ライフスタイルの多様化が進む中、ますます注目を集めているのが「コンパクトカー」です。
コンパクトなサイズながら、実用性・経済性・デザイン性に優れ、ファーストカーとしてもセカンドカーとしても大活躍。最新のコンパクトカーは、高級車に見劣りしない高機能を備えたモデルも多くなってきています。
この記事では、2025年に注目したいおすすめのコンパクトカーをご紹介するとともに、購入前に知っておきたい魅力や選び方のポイントも解説します。
コンパクトカーとは
「コンパクトカー」とは、一般的に軽自動車を除いた全長4.4m以下、排気量2,000cc以下の乗用車を指します。
明確な規格はありませんが、Aセグメント〜Bセグメントに分類されることが多く、日本の道路事情や都市部の駐車環境にマッチしたサイズ感が特徴です。
ボディタイプはハッチバックやトールワゴン、SUVなどさまざまで、近年はEVやハイブリッドなどの電動モデルも続々と登場しています。
コンパクトカーの魅力
「使い勝手」「経済性」「デザイン性」のすべてにおいてちょうどいいコンパクトカーは、小さなボディにたくさんの魅力が詰まった万能タイプのクルマです。燃費や価格などの経済面だけでなく、運転のしやすさや豊富なラインアップなどコンパクトカーならではのメリットを確認していきましょう。
価格が安い
「コンパクトカー」とは、一般的に全長3,700〜4,400m程度、排気量2,000cc以下の乗用車を指します。
明確な規格はありませんが、Aセグメント〜Bセグメントに分類されることが多く、日本の道路事情や都市部の駐車環境にも適したサイズ感が特徴です。
ボディタイプはハッチバックやトールワゴン、SUVなどさまざまで、近年はEVやハイブリッドなどの電動モデルも数多く登場しています。
燃費が良い
ガソリン価格の高騰が続く中、燃費性能は特に気になるポイントですが、コンパクトカーは車両重量が軽いことから、燃費に優れたモデルが多くラインアップしています。
例えば、トヨタ ヤリスのハイブリッド車は、36.0km/L（WLTCモード）と世界トップレベルの燃費性能を誇ります。反面、ハイブリッドモデルはガソリン車に比べ車体価格が高くなる傾向があります。
運転のしやすさ
ボディサイズが小さいコンパクトカーは、狭い道や混雑した市街地でも取り回しがしやすく、初心者でも運転しやすいのが魅力です。
また、多くの車種に全方位モニターや駐車支援機能が搭載されているため、運転の苦手な方でも安心して運転ができる安全装備も充実しています。
ボディタイプが豊富
近年のコンパクトカーは、多様なライフスタイルに応じたボディタイプがラインアップされています。
日常使いに最適なオーソドックススタイルの「ハッチバック」、室内空間が広く、子育て世代に人気の「トールワゴン」、アウトドアや趣味を楽しみたい人に最適な「コンパクトSUV」など、生活スタイルに合わせた最適な一台を選べるのも、コンパクトカーの魅力のひとつです。
コンパクトカーの選び方
コンパクトカーは種類が豊富だからこそ、選び方を間違えると購入後に「思っていたのと違う…」という結果になることも。ボディタイプやデザイン、安全装備など、購入前にチェックしておきたいポイントをわかりやすく解説します。
ボディタイプ
ライフスタイルに合ったボディタイプを選ぶことが大切です。
家族で使うなら広い室内と荷室を備えたトールワゴンタイプ、通勤や買い物メインなら小回りの利くハッチバック、アウトドアや旅行が多いなら荷物がたくさん積めて走破性もあるSUVを選ぶ、といった選び方がおすすめです。
デザイン
何度も乗るクルマだからこそ、見た目も重要な選択ポイントです。
各メーカーがスタイリッシュで個性あふれるデザインを打ち出しており、選ぶ楽しさも広がっています。
シンプルで洗練されたものから、カジュアルで遊び心のあるものまで、自分好みのデザインを選ぶことで、愛着を持って長く乗れる一台になります。
安全装備などの搭載機能
多くのコンパクトカーには、先進安全装備が標準装備されています。
搭載されている機能はモデルによって異なりますが、自動ブレーキ（衝突被害軽減ブレーキ）、車線逸脱警報＆アシスト、全方位モニター・駐車支援機能、クルーズコントロール（ACC）といった機能が備わっていると、より安全に運転できます。
安全性を重視するのであれば、最新の運転支援機能を搭載している車種やオプションを選ぶといいでしょう。
2025年コンパクトカーおすすめ12選！
ここでは、2025年おすすめコンパクトカーを紹介します。気になるモデルは要チェックです。
トヨタ ヤリス
かつて「ヴィッツ」の名で親しまれていたモデルが、4代目へのフルモデルチェンジを機に「ヤリス」へと車名変更され、今やトヨタのコンパクトカーを代表するモデルとなっています。2022年には国内の新車販売台数ランキングで1位を獲得するなど、その人気は圧倒的です。
エクステリアは、コンパクトながらもスポーティな印象を演出。低重心でワイドなフォルムは安定感があり、シャープなフロントフェイスが力強さを感じさせます。
インテリアは、シンプルで無駄がなく、運転席周りの操作性や視界性も良好。走りを感じさせるドライバーズカーであることを感じさせてくれるでしょう。
安全性能と燃費性能の高さも、ヤリスの強みとなります。
トヨタ最新の「Toyota Safety Sense」を全車標準装備し、衝突回避支援ブレーキやレーントレーシングアシストなど、先進の予防安全機能が搭載されています。区画線のない場所でも自動で駐車できる「高度駐車支援システム」は、ヤリスが世界初の採用です。
パワートレインには、燃費に優れたハイブリッド車と、コストパフォーマンスに優れたガソリン車の2種類を用意。ライフスタイルや予算に合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
全長は3,950mm、全幅1,695mmと非常にコンパクトで、最小回転半径はわずか4.8mと狭い路地や駐車場でもスムーズに扱え、運転初心者にも心強い設計です。
エントリーモデルは、リーズナブルながらも基本性能がしっかりと備わっており、初めてのマイカーにもおすすめの一台です。
【トヨタ ヤリス X（ハイブリッド車 2WD）】スペック表
| ボディサイズ（全長×全幅×全高） | 3,950mm×1,695mm×1,495mm |
| ホイールベース | 2,550mm |
| 最大乗車定員 | 5名 |
| 車両重量 | 1,050kg |
| 燃費 | WLTCモード：36.0km/L |
| エンジン種類 | 直列3気筒 ガソリン1,490cc |
| エンジン最高出力 | 67kW(91ps)/5,500rpm |
| エンジン最大トルク | 120N・m(12.2kgf・m)/3,800-4,800rpm |
| モーター種類 | 交流同期電動機 |
| モーター最高出力 | 59kW(80ps) |
| モーター最大トルク | 141N・m(14.4kgf・m) |
| 駆動方式 | 前輪駆動方式 |
| トランスミッション | 電気式無段変速機 |
| 新車価格 | 2,000,000円（消費税抜） |
（2025年6月現在 トヨタ公式サイトより）
日産 ノート
日産 ノートは、電動感覚で走る楽しさと、扱いやすさを兼ね備えた先進コンパクトカーで、2005年の初代モデル登場以来、多くのユーザーに支持されてきた人気モデルです。3代目となる現行モデルは、「e-POWER」を搭載したことで走行性能や燃費性能が大幅に進化しました。
フロントグリルには日産の新世代デザイン「Vモーショングリル」を採用し、シャープなヘッドランプが都会的な印象を与えます。全体的にスタイリッシュで落ち着いた雰囲気があり、年齢や性別を問わず多くの人にフィットするデザインです。
上質で広々とした室内空間は、ドライバー中心のレイアウトに加え、インパネ周りは水平基調で視界も良好。メーターは視認性に優れたデジタル表示で、ステアリング周辺のスイッチも直感的に操作できます。後席の足元も広めに確保されており、日常使いからロングドライブまで快適に過ごせる作りです。
最大の特徴は、日産独自の電動パワートレイン「e-POWER」搭載モデルであること。エンジンで発電し、モーターだけで走行する仕組みのため、電気自動車のようなスムーズな加速と静粛性を実現しています。アクセルペダルの踏み加減だけで加減速ができる「ワンペダルドライブ」も採用されており、運転がとてもラクになります。
安全機能も非常に充実しており、プロパイロット（セットオプション）では高速道路での半自動運転支援が可能。
そのほか、前方衝突被害軽減ブレーキ、踏み間違い衝突防止アシスト、アラウンドビューモニターなど、先進の運転支援機能が満載です。
ボディサイズは全長4,045mm、全幅1,695mmと扱いやすいコンパクトサイズ。最小回転半径は4.9mと小回りも利くため、街中や狭い住宅地でもストレスなく取り回せます。
日々のドライブに加え、通勤や送迎、旅行まで、幅広いシーンで活躍してくれる一台です。
【日産 ノート X（2WD）】スペック表
| ボディサイズ（全長×全幅×全高） | 4,045mm×1,695mm×1,520mm |
| ホイールベース | 2,580mm |
| 最大乗車定員 | 5名 |
| 車両重量 | 1,230kg |
| 燃費 | WLTCモード：28.4km/L |
| エンジン種類 | DOHC水冷直列3気筒 ガソリン1,198cc |
| エンジン最高出力 | 60kW(82ps)/6,000rpm |
| エンジン最大トルク | 103N・m(10.5kgf・m)/4,800rpm |
| モーター種類 | 交流同期電動機 |
| モーター最高出力 | 85kW(116ps)/2,900-10,341rpm |
| モーター最大トルク | 280N・m(28.6kgf・m)/0-2,900rpm |
| 駆動方式 | 前輪駆動方式 |
| トランスミッション | ー |
| 新車価格 | 2,090,000円（消費税抜） |
（2025年6月現在 日産公式サイトより）
ホンダ フィット
ホンダ フィットは2001年の登場以来、使い勝手の良さと快適性の高さから幅広い世代に支持されてきた人気モデルです。現行モデルは4代目で、「用の美・スモール」をコンセプトに開発された、使いやすさと安心感を追求した万人にフィットするコンパクトカーといえます。
エクステリアは、やさしさと先進性を感じさせるやわらかなフォルムで、シンプルで親しみやすいフロントフェイスは、老若男女問わず受け入れやすいデザインとなっています。また、視界を妨げないフロントピラーの形状や低めのボンネットも、運転のしやすさに貢献しています。
フィットの特徴ともいえる「センタータンクレイアウト」によって、大人3人がしっかり座れる後席の快適性と、荷物の広さや積み下ろしのしやすさを両立しています。後席には「マジックシート」も採用され、座面を跳ね上げることで高い荷物も積めるなど、シーンに合わせて多彩な使い方ができます。
パワートレインはガソリン車とハイブリッド車が用意され、ハイブリッド車は、ホンダの2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を採用しています。モーターによるスムーズな加速と優れた燃費性能に加え、走りの質感にもこだわりが感じられます。
安全面では、「Honda SENSING」が全グレードに標準装備され、衝突被害軽減ブレーキや誤発進抑制機能、アダプティブクルーズコントロールなど、先進の運転支援機能が充実しているのもポイントです。運転が不慣れな方や高齢者にもおすすめできる安全性の高い一台です。
ボディサイズは全長3,995mm、全幅1,695mm、最小回転半径4.9mと、街乗りにちょうどいいサイズ感。取り回しも良好で、狭い道や駐車場でもストレスなく運転でき、どんなシーンにもフィットする、車名にふさわしい万能コンパクトカーです。
【ホンダ フィット e:HEV BASIC（FF）】スペック表
| ボディサイズ（全長×全幅×全高） | 3,995mm×1,695mm×1,515mm |
| ホイールベース | 2,530mm |
| 最大乗車定員 | 5名 |
| 車両重量 | 1,190kg |
| 燃費 | WLTCモード：30.2km/L |
| エンジン種類 | 水冷直列4気筒横置 ガソリン1,496cc |
| エンジン最高出力 | 78kW(106ps)/6,000-6,400rpm |
| エンジン最大トルク | 127N・m(13.0kgf・m)/4,500-5,000rpm |
| モーター種類 | 交流同期電動機 |
| モーター最高出力 | 90kW(123ps)/3,500-8,000rpm |
| モーター最大トルク | 253N・m(25.8kgf・m)/0-3,000rpm |
| 駆動方式 | FF |
| トランスミッション | 電気式無段変速機 |
| 新車価格 | 1,944,000円（消費税抜） |
（2025年6月現在 ホンダ公式サイトより）
スズキ スイフト
スズキ スイフトは、国内外で高い評価を受けるグローバルモデルで、スポーティなデザインと軽快な走行性能が魅力のコンパクトカーです。
シャープで洗練されたスタイルのフロントフェイスには、LEDヘッドランプを採用。低重心でワイド感のあるフォルムは、コンパクトカーながら精悍な印象で、コンパクトでありながら存在感を放つルックスが、若年層を中心に支持されています。
インテリアは、スポーティかつ機能的なドライバー重視の設計。コックピット風に傾けられたセンターコンソールや、握りやすいD型ステアリングなど、運転する楽しさを意識した作り込みが特徴です。シートの座り心地も良く、長距離でも快適なドライブをサポートします。
スイフトには、1.2L 3気筒エンジンにマイルドハイブリッドを組み合わせたパワートレインが搭載され、力強くもスムーズな走りと、22.7km/L～25.4km/L（WLTCモード）という優れた燃費性能を両立しています。欧州で鍛えられたシャシーとサスペンションにより、コーナリングの安定感も抜群。街乗りからワインディングまで気持ち良く走れる一台です。
安全装備も充実しており、「スズキ セーフティサポート」を全車に標準装備。
デュアルセンサーブレーキサポートやアダプティブクルーズコントロール、車線逸脱抑制機能など、先進の運転支援システムを搭載し、コンパクトカーでありながら安心感のあるドライブが可能です。
ボディサイズは全長3,860mm、全幅1,695mm、最小回転半径は4.8mと、小回り性能も優秀で、都市部での取り回しやすさもスイフトの魅力です。
走りとデザイン、安全性のバランスが取れたスイフトは、通勤や街乗りはもちろん、ドライブを趣味にしている方にもおすすめの一台です。
【スズキ スイフト HYBRID MX（2WD CVT）】スペック表
| ボディサイズ（全長×全幅×全高） | 3,860mm×1,695mm×1,500mm |
| ホイールベース | 2,450mm |
| 最大乗車定員 | 5名 |
| 車両重量 | 940kg |
| 燃費 | WLTCモード：24.5km/L |
| エンジン種類 | 水冷4サイクル直列3気筒 ガソリン1,197cc |
| エンジン最高出力 | 60kW(82ps)/5,700rpm |
| エンジン最大トルク | 108N・m(11kgf・m)/4,500rpm |
| モーター種類 | 直流同期電動機 |
| モーター最高出力 | 2.3kW(3.1ps)/1,100rpm |
| モーター最大トルク | 60N・m(6.1kgf・m)/100rpm |
| 駆動方式 | 2WD（前2輪駆動） |
| トランスミッション | CVT |
| 新車価格 | 1,748,000円（消費税抜） |
（2025年6月現在 スズキ公式サイトより）
ホンダ WR-V
2024年に登場したホンダ WR-Vは、フィットをベースに開発された新型のコンパクトSUVです。大きすぎず、小さすぎない絶妙サイズのコンパクトSUVで、実用性とスタイルを両立した注目モデルともいえます。
エクステリアはタフさとスタイリッシュさを両立し、力強いフェンダーアーチや大径タイヤを採用。SUVらしい迫力あるフロントマスクを演出しています。リアにはルーフスポイラーやLEDリアコンビネーションランプを装備し、アクティブなライフスタイルにもマッチする躍動感あるデザインが特徴です。コンパクトなサイズ感ながら、SUVらしいしっかりとした存在感があります。
インテリアでは、高めのアイポイントにより見晴らしが良く、運転初心者でも安心。リアシートの足元空間も広めで、後席乗員の快適性も確保されています。荷室容量はクラストップレベルを誇り、普段の買い物はもちろん、アウトドアや旅行などにも対応可能です。
エンジンは、1.5L DOHC i-VTECガソリンエンジンを搭載し、最高出力118ps、最大トルク142N・mを発揮。CVTとの組み合わせでスムーズかつキビキビとした走りが楽しめます。
安全装備は最新の「Honda SENSING」が全車標準搭載となっており、衝突軽減ブレーキ、誤発進抑制、アダプティブクルーズコントロール、車線維持支援など、運転支援機能が非常に充実しています。
ボディサイズは全長4,325mm、全幅1,790mm、全高1,650mmとコンパクトカーとしてはやや大きめですが、最小回転半径は5.2mと取り回しも良好で、都市部でもストレスなく扱えるサイズ感です。
SUVらしいデザインと実用性、そしてホンダならではの安心安全な走りを兼ね備えたWR-Vは、初めてSUVに乗る方や、コンパクトで頼れる一台を探している方にぴったりのモデルといえるでしょう。
【ホンダ WR-V Z】スペック表
| ボディサイズ（全長×全幅×全高） | 4,325mm×1,790mm×1,650mm |
| ホイールベース | 2,650mm |
| 最大乗車定員 | 5名 |
| 車両重量 | 1,230kg |
| 燃費 | WLTCモード：16.2km/L |
| エンジン種類 | 水冷直列4気筒横置 ガソリン1,496cc |
| エンジン最高出力 | 87kW(118ps)/6,600rpm |
| エンジン最大トルク | 142N・m(14.5kgf・m)/4,300rpm |
| 駆動方式 | FF |
| トランスミッション | 無段変速オートマチック（トルクコンバーター付）＋パドルシフト |
| 新車価格 | 2,180,000円（消費税抜） |
（2025年6月現在 ホンダ公式サイトより）
トヨタ ヤリス クロス
トヨタ ヤリス クロスは、人気コンパクトカー「ヤリス」をベースに開発されたSUVモデルです。都市部での取り回しの良さと、SUVならではの走破性、ユーティリティを両立させたことで、2020年の登場以来多くのユーザーから支持を集めています。
エクステリアは、洗練されたSUVスタイルが魅力で、ボリューム感のあるボディに対して、シャープなヘッドランプやフロントグリルを採用することで、精悍でアクティブな印象が特徴的です。ホイールアーチのブラッククラッディングや高めの地上高により、SUVらしいタフさも兼ね備えています。
インテリアは、シンプルながら機能的なダッシュボード周りと、見晴らしの良い視界設計で、誰にでも運転しやすいレイアウトとなっています。後席も十分な広さが確保されており、高い快適性を誇る室内空間といえるでしょう。
パワートレインはガソリン車とハイブリッド車がラインアップされており、ハイブリッド車では、30.8km/L（WLTCモード）と、高い燃費性能を誇ります。ガソリン車も実用域での扱いやすさと経済性に優れており、用途に応じた選択が可能です。
安全装備では「Toyota Safety Sense」を全車標準装備となっており、歩行者検知機能付きのプリクラッシュセーフティ、全車速対応のレーダークルーズコントロール、車線逸脱警報（LDA）などの先進安全機能を網羅しており、安全性も万全です。
ボディサイズは全長4,180mm、全幅1,765mm、全高1,590mmとコンパクトSUVの中でも扱いやすいサイズで、最小回転半径も5.3mと、都市部での運転や駐車もスムーズです。高めのシートポジションで見晴らしが良く、ドライバーに安心感を与えてくれます。
価格と性能のバランスが良く、スタイル・実用性・燃費性能の三拍子そろったモデルです。普段使い＋アウトドア両方に使いたい方にとって理想的なコンパクトSUVといえるでしょう。
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【トヨタ ヤリスクロス X（ハイブリッド車 2WD）】スペック表
| ボディサイズ（全長×全幅×全高） | 4,180mm×1,765mm×1,590mm |
| ホイールベース | 2,560mm |
| 最大乗車定員 | 5名 |
| 車両重量 | 1,160kg |
| 燃費 | WLTCモード：30.8km/L |
| エンジン種類 | 直列3気筒1,490cc |
| エンジン最高出力 | 67kW(91ps)/5,500rpm |
| エンジン最大トルク | 120N・m(12.2kgf・m)/3,800-4,800rpm |
| モーター種類 | 交流同期電動機 |
| モーター最高出力 | フロント：59kW(80ps)リヤ：141kW(14.4ps) |
| モーター最大トルク | フロント：141N・m(14.4kgf・m)リヤ：52N・m(5.3kgf・m) |
| 駆動方式 | 前輪駆動方式 |
| トランスミッション | 電気式無段変速機 |
| 新車価格 | 2,212,000円（消費税抜） |
（2025年6月現在 トヨタ公式サイトより）
レクサス LBX
2023年に登場したレクサス LBXは、レクサスブランドとしては初めてのBセグメントコンパクトSUVです。「ラグジュアリー・ブレイクスルー・クロスオーバー（Lexus Breakthrough Crossover）」の名の通り、小さなボディにプレミアムな価値を凝縮したモデルとして注目を集めています。
フロントフェイスには新デザインの“ユニファイドスピンドル”を採用し、従来のスピンドルグリルよりも一体感のある洗練された表情が特徴的です。全体のプロポーションはコンパクトながら、サイドの造形やリヤのL字型テールランプなど、しっかりとした存在感と高級感を演出しています。
インテリアでは、12.3インチのTFT液晶式メーターや、9.8インチのセンターディスプレイを備えた先進的なコックピット。シートや内装には上質な素材が使用され、ナチュラルレザーやウルトラスエードなど、細部までクラフトマンシップが息づいています。ドライバーを中心としたレイアウトで、運転中の操作性も抜群です。
特徴的な機能としては、先進のハイブリッドシステムと安全技術が挙げられます。
LBXには、1.5L直列3気筒エンジン＋ハイブリッドシステムが搭載され、加速時のレスポンスも良好で、コンパクトながらも力強く滑らかな走行フィールを実現しています。
また、最新の「Lexus Safety System +」が全車標準装備されており、プリクラッシュセーフティ、レーンキーピングアシスト、アダプティブクルーズコントロールなど、安全性能も最高レベル。さらに、デジタルキーや最新のコネクティッドサービスにも対応しています。
ボディサイズは全長4,190mm、全幅1,825mm、全高1,545mmと日本の都市部でも扱いやすいサイズながら、室内空間は大人でも快適に乗れる広さを確保しています。荷室容量もクラス水準をしっかりと満たし、日常使いにも不便はありません。
価格は￥3,818,182円（消費税抜）〜とコンパクトカーとしては高額ですが、コンパクトでもラグジュアリーな質感を求める方や、ワンランク上のライフスタイルを目指す方にぴったりな一台といえるでしょう。
【レクサス LBX Elegant（2WD）】スペック表
| ボディサイズ（全長×全幅×全高） | 4,190mm×1,825mm×1,545mm |
| ホイールベース | 2,580mm |
| 最大乗車定員 | 5名 |
| 車両重量 | 1,300kg |
| 燃費 | WLTCモード：28.0km/L |
| エンジン種類 | 直列3気筒 ガソリン1,490cc |
| エンジン最高出力 | 67kW(91ps)/5,500rpm |
| エンジン最大トルク | 120N・m(12.2kgf・m)/3,800-4,800rpm |
| モーター種類 | 交流同期電動機 |
| モーター最高出力 | 69kW(94ps) |
| モーター最大トルク | 185N・m(18.9kgf・m) |
| 駆動方式 | 前輪駆動 |
| トランスミッション | 電気式無段変速機 |
| 新車価格 | 3,818,182円（消費税抜） |
（2025年6月現在 レクサス公式サイトより）
スズキ クロスビー
スズキ クロスビーは、ハスラーのデザインテイストを受け継ぎつつ、ひと回り大きくなったクロスオーバーモデル。SUVらしいタフなデザインとコンパクトカーならではの扱いやすさを融合した一台で、「ちょっと個性的なクルマが欲しい」「街乗りもアウトドアも楽しみたい」というユーザーに高い人気を誇ります。
エクステリアは丸みを帯びた可愛らしさと、SUVらしい力強さを両立したスタイルが特徴です。大きな丸目ヘッドランプや縦長のテールランプが印象的で、レトロ感漂うデザインとなっています。ツートンカラーや個性的なカラーも豊富に用意されており、街中でもひと際目を引く存在です。
インテリアは、高めのアイポイントで見晴らしが良く、運転しやすいのが特徴です。リアシートはスライド・リクライニング機能を備え、荷室の使い勝手にも優れています。座席を倒せばフルフラットに近い形にもできるため、アウトドアなどにおいても大活躍することでしょう。
パワートレインには1.0L直噴ターボ＋マイルドハイブリッドを採用。小排気量ながら、ターボの恩恵で加速は力強く、マイルドハイブリッドがスムーズな再発進や燃費向上に貢献しています。街乗りから高速道路までバランスの良い走行性能を発揮します。
さらに、4WDモデルではスノーモードやグリップコントロールなど、悪路や滑りやすい路面でも安心して走行できる機能が装備されており、雪道やキャンプ場などでも頼れる存在です。
安全機能では、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報機能、誤発進抑制機能などを含む「スズキ セーフティ サポート」を全車に標準装備されていることから、運転が苦手な方でも安心して運転できます。
スズキ クロスビーは、街乗りにもアウトドアにもマッチする万能コンパクトSUVで、人と被らないデザインや気軽に乗れるSUVを求める方におすすめの一台です。
【スズキ クロスビー HYBRID MV（2WD）】スペック表
| ボディサイズ（全長×全幅×全高） | 3,760mm×1,670mm×1,705mm |
| ホイールベース | 2,435mm |
| 最大乗車定員 | 5名 |
| 車両重量 | 960kg |
| 燃費 | WLTCモード：18.2km/L |
| エンジン種類 | 水冷4サイクル直列3気筒直噴ターボ ガソリン996cc |
| エンジン最高出力 | 73kW(99ps)/5,500rpm |
| エンジン最大トルク | 150N・m(15.3kgf・m)/1,700-4,000rpm |
| モーター種類 | 直流同期電動機 |
| モーター最高出力 | 2.3kW(3.1ps)/1,000rpm |
| モーター最大トルク | 50N・m(5.1kgf・m)/100rpm |
| 駆動方式 | 2WD（前2輪駆動） |
| トランスミッション | 6AT |
| 新車価格 | 1,895,000円（消費税抜） |
（2025年6月現在 スズキ公式サイトより）
トヨタ シエンタ
トヨタ シエンタは、「コンパクトミニバン」というジャンルを確立した人気モデルです。ミニバンの使い勝手とコンパクトカーの取り回しやすさを両立し、ファミリー層を中心に高い支持を得ています。
シンプルかつ親しみやすいデザインのエクステリアは、丸みを帯びたシルエットと、黒のモールで縁取られたフェンダーのアウトドアテイストが特徴的です。ボディサイズは全長4,260mm、全幅1,695mmとコンパクトながら、見た目以上の存在感を放ちます。
カラーバリエーションも豊富で、落ち着いたカラーだけでなくポップなカラーもあり、選ぶ楽しさも魅力のひとつです。
車内はスクエア形状で天井が高く、どの席に座っても圧迫感の少ない開放的な空間が広がります。2列シート車と3列シート車が用意されており、最大7人まで乗車可能なのはシエンタ最大の魅力ともいえるでしょう。リヤのスライドドアは開口部が大きく、子どもや高齢者の乗り降りもラクラクです。
パワートレインはガソリン車とハイブリッド車が用意され、ハイブリッド車は、28.8km/L（WLTCモード）と低燃費を実現し、経済性に優れています。走行フィールもスムーズで、街乗りでも高速道路でもストレスフリーで運転を楽しめます。
安全装備も充実しており、最新の「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備。
プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラート、アダプティブクルーズコントロールなどを搭載し、安心・安全なドライブをサポートします。
トヨタ シエンタは、「家族と使うクルマ」として最適なコンパクトミニバンといえ、街乗りから旅行まで、あらゆるシーンで活躍する万能モデルです。
【トヨタ シエンタ X（ハイブリッド 2WD 5人乗り）】スペック表
| ボディサイズ（全長×全幅×全高） | 4,260mm×1,695mm×1,695mm |
| ホイールベース | 2,750mm |
| 最大乗車定員 | 5名 |
| 車両重量 | 1,330kg |
| 燃費 | WLTCモード：28.8km/L |
| エンジン種類 | 直列3気筒 ガソリン1,490cc |
| エンジン最高出力 | 67kW(91ps)/5,500rpm |
| エンジン最大トルク | 120N・m(12.2kgf・m)/3,800-4,800rpm |
| モーター種類 | 交流同期電動機 |
| モーター最高出力 | フロント：59kW(80ps)リヤ：2.2kW（3.0ps) |
| モーター最大トルク | フロント：141N・m(14.4kgf・m)リヤ：44N・m（4.5kgf・m) |
| 駆動方式 | 2WD（前輪駆動方式） |
| トランスミッション | 電気式無段変速機 |
| 新車価格 | 2,172,727円（消費税抜） |
（2025年6月現在 トヨタ公式サイトより）
スズキ ソリオ
スズキ ソリオは、トールワゴンタイプのコンパクトカーです。全長は3,810mmとコンパクトながらも、室内空間の広さはミニバン並みとなっており、日常の街乗りはもちろん、家族での遠出にも対応できる一台として、多くのユーザーから支持を集めています。
スクエアで実用性重視のエクステリアは、大きなウインドウが特徴的で、視界性にも優れています。シンプルながら洗練された印象で、フロントグリルやライト周りに施されたデザインがアクセントとなっています。コンパクトなボディではあるものの、車高が高いため存在感があります。
室内空間は驚くほど広く、快適性に優れているのが特徴です。天井が高く、後席までゆったりとしたスペースが確保されており、大人でも余裕で乗車可能です。後席にはスライド機構があり、荷物や乗員の状況に応じて柔軟にレイアウトが可能。また、床が低く設定されているため、乗り降りもスムーズで小さな子どもや高齢者にも優しい設計です。
ソリオは電動スライドドアを装備していることで、狭い駐車場でもドアの開閉がしやすく、子育て世代にとっては大きなメリットとなります。また、収納スペースも充実しており、室内の至る所に小物入れが配置されている点も魅力です。
パワートレインは、マイルドハイブリッドが搭載され、WLTCモードで22.0km/L（HYBRID MX）と低燃費性能を発揮しながらも、モーターによるアシストによりスムーズな加速を実現することでストレスフリーな走行性能を有しています。
安全性能も充実しており、「スズキ セーフティ サポート」を標準装備。
衝突被害軽減ブレーキや誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能など、先進の安全装備が搭載されており、初めての運転でも安心して乗れる仕様になっています。
スズキ ソリオは、都市部での取り回しとファミリーでの利便性を両立させた万能モデル。
「小さくて広いクルマ」を求める方にとって、最良の選択肢といえるでしょう。
【スズキ ソリオ HYBRID MX（2WD）】スペック表
| ボディサイズ（全長×全幅×全高） | 3,810mm×1,645mm×1,745mm |
| ホイールベース | 2,480mm |
| 最大乗車定員 | 5名 |
| 車両重量 | 1,020kg |
| 燃費 | WLTCモード：22.0km/L |
| エンジン種類 | 水冷4サイクル直列3気筒 ガソリン1,197cc |
| エンジン最高出力 | 60kW(82ps)/5,700rpm |
| エンジン最大トルク | 109N・m(11.1kgf・m)/4,500rpm |
| モーター種類 | 直流同期電動機 |
| モーター最高出力 | 2.3kW(3.1ps)/1,100rpm |
| モーター最大トルク | 60N・m(6.1kgf・m)/100rpm |
| 駆動方式 | 2WD（前2輪駆動） |
| トランスミッション | CVT |
| 新車価格 | 1,865,000円（消費税抜） |
（2025年6月現在 スズキ公式サイトより）
MINI COOPER
MINI COOPERは、イギリス生まれの伝統あるコンパクトカーでありながら、BMWの傘下で現代的な進化を遂げているモデルです。2024年に登場した第5世代では、MINIらしいレトロでアイコニックなデザインはそのままに、インテリアや先進装備、パワートレインまで全面刷新されました。
現行モデルのMINI COOPERは、ガソリン車とEV車（Cooper E／SE）をラインアップしており、都市部での利便性を重視するユーザーから根強い人気を集めています。
MINIの象徴である丸型ヘッドランプや台形グリル、シャープなLEDデイライトや新デザインのリアランプは、洗練された印象に仕上がっています。
ルーフとボディのツートーンカラーは好みに応じて自由に選択できるため、自分らしい一台を演出することが可能です。コンパクトながらも存在感のあるデザインは、街中でもひと際目を引くポイントです。
内装はモダンクラシックをテーマに、スイッチの少ないシンプルな構成となっています。中央には世界初の円形有機ELディスプレイを搭載しており、ナビや車両設定、エンターテインメント機能などを直感的に操作できます。アンビエントライトのカラー変更やMINIエクスペリエンスモードによって、室内の雰囲気も自在にカスタマイズ可能です。
MINI COOPERの最大の魅力は、走行性能にあります。FF（前輪駆動）ながら高い旋回性能を持ち、「ゴーカートフィーリング」と称されるハンドリング性能が、日常の運転をスポーツドライブのように楽しいものにしてくれます。さらに、アクティブクルーズコントロールやステアリングアシストといった運転支援機能も搭載され、快適かつ安全なドライブを楽しめます。
ボディサイズは全長3,875mm（3ドア）と非常にコンパクトで、取り回しが良く、都市部での駐車や狭い道でもストレスなく運転できます。最小回転半径も5.2mと小さく、日常使いにぴったりのサイズ感です。
MINI COOPERは、ただの移動手段ではなく、「所有する楽しさ」と「走る喜び」を提供してくれる一台です。デザインにこだわりたい方、自分だけの個性をクルマで表現したい方にとって、最良の選択肢といえるでしょう。
【MINI COOPER（3 DOOR）C】スペック表
| ボディサイズ（全長×全幅×全高） | 3,875mm×1,745mm×1,455mm |
| ホイールベース | 2,495mm |
| 最大乗車定員 | 4名 |
| 車両重量 | 1,280kg |
| 燃費 | WLTCモード：16.3km/L |
| エンジン種類 | 直列3気筒DOHC ガソリン1,498cc |
| エンジン最高出力 | 115kW（156ps）/5,000rpm |
| エンジン最大トルク | 230N・m / 1,500-4,600rpm |
| 駆動方式 | 前輪駆動 |
| トランスミッション | 7速DCT |
| 新車価格 | 3,627,273円（消費税抜） |
（2025年6月現在 MINI公式サイトより）
BMW 1シリーズ
プレミアムコンパクトモデルの代表格ともいえるBMW 1シリーズは、ドイツの名門・BMWが手がけるエントリーモデルながら、ブランドの走りの哲学と高級感をしっかりと備えたプレミアムコンパクトカーです。現行モデルは2019年に登場し、FR（後輪駆動）からFF（前輪駆動）へと駆動方式が変更されたことで、室内空間と実用性がさらに向上したことで高い支持を受けています。
エクステリアは、BMWらしいスポーティさと洗練を兼ね備えたデザインとなっており、キドニーグリルは幅広く、立体的な造形がフロントフェイスに力強さを与えています。LEDヘッドランプやシャープなキャラクターライン、絞り込まれたリアデザインなどが、プレミアムコンパクトとしての存在感を強調。全体的に精悍な印象で、街中でも映えるスタイリングです。
インテリアは質感が高く、ドライバー中心のレイアウトに加え、デジタルメーターや10.25インチのセンターディスプレイを装備しており、ナビやエンタメ機能を快適に操作できます。さらに、iDriveコントローラーや音声アシスタント（BMWインテリジェント・パーソナルアシスタント）も備わっており、運転中でもストレスフリーな操作性が魅力です。素材にもこだわっており、上級モデルに匹敵するインテリアの質感を実現しています。
BMW 1シリーズの最大の魅力は、やはり「駆けぬける歓び」を体現する走行性能にあります。
前輪駆動になってもなお、俊敏なハンドリングやバランスの取れた乗り味は健在で、M Sportグレードではさらにスポーティな足回りと専用エクステリアが与えられています。エンジンラインアップはマイルドハイブリッドを搭載した1.5Lガソリンターボエンジン(120)と2.0Lターボディーゼルエンジン（120d）、2.0Lガソリンターボ（M135 xDrive）と多彩なラインアップとなっており、日常使いからスポーツドライビングまで対応可能です。
安全装備も充実しており、衝突回避・被害軽減ブレーキや車線逸脱警告システム、前後障害物センサーなどの先進運転支援システムが標準装備。輸入車ながら安心して選べるポイントの一つとなっています。
BMW 1シリーズは、「日常にプレミアムをプラスしたい」という方にぴったりの一台です。高いデザイン性と走行性能、そしてBMWならではの上質な体験を、コンパクトなボディで叶えてくれる理想的なモデルです。
【BMW 1シリーズ 120】スペック表
| ボディサイズ（全長×全幅×全高） | 4,370mm×1,800mm×1,465mm |
| ホイールベース | 2,670mm |
| 最大乗車定員 | 5名 |
| 車両重量 | 1,460kg |
| 燃費 | WLTCモード：16.8km/L |
| エンジン種類 | 直列3気筒DOHC ガソリン1,498cc |
| エンジン最高出力 | 115kW(156ps)/5,000rpm |
| エンジン最大トルク | 240N・m / 1,500-4,400rpm |
| モーター種類 | 交流同期電動機 |
| モーター最高出力 | 15kW(20ps)/5,500rpm |
| モーター最大トルク | 55N・m/0-2,000rpm |
| 駆動方式 | 前輪駆動 |
| トランスミッション | 7速DCT |
| 新車価格 | 4,436,364円（消費税抜） |
（2025年6月現在 BMW公式サイトより）
まとめ
コンパクトカーは、小回りの利く取り回しの良さや、燃費・価格といった経済性に加え、近年では安全性能やデザイン性も飛躍的に向上しており、初心者からファミリー層まで幅広い層に支持されています。「日常にちょうどいいクルマ」を探している方には、コンパクトカーはまさに最適な選択肢です。
近年では、EVやハイブリッドといった電動モデルをはじめ、高級車に見劣りしないプレミアムモデルも多く参入している活気ある市場といえます。
ライフスタイルに合わせて、ボディタイプや機能性、価格帯を見極めれば、理想の一台が見つけられるでしょう。
よくある質問
コンパクトカーの魅力は？
コンパクトカーは、「実用性」「経済性」「デザイン性」のバランスの良さが特徴で価格が手頃で維持費も抑えられ、燃費性能の高いモデルが多いことが最大の魅力です。
コンパクトカーにはどんなクルマがある？
コンパクトカーには、ハッチバックやトールワゴン（コンパクトミニバン）やSUVなどさまざまなボディタイプのモデルが多くラインアップしています。
近年ではEVやハイブリッドなどの電動モデルが人気です。
