買ってよかった軽自動車は?オススメ軽自動車モデルも紹介!

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軽自動車といえば、車両価格や維持費の安さが最大の魅力。

ただし、費用面だけに注目するのではなく、使い勝手にも優れた「買ってよかった」と思える一台を選ぶことも大切です。

この記事では、買ってよかったと思える軽自動車の特徴や気になる維持費の解説と、おすすめモデル10選を紹介します。

軽自動車とは

軽自動車は、法律で定められた日本独自の規格で、道幅の狭い道路の多い日本では人気のカテゴリーとなっています。

軽自動車の規格は次のとおりです。
・排気量 660cc以下
・全長  3.4m以下
・全幅  1.48m以下
・全高  2.0m以下
・定員  最大4名

以上のような制限の中、スライドドアを持つワゴンタイプやSUVタイプなど、様々なボディタイプがあり、軽自動車に対する各自動車メーカーのこだわりが感じられます。

軽自動車を買ってよかったと思えるワケ

買ってよかったと思う最大の理由は、車体価格や維持費の安さではないでしょうか。また、運転のしやすさやライフスタイルに合った車を選ぶことで、より充実したカーライフを楽しむことがでます。

維持費が普通車に比べて安い

自動車を所持すると、税金や自動車保険、車検やガソリン代などの維持費がかかりますが、軽自動車は普通車と比べると、これらの維持費が安いことが魅力です。憧れの高級車などを購入した後に、維持費が負担に感じて慌てる方もいらっしゃいますが、その点軽自動車であれば買ってよかったと思えるでしょう。

自動車税

毎年4月1日時点で車の所有者に課税される税金に軽自動車税・自動車税があります。

普通車の場合は、排気量に応じて税率が変わりますが、軽自動車の場合は車種に関わらず一律の税額となります。

また、軽自動車では平成27年3月31日以前に登録された車両と以降に登録された車両では税率が異なります。

軽自動車(自家用) 税率

旧税率(平成27年3月31以前登録) 新税率(平成27年4月1日以後登録)
7,200円 10,800円

普通車(自家用)税率一部抜粋

総排気量 旧税率(令和元年9月30以前登録) 新税率(令和元年10月1日以後登録)
1L以下 29,500円 25,000円
1L超~1.5L以下 34,500円 30,500円
1.5L超~2.0L以下 39,500円 36,000円
2.0L超~2.5L以下 45,000円 43,500円

コンパクトカー(1L以下)と比べた場合、自動車税では旧税率で22,300円、新税率では14,200円と軽自動車の方が安いことがわかります。

特に2台持ちも多いファミリー層となると、一台はミニバン(1.5L超~2.5L以下)を所有するケースが多いため、セカンドカーに税金の安い軽自動車を選ぶことで負担を軽減させることができます。

任意保険

自動車保険には、所有すると強制加入となる自賠責保険と、任意で加入する任意保険があります。任意であることから加入は所有者に委ねられますが、自賠責保険では対応できない補償範囲を補填できるため、ほとんどの方が加入しています。

任意保険料は、車の種類や運転者の年齢、運転者の範囲、使用目的やノンフリート等級など、多くの要素で価格が算出されます。

また、ネット型保険や代理店型保険など様々な形態があり、各保険会社によって金額が変わりますが、おおむね以下のような保険料となっています。

・軽自動車:約50,000円
・普通車:約73,000円
※自動車保険の概況2022年度より

軽自動車と普通車では、軽自動車の方が23,000円ほど安くなることがわかります。これには、型式別料率クラスが関係しており、事故率の低さや保険金の支払額が少ないといった傾向があることで普通車よりも金額が抑えられています。

任意とはいえ、やはり万一の事故に備え加入しておきたい保険です。軽自動車であれば、保険料も比較的安いため、より維持費を抑えることができるでしょう。

車検

自動車を所有するにあたって必須なのが、2年(新車時は3年)毎の車検です。車検でかかる費用は次のものがあります。

・法定車検費用(自賠責保険料、自動車重量税、印紙代)
・24ヶ月点検基本料金
・部品交換費用

車検にかかる費用も軽自動車と普通車では異なり、一般的に軽自動車の方が車検にかかる費用が安くなります。

軽自動車 コンパクトカー(車重1,000kg以下)
自動車重量税
※新車登録から13年未満(エコカー外)
6,600円 16,400円
自賠責保険(24ヶ月) 17,540円 17,650円
印紙代 1,600円~1,800円 1,600円~1,800円
24ヶ月点検基本料金 14,300円 14,300円
合計費用 40,040円~ 49,950円~

※車検のコバック 全国価格平均参照

一例となりますが、軽自動車とコンパクトカーでは約10,000円程の差があります。ただ、車両の状態によって基本料金や部品交換の有無で料金が変わることから注意が必要です。また、ディーラー車検では車検にかかる料金が高めになるため、費用を抑えたい場合は車検専門店や自動車整備工場、カー用品店などあらかじめ複数社の見積りを取得するとよいでしょう。

車検は自動車を所有するうえで必要な維持費です。その点、軽自動車であれば比較的安く済ませることができるのはメリットといえるでしょう。

ガソリン代

軽自動車は普通車と比べ燃費の良い車種が多いため、ガソリン代の負担が比較的少なくなる傾向があります。

近年ではガソリン価格が高騰しており、家計圧迫の要因のひとつにもなっています。低燃費車種を選択することで、維持がしやすく経済性の高い一台となるでしょう。

年間ガソリン代比較表
想定シミュレーション(年間総距離1万km、ガソリン代165円/L)

車種 グレード 燃費(WLTCモード) 年間ガソリン代
軽自動車 ホンダ N-BOX N-BOX(FF) 21.6km/L 約77,000円
ダイハツ ミライース L “SA Ⅲ”(2WD) 25.0km/L 約66,000円
ダイハツ ムーヴ キャンバス ストライプスG(2WD) 22.9km/L 約72,000円
普通車 トヨタ アクア
(ハイブリッド)
X(2WD) 34.6km/L 約48,000円
ホンダ フリード
(ガソリン)
AIR(2WD) 16.5km/L 約100,000円
日産 セレナ
(ガソリン)
X(2WD) 13.4km/L 約123,000円

普通車の中でも、コンパクトカーやハイブリッド車の場合は燃費性能が優れているため、軽自動車よりも経済的なモデルもあります。

しかし、全体的にみると軽自動車の方がガソリン代にかかる費用は抑えられるでしょう。

車体価格が安い

軽自動車は維持費が安いことに加え、車両価格も普通車と比べ安く設定されていることから初期費用も抑えられるといった点も大きなポイントとなります。

先ほどの一覧表にした車種で価格を比較すると次のようになります。

車種 グレード メーカー希望小売価格(消費税抜)
軽自動車 ホンダ N-BOX N-BOX(FF) 1,536,000円
ダイハツ ミライース L “SA Ⅲ”(2WD) 932,000円
ダイハツ ムーヴ キャンバス ストライプスG(2WD) 1,490,000円
普通車 トヨタ アクア
(ハイブリッド)
X(2WD) 1,950,909円
ホンダ フリード
(ガソリン)
AIR(2WD) 2,280,000円
日産 セレナ
(ガソリン)
X(2WD) 2,472,000円

200万円を超えるモデルが多い普通車と比べ、軽自動車は多くが200万円以下の価格設定です。もちろん、グレードや装着するオプションによって価格は変わってきますが、費用をできるだけ抑えたい方にとっては大きなメリットといえるでしょう。

ボディタイプが豊富

軽自動車のボディタイプは豊富で、それぞれのニーズに合わせてチョイスすることで、ライフスタイルをより充実したものにしてくれるでしょう。

ボディタイプは以下のように分類されます。

・スーパーハイトワゴン
全高が高くスライドドアを備えた軽自動車で、室内空間の広さ、使い勝手の良さに優れています。

・トールワゴン(ハイトワゴン)
スーパーハイトワゴンと同等の室内空間の広さを備えており、全高はスーパーハイトワゴンより低めに設定、ヒンジドアを採用しているモデルが多い。

・SUV
悪路走破性能を高めたモデルで、トールワゴンをベースに車高を上げたモデルで、ラダーフレームを採用した本格クロカンモデルなどがあります。アウトドアなどレジャーを楽しむ方に人気のボディタイプです。

・ハッチバック(軽セダン)
軽自動車の中でもコンパクトで扱いやすいボディタイプです。室内空間はスーパーハイトワゴンやハイトワゴンに比べ狭いものの、車両価格が安く設定され、低燃費であることがこのボディタイプにおける強みです。

・軽ワゴン・バン
スクエアボディで使い勝手に優れた荷室をもっていることが特徴です。運送やビジネスシーンのほか、キャンプなどの趣味に活用できるなど幅広い用途で人気となっています。

取り回し性能が優れている

軽自動車は、車体が小さいことによって小回りがきくため、運転しやすい点もメリットです。普通車の最小回転半径が5mを超えることが多いのに対し、軽自動車の最小回転半径は4.5mほど。駐車時の切り返しやUターンなどもスムーズに行えます。

運転が苦手な方でも、運転しやすいのも軽自動車人気の理由でしょう。

充実した装備や機能が備わっている

最新の軽自動車には、衝突回避支援機能やアダプティブクルーズコントロールといった運転支援などの、先進的な安全装備が搭載されている車両が多くなってきました。

また、シートヒーターやステアリングヒーターなど、かつては高級車に搭載されていた装備も車種やグレードによっては設定されています。

さらに、各所に配置された小物入れやショッピングフックなどの便利機能、多彩なシートアレンジなど、使い勝手に優れている点も軽自動車のメリットといえるでしょう。

軽自動車のデメリット

軽自動車には、維持費の安さや魅力的な装備や機能などメリットがある反面、デメリットもあります。

軽自動車ならではのポイントとなるのでしっかりと確認しておきましょう。

多人数に不向き

軽自動車の乗車定員は最大4名となっています。そのため、5人以上での移動はできません。

買ってから後悔しないためにも、ライフスタイルやライフプランをベースに、軽自動車で満足できるのかをしっかりと検討したうえで購入するようにしましょう。

エンジンが非力

排気量が660cc以下と定められている軽自動車は、普通車と比べるとパワー不足感が否めません。一昔前と比べれば、エンジンや車体の性能が向上しているため、登坂などでスピードが上がらないといったことはありませんが、やはりパワー不足を感じる状況は出てくるでしょう。

特に、高速道路などでの合流時には、アクセルをしっかりと踏み込む必要があり、人によっては怖いと感じるかもしれません。

モデルによっては、ターボを搭載したエンジンが設定されているので、高速道路や山道などを運転する機会が多い方は、ターボエンジンモデルを選択するとよいでしょう。

衝突時などにおける安全面が不安

軽自動車は車体価格をできる限り抑え、軽量化による非力なエンジンをカバーするために普通車と比べて車体剛性が低くなりがちです。

それにより、衝突時の車両へのダメージが大きく、場合によってはペシャンコになってしまうことも考えられます。

だから危険かといわれるとそういうわけではなく、軽自動車も普通車と同様に国が定めた衝突安全基準をクリアしているため、安全性は確保されています。ただ、車体が軽いためトラックなどの大型車と衝突してしまった場合、ダメージが大きくなってしまいます。

最新の軽自動車であれば、サイドまで守られるエアバッグや頚部への負担を軽減するシート、衝突を回避や軽減する安全装備などが搭載されています。軽自動車に限らず、車を選ぶ際はこうした安全性も考慮するとよいでしょう。

オススメ軽自動車10選

ここでは、オススメの軽自動車を10選紹介します。

ホンダ N-BOX

《画像提供:Response》

国内における新車販売台数1位を記録する軽自動車が、ホンダのN-BOXです。

N-BOXは、スーパーハイトワゴンボディをもち、天井高が高く広々とした室内空間を備えることで大人でもゆったり座ることができます。

また、ミニバン並の開口幅をもつパワースライドドアは予約ロック機能を兼ね備え、利便性の高さも魅力です。

N-BOXには、ノーマルモデル、JOY、カスタムが展開されています。

JOYは、自然の中でも調和するようなアウトドア指向のデザインが特徴的で、撥水素材を使ったシートなどレジャーで活躍するグレードです。

カスタムは、存在感ある力強いデザインで一文字ラインに発光するフロントアクセサリーLEDやダイレクトプロジェクション式フルLEDヘッドライト、各部のダーククロームメッキは、より引き締まった印象のスタイリングになっています。

また、JOYとカスタムには、ターボエンジンモデルが用意され、通常モデルと比べ、よりパワフルな走りが楽しめます。

衝突回避・軽減機能など高い安全性能をもつHonda SENSINGの搭載、ライフスタイルに合わせて選ぶことができるグレード、優れた使い勝手などN-BOXには多くの魅力が備わっています。

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【ホンダ N-BOX FF】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,790mm
ホイールベース 2,520mm
最大乗車定員 4名
車両重量 910kg
燃費 WLTCモード:21.6km/L
エンジン種類 水冷直列3気筒横置
658cc
エンジン最高出力 43kW(58ps)/7,300rpm
エンジン最大トルク 65N・m(6.6kgf・m)/4,800rpm
駆動方式 FF
トランスミッション 無段変速オートマチック
(トルクコンバーター付)
新車価格 1,536,000円(消費税抜)

(2024年10月現在 ホンダ公式サイトより)

ダイハツ ムーヴ キャンバス

《画像提供:Response》

ムーヴ キャンバスは、可愛らしいルックスに利便性の高いスライドドア、斬新な2トーンカラーなど、特に女性からの人気が高いクルマです。

また、全高が1,655mm(4WDでは1,675mm)とハイトワゴンボディであるため、室内空間も広くゆったり乗ることができます。

ムーヴ キャンバスには、オシャレ度抜群の2トーンカラーをもつストライプスと落ち着いた上品なモノトーンカラーのセオリーが設定されています。中でも、ストライプスはよくあるルーフだけ色違いだけではなく、ボンネット〜ルーフにかけてホワイトカラーが配色されることで個性的な見た目が大きな特徴といえます。

軽自動車初となるホットドリンクを保温することのできる「ホッとカップホルダー」や運転席/助手席のシートヒーターなど快適装備も充実しています。

また、衝突回避や運転負荷軽減といった予防安全機能を搭載したスマートアシスト、コーナリングアシスト(CTA)や急ブレーキ時にハザードランプを点灯させるエマージェンシーストップシグナルなど高い安全性能をもつ機能を搭載しています。

使い勝手に優れつつ、個性的でオシャレな軽自動車を探している方にはムーヴ キャンバスはオススメです。

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【ダイハツ ムーヴ キャンバス ストライプスG 2WD】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,655mm
ホイールベース 2,460mm
最大乗車定員 4名
車両重量 880kg
燃費 WLTCモード:25.7km/L
エンジン種類 水冷直列3気筒12バルブDOHC横置
658cc
エンジン最高出力 38kW(52ps)/6,900rpm
エンジン最大トルク 60N・m(6.1kgf・m)/3,600rpm
駆動方式 FF(前2輪駆動)
トランスミッション CVT
新車価格 1,520,000円(消費税抜)

(2024年10月現在 ダイハツ公式サイトより)

ダイハツ タント

《画像提供:Response》

ダイハツのスーパーハイトワゴンで、2003年から販売されロングヒットセラーとなっているモデルがタントです。

ミラクルオープンドアとよばれる前後のドアにピラーを内蔵し、ドア開放時に柱のない大開口を実現している機能は2代目モデルより採用されており当時は多くの注目を集めました。乗り降りや大きな荷物の出し入れにも便利で、タントが多くの人に支持される理由の一つといえるでしょう。

タントには、専用エアロやアルミホイール、LEDヘッドライト/テールランプを搭載したカスタムが設定されています。通常のタントとは異なり、押し出し感の強い迫力あるルックスが人気となっています。

また、ターボエンジンによる力強い走り、滑らかな加速を可能としたCVTトランスミッション、DNGAプラットフォーム採用により高い剛性、乗り心地の向上といった走行性能面も優れています。

ダイハツ予防安全機能となる「スマアシ」も搭載され、衝突回避支援ブレーキや誤発進抑制機能、オートハイビームやアダプティブクルーズコントロールなど多くの運転支援、安全機能が搭載されているため安心して運転することができます。

ミラクルオープンドアやエアロボディをまとった迫力満点のタントカスタムもオススメの一台となります。

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【ダイハツ タントカスタムX 2WD】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,755mm
ホイールベース 2,460mm
最大乗車定員 4名
車両重量 920kg
燃費 WLTCモード:26.4km/L
エンジン種類 水冷直列3気筒12バルブDOHC横置
658cc
エンジン最高出力 38kW(52ps)/6,900rpm
エンジン最大トルク 60N・m(6.1kgf・m)/3,600rpm
駆動方式 FF(前2輪駆動)
トランスミッション CVT
新車価格 1,700,000円(消費税抜)

(2024年10月現在 ダイハツ公式サイトより)

スズキ スペーシア

《画像提供:Response》

スズキの人気スーパーハイトワゴン スペーシアは、N-BOXに続き新車販売台数2位と人気の高いモデルとなります。

高く設定された天井高によるゆとりある室内空間、利便性の高いスライドドアに加え、後席に設定されているオットマンは快適性だけでなく荷物落下防止などにも役立つことで人気機能となっています。

また、左右独立リヤシートスライド機構やリクライニング機能も備え、後席にもこだわった室内空間はスペーシアにおける最大の強みともいえるでしょう。

スペーシアには、ベースモデルに加え、専用装備をまとったカスタムが設定されています。専用エアロ、シーケンシャルターンランプが採用されたLEDヘッドランプ、専用アルミホイールなどによりスタイリッシュで精悍な見た目が印象的です。

スペーシアには、軽自動車では数少ないマイルドハイブリッドが搭載されているのもポイントです。低燃費への貢献だけでなく、マイルドハイブリッドならではのモーターアシストにより気持ち良い加速を実現します。

マイルドハイブリッド、充実した室内空間、機能はスペーシアならではの強みです。特にハイブリッド車を探しているのであればスペーシアを候補にすると良いでしょう。

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【スズキ スペーシア HYBRID G 2WD】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,785mm
ホイールベース 2,460mm
最大乗車定員 4名
車両重量 850kg
燃費 WLTCモード:25.1km/L
エンジン種類 水冷4サイクル直列3気筒
657cc
エンジン最高出力 36kW(49ps)/6,500rpm
エンジン最大トルク 58N・m(5.9kgf・m)/5,000rpm
モーター種類 直流同期電動機
モーター最高出力 1.9kW(2.6ps)/1,500rpm
モーター最大トルク 40N・m(4.1kgf・m)/100rpm
駆動方式 2WD(前2輪駆動)
トランスミッション CVT
新車価格 1,391,000円(消費税抜)

(2024年10月現在 スズキ公式サイトより)

日産 ルークス

《画像提供:Response》

日産 ルークスは、ゆとりのある室内空間、ミニバン並のアイポイントによる運転のしやすさが特徴のスーパーハイトワゴンです。

日差しを遮るロールサンシェードや撥水加工シート、パーソナルテーブルなど、お子さんのいるファミリー層にとって便利で快適な機能が設定されています。また、ステアリングヒーター(一部グレード)や腰の疲労を軽減するゼログラビティシートなど前席における快適性も高くなっています。

ルークスには、スタイリッシュなエアロボディをもつハイウェイスターと、シンプルで落ち着いたデザインのX/Sグレードが展開されています。2トーンカラーを含み全20種類の豊富なボディカラーが用意されているので、好みの1台が見つけられるでしょう。

ターボエンジンモデルも設定されており、力強く軽快な走行性能をもつとともに、マイルドハイブリッドが搭載されていることで、エンジンのアシストやアイドリングストップによる高い燃費性能ももっています。

また、プロパイロットが搭載(グレード別設定)されている点も注目ポイントです。

高速道路でのロングドライブや渋滞時において、アクセル・ブレーキ・ハンドル操作をアシストすることで運転負荷が軽減されます。また、軽自動車初となる2台前を走る車両の車間・相対速度をレーダーによりモニタリングし、見えない状況を検知し玉突きなどの衝突回避を支援するインテリジェントFCW(前方衝突予測警報)といった先進技術が搭載されています。

軽自動車でありながら最新技術を搭載したルークスであれば、誰でも安心して運転することができるオススメの1台です。

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【日産 ルークス ハイウェイスターX プロパイロットエディション 2WD】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,780mm
ホイールベース 2,495mm
最大乗車定員 4名
車両重量 980kg
燃費 WLTCモード:20.9km/L
エンジン種類 DOHC水冷直列3気筒
659cc
エンジン最高出力 38kW(52ps)/6,400rpm
エンジン最大トルク 60N・m(6.1kgf・m)/3,600rpm
モーター種類
交流同期電動機
モーター最高出力 2.0kW/1,200rpm
モーター最大トルク 40N・m/100rpm
駆動方式 2WD
トランスミッション エクストロニックCVT(無段変速機)
新車価格 1,863,000円(消費税抜)

(2024年10月現在 日産公式サイトより)

スズキ ハスラー

《画像提供:Response》

「遊べる軽」でお馴染みのスズキ ハスラーは、SUVらしいタフなスタイルでありながら、カラフルなボディカラーに丸目ヘッドランプが特徴的で遊び心溢れるモデルとなっています。

ハスラーは、街乗りからレジャーまで幅広く活躍する一台で、最低地上高が180mmが確保されていることで悪路においても難なく走行することができるでしょう。また、前後輪に最適な駆動力を配分する4WDシステム、スノーモードやグリップコントロールといった機能により高い走破性をもつのもハスラーの特徴です。

ハスラーは、全車にマイルドハイブリッドが搭載され、高い燃費性能、モーターアシストによるスムーズな加速を実現しています。さらなる力強い走りを希望するのであればターボエンジンモデルを選択するとよいでしょう。

走行性能面だけでなく、室内空間も見どころです。多彩なシートアレンジによりサーフボードやスノーボードなどの長い荷物も積み込めるだけでなくシートをフラットにすることで車中泊でも活躍します。

ハスラーは、旅好きな方やキャンプが趣味の方には、ぜひオススメしたい一台です。

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【スズキハスラー HYBRID G 4WD】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,680mm
ホイールベース 2,460mm
最大乗車定員 4名
車両重量 870kg
燃費 WLTCモード:23.4km/L
エンジン種類 水冷4サイクル直列3気筒
657cc
エンジン最高出力 36kW(49ps)/6,500rpm
エンジン最大トルク 58N・m(5.9kgf・m)/5,000rpm
モーター種類 直流同期電動機
モーター最高出力 1.9kW(2.6ps)/1,500rpm
モーター最大トルク 40N・m(4.1kgf・m)/100rpm
駆動方式 フルタイム4WD
トランスミッション CVT
新車価格 1,573,000円(消費税抜)

(2024年10月現在 スズキ公式サイトより)

スズキ ジムニー

《画像提供:Response》

軽自動車でありながら、本格クロカンモデルとして大人気のモデルがジムニーです。

ジムニーの最大の特徴にして魅力は、荒れた道、険しい岩山なども乗り越えていくタフな走り。

ジムニーには頑丈で4WDの証とも呼べるラダーフレームが採用されています。凹凸を超えるために必要なアプローチを確保すべく、FRレイアウトにエンジンを配置。シンプルでありながら高い脱出性能を誇るパートタイム4WDシステムなど、悪路を走破するための機能が徹底して備わっています。

また、3アングルとよばれる対障害物角度、最低地上高が205mmあることでオフロード走行においてバンパーやアンダーボディが接触しにくいよう設計されているのもポイントです。

ジムニーに搭載されているターボエンジンは、低回転から最大トルクを発生させオフロードにおける高い走行性能を実現しています。トランスミッションには、5MTと4ATが用意されており、本格的なオフロード走行を楽しむ方には5MTがオススメです。

室内の水平基調のインストルメントパネルは、車両姿勢を把握しやすくするなど機能性にも優れたデザインとなっています。助手席乗降グリップや大型のドアグリップは、車高の高いジムニーに乗り込む際にサポートする機能となっており、機能性のあるインテリアデザインといえるでしょう。

ただ、非常に人気のあるモデルで長納期化しており、納車まで1年以上かかるため、新車で購入したい方は早めに相談するようにしましょう。

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【スズキ ジムニー XC 5MT】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,725mm
ホイールベース 2,250mm
最大乗車定員 4名
車両重量 1,040kg
燃費 WLTCモード:16.6km/L
エンジン種類 水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ
658cc
エンジン最高出力 47kW(64ps)/6,000rpm
エンジン最大トルク 96N・m(9.8kgf・m)/3,500rpm
駆動方式 パートタイム4WD
トランスミッション 5MT
新車価格 1,730,000円(消費税抜)

(2024年10月現在 スズキ公式サイトより)

三菱 デリカミニ

《画像提供:Response》

デリカミニは、スライドドアをもつ軽スーパーハイトワゴンとなっており、SUVのような力強いデザインだけでなくSUVにも負けず劣らずパワフルな走りが魅力です。

デリカミニは、半円形のデイライトに兄貴分でもあるデリカD:5を踏襲したような無骨なデザインが特徴的。4WD車では2WD車よりも最低地上高が5mm高い160mmに設定され、さらに迫力のある印象です。

デリカミニの4WDモデルでは、大径タイヤと専用開発されたショックアブソーバーが設定されているのがポイントで、フルタイム4WDの高い走破性、安定性をさらに高めていることで荒れた道でも快適な乗り味、走行性能を誇ります。

また、滑りやすい路面の発進をサポートするグリップコントロールや下り坂などにおいて車速をキープするヒルディセントコントロール機能なども備わっていることで気兼ねなくどこでも行ける相棒となるでしょう。

アウトドアシーンでの快適装備として、通気性に優れた撥水シートや樹脂ラゲッジボードが備わっています。後席は320mmのスライドが可能となっており、調整することで荷室容量の確保や子どものお世話など、様々なシーンで活躍してくれるでしょう。

デリカミニは、アウトドアが好きなファミリー層にとって最良の一台といえるでしょう。

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【三菱 デリカミニ G 4WD 】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,830mm
ホイールベース 2,495mm
最大乗車定員 4名
車両重量 1,030kg
燃費 WLTCモード:19.0km/L
エンジン種類 DOHC 12バルブ・3気筒
659cc
エンジン最高出力 38kW(52ps)/6,400rpm
エンジン最大トルク 60N・m(6.1kgf・m)/3,600rpm
モーター種類
交流同期電動機
モーター最高出力 2.0kW(2.7ps)/1,200rpm
モーター最大トルク 40N・m(4.1kgf・m)/100rpm
駆動方式 4WD
トランスミッション CVT(自動無段変速機)
新車価格 1,862,000円(消費税抜)

(2024年10月現在 三菱公式サイトより)

ダイハツ ミライース

《画像提供:Response》

第3のエコカーとよばれているミライースは、効率の良いエネルギー活用により高い燃費性能を誇るダイハツのエコ技術が詰まった一台です。

特徴的なのは、ダイハツ独自技術の「i-EGRシステム」とよばれる、ノッキングを抑制し熱効率を上げる技術やCVTサーモコントローラーにより最適温度とすることで変速効率を高め燃費を向上するなど、様々な技術が取り込まれています。

さらに、ボディの軽量化や高い空力性能も相まって、燃費は25.0km/L(WLTCモード)となっています。

ボディはハッチバックで、全体的にシンプルで落ち着いたスタイル。新車車両価格が税抜902,000円〜と驚きのプライス。環境だけでなくお財布にも優しい、セカンドカーにもってこいの車です。最上級グレードの4WDでも税抜1,315,000円と、リーズナブルな設定にも関わらず、LEDヘッドランプやシートヒーターやオートエアコンなど、快適装備が搭載されています。

車体サイズもコンパクトで最小回転半径4.4mの取り回し性能の高さもミライースの魅力です。

ミライースはコスパに優れた一台といえるでしょう。

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【ダイハツ ミライース G“SA Ⅲ” 2WD 】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,500mm
ホイールベース 2,455mm
最大乗車定員 4名
車両重量 670kg
燃費 WLTCモード:25.0km/L
エンジン種類 水冷直列3気筒12バルブDOHC横置
658cc
エンジン最高出力 36kW(49ps)/6,800rpm
エンジン最大トルク 57N・m(5.8kgf・m)/5,200rpm
駆動方式 FF(前2輪駆動)
トランスミッション CVT
新車価格 1,200,000円(消費税抜)

(2024年10月現在 ダイハツ公式サイトより)

日産 サクラ

《画像提供:Response》

日産 サクラは、日産初の軽電気自動車で、軽EVにおいて知名度、人気ともにナンバー1といえるでしょう。

トールワゴンボディのサクラは、2トーンを含めた全15色の豊富なカラーバリエーションで、四季を感じさせるシーズンカラーなど色鮮やかなカラーリングとなっています。また、3眼LEDヘッドランプにシグネチャーポジションランプがアクセントとなり、洗練されたキリッとした目元を演出しています。さらに、横一文字に発光するLEDリヤコンビネーションランプは近未来感・存在感のあるリヤデザインに仕上がっています。

サクラには20kWhのバッテリーが搭載されており、一充電走行距離は180km(WLTCモード)となっています。ゆとりある室内空間や使い勝手を考えられたバッテリーサイズとなっており、買い物やちょっとしたお出かけに使うのが正解といえるでしょう。

バッテリーが小さいことで、充電時間が他EV車と比べて短いのがメリットで、3kWの普通充電コンセントで8時間ほどで満充電となることから、帰宅してから充電しておけば朝には満充電となります。また、ガソリンを使わないことで維持費も抑えられます。

購入時の補助金制度を活用できるのも、サクラのメリットです。国の補助金として55万円を利用することができるうえ、自治体毎によってはさらに上乗せで補助金を利用できる地域もあるようです。維持費に加え初期費用も抑えることができるのは、電気自動車の特権でしょう。

軽電気自動車で悩んでいるのであれば、サクラを真っ先に候補にすることをオススメします。

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【サクラ X 2WD 】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,655mm
ホイールベース 2,495mm
最大乗車定員 4名
車両重量 1,070kg
一充電走行距離 WLTCモード:180km
駆動用バッテリー電力量 20kWh
モーター種類 交流同期電動機
モーター最高出力 47kW(64ps)/2,302-10,455rpm
モーター最大トルク 195N・m(19.9kgf・m)/0-2,302rpm
駆動方式 前輪駆動
トランスミッション
新車価格 2,363,000円(消費税抜)

(2024年10月現在 日産公式サイトより)

まとめ

軽自動車を買って後悔しないためには、自身のライフスタイルに合わせたボディタイプや機能性を選ぶことが大切です。特に、グレード別やオプション設定された装備は購入時によく考えて選ぶようにしましょう。

普通車に比べ、維持費や車体価格が安いことは軽自動車のメリットです。税金やガソリン代などなにかと費用がかかる車だからこそ、出費を抑えられる軽自動車は維持しやすく人気カテゴリーといえるでしょう。

よくある質問

軽自動車の維持費は?

軽自動車を所有するうえで必要となる主な維持費は以下のものがあります。
・自動車税
旧税率(平成27年3月31日以前登録):7,200円
新税率(平成27年4月1日以後登録):10,800円

・車検
40,000円程度~(店舗や車両状態によって異なる)

・任意保険
50,000円程度~(保険代理店やその他条件によって異なる)

・ガソリン代
車両や走行距離などによって異なる

中古の軽自動車でも買ってよかったと思える?

中古の軽自動車でもライフスタイルや希望する車種を選ぶことができれば買ってよかったと思えるでしょう。

注意点は、価格だけで判断しないこと。実車の確認や整備記録、店舗の雰囲気など、総合的にみることが大切です。購入後に後悔のないように慎重に品定めをし、満足する一台を見つけてください。