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廃車にするなら廃車王!その理由と取引の流れを詳しく解説

廃車王という会社をご存じでしょうか。業界初の全国TVCMを放送している会社なので、他社よりも知名度は高いのではないかと思います。

名前を知っていてもどんな会社なのか詳しく知らない、また、廃車にしたい車両があるけれどどうやって廃車にしようか迷っている。そんな人のために、このページでは廃車王について良い口コミ、悪い口コミを含めた会社の評判や廃車王での取引の流れ、必要書類を説明します。車の処分にお困りの方、必見です!

目次

廃車王とはどのような会社か?


廃車王は、どんな車でも引き取ってくれ、引き取り代無料、登録抹消手続代行無料の廃車専門業者です。他社で引き取り不可の車両も引き取って廃車にしてくれるので、廃車を考えている人には非常にありがたい会社です。

それでは、廃車王とはどんな会社なのかを具体的にみていきましょう。廃車を考えている人には有益な情報が詰まっていますよ!

廃車王の規模

廃車王加盟店は、事業協同組合として国内で唯一経済産業大臣の認可を受けた<NGP日本自動車リサイクル事業協同組合(本社:東京都港区)>組合員です。NGP日本自動車リサイクル事業協同組合とは、使用済み自動車の適正処理と質の高いリサイクル部品を供給する組合です。
廃車王は全国に150店舗もの拠点があるので、自宅近くの店舗が全て行ってくれます。廃車王に連絡をするとすぐに動いてくれますので、初めての廃車で何もわからずともとても心強く安心です。

全国規模の会社のため、2018年4月には業界初の全国TVCMが放送されています。それまでは廃車買取サービスの認識や活用は一般の人には広がっていなかったので、明るく楽しそうなCMの放送により業界全体の認知度を上げることとなりました。

丁寧な対応が評価

業界のイメージとして、あまり親切丁寧な対応は望めないのではないかと思ってしまいがちですよね。廃車王の対応はとても丁寧なことで高評価を得ています。
特に、車両の持ち主が忘れがちな自動車税の還付手続きにも着手してくれる業者は廃車王くらいではないでしょうか。毎年4月1日に所有している車にかかる翌年3月までにかかる税金を5月末までに支払いますが、年度の途中で廃車にしてしまうと残存期間分を返金してもらうことができるのです。

こういったややこしそうな手続きも、廃車王が無料で代行してくれるのです。自動車税も馬鹿にならないので、とてもありがたいサービスですね。
また、廃車にする車両の中には、動かない車が多くありますが廃車王は引き取りを無料でしてくれます。一般的には動かない車は自分で業者まで持っていけないのでレッカーを頼むことになりますがもちろん有料で、距離によりますが大体数千円から数万円ほどかかるようです。

これが意外と痛い出費で、せっかく持ち出し無しで廃車にできると思ったのにレッカー代でマイナスになってしまったというケースも少なくありません。ところが廃車王ならこのレッカー代が完全に無料なので、安心して取引することができます。

廃車王が買い取ってくれる車とは?


廃車王が買い取ってくれる車とはどのようなものなのでしょうか。廃車王の公式サイトには【どんな車でも大丈夫!!】との表記があります。古い車、事故車、走行不能車など、何でも買い取ってくれるとのことですが、詳しくみていきましょう。

たとえば、走行距離が10万㎞を超えたような過走行車や10年以上の経年車はほとんどの場合中古車としての価値がないため、ディーラーや中古車買取業者では買い取ってもらいにくいです。引き取ったところで費用をかけて整備し、市場に出しても売れなければロスでしかありません。

一方で廃車専門業者は、部品・パーツを販売することが目的ですので【中古車】としては価値がなくてもタイヤやホイール、ガラス、バッテリーなど使える部分がたくさんあるのです。同じ車両でも、ディーラーや買取業者は【中古車】としてみなし、廃車専門業者は【パーツ】としてみなすので、買取価格に大きな開きが生じるというワケです。
その理由から、値段のつき難い事故車や水没車、不動車でも、パーツとして問題ない部分は販売できるので、廃車専門業者では基本的に0円以上で買い取ってくれます。ディーラーなどでお金を払って廃車にするなら、値段のつかない車両は廃車専門業者に持っていった方が良いですね。

ネットでの廃車王の口コミ評価


そうは言っても、廃車業界は今まで触れたことのない業界であって、不安に思う人も多くいるはずですので、ここで廃車王の口コミを紹介していきます。実際の廃車王の評判はどうなのか。良い口コミはもちろん、悪い口コミも紹介しますので、読んでみてください。

廃車王の良い評価

早速、良い評価、口コミを紹介してしていきましょう!
廃車王のCM、何回見ても爆笑してしまう。
廃車王のCM好きすぎて歌えるようになってしまった。
とにかくインパクトの強いCMのおかげで知名度が一気に上がり、加えて好印象を与えているようです。
廃車手続きにお金がかかると思っていたのに、10,000円で買い取ってもらえてラッキーだった。
廃車の知識がなくわからないことが多かったが丁寧に教えてもらえた。
面倒な手続きをすべてやってもらえたので楽だった。
との口コミがあります。廃車王の口コミ自体あまり数が多くありませんが、その中でも良い口コミが多く見受けられます。公式サイトで謳っている内容が、そのまま良い口コミに表れています。

廃車王の悪い評価

次に、悪い評価、口コミを紹介していきます。
オペレーターと処分業者との間の意思疎通に問題があり嫌な思いをさせられた。
電話で車種、走行距離、型式を話すと現物査定無しに5,000円と言われた。
説明が足りなかった。
査定が雑
悪い口コミを探すのもなかなか難しいですが、以上のような口コミがありました。複数見受けられたのが、査定が適当だということでした。電話で必要事項を伝えて、そこで言われた金額が実際に支払われる金額となるということです。
現物を査定して買い取り額が下がることも多いので、気にならないと言えば気にならない気もします。逆に言うと、電話での買い取り額で引き取ってくれるので安心感があるのではないでしょうか。
廃車王の口コミ自体数が少ないので、これから数を増やしていくと、口コミの信憑性も上がってくるでしょう。

廃車にする場合廃車王に依頼すればよいのか?


ここまでで廃車王の良いところを紹介してきましたが、それなら廃車にする場合は数社の比較をせず、即廃車王に決めて良いのかを検証していきます。廃車買取業者は廃車王に限らず多く存在しています。その中で、どこの業者を選べばよいのか迷いますよね。

基本的には中古車買い取りと同じで、数社に買取額を出してもらっても良いです。廃車なのでそこまで高い金額はつかず、どこの業者も似たり寄ったりの金額になります。過走行が原因でディーラーや買取業者に買い取ってもらえない場合は複数の廃車業者に見積もりを請求する価値があります。
過走行車の場合、廃車買取業者は数十万円と高く買い取ってもらえるケースがあるので、その場合は複数で見積もりの請求をすると良いでしょう。値段が高くなるほど業者によって見積もりに開きが出てきますので、是非複数の業者に依頼してみましょう。

それともう一点、廃車王はレッカー代が原則無料ですが一部無料ではないケースもあります。不可動車の停めてある場所があまりに奥まっていてレッカーが難しい場合は別途料金が発生することがあります。そのような場合も複数の業者に見積もり請求すると良いです。
業者によってレッカー無料の定義も違いますので、心配な場合は初めの段階で相談しておきましょう。後から別でレッカー代が必要となってしまっては、せっかく車両を買い取ってもらえる廃車業者と出会えたのに後味が悪くなってしまいます。

廃車にする車両には様々な事情がありますので、心配事がある場合ははじめに全て伝えてクリアな取引ができるようにしましょう。廃車であれ買取であれ、これは共通事項です。

廃車王に買取を依頼する流れ

それでは次に、廃車王に買取を依頼する場合の流れを説明していきます。非常にシンプルで簡単です。それではいってみましょう!

メールまたは電話による申し込み

まずは問合せをします。メールか電話でできますのでその時に車種、年式、走行距離、車検期間を伝えます。そこで大体の査定額がわかります。直接、近くの廃車王の店舗に持ち込むことも可能です。また、公式サイトの無料査定フォームより問い合わせることもできます。
それとは別に、廃車王ではLINEでのリアルタイム査定も行っています。その手順は至って簡単で、廃車王を友達追加し、必要事項を送信するとすぐに査定結果が届くというものです。加えて車両の写真を送信すると、詳細で高額な査定につながります。LINE査定もとても便利ですね。

査定額の通知

電話で伝えられた査定額でそのまま取引されることが多いようです。無料査定フォームより申し込んだ場合は廃車王より査定額の連絡がきます。その査定額に納得できたら成約となり取引開始です。この時に車両の引き取り希望日を伝え、日取りを決めます。

必要書類の提出

取引当日までに必要書類を用意します。必要書類については次項で詳しく紹介していきます。手続きはすべて廃車王に任せられるのですが書類は本人が用意しなければなりません。少し面倒に感じますがディーラーや買取業者に買い取ってもらう場合とあまり変わりませんので頑張って用意しましょう。

廃車手続き

書類を提出し、車を引き取ってもらったらいよいよ廃車手続きです。といっても解体届出や重量税還付申請を陸運局で行うのはすべて廃車王で、特に何もすることはありません。後日自宅に重量税還付申請書付表が送付されるので手続き後2~3ヶ月ほどで重量税の還付が行われます。

廃車王に提出が必要な書類


前項で触れた必要書類について説明していきます。少し面倒ではありますがそれほど難しいことではないので頑張って用意しましょう。以下、普通自動車の場合の必要書類を列挙していきます。

自動車検査証

いわゆる【車検証】です。だいたい車のダッシュボードに入っていますのですぐに見つけられます。

印鑑証明書

居住地域の各市町村に取りに行ってきてください。なお、3か月以内に発行されたもののみが使用可能ですので期限にご注意ください。

自動車登録専用委任状

車両の様々な申請に関する手続きを委任することを証明する書類です。車両の持ち主に代わって廃車王に手続きをお願いします、という証明書です。廃車王の公式サイトからダウンロードすることもできます。

自動車登録専用譲渡証明書

自動車の譲渡を証明する書類です。廃車車両が他県ナンバーなどの時は必要となります。こちらも自動車登録専用委任状と同じく廃車王の公式サイトからダウンロードすることができます。

解体に伴う重量税還付申請用委任状

重量税は1ヶ月単位で還付されるので、残存期間が1か月以上ある場合は必要となります。こちらも上記2点の証明書同様、廃車王の公式サイトよりダウンロードができます。

リサイクル券A・B券

<自動車リサイクル法>により定められたリサイクル料がおさめられていることを証明する書類です。B券部分は解体を伴う手続きの際に必要となります。
また、リサイクル料金の未預託がある場合は廃車にすることができないため不足分を支払う義務があります。

免許証等の身分証明書

本人確認のため必要となります。

実印

当然ですが印鑑証明書に記載されているものと同じものをご用意ください。

マイナンバーの個人番号カードまたは通知カードのコピー

「廃車手続きにマイナンバー?」と思われるかもしれませんが、重量税の還付手続きの際にマイナンバーの記載が必要となりました。平成28年1月より自動車重量税還付証明書提出の段階でマイナンバーの記載欄が設けられています。

まとめ

廃車王について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?ディーラーや中古車買取業者で値段のつかなかった車両を、逆に買い取ってもらえるなら廃車王などの廃車専門業者を使うのは非常に賢い選択ではないでしょうか。

今までは廃車について何も知らなかったけれど、この記事を読んで少しだけ詳しくなれたあなた、特に廃車王はサービスも良く対応も良いので、廃車車両がある場合は気軽に問合せてみてくださいね!

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