MENU

車の買取相場を調べる方法って?高く売る方法が知りたい人は必見!

「そろそろ愛車を売ろうと思っているけど、どれくらいの金額で売れるのか。相場の調べ方や愛車を高く売る方法があれば知りたい」あなたへ。

今回は、車の【買取相場を調べる方法】と【高く売る方法】をご紹介します。本格的な査定を受ける前に、まずは愛車のだいたいの相場を把握しておきましょう。

目次

中古車買取相場サイトで調べよう

中古車買取と聞いてももう一つピンとこないですね。「車を売りたいと思ったらまず何をすればいいの?」と思う人も少なくないはず。

まず最初の一歩として「中古車の買取相場サイト」がオススメです。インターネット一つで愛車の買取相場をチェックすることができます。操作も簡単なため、誰でも簡単に調べられる優れものです。

車を売るまでの手順は面倒で、実際にディーラーや買取店に足を運んで査定してもらって、納得できなかったらまた別のディーラーのところへ……と自分が納得できる価格で売るまでに多くの時間を費やしてしまうことも多々あります。

そういった手間を最小限に抑えるためにも、サイトで調べることは大切。実際にお店に足を運ぶ前に「ざっくりとした相場観」を掴むことができます。この感覚を掴んでいるか否かで、ディーラーとの話し合いの理解度も大きく変わってきます。

またオンライン上にはたくさんのサイトやホームページが存在しています。トヨタや日産などの大手自動車メーカーが運営している相場サイトをはじめ、所有者の個人情報を入力することで査定を受けられるサイトなど多岐にわたります。

デザイン重視で作られているサイト、使いやすさ重視で作られているサイト、情報量に特化したサイトなど、それぞれに特徴があります。人によって使い心地は異なるので、いくつか試して使ってみるのがオススメです。

買取相場と実際の買取価格は異なる

ひとつ注意しておきたいのが「買取相場と実際の買取価格は異なる」ということ。確かにインターネットにあるサイトはとても便利です。しかし、基本的な情報しか載せない上に、すべてオンライン上での相場となるため、正確な買取価格は出にくくなります。

また実際に売りに出すときに、「ディーラー下取りに出すのか?」「買取店に出すのか?」でも大きく異なります。
「新しい車を買うために下取りに出したい」と考えている人もいることでしょう。そういった場合はディーラー下取りに出すケースが多くなります。ただディーラーによっては査定を安く見積もるところもあるため、一概にディーラー下取りが良いとも言えません。お店との相性があったり、車の状態によって買取価格も大きく変動します。

もちろん最初はサイトを使って相場をチェックすることが大切ですが、実際の買取価格とは違うという点を覚えておきましょう。

買取相場より高く売るには一括査定がオススメ

ひとくちに「中古車一括査定サイト」といっても多数のサイトがあります。どのサイトでも良いかというと、そうではありません。提携している企業、サイトデザイン、個人情報の入力の有無など異なる点がたくさんあります。数ある中でも、特にオススメしたいサイトをご紹介します。

カーセンサー

まずオススメしたいのか「カーセンサー」です。少しでも車情報を調べたことのある人であれば、きっとカーセンサーを聞いたことがあるはず。中古車査定サイトだけでなく、さまざまな中古車情報をインターネット上に公開しています。

カーセンサーがオススメの理由は「多数の業者と提携しているから」。1000を超える業者と提携していることから、より正確な査定を受けられます。

オレンジを基調としたデザインも特徴的。シンプルで分かりやすいサイトデザインです。査定方法もシンプルで、メーカーや車タイプ、事故歴、その他所有者の情報を入力するだけで査定ができます。
トヨタやホンダ、日産といった国内車はもちろん外車も取り扱ってるのも魅力。アウディをはじめメルセデスベンツ、ポルシェ、ボルボ、プジョーなど海外の有名メーカーの車でも査定可能です。

また検索方法も豊富で、「申込の多い車種ランキング」といったカテゴリーもあり、そこから検索も可能です。例えばハッチバックやミニバン、SUVなど車のタイプから選べます。

かんたん車査定ガイド

280万人のユーザー数を誇る中古車一括査定サイト「かんたん車査定ガイド」。このサイトの最大の魅力は、全ての提携業者が「JADRI」と呼ばれる日本自動車流通研究会に加盟している点です。質の高い業者ばかりなので安心安全な査定を受けられます。最大10社で査定ができます。

一方で、提携する買取業社が少ないのがデメリット。買取業者のクオリティは高いものの、他のサイトと比べると登録業者が少なくなっています。

また「かんたん」と称されるように、サイトの使い方も簡単です。所有者の名前や電話番号、メールアドレスといった情報、車の基本情報を入力するだけでOKです。クオリティの高い業者ばかりなので安定した相場を知ることができ、初めての人でも安心です。

ズバット車買取

「ズバット車買取」もオススメ。10年以上もの長い実績を持つ査定サイトで、提携する業者の数も多いです。サイト内に大きく「査定額が平均16万円アップ!」と記載されていることから、質の高い買取業者が集まっていることが伺えます。

中古車を取り扱う「ガリバー」をはじめ「オートバックス」「ラビット」「ビッグモーター」など名だたる企業と提携しています。

また一括査定依頼だけでなく中古車の査定相場、買取業車を選ぶ方法、何でも相談室まで用意されています。このホームページだけ見ておけば、車査定の基本的な知識を抑えることができますよ。何か分からないことがあれば「何でも相談室」にお問い合わせしてみましょう。

デザインはグリーンをベースにした見やすい設計になっているため、初心者でも安心。使い方もシンプルで、車のメーカー、車種、年式、走行距離を入力して、所有者の個人情報を入力するだけです。スキマ時間で査定をすることができます。

楽天オート

楽天が手がける中古車一括査定サイト「楽天オート」。聞きなじみのある企業が運営していることもありカジュアルに使えるのが魅力的ですね。入力などは他サイトとほとんど同じです。メーカーや車種、走行距離距離などを入力した後に個人情報を入力します。また楽天会員であれば個人情報を自動入力できます。

楽天オートの最大の魅力は「ポイント機能」。査定申し込みをするだけで5ポイント、その後に成約をすると1,500ポイントが受け取れます。
サイトを使うだけでポイントが貯まるので、楽天ユーザーにとってはありがたいですね。業者の提携数はやや少なめですが、特に気になるところはありません。

サイト使用時の注意点

それでは最後に、相場・査定サイトを使う上での注意点を紹介します。たしかに査定サイトは短い時間ですぐに査定ができて便利ですが、デメリットも存在します。良いところ、悪いところをそれぞれ把握して快適にサイトを使いましょう。

個人情報の入力は必要

中古車一括査定サイトのデメリットに「個人情報を入力しなければならないこと」。個人情報の入力に抵抗のある人も多いですよね。入力した個人情報が悪用されることはありませんが、その後査定について電話やメールが来る場合があります。正確な査定をするためにも個人情報は必要なことを覚えておきましょう。

「どうしても個人情報だけは教えたくない!」という人は、査定サイトでなく「買取相場サイト」を調べてみると良いでしょう。個人情報を入力する査定サイトに対して、買取相場サイトは車の基本情報だけで済みます。正確性は劣りますが、不安な人は相場サイトを使うのもひとつの手です。

複数のサイトで比較した方が良い

可能であれば複数の一括査定サイトを使うと良いでしょう。複数のサイトを使うことで比較対象が増え、正確性を高めることができます。

提携企業の数で勝負しているサイトもあれば、少数精鋭派の査定サイトもあります。数が勝負のサイトだと比較対象が増えますが、納得できる査定を得るまでやや時間がかかります。

一方で少数精鋭派のサイトは、高額査定はされやすいですが比較対象が少なくなります。どちらにもメリットとデメリットがあるので、複数を比較して査定を進めるのが確実です。今回ご紹介したサイトはどれもオススメなので、2~3つ登録してみると良いでしょう。

下取りより買取が高く売れる

車を売りに出すときのパターンは2つあります。「下取り」と「買取」です。下取りの場合はディーラーに出すことがほとんど。それ以外は買取業者での買取となります。

下取りと買取ですが、基本的には「買取」の方が買取金額は高くなります。できるだけ愛車を高く売りたいという人は買取メインで査定を進めていくのがオススメです。

ただ、「同じディーラーで新たな車を買いたい」という人はディーラー下取りに出しても良いでしょう。下取りの場合でも高額査定が受けられる場合もあります。またディーラーと買取業者どちらも「信頼できるかどうか?」もしっかりと見極めることが大切です。

まとめ

愛車の買取相場を調べる方法やできるだけ高く売る方法を解説しましたが、いかがでしたか?納得のいく価格で車を売り終わるまでには、ディーラー下取りを見たり買取店を回ったりして時間がかかります。少しでも負担を軽くするためにも中古車買取相場サイトを見てみるのが良いでしょう。

ぜひ、今回ご紹介したサイトを調べてみてくださいね。複数のサイトを使って相場感覚を掴んでおけば、最終的に納得できる金額で愛車を売りに出すことができるはずです。今回の記事を参考にしながら、スムーズに愛車を売りましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次