【スズキ】軽自動車人気ランキング5車種の魅力と維持費を徹底解説

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初めての自動車やセカンドカーに人気の軽自動車。小回りが利くので、狭い都会の道でも運転しやすい軽自動車は中古車市場でも注目されています。

では、今回はスズキの人気軽自動車を5選紹介しましょう。車の購入でお悩みの方は、ぜひそれぞれ車種の特徴やスペック・維持費を参考になさってください。

スズキの2020年売れ筋人気ランキング5車種を紹介

軽自動車の中にも、ボディタイプはさまざな種類があります。今売れ筋の人気車種を5つ厳選しましたので、購入する車選びの参考にしていただければ嬉しいです。

1位 スペーシア

スペーシアのスペック
  • 新車価格:138~164万円
  • サイズ:全長3,395×全幅1,475×全高1,785mm
  • 最小回転半径:4.4m
  • 車両重量:850~920kg
  • 排気量:658cc
  • 燃費(JC08モード):26.4~30.0km/L

では、スペーシアの年間維持費を計算してみましょう。ここでは、「660ハイブリッドXZ」を例に取り上げます。

自動車税 7,200円
自動車重量税 2,500円
ガソリン代
(年間走行距離:10,000㎞/ガソリン代:140円/燃費:14.84㎞/L)
94,340円
自賠責保険料 12,520円
任意保険料 48,000円
駐車場代 96,000円
車検費用 90,000円
合計年間維持費 350,560円

スーツケースモチーフの個性的なデザイン

スズキが販売しているスーパーハイトワゴンタイプの軽自動車の中でも、特に個性的な魅力が光るのはスペーシア。スーツケースがモチーフになっている箱型のルックスをしています。低床フロア設計で、車高が高いため乗降性が良く、運転席からの見晴らしが良いのもメリットです。

さらに、プラットフォームには新しい「ハーテクト」を採用しているため、剛性アップ×軽量化を実現させました。ハンドル操縦性が安定しているため運転初心者にも扱いやすい軽自動車です。

マイルドハイブリッドを採用

スペーシアは環境性能と力強い走行性能を両立させている軽自動車です。マイルドハイブリッドを採用しているため、再発進時はガソリンを使いません。モーター駆動によりクリープ走行から徐々に加速できるためエンジン節約に貢献します。

パワースイッチモードをONにすれば、モーターアシストのトルクがアップするためエンジンの出力をサポートする力がさらに強くなりますよ。

遊び心のあるカラーバリエーション・インテリア

スペーシアのカラーバリエーションは2トーンタイプを含めた全13種類と豊富です。エクステリアだけではなく、インテリアもスーツケースをモチーフにしており、天井やサイドラインがストレートなので広々とした室内空間になっています。

内装カラーは基本的にベージュ×ブラックですが、上位グレードではレザーシートやレッドステッチなどのおしゃれな素材も加わっているのが特徴。

2位 ハスラー

ハスラーのスペック
  • 新車価格:136~182万円
  • サイズ:全長3,395×全幅1,475×全高1,680mm
  • 最小回転半径:4.6m
  • 車両重量:810~820kg
  • 排気量:657cc
  • 燃費(JC08モード):27.8~30.4km/L

では、ハスラーの年間維持費を計算してみましょう。ここでは、「660ハイブリッドG」を例に取り上げます。

自動車税 7,200円
自動車重量税 2,500円
ガソリン代
(年間走行距離:10,000㎞/ガソリン代:140円/燃費:14.84㎞/L)
80,000円
自賠責保険料 12,520円
任意保険料 48,000円
駐車場代 96,000円
車検費用 90,000円
合計年間維持費 336,220円

シートアレンジのバリエーションが豊富

ハスラーは軽自動車ですが、270cm以下であれば長い荷物を載せられる広い室内空間を有しています。その秘密はシートアレンジのバリエーション。後部座席と助手席はフラットアレンジ可能なので、ボード系の荷物や家電・家具の運搬に使えます。

また、後部座席は左右に分離していて、スライドやリクライニングなどの調整がそれぞれ行えます。撥水加工がされているシートは、汚れやすいレジャーシーンで大活躍。掃除やお手入れに気を使わなくていいので、思いっきり楽しめます。

安全性にこだわるスズキの独自システム

ハスラーにはスズキセーフティサポートが搭載されています。エントリーグレードでは搭載・非搭載を選択できますが、基本的には全グレードに標準装備されているので安心。

車線逸脱抑制機能・車線逸脱警報機能・ふらつき警報機能・先行車発進お知らせ機能・標識認識機能など様々な安全機能が装備済みです。

街中で存在感大のビビッドカラー

自分好みのカラーがバリエーションに含まれているかどうかを重視する人もいます。ハスラーはビビッドカラーやメタリックカラー、2トーンなどさまざまなカラーバリエーションが展開されているのでおすすめです。

また、ボディカラーに合わせてインテリアカラーを変更して、自分だけの1台を見つけられますよ。

3位 ワゴンR

ワゴンRのスペック
  • 新車価格:109~154万円
  • サイズ:全長3,395×全幅1,475×全高1,650mm
  • 最小回転半径:4.4m
  • 車両重量:730~800kg
  • 排気量:657cc
  • 燃費(JC08モード):25.8~26.8km/L

では、ワゴンRの年間維持費を計算してみましょう。ここでは、「660ハイブリッドFZ」を例に取り上げます。

自動車税 7,200円
自動車重量税 2,500円
ガソリン代
(年間走行距離:10,000㎞/ガソリン代:140円/燃費:17.64㎞/L)
79,365円
自賠責保険料 12,520円
任意保険料 48,000円
駐車場代 96,000円
車検費用 90,000円
合計年間維持費 335,585円

3つの顔を持つワゴンR6代目【現行】

スタンダードなワゴンRとスティングレーの2種展開だったワゴンRは、現在3つの顔を持つ軽自動車として人気を集めています。スポーティなFZ・個性的なカラーのスティングレー・伝統にしたがうFXの3種類です。

スティングレーは以前と同様、男性をターゲットにしているためメンズ好みのブラック基調になっています。また、エアコンルーバーガーニッシュのアクセントにレッドカラーをプラスしているため、上品かつ力強い印象を与えるインテリアです。

燃費性能が高い

ワゴンタイプの軽自動車の中でも、上位を争う燃費の良さです。スーパーハイトワゴンほ土砂甲は高くありませんが、ハイトワゴンに分類されているワゴンRは使い勝手が良く、乗降もスムーズです。

しかし、車両重量が1,000kgに満たず、燃費性能が高いためガソリン代を節約したい人におすすめです。軽量化の秘密はスズキの新プラットフォーム「ハーテクト」にあります。また、マイルドハイブリッドを採用したことにより、モータのみの走行も可能になりエコカー減税対象車になっています。

毎日の運転で安心感を持てる安全装備

スズキセーフティサポートが全車に標準装備されているため、運転が苦手な方でも安心してドライブに集中できます。基本的に操作しやすいスイッチ類や見やすいディスプレイだけではなく、6つの先進安全機能を搭載しているのが魅力。

加えて、ヘッドアップディスプレイを軽自動車で初めて採用しています。視線移動を大きくしなくても情報を即座に取得して安全運転につなげられる機能が充実しています。

4位 アルト

  • 新車価格:86~120万円
  • サイズ:全長3,395×全幅1,475×全高1,475mm
  • 最小回転半径:4.2m
  • 車両重量:620~670kg
  • 排気量:658cc
  • 燃費(JC08モード):24.71km/L

では、アルトの年間維持費を計算してみましょう。ここでは、「L スズキセーフティサポート装着車4WD」を例に取り上げます。

自動車税 7,200円
自動車重量税 2,500円
ガソリン代
(年間走行距離:10,000㎞/ガソリン代:140円/燃費:16.94㎞/L)
82,645円
自賠責保険料 12,520円
任意保険料 48,000円
駐車場代 96,000円
車検費用 90,000円
合計年間維持費 338,865円

新プラットフォーム×サスペンションで乗り心地が快適

「ハーテクト」と呼ばれる新しいプラットフォームを採用しているアルトは、サスペンションも骨格部品の一部にしているため軽量な仕上がりです。同時にサスペンションが改良されているので、軽くなっただけではなく安定感やボディ剛性が高まっています。

ボディ素材に高張力鋼板や超高張力鋼板が採用されているため、衝突時の安全性も期待できるのが特徴です。

エンジンシステムの効率化による低燃費性能

アルトのCVTと5AGSモデルにはEGRシステムが装備されています。排出されるガスを再度循環させることで、エンジンの燃焼効率を高め力強い走りを見せます。また、高速走行時にはエンジン回転数を下げるように変速機が統制されているため、低燃費が実現しているのです。

個性的なデザインかつ実用的

スタイリッシュでシンプルなエクステリアをしていますが、流麗なルーフラインや力強いヘッドランプは個性的な印象を与えます。横に伸びて広々とした室内空間を強調するインテリアはライトブルー基調。シートにはホワイトパイピングがあしらわれています。

大人4人が乗り込んでも窮屈に感じさせない室内空間。助手席と運転席の距離は620mmを確保できています。最小回転半径は4.2mですから、狭い都会の道路でも乗りこなしやすく、運転が苦手な女性にも人気の車種です。

5位 ジムニー

ジムニーのスペック
  • 新車価格:148~187万円
  • サイズ:全長3,395×全幅1,475×全高1,725mm
  • 最小回転半径:4.8m
  • 車両重量:1,030/1,040kg
  • 排気量:658cc
  • 燃費(JC08モード):13.2 /16.2 km/L

では、ジムニーの年間維持費を計算してみましょう。ここでは「660XG 4WD」を例に取り上げます。

自動車税 7,200円
自動車重量税 2,500円
ガソリン代
(年間走行距離:10,000㎞/ガソリン代:140円/燃費:9.24㎞/L)
151,515円
自賠責保険料 12,520円
任意保険料 48,000円
駐車場代 96,000円
車検費用 90,000円
合計年間維持費 407,735円

シンプルなのに強い印象を与えるエクステリア

存在感ある丸型ヘッドライトから伸びている横長のフロントグリルは、シンプルながら見る人に強く印象付けます。堅牢なイメージを浮かべさせるボックスタイプのフォルムがジムニーらしさ。

スペアタイヤをリヤビューに備え、扉のように開くバックドアはオフロードで使える車にふさわしい演出です。きびきびとした走行性能を期待させる2ドアタイプの軽自動車。機能の充実性を美しく表現しているルックスが特徴です。

コンパクトアながら楽に座れるゆったり空間

大人四人が座っても広々と使える室内空間ですが、基本的には2人でドライブを楽しむことが想定された作りです。後部座席をフラットアレンジすれば、ラゲッジルームは約352Lの大容量スペースに変わります。

ゴルフバッグやアウトドア用品を、簡単に収納できる荷室空間が確保できる軽自動車です。また、フロントシートのヘッドレストを外せば、後部座席から足を延ばしてリラックスできます。車内で休憩するときに足を延ばせるのはうれしいポイントですね。

軽自動車ならではの悪路走破性

普通車のSUVでは困難なオフロードでも、ジムニーなら勇敢に踏み込める走破性が魅力。舗装されていない山道や林道は大きな車は乗りこなせないのが現実です。しかし、コンパクトなジムニーはコンパクトなので険しい道でも、バンパーやアンダーボディは接触しないように設計されています。

通常の4WD車に比べて、ジムニーのデフ・ドライブシャフト・プロペラシャフトは強度が高いため10万km以上走ってもまだまだ愛用できます。維持費を節約しながら、長年使えるジムニーは残価率が落ちにくいのも一つの魅力です。

スズキの軽自動車はさまざまなライフスタイルで活躍

ドライブを「楽しい」と感じられることをコンセプトに生産・販売されているスズキの軽自動車。都会の狭い道でも乗りこなしやすく、アウトドアなどのレジャーシーンでも扱いやすいのが魅力です。

実用性が高く、個性的なデザインを楽しめるスズキの軽自動車をぜひ車購入の際は検討なさってみてください。燃費性能が高く維持費を節約できる、エコカー減税対象車は特におすすめです。