【最新】SUVおすすめ人気車種20選!特徴や価格についても詳しく解説

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今、幅広い世代にもっとも人気が高いSUV。ポルシェ、ランボルギーニ、フェラーリにといったスーパーカーで有名な自動車メーカーもSUVを続々と登場させています。国内では、高級セダンとして有名だったトヨタ・クラウンもSUV化されるほどです。

これからSUVの購入を検討している人のために、SUVとはどんな車なのかをはじめ、SUVのタイプや特徴、そしておすすめのSUV20車種を取り上げて紹介します。

SUVってどんな車?

SUVとは、Sport Utility Vehicle(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)の頭文字を取った略語で、日本語では「スポーツ用多目的車」という意味で、いろんなスポーツを楽しむ人をはじめ、幅広い目的に使える車です。

1990年代後半までは、RV(レクリエーショナル・ビークル)、クロカン(クロスカントリー車)、ライトクロカン(現在のクロスオーバーSUV)などと呼ばれていましたが、現在ではこれらをまとめてSUVと呼ばれています。

SUVの特徴は、ボディサイズの大きさには関係なく、全高が高めで大径のタイヤを装着し、荷室や室内のスペースを広く取っているところです。そのため、サーフィンなどのマリンスポーツやスキー・スノーボードなどのウィンタースポーツへ快適に出かけやすくなっています。

また、これらの特徴から、普段の買い物や子供の送り迎えなど日常生活での使い勝手もいいことから、アウトドア・インドアスポーツを楽しまない人にも人気があります。

SUVのタイプ別特徴

SUVには「クロスカントリーSUV」と「クロスオーバーSUV」という二つのタイプが存在します。似たような名称ですが、どこが違うのでしょうか。それぞれの特徴を紹介します。

クロスカントリーSUV

クロスカントリーSUVは、おもに未舗装路や荒地であるオフロードを走破できる車として開発・製造された車です。おもな特徴は以下になります。

  • 丈夫なラダーフレームを採用
  • 駆動方式は4WDを採用
  • 前後のオーバーハングが短い
  • 最低地上高が高い

ラダーフレームは梯子の形状をしたフレームで、車体への衝撃や荷重を吸収し、剛性が高いという特徴を持っています。凹凸の激しい岩場などでの走行による衝撃を吸収するだけでなく、剛性の高さによって車体がヨレたりすることもありません。

4輪すべてに動力を伝達できる4WDの駆動方式を採用することで、砂地や雪道など滑りやすい路面はもちろん、傾斜がきつい山道や凹凸の激しい岩場なども、難なく走行することが可能です。

また急斜面の上り下りや、凹凸の激しい路面の走行を可能にするため、オーバーハング(ボディ前後のはみ出し量)を短くし、最低地上高を高くしています。

これらのことにより、クロスカントリーSUVはオフロード走行を得意とし、安心して走行することが可能です。しかし、ラダーフレームや4WDの採用によりボディ重量があるので、燃費は悪くなります。また、最低地上高が高いため乗り降りが不便です。

クロスオーバーSUV

クロスオーバーSUVは、おもに市街地や高速道路などのオンロードを走る車として開発・製造された車です。おもな特徴は以下になります。

  • モノコックボディを採用
  • 駆動方式はFFなど2WDもある
  • インテイリアは乗用車と変わらない
  • ボディデザインが豊富

モノコックボディとは、最近の乗用車の多くに採用されている構造で、ボディとシャシーを一体で作り軽量かつ高剛性を生み出しています。そのため、オンロードでの乗り心地や静粛性に優れています。

おもに市街地や高速道路などのオンロードを走ることを想定しているため、多くのクロスオーバーSUVでは駆動方式を4WDだけではなくFFなどの2WDも設定されています。

最近では、乗用車から派生したクロスオーバーSUVも多いため、インテリアのデザインや質感は乗用車と変わらないところも大きな特徴です。

クロスオーバーとは、異なる要素がお互いの境界線を越えて交じり合うという意味です。クロスオーバーSUVは、クーペやワゴンなどあらゆるボディデザインと組み合わせされるため、ボディデザインが豊富に取り揃っています。

SUVのボディサイズ別特徴

SUVのボディサイズは大きく分けて4つです。それぞれの特徴を紹介します。

軽SUV

軽SUVとは、その名の通り軽自動車規格のSUVです。ボディサイズと排気量はSUVの中でもっとも小さいため、街中の狭い道でも小回りが利いて取り回しがよく、税金やメンテナンスなどの維持費が抑えられる点が特徴でありメリットです。

また車両本体価格も安いため、SUVに初めて乗る人やセカンドカーが欲しい人におすすめです。

コンパクトSUV

コンパクトSUVは、ボディサイズが全長4m前後に全幅1.7m前後で排気量は1.0L~1.5Lほどと、普通車の中ではもっともコンパクトなSUVです。軽SUVでは4名しか乗れないことや、エンジンが660ccと小排気量のためパワー不足に不満を感じる人は、コンパクトSUVを選ぶとよいでしょう。

軽SUVよりもボディサイズが大きくなりますが、それでも普通車の中ではもっともコンパクトなため、最小回転半径も小さく取り回しは楽な方です。また、エンジンも排気量が1L以上になるため軽SUVよりもパワフルに走行でき、乗車定員も5名となります。

コンパクトボディによる乗りやすさと、大人5人が乗車できる十分な室内空間があるため、免許を取得したばかりの初心者の人や、夫婦二人もしくは小さな子供がいるファミリーにおすすめです。

ミドルSUV

ミドルSUVは、ボディサイズが全長4.5m前後に全幅1.8m前後で排気量は2.0L~2.5Lほど。パワーユニットは、ガソリンエンジンだけでなく、ハイブリッドをはじめプラグインハイブリッドやディーゼルエンジンと選択肢が多数あります。

余裕のボディサイズとパワーユニットを有しているので、高速道路などでの走行安定性に優れ、快適性や静粛性も満足できるレベルです。また、オフロードの走行性能においても高いレベルのSUVが多数あります。さらに、高級志向のSUVが数多く存在するのもこのミドルSUVです。

ワンランク上の走行性能や快適性を求めている人や、アウトドアスポーツが趣味で頻繁に出かける人なら、車種が豊富なミドルSUVから選択することをおすすめします。

ラージSUV

ラージSUVは、ボディサイズが全長約5mに全幅1.9m前後で排気量は2.5L~3.5Lほど。中には、ターボやモーターを組み合わせることで1.8Lと小排気量のラージSUVも存在します。

大柄なボディサイズのため、普段使いや街乗りでは不便に感じることが多いのですが、3列シートを有したモデルもあり、アウトドアスポーツをはじめ旅行やレジャーなどでは、たくさんの人や荷物が積めて高速走行も安定するのでとても重宝します。

コンパクトSUVやミドルSUVほど車種は豊富ではありませんが、街中で存在感をアピールしたい人や、たくさんの人数で遠出をしたい人は、ラージSUVから選択するとよいでしょう。

SUVが今もっとも人気がある理由

今、SUVがもっとも人気のある理由は以下の4つになります。

運転がしやすい

SUVはタイヤ外径が大きいことから最低地上高が高くなるため、ドライバーの視線も自然と高くなります。これにより、見晴らしがよく遠くまで見渡すことができるため運転がしやすいのです。

ミドルSUVやラージSUVはボディが大柄なため、運転を得意としない人にとっては不安があるかもしれませんが、デザインが角ばったものが多いことと視界の広さから、実際には取り回しが楽なSUVも多数あります。

軽SUVやコンパクトSUVでも、他の軽自動車やコンパクトカーよりも見切りがよく視界が広いため、同じ軽自動車やコンパクトカーを買うならSUVタイプとなる人が多いのです。

実用性が高い

SUVはたくさんの荷物が積めるように、荷室のスペースを広くしています。また、室内と荷室が一つになっているため、荷室だけでは広さが足りない場合には、後部座席を倒すなどして荷室を広げることも可能です。

室内には多数の小物入れやドリンクホルダーを設置していたり、ボタンを押すだけや足をかざすだけでバックドアなどを閉めることができるなど、便利な機能も充実させているSUVもあり、実用性が高くなっています。

機動性に優れている

セダンやクーペなどの車種は、舗装されたオンロードでは快適に走行することが可能です。しかし、未舗装路のオフロードを走行することには適していないため、スタックするなどして走行不可能になることもあります。

その点、SUVは駆動方式が4WDで大径タイヤを装着しているため、凹凸の激しい悪路や滑りやすい雪道でも難なく走行できる機動性に優れています。(雪道の場合はSUVといえどもスタッドレスタイヤもしくはチェーンの装着は必須)

デザインが良い

SUVはボディサイズに関係なく、大径タイヤを装着し張り出し感のあるボディによって力強い印象を与えるデザインを採用しています。現代では、このデザインが多くの人に支持されてSUVの人気が高くなっているのです。

その中でも、オフロードを力強く走破するような武骨なイメージのものから、スーツ姿でも似合うような高級感のあるもの、ルーフを大きく傾斜させてクーペのようにスタイリッシュなもの、ボディを曲線基調にして可愛い印象にしたものなど、さまざまなSUVがあります。

SUVの選び方・ポイント

SUVの購入を検討するうえで、具体的な選び方と押えておきたいポイントを紹介します。

デザイン

デザインは自分が本当に気に入ったものを選ぶようにしましょう。デザインを妥協すると、購入後に気持ちが満たされず後悔する可能性が高いからです。しかし、ボディデザインは見切りや視界など、運転のしやすさにも影響します。

SUVにはいろんなデザインの車種がありますので、可能な限りたくさんの実車を見て、運転席に座って、出来れば試乗まで行ってから、満足できる納得の一台を決めるようにしましょう。

ボディサイズ

現代では、軽からラージまで幅広いボディサイズのSUVが発売されています。自分の運転技術や家族構成、使用目的によってボディサイズを選ぶようにしましょう。

初心者の人や運転に自信がない人、足代わりのセカンドカーが欲しい人なら、軽SUVやコンパクトSUVがおすすめです。頻繁にアウトドアや旅行に出かける人や、ワンランク上の走行性能や快適性を求める人なら、ミドルSUVやラージSUVがよいでしょう。

ユーザビリティ

SUVは多目的に使える車なので、ほとんどのSUVはユーザービリティに優れています。ただ、ユーザビリティの方向性は車種によって異なりますので、自分が求めるユーザービリティの高いSUVを選ぶようにしましょう。

例えば、とにかく悪路などオフロードに強いSUVが欲しいならクロスカントリーSUVから選ぶのがベストです。街乗りや普段の買い物を中心に乗るのであれば、クロスオーバーSUVから選ぶと間違いないでしょう。

パワーユニット

軽SUVはガソリンエンジンのみになりますが、コンパクトSUV以降になるとガソリンエンジン以外にも、ディーゼルエンジンやハイブリッド、そして最近ではモーターのみで駆動するEVも出てきています。

車両本体価格は、ガソリンエンジン<ディーゼルエンジン<ハイブリッド<EVの順で高くなりますが、燃費性能や税金面では、EV<ハイブリッド<ディーゼルエンジン<ガソリンエンジンと逆転します。

パワーユニットにこだわりがあるのであれば、金銭面を気にすることなく選ぶのがベストですが、できるだけリーズナブルにしたいのであれば、どれくらいの年数を乗るのか、どれくらいの距離を走るのかを考えて選ぶようにしましょう。

リセールバリュー

乗りつぶすつもりで購入するのであれば、リセールバリューなど気にすることなく、気に入ったSUVを購入しても問題ありません。しかし、数年後には乗り換えを考えているのであれば、少しでも高く売れる方が得なので、リセールバリューを考慮する必要があります。

リセールバリューは人気に比例します。とはいえ、数年後の人気を予測するのは不可能でしょう。そこで、リセールバリューが少しでも高くなる普遍的な条件をいくつかお伝えします。

  • カラーは「白」か「黒」がよい
  • グレードは最上位がよい
  • 純正オプションは多いほどよい

カラーが「白」か「黒」は、売りやすいことから他の色よりもリセールバリューが高くなる傾向にあります。グレードは最上位がもっとも価格が高く人気もあるため、リセールバリューも高くなる可能性が高いです。純正オプションは後で装着できないため、プラス査定され確実にリセールバリューが高くなります。

SUVおすすめ人気車種【軽SUV】

出典:https://response.jp
《画像提供:Response》撮影 中村孝仁スズキ ジムニー

スズキ・ジムニー

スズキ・ジムニーは軽自動車でありながら、本格的なクロスカントリーSUVとして高い人気があります。ラダーフレーム、FRレイアウトのパートタイム4WD、3リンクリジッドアクスル式サスペンションなどを採用。

また、空転した車輪にだけブレーキを作動させる電子制御の「ブレーキLSDトラクションコントロール」を標準装備しているので、どのグレードを選んでも、ぬかるんだ道を安心して走行することが可能です。

初代のデザインをオマージュしたような角ばったボディスタイルは、力強さとシャープさを感じさせる印象で、ジムニーファンを大いに熱狂させただけでなく、新たなジムニーファンを増やしています。

グレード XC/4WD・5MT
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 3,395×1,475×1,725
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 1,795×1,300×1,200
乗車定員(名) 4
最高出力(kW/rpm) 47(64ps)/6,000
最大トルク(Nm/rpm) 96(9.8kg・m)/3,500
WLTCモード燃料消費率(km/L) 16.6
車両本体価格(税込) 1,804,000円

(2022年12月現在 スズキより)

スズキ・ハスラー

スズキ・ハスラーは、可愛らしいボディデザインと豊富なカラーをラインアップしているクロスカントリーSUVで、若い女性に人気が高く、街中でもよく見かける軽SUVとして有名です。

カラーはツートーン8色とモノトーン5色の計13色もあり、無難で落ち着いた色から可愛くオシャレな色まで取り揃っています。パワーユニットはハイブリッドベースで、NAとターボの2タイプを用意。

スズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」を標準装備しているので、初心者の人や運転に自信がない人でも安心してドライブできます。(アダプティブクルーズコントロール(ACC)と車線逸脱抑制機能が非装着グレード一部あり)

グレード HYBRID Xターボ/2WD・CVT
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 3,395×1,475×1,680
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 2,215×1,330×1,270
乗車定員(名) 4
最高出力(kW/rpm) 47(64ps)/6,000
最大トルク(Nm/rpm) 98(10.0kg・m)/3,000
WLTCモード燃料消費率(km/L) 22.6
車両本体価格(税込) 1,639,000円

(2022年12月現在 スズキより)

スズキ・スペーシア ギア

スズキ・スペーシア ギアは、軽トールワゴンのスペーシアをベースにSUVデザインとしたモデルです。丸型のLEDヘッドランプやメッキフロントグリル、バンパーをはじめガーニッシュ類やドアミラーをガンメタリックで統一し、ルーフレールを装備しています。

インテリアはインパネもガンメタリックで統一し、シート撥水加工が施され海や雪山で濡れたままでも気にせず乗車できます。軽トールワゴンがベースのため室内は広く、とくに室内高さが141cmもあるため、子供なら立ったまま着替えも可能です。

グレード HYBRID XZ TURBO/2WD・CVT
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 3,395×1,475×1,800
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 2,155×1,345×1,410
乗車定員(名) 4
最高出力(kW/rpm) 47(64ps)/6,000
最大トルク(Nm/rpm) 98(10.0kg・m)/3,000
WLTCモード燃料消費率(km/L) 19.8
車両本体価格(税込) 1,802,900円

(2022年12月現在 スズキより)

ダイハツ・タフト

ダイハツ・タフトは、大自然の中でも街中でも映えるタフでスクエアなスタイルが特徴的な軽クロスオーバーSUVです。さらに大自然で映えるラギッドパックと、ダークブラックメッキパックとの組み合わせでさらにタフな印象にできるスタイルパックもラインアップ。

また、ダーククロムベンチャーとクロムベンチャーという特別仕様車もラインアップされており、自分好みのタフトを見つけることができるでしょう。室内空間は、アクティブに活動できる軽快さと荷物をたくさん運べる機能を両立し、使い勝手の良さも際立ちます。

グレード Gターボ/2WD・CVT
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 3,395×1,475×1,630
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 2,050×1,305×1,270
乗車定員(名) 4
最高出力(kW/rpm) 47(64ps)/6,400
最大トルク(Nm/rpm) 100(10.2kg・m)/3,600
WLTCモード燃料消費率(km/L) 21.3
車両本体価格(税込) 1,606,000円

(2022年12月現在 ダイハツより)

三菱・eKクロス

三菱・eKクロスは、近年の三菱車が採用している「ダイナミックシールド」を採用し、フロントマスクから力強さを強調するとともに、スポーティでスタイリッシュなデザインの軽トールワゴン型のクロスオーバーSUVです。

全グレードに三菱の予防安全技術「e-Assist」を標準装備。衝突被害軽減ブレーキシステムをはじめ、踏み間違い衝突防止アシストや車線逸脱警報システムなど安全装備8項目が含まれています。

T PremiumとG Premiumには、高速道路同一車線運転支援機能の「MI-PILOT(マイパイロット)」を標準装備。車が運転をアシストしてくれるので、ロングドライブも楽にこなせます。

グレード T Premium/2WD・CVT
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 3,395×1,475×1,650
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 2,065×1,340×1,270
乗車定員(名) 4
最高出力(kW/rpm) 47(64ps)/5,600
最大トルク(Nm/rpm) 100(10.2kg・m)/2,400~4,000
WLTCモード燃料消費率(km/L) 21.5
車両本体価格(税込) 1,831,500 円

(2022年12月現在 三菱より)

SUVおすすめ人気車種【コンパクトSUV】

出典:https://response.jp
《画像提供:Response》トヨタ ライズ

トヨタ・ライズ

トヨタ・ライズは、RAV4譲りのワイルドなSUVスタイルがカッコいい、5ナンバーサイズのコンパクトクロスオーバーSUVです。駆動方式はFFの2WDと4WDを設定し、パワーユニットはガソリンエンジンと、ガソリンエンジン+モーターのハイブリッドの2タイプを用意。

全長は3,995mmとショートなボディでありながら、荷室はクラストップの広さを持ち、後部座席の足元も広々としているため、大人でもゆったり乗車できます。

SUVらしい大径タイヤを装着しながらも、最小回転半径は16インチのGおよびXで4.9m、17インチのZで5.0mと、力強いスタイルを実現しつつ、小回りが利く優れた取り回しを実現しています。

グレード Z/ガソリン車・2WD・CVT
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 3,995×1,695×1,620
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 1,955×1,420×1,250
乗車定員(名) 5
最高出力(kW/rpm) 60(82ps)/5,600
最大トルク(Nm/rpm) 105(10.7kg・m)/3,200~5,200
WLTCモード燃料消費率(km/L) 20.7
車両本体価格(税込)  2,049,000円

(2022年12月現在 トヨタより)

日産・キックス

日産・キックスは、日産車の象徴でもある「Vモーショングリル」を大型化し、ワイルドかつエレガントな印象に仕上げられたコンパクトクロスオーバーSUVです。駆動方式はFFの2WDと後輪にもモーターを積んだ4WDをラインアップ。

パワーユニットはエンジンで発電、モーターで駆動する日産のハイブリッドシステム「e-POWER」を全車に採用し、WLTCモード燃料消費率23.0km/Lという低燃費を実現しています。

e-POWERドライブでSモードもしくはECOモードを選択すると、回生ブレーキを使ったワンペダル走行が可能です。アクセルペダルだけで加速・減速をコントロールできるため、渋滞時やカーブの多い山道などでストレスなくドライブできます。

グレード X/2WD
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 4,290×1,760×1,616
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 1,920×1,420×1,250
乗車定員(名) 5
最高出力(kW/rpm) 70(95ps)/4,000~8,992
最大トルク(Nm/rpm) 260(26.5kg・m)/500~3,008
WLTCモード燃料消費率(km/L) 23.0
車両本体価格(税込) 2,798,400円

(2022年12月現在 日産より)

ホンダ・ヴェゼル

ホンダ・ヴェゼルは、大人気だった初代のコンセプトを継承しつつ、2021年によりスタイリッシュなデザインでフルモデルチェンジした都市型クロスオーバーSUVです。駆動方式はFFの2WDと4WDが設定されています。

パワーユニットは、1.5Lのガソリンエンジンとハイブリッド「e:HEV」の2タイプをラインアップ。e:HEVは、エンジンとモーターの長所を活かして走行するため、クラス最高の低燃費を実現しつつパワフルでストレスフリーなドライブが楽しめます。

グレード e:HEV Z/2WD
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 4,330×1,790×1,590
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 2,010×1,445×1,225
乗車定員(名) 5
最高出力(kW/rpm) 78(106ps)/6,000~6,400
最大トルク(Nm/rpm) 127(13.0kg・m)/4,500~5,000
WLTCモード燃料消費率(km/L) 24.8
車両本体価格(税込) 2,898,500円

(2022年12月現在 ホンダより)

マツダ・CX-3

マツダ・CX-3は、マツダがラインアップするSUVの中で、もっともコンパクトなクロスオーバーSUVです。マツダの「魂動デザイン」によって上質でエレガントなボディが特徴で、2015年の登場以来、今でも人気は衰えません。

駆動方式はFFの2WDと4WD、パワーユニットはガソリンエンジンとディーゼルエンジンをラインアップ。ディーゼルエンジン車の「XD Touring」のみ、2WD・4WDともに6速MTも選択可能です。「走る歓び」を届ける精神が感じられます。

グレード XD Touring/2WD・6EC-AT
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 4,275×1,765×1,550
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 1,810×1,435×1,210
乗車定員(名) 5
最高出力(kW/rpm) 85(116ps)/4,000
最大トルク(Nm/rpm) 270(27.5kg・m)/1,600~2,600
WLTCモード燃料消費率(km/L) 20.0
車両本体価格(税込) 2,651,000円

(2022年12月現在 マツダより)

スバル・XV

スバル・XVは、スバルがラインアップするSUVの中でもっともコンパクトなクロスオーバーSUVです。駆動方式は全車AWDなので、どのグレードを選択してもオフロードや雪道を安心して走行できます。

また、スバルの運転支援システム「アイサイト」も全車標準装備。急な飛び出しによる衝突の危険をはじめ、高速道路などでのレーンチェンジや車線逸脱による危険に対して、安全に対応してくれるので安心です。

パワーユニットは、1.6L水平対向エンジンと2.0L水平対向エンジン+モーターのハイブリッド「e-BOXER」をラインアップしているので、好みに合わせて選択できます。

グレード 2.0e-S EyeSight/AWD・リニアトロニック
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 4,485×1,800×1,550
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 2,085×1,520×1,200
乗車定員(名) 5
最高出力(kW/rpm) 107(145ps)/6,000
最大トルク(Nm/rpm) 188(19.2kg・m)/4,000
WLTCモード燃料消費率(km/L) 15.0
車両本体価格(税込) 2,904,000円

(2022年12月現在 スバルより)

SUVおすすめ人気車種【ミドルSUV】

出典:https://response.jp
《画像提供:Response》トヨタ ハリアー 新型(プロトタイプ)

トヨタ・ハリアー

トヨタ・ハリアーは、高級サルーンの乗り心地と快適性を兼ね備えたクロスオーバーSUVとして1997年にデビューして以来、現在も新車で販売され続けている人気の高いSUVです。また、高級クロスオーバーSUVを流行させる火付け役にもなりました。

現行の4代目は2020年にデビューし、ガソリンエンジン車とハイブリッド車に加えプラグインハイブリッド車を新設。駆動方式はFFの2WDと4WDから選択可能です(プラグインハイブリッドは4WDのみ)。

洗練された流麗なクーペフォルムは、スーツ姿で高級ホテルに乗りつけても様になるほど上質で高級感にあふれています。インテリアは高級セダンに負けないクオリティでありながら、SUVらしい力強さも演出しています。

グレード Z/ハイブリッド車・2WD
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 4,740×1,855×1,660
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 1,880×1,520×1,215
乗車定員(名) 5
最高出力(kW/rpm) 131(178ps)/5,700
最大トルク(Nm/rpm) 221(22.5kg・m)/3,600~5,200
WLTCモード燃料消費率(km/L) 22.3
車両本体価格(税込) 4,628,000円

(2022年12月現在 トヨタより)

日産・エクストレイル

日産・エクストレイルは、2022年のフルモデルチェンジでガソリンエンジンが廃止されハイブリッドモデルのみとなったクロスオーバーSUVです。また、新しい4WDシステムの「e-4ORCE」が採用され、雪道や未舗装路はもちろん、オンロードでも安定した走行を実現しています。

SとS e-4ORCEを除く全グレードに、日産の先進技術「プロパイロット(ナビリンク機能付)」を標準装備。NissanConnectナビゲーションシステムと連動させれば、予めカーブやジャンクションを把握でき、車がスムースに曲がれるよう車速をコントロールしてくれます。

エクストレイルの乗車定員は5名ですが、X e-4ORCEのみ3列シートを装備し7人乗りとなっていますので、2世帯家族など大人数で移動したい方にお勧めです。

グレード X/2WD
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 4,660×1,840×1,720
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 1,980×1,540×1,255
乗車定員(名) 5
最高出力(kW/rpm) 150(204ps)/4,739~5,623
最大トルク(Nm/rpm) 330(33.7kg・m)/0~3,505
WLTCモード燃料消費率(km/L) 19.7
車両本体価格(税込) 3,499,100円

(2022年12月現在 日産より)

マツダ・CX-5

マツダ・CX-5は、2012年にミドルクラスのクロスオーバーSUVとしてデビュー。発売と同時に人気は上昇しました。現行型は2017年にフルモデルチェンジした2代目ですが、初代のテイストを踏襲しつつ、さらに洗練されたフォルムでこちらも高い人気を誇っています。

駆動方式はFFの2WDと4WD、パワーユニットは2.0Lおよび2.5Lのガソリンエンジンと2.2Lのディーゼルエンジンから選択可能です。また、現代では少なくなったマニュアルミッションを、ディーゼル車のXD L Packageなど4グレードに6速MTが設定されています。

グレード XD L Package/2WD・6EC-AT
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 4,575×1,845×1,690
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 1,890×1,540×1,265
乗車定員(名) 5
最高出力(kW/rpm) 147(200ps)/4,000
最大トルク(Nm/rpm) 450(45.9kg・m)/2,000
WLTCモード燃料消費率(km/L) 17.4
車両本体価格(税込) 3,608,000円

(2022年12月現在 マツダより)

三菱・アウトランダー PHEV

三菱・アウトランダー PHEVは、プラグインハイブリッド車のクロスオーバーSUVです。走行シーンに合わせてモーターとエンジンをうまく組み合わせて走行でき、エンジンで発電するだけでなくEVのように充電もできるため、安定した走行と低燃費を実現しています。

駆動方式は全グレード4WDのみの設定。ミドルサイズSUVの乗車定員はほとんどが5名ですが、アウトランダー PHEVは全長が4.7m以上とロングボディを活かし、3列シートの7人乗りも設定されています。たくさん人を乗せたいけど、ラージSUVは大きすぎるという人にはおすすめです。

グレード G/7人乗り
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 4,710×1,860×1,745
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 2,450×1,520×1,240
乗車定員(名) 7
最高出力(kW/rpm) 98/5,000
最大トルク(Nm/rpm) 195/4,300
WLTCモード燃料消費率(km/L) 16.2
車両本体価格(税込) 5,051,200円

(2022年12月現在 三菱より)

スバル・フォレスター

スバル・フォレスターは、1997年に登場したスバルを代表するミドルサイズのクロスオーバーSUVです。ボディデザインはアウトドアでも街中でも自然と溶け込むスタイリッシュなデザインは、スポーティーな走りも期待させる雰囲気があります。

ボクサーエンジンにシンメトリカルAWD機構の組み合わせで、低重心かつ左右バランスがとれた車体は、安定した走行をオンロードだけでなくオフロードでも実現。見た目だけでなく、実際にスポーティーな走りを楽しめます。

グレード Advance/AWD・リニアトロニック
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 4,640×1,815×1,715
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 2,130×1,545×1,275
乗車定員(名) 5
最高出力(kW/rpm) 107(145ps)/6,000
最大トルク(Nm/rpm) 188(19.2kg・m)/4,000
WLTCモード燃料消費率(km/L) 14.0
車両本体価格(税込) 3,234,000円

(2022年12月現在 スバルより)

SUVおすすめ人気車種【ラージSUV】

出典:https://response.jp
《画像提供:Response》2021年:ランドクルーザー300系(ステーションワゴン)=新型

トヨタ・ランドクルーザー

トヨタ・ランドクルーザーは、ラージサイズの本格的なクロスカントリーSUVとしてもっとも有名です。全長約5mのボディは迫力があり、どのような荒地も走破する雰囲気を持っています。駆動方式は4WDのみの設定と、まさにオフロードを走破するために作られたSUVです。

パワーユニットは、大型ボディのランドクルーザーにふさわしいV型6気筒インタークーラー付きツインターボで、3.5Lガソリンエンジンと3.3Lディーゼルエンジンを用意。ディーゼル車は5人乗りのみの設定ですが、ガソリン車はおもに7人乗りで「GX」というグレードのみ5人乗りとなります。

ランドクルーザーには憧れるけど、大きなボディは運転が不安と感じる人や、価格が高すぎて手がでない人は、ひと回り小さく価格も安い「ランドクルーザー プラド」が狙い目です。

グレード VX/3.5Lガソリン
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 4,950×1,980×1,925
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 2,755×1,640×1,210
乗車定員(名) 7
最高出力(kW/rpm) 305(415ps)/5,200
最大トルク(Nm/rpm) 650(66.3kg・m)/2,000~3,600
WLTCモード燃料消費率(km/L) 7.9
車両本体価格(税込)  6,300,000円

(2022年12月現在 トヨタより)

トヨタ・クラウン クロスオーバー

トヨタ・クラウン クロスオーバーは、高級セダンで有名な「クラウン」が2022年にフルモデルチェンジしたタイミングで登場した高級クロスオーバーSUV。クーペスタイルでスタイリッシュかつ厚みのあるボディは力強さも感じさせます。

パワーユニットは2.4Lターボハイブリッドと2.5Lハイブリッドを設定。駆動方式は全グレード4WDを採用し、オンロードの高速走行はもちろん、雪道やオフロードでもクラウンらしい上質で安定した走行を実現しています。

グレード CROSSOVER RS
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 4,930×1,840×1,540
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 1,980×1,540×1,170
乗車定員(名) 5
最高出力(kW/rpm) 200(272ps)/6,000
最大トルク(Nm/rpm) 460(46.9kg・m)/2,000~3,000
WLTCモード燃料消費率(km/L) 15.7
車両本体価格(税込) 6,050,000円

(2022年12月現在 トヨタより)

レクサス・RX

レクサス・RXは、高級セダンの乗り心地と快適性を兼ね備えたSUVとして開発された高級クロスオーバーSUVです。現行型は2022年11月に登場した5代目となります。ボディスタイルは先代を踏襲しつつ、近未来的なデザインに進化し、高級感の中に力強い走りを感じさせます。

パワーユニットは、ガソリンエンジンのRX350、ハイブリッドのRX500h、そしてRXとして初採用されたプラグインハイブリッドのRX450h+の3タイプを設定。駆動方式は、RX350 “version L”のみFFの2WDも選択できますが、他は全て4WDとなります。

グレード RX350 “F SPORT”
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 4,890×1,920×1,705
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 1,915×1,615×1,205
乗車定員(名) 5
最高出力(kW/rpm) 205(279ps)/6,000
最大トルク(Nm/rpm) 430(43.8kg・m)/1,700~3,600
WLTCモード燃料消費率(km/L) 11.2
車両本体価格(税込) 7,060,000 円

(2022年12月現在 レクサスより)

マツダ・CX-8

マツダ・CX-8は、マツダのクロスオーバーSUVのフラッグシップモデルらしく、ラージSUVのボディサイズに3列シートを標準装備し、室内はまるで高級セダンのような上質な仕上がりになっています。エクステリアも「魂動デザイン」を採用し、躍動感ある高級感あるスタイルです。

乗車定員は2列目がセパレートな6人乗りと、ベンチシートの7人乗りがあります。25T Black Tone Editionは6人乗りのみ、25SとXDは7人乗りのみとなりますので、グレードを選ぶ際には注意が必要です。トランスミッションは全グレード6速オートマのみとなっています。

グレード XD Sports Appearance/2WD
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 4,925×1,845×1,730
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 2,690×1,540×1,250
乗車定員(名) 6もしくは7
最高出力(kW/rpm) 147(200ps)/4,000
最大トルク(Nm/rpm) 450(45.9kg・m)/2,000
WLTCモード燃料消費率(km/L) 15.8
車両本体価格(税込) 4,415,400円

(2022年12月現在 マツダより)

スバル・レガシィ アウトバック

スバル・レガシィ アウトバックは、ステーションワゴン人気の火付け役となったレガシィ ツーリングワゴンからの派生車で、ツーリングワゴンタイプのクロスオーバーSUVです。最低地上高は高いですが、全高は他のSUVよりも低いため、横風の影響を受けにくく高速走行が安定します。

全長は約4.9mもあるためリアシートのレッグスペースが広く、大人が乗っても足元がゆったりと快適です。また、荷室も561Lと大容量でリアシートを倒せば長尺ものも難なく積み込めます。駆動方式はAWDのみの設定なので、どのグレードを選んでもアウトドアドライブを存分に楽しめます。

グレード Limited EX/AWD・リニアトロニック
ボディサイズ:全長×全幅×全高(mm) 4,870×1,875×1,675
室内寸法:長さ×幅×高さ(mm) 1,840×1,545×1,245
乗車定員(名) 5
最高出力(kW/rpm) 130(177ps)/5,200~5,600
最大トルク(Nm/rpm) 300(30.6kg・m)/1,600~3,600
WLTCモード燃料消費率(km/L) 13.0
車両本体価格(税込) 4,290,000円

(2022年12月現在 スバルより)

まとめ

近年はSUVがとても人気のため、多くの車種が販売されており選択に悩まれることでしょう。しかし、選んでいるときがもっとも楽しい時間でもありますので、じっくりと時間をかけて少しでも多くのSUVを「見て」「試乗して」吟味できれば自分が気に入る、自分に合ったSUVを見つけることができるでしょう。

SUVについてよくある質問

クロスカントリーSUVとクロスオーバーSUVの違いは?

クロスカントリーSUVはラダーフレームを採用し、おもに未舗装路や荒地であるオフロードを走破できる車として開発・製造された車です。

クロスオーバーSUVはモノコックボディを採用し、おもに市街地や高速道路などのオンロードを走る車として開発・製造された車です。

SUVは4WDを購入すべき?

未舗装路や荒地であるオフロードや、滑りやすい雪道を走行する機会が多いのであれば、4WDを購入することをおすすめします。なぜなら、4WDは4輪すべてに駆動を伝えるため、オフロードや雪道の走行に強いからです。ただし、雪道の場合は必ずスタッドレスタイヤかチェーンを装着しましょう。

街中など舗装されたオンロードをおもに走行するのであれば、FFなどの2WDを選択しても問題ありません。2WDは4WDよりも走破性は劣りますが、車両本体価格は安いうえに車重が軽く駆動も2輪だけなので燃費性能に優れています。

3列シートのSUVは?

国産SUVの中で3列シートの設定があるのは、以下になります。(※2022年12月現在)

ミドルSUV

  • 三菱・アウトランダー PHEV
  • 日産・エクストレイル

ラージSUV

  • トヨタ・ランドクルーザー
  • トヨタ・ランドクルーザー プラド
  • マツダ・CX-8
  • レクサス・LX