスタムZ、ワゴンR スティングレー、ワゴンR スマイル、ワゴンR スマイル ハイブリッド Sリミテッドの12車種です。

スズキの軽自動車から電気自動車はいつ発売される?

スズキは2023年1月26日に、日本では2023年度に軽商用BEVを投入することを明らかにしました。そして、軽商用BEVの投入を皮切りに小型SUVや軽乗用など、2030年度までにBEVを6モデル展開する予定とのこと。そのため、軽乗用の電気自動車は2030年までには発売されるでしょう。