ワゴンRと言えば、免許を持っていない人でも知っているほど日本を代表する軽自動車です。ほとんどの人が軽自動車と言えば?と聞かれると「ワゴンR」と答えるでしょう。
今回は、1993年に誕生した国民から愛される軽自動車・ワゴンRの2019年最新買取相場情報を紹介します。
目次
ワゴンRの特徴
ワゴンRが誕生するまで、軽自動車と言えば単なる足としか使われなかったため、広さを求めることもありませんでしたし、走らなくても仕方が無いと諦めていました。
「小さい」「狭い」「走らない」の全てを払拭したワゴンRは、軽自動車界に革命を起こした歴史に残る名車です。ワゴンRは、背を高くして室内を広くするだけではなく、男性でも狭さを感じずに運転できるように工夫されています。
1993年にワゴンRが発売された当初はバブル崩壊の時期とも重なり、月間目標販売台数を遥に上回る受注でスズキ自動車の経営を支える基幹車種にまで成長しました。
日本で1番売れている自動車としてワゴンRはNo.1として君臨していましたが、ダイハツ・ムーヴが登場してからは少し業績を落としてしまいます。しかし、ワゴンRが各自動車メーカーに与えた影響も強く、軽トールワゴンを主力商品としている自動車メーカーも多く、以前ほどの勢いこそありませんが、現在でもワゴンRの人気が高いことには変わりありません。
現在販売されているワゴンRは、2017年2月にフルモデルチェンジが行われて6代目になります。6代目ワゴンRの特徴は、軽自動車トップクラスの低燃費と安全性能です。安全性能では、HYBRIDには「セーフティパッケージ」と「セーフティパッケージ+全方位モニター用カメラパッケージ」を装着したグレードも用意されているので、予算などに応じて安全装備の優れたモデルを選択することができます。
●セーフティパッケージ
・デュアルセンサーブレーキサポート
・ヘッドアップディスプレイ
・誤発進抑制機能
・車線逸脱警報機能
・ふらつき警報機能
・先行車発進お知らせ機能
・ハイビームアシスト
●セーフティパッケージ+全方位モニター用カメラパッケージ
・デュアルセンサーブレーキサポート
・ヘッドアップディスプレイ
・誤発進抑制機能
・車線逸脱警報機能
・ふらつき警報機能
・先行車発進お知らせ機能
・ハイビームアシスト
・フロントカメラ
・左右サイドカメラ
・バックカメラ
・フロント2ツイーター+リア2スピーカー
・GPSアンテナ
・TV用ガラスアンテナ
サイズスペック
・全長 :3,395mm
・全幅 :1,475mm
・全高 :1,650mm
・ホイールベース:2,460mm
・室内長さ :2,450mm
・室内幅 :1,355mm
・室内高さ :1,265mm
・車両重量 :730kg~840kg
軽自動車の中では車内寸法も十分に広く、コンパクトなボディサイズのワゴンRは、市街地や混雑した街中を走行するのに適したサイズ設計になっています。
エンジンスペック・燃費
●660cc 水冷直列3気筒DOHC12Vガソリンエンジン
・グレード :FA
・最高出力 :52ps
・最大トルク :6.1kgm
・変速機 :5MT/CVT
・駆動方式 :2WD/4WD
・燃費 :23.4km/L~26.8km/L(JC08モード)
●660cc 水冷直列3気筒DOHC12Vガソリンエンジン+電気モーター
・グレード :HYBRID FX/HYBRID FZ
・最高出力 :52ps
・最大トルク :6.1kgm
・モーター最高出力 :3.1ps
・モーター最大トルク:5.1kgm
・変速機 :CVT
・駆動方式 :2WD/4WD
・燃費 :30.4km/L~33.4km/L(JC08モード)
ガソリンエンジンモデルには「660cc 水冷直列3気筒DOHC12Vエンジン」が搭載されていますが、カタログ燃費でも最高26.8km/Lなので普通車ハイブリッド並みの低燃費を実現しています。
ワゴンRに採用されているハイブリッドシステムは、一般的なハイブリッドシステムと異なり、モーターはあくまでもエンジンをサポートするだけで、完全なハイブリッド車ではありません。
基本的にはガソリンエンジンが主体で動きますが、坂道や信号待ちからのゼロ発進時の加速などでは電気モーターがガソリンエンジンの加速を補助してくれます。そのため、ガソリンを多少節約できるため、33.4km/Lと言うガソリンエンジンを上回る燃費性能を実現しています。
グレードとボディカラー
●ワゴンRのグレード
ワゴンRは大きく分けて、ガソリン車の標準グレードとハイブリッド車の2つのタイプが用意されています。以前はガソリン車の標準グレードにも「FX」なども良いされていましたが、新車の販売台数がハイブリッドモデルに偏っているため、6代目ワゴンRにはガソリン車のには「FA」しか設定されていません。
特別仕様車として今後は「FXリミテッド」など登場するかもしれませんが、現在はハイブリッドタイプの「HYBRID FX」「HYBRID FZ」が主力グレードになっています。
・FA (2WD/4WD・5MT/CVT) :ワゴンRのエントリーグレード。唯一、マニュアル車の設定がありますが、アイドリングストップなども非装着車ですし、セーフティパッケージも選択することができません。
・HYBRID FX (2WD/4WD・CVT):マイルドハイブリッド車の基本グレード。セーフティパッケージ装着車も選択可能ですし、日常的に必要な装備はほとんど揃っている人気グレードです。
・HYBRID FZ (2WD/4WD・CVT):上下2段分割のヘッドライトを採用しているワゴンRの最上位グレード。必要な装備は全て標準装備されているワゴンRの中でも最も売れている人気グレードです。
●ワゴンRの人気グレード
・HYBRID FZ 2WD(セーフティパッケージ装着車)
・HYBRID FX 2WD(セーフティパッケージ装着車)
・HYBRID FZ 2WD
ワゴンRで最も人気のあるグレードは「HYBRID FZ」「HYBRID FX」ですが、どちらもセーフティパッケージの装着車の人気が高くなっています。全方位モニター用カメラまでは必要なくても、未然に事故を防ぐことができるセーフティパッケージの装着は軽自動車では必要不可欠かもしれません。
●ワゴンRのボディカラー
ワゴンRに用意されているボディカラーは、全部で13色です。全13色のボディカラーと、最も売れている人気ボディカラーを紹介します。
・シルキーシルバーメタリック
・ブリスクブルーメタリック
・サニーイエローメタリック
・リフレクティブオレンジメタリック
・ピュアレッド
・フィズブルーパールメタリック
・スペリアホワイト
・アーバンブラウンパールメタリック
・ブルーイッシュブラックパール3
・ピュアホワイトパール
・ブレイブカーキパール
・ムーンライトバイオレットパールメタリック
・スチールシルバーメタリック
●ワゴンRの人気ボディカラー
・ピュアホワイトパール
・ブルーイッシュブラックパール3
・スペリアホワイト
ワゴンRで最も人気があるボディカラーは、一般的な車で人気のあるボディカラーと同じで「ホワイト系」と「ブラック系」です。しかも、シルバーが3番目に入りそうですが、3番目に人気があるボディカラーもホワイトになっています。
ワゴンRで購入するべきボディカラーは「ホワイト系」か「ブラック系」で、どちらも中古車市場でも人気があるため、高価買取を狙うには絶対条件になります。
洗車などの手入れが苦手な人は、「ピュアホワイトパール」か「スペリアホワイト」、車の手入れが好きで綺麗に保つことに自信がある人は「ブルーイッシュブラックパール3」を選択すると良いでしょう。
人気上位のボディカラーを選択すれば高価買取を狙えますが、手入れが悪かったりすると逆に大きく評価を下げることになるため、ボディカラー選びは慎重に行って下さい。
ワゴンRの最新中古車相場
ワゴンRを新車で購入してから初めての継続検査となる、2016年式のワゴンRを各グレード別に最新の中古車相場を調べてみました。尚、2016年式は新車購入から3年が経過する車のため、1年間の走行距離を10,000kmと想定して、30,000kmまでの車を対象に検索しました。
・2016年 FA 2WD CVT :¥ 369,444-~¥ 914,815-
・2016年 FA 4WD CVT :¥ 738,889-~¥ 796,296-
・2016年 FX 2WD 5MT :¥ 629,630-~¥ 768,519-
・2016年 FX 4WD 5MT :¥ 701,852-~¥ 870,370-
・2016年 FX 2WD CVT :¥ 462,037-~¥ 916,667-
・2016年 FX 4WD CVT :¥ 694,444-~¥1,109,259-
・2016年 FX LTD 2WD CVT:¥ 646,296-~¥ 916,667-
・2016年 FX LTD 4WD CVT:¥ 795,370-
・2016年 FZ 2WD CVT :¥ 829,630-~¥1,137,037-
・2016年 FZ 4WD CVT :¥1,037,037-~¥1,175,926-
※上記の価格には消費税は含まれておりません。
2016年式のワゴンRは、4WDの中古車価格が高いのですが流通量が非常に少ないのでデータ的にはあまり参考になりません。
ただ、裏を返せば4WDは流通量が少なく、中古車価格も下がりにくいため、希少性が高くなる車種です。4WD以外では、どのグレードも中古車価格にはそれほど大きな差がないため、装備や価格で好みのワゴンRを選択しても大きく損をすることはありません。
ワゴンRの最新買取相場
現在販売されているワゴンRは6代目になりますが、2017年にフルモデルチェンジが行われたことで、買取相場もモデルやグレードによって多少のバラつきがあります。
新車を購入してから2019年が初めての継続検査の時期にあたる【3年落ち】、2回目の継続検査を受ける時期の【5年落ち】、新車を購入してから10年が経過する【10年落ち】の、ワゴンR最新買取相場を人気グレードを中心に調べてみましたので紹介します。
3年落ち買取相場
●2016年 FX 2WD 5MT
・型式 :DBA-MH34S
・当時新車価格 :¥1,050,000-
・最新買取相場 :¥475,000-~¥636,500-
・リセールバリュー:45.2%~60.6%
●2016年 FX 2WD CVT
・型式 :DBA-MH34S
・当時新車価格 :¥1,060,185-
・最新買取相場 :¥370,500-~¥655,500-
・リセールバリュー:34.9%~61.8%
●2016年 FX LTD CVT
・型式 :DAA-MH44S
・当時新車価格 :¥1,125,000-
・最新買取相場 :¥418,000-~¥826,500-
・リセールバリュー:37.2%~73.5%
●2016年 FZ CVT
・型式 :DAA-MH44S
・当時新車価格 :¥1,271,296-
・最新買取相場 :¥484,500-~¥912,000-
・リセールバリュー:38.1%~71.7%
※上記の価格には消費税は含まれておりません。
※オークション相場情報の価格が、一般的な相場よりも5%ほど高く設定されているため、5%ほど価格を下げて最新買取相場を記載しています。
※車両の状態は、業者オークション査定で標準評価点でもある4点以上を対象にしています。
5年落ち買取相場
●2014年 FX 2WD 5MT
・型式 :DBA-MH34S
・当時新車価格 :¥1,047,222-
・最新買取相場 :¥266,000-~¥598,500-
・リセールバリュー:25.4%~57.2%
●2014年 FX 2WD CVT
・型式 :DBA-MH34S
・当時新車価格 :¥1,057,407-
・最新買取相場 :¥285,000-~¥608,000-
・リセールバリュー:27.0%~57.5%
●2014年 FX LTD 2WD
・型式 :DBA-MH34S
・当時新車価格 :¥1,189,815-
・最新買取相場 :¥361,000-~¥655,500-
・リセールバリュー:30.3%~55.1%
●2014年 FX LTD 4WD
・型式 :DBA-MH34S
・当時新車価格 :¥1,301,852-
・最新買取相場 :¥418,000-~¥551,000-
・リセールバリュー:32.1%~42.3%
※上記の価格には消費税は含まれておりません。
※オークション相場情報の価格が、一般的な相場よりも5%ほど高く設定されているため、5%ほど価格を下げて最新買取相場を記載しています。
※車両の状態は、業者オークション査定で標準評価点でもある4点以上を対象にしています。
10年落ち買取相場
●2009年 FX
・型式 :DBA-MH23S
・当時新車価格 :¥995,370-
・最新買取相場 :¥28,500-~¥313,500-
・リセールバリュー:2.9%~31.5%
●2009年 FX LTD 2WD
・型式 :DBA-MH23S
・当時新車価格 :¥1,125,000-
・最新買取相場 :¥85,500-~¥313,500-
・リセールバリュー:7.6%~27.9%
●2009年 FX LTDⅡ 2WD
・型式 :DBA-MH23S
・当時新車価格 :¥1,154,630-
・最新買取相場 :¥95,000-~¥408,500-
・リセールバリュー:8.2%~35.4%
●2009年 FT LTD 2WD
・型式 :CBA-MH23S
・当時新車価格 :¥1,285,185-
・最新買取相場 :¥104,500-~¥427,500-
・リセールバリュー:8.1%~33.3%
※上記の価格には消費税は含まれておりません。
※オークション相場情報の価格が、一般的な相場よりも5%ほど高く設定されているため、5%ほど価格を下げて最新買取相場を記載しています。
※車両の状態は、業者オークション査定で標準評価点でもある4点以上を対象にしています。
ワゴンRの買取相場の分析
新車から3年落ちの2016年式ワゴンRは、翌年の2017年2月にフルモデルチェンジが行われた影響で、買取相場も通常よりも低くなっています。2016年式のワゴンRは、新車から3年しか経過していませんが、上級グレードの「FZ」でさえもリセールバリューが70%ほどしかありません。
装備的には現行型と遜色ないため、安く高年式のワゴンRを購入するなら旧モデルでも良いのですが、買取として高価買取を狙うには相当状態の良い車両以外は厳しいかもしれません。
2014年式ワゴンRは、5年前のモデルとしてはそこまで古さを感じることはありません。しかし、新車から5年が経過しているため、車両の状態やボディカラーによっては買取相場にも大きく差がでます。
新車から5年落ちのワゴンRで、ボディカラーが「ホワイトパール」か「ブラック」、「走行距離・30,000km以内」の車両がリセールバリューで50%を超えるための条件となります。
2009年式のワゴンRは、新車から10年が経過していますが、エクステリアのデザインだけを見るとそこまで古さは感じません。しかし、車両の状態が悪く走行距離も100,000km近くまで走行している車ばかりで、グレードなどには関係なく¥100,000-前後が一般的な買取相場とされています。
当時の新車では、ターボエンジンの「FT LTD」の人気が高かったのですが、新車から10年が経過した2009年式ではノンターボエンジンの「FX LTDⅡ」の方がリセールバリューは高くなっています。
走行距離が100,000km前後のターボ車は、タービンの故障が起こりやすくなるため中古車販売業者から敬遠され、必然的に買取相場も安くなっていきます。年式が古いワゴンRは、「ノンターボ車」「内外装の状態がよい」「走行距離が少ない」の条件を満たすことで、¥200,000-~¥300,000-もの高価買取の期待が持てます。
ワゴンRを高く売却する方法
ワゴンRで高価買取を目指す条件として、「人気グレード」「人気ボディカラー」であることは言うまでもありません。それ以外で大切なことは、「修復歴の有無」「走行距離」「内外装の状態」「エンジンルームの状態」などが高価買取で必要な項目になります。修復歴の大小に関わらず、修復歴がある車両で高価買取を狙うのは不可能です。修復歴がある車両はいくら状態が良く見えても、一般ユーザーからは「事故車」として見られるため、購入する側も販売する側も扱いにくい車になってしまいます。
ワゴンRを少しでも高く売却したい場合には、修復歴がないことが絶対条件になります。走行距離も、ワゴンRの査定を行う際には大変重要で、修復歴の有無に次いで大切なポイントになります。高価買取では走行距離・30,000km以内が条件になりますが、過走行車であっても定期的に整備が行われている車両についてはそれなりの評価を得ることはできます。しかし、走行距離は年間10,000kmが目安になるため、過走行車では高価買取を望むことは不可能になります。
修復歴はないけど、ワゴンRを普通に使用していたら、生活傷と呼ばれる小傷や小さなエクボ程度の傷が付くのは当然です。外装の査定は「傷やエクボの程度」「目立つ凹みの有無」「ボディカラーの色褪せ」などが外装の査定ポイントになります。
また、板金修理を行った形跡がある場合には、その修理の仕上がりによって外装の評価も変わってきます。当然、板金の無い車両が買取査定としては良いのですが、ブラック系のボディカラーなどは傷が付きやすいですし、色も褪せやすいため普段からの手入れが重要になります。
ワゴンRのブラック系は、特に天井の色が褪せやすいので外装メンテンナンスが不得意な方には、傷が付きにくいボディコーティングを施工することをオススメします。
内装で気を付けたいのは、喫煙車で天井のヤニやシートの焼き焦げは、買取査定でも大きく評価を落とします。喫煙車は、エアコンの内部までヤニが染みつき異臭を放つため、最近の禁煙ブームで嫌われる可能性が非常に高くなっています。
付属品の欠品や内装の汚れなども買取査定では評価の対象になりますので、買取査定を行う前には付属品の確認も忘れず行うようにして下さい。
エンジンルームですが、よっぽど車が好きな人以外では、日常でボンネットを開けることがないかもしれません。車の査定を行う時には、まずボンネットを開けて査定を始める買取業者が多いのも事実です。
エンジン本体の清掃は、水がかかると故障に繋がる部品があるため水洗いをする必要はありませんが、雑巾などで見える範囲を拭くくらいは定期的に行って下さい。せっかく内外装を綺麗に清掃しているワゴンRでも、ボンネットを開けてエンジンルームが汚れているとボロイ車に見えてしまいます。
エンジンルーム内を濡れた雑巾で拭くだけでも雰囲気が変わりますし、エンジンルーム内が綺麗だと大切に扱われている良い車に見えます。
是非、買取査定に出す前の清掃ではエンジンルームの清掃も忘れず行って下さい。ちょっとしたことでワゴンRの買取価格には大きな差がでますので、自分でできる範囲の簡単なことから初めて高価買取を目指して下さい。
ワゴンRのモデルチェンジ情報
ワゴンRのモデルチェンジ情報ですが、2017年2月に5代目から現在の6代目ワゴンRへフルモデルチェンジが行われたばかりで、次回のモデルチェンジ情報は今のところ出ていません。最近のワゴンRのモデルチェンジは以下の通りに行われています。
・2017年2月:現在のワゴンRへフルモデルチェンジ
・2017年8月:5速MTがラインアップに追加
・2018年8月:ワゴンR25周年記念特別仕様車「HYBRID FXリミテッド」「HYBRID FZリミテッド」が発売されました。
2019年7月の時点では、ワゴンRのモデルチェンジ情報は出ていませんが、特別仕様車が発売された1~2年周期でマイナーチェンジや一部改良車両が発売されているので、今後もワゴンRのモデルチェンジ情報に注目が必要です。
まとめ
初代ワゴンRから今年で26年が経過して、全盛期よりは販売台数こそ落ちていますが、中古車市場でも販売の中心になるほど現在でも人気が高い車種です。
流通量の多いワゴンRは、普通に買取査定へ依頼をしても高価買取を望むことができません。ワゴンRの人気は今でも根強く、年式を問わず安定した価格で買取市場でも取引が行われています。一般的な買取価格では無く、今回紹介したことを参考にして高価買取を目指して下さい。