荒々しい猛牛のエンブレムが印象的であり、風を切って走るスタイルが特徴的なランボルギーニ。ハイセンスなイタリアらしいデザインをもつンボルギーニには、どのような魅力があるのでしょうか。
また、ランボルギーニを買取に出す際、どのくらいで売却できるのか気になる人も多いでしょう。そこで、ランボルギーニの魅力と、最新相場について詳しく紹介します。
ランボルギーニの特徴
ランボルギーニはイタリアの自動車メーカーで、正式名称を【Nuova Automobili Ferruccio Lamborghini SpA(ヌオーヴァ・アウトモービリ・フェルッチオ・ランボルギーニ SpA)】といいます。
ボローニャにあるサンターガタ・ボロニェーゼで発祥したランボルギーニは、驚くような価格のスーパーカーを作るメーカーです。
同じくイタリアで高級車の製造・販売を行っているフェラーリの所在地とも20kmしか離れておらず、フェラーリと深い結びつきのあるメーカーだといえるでしょう。
ただ、ランボルギーニは、もともと、トラクターのメーカーとして誕生します。その後、1963年にスーパーカーメーカーとしてスタートするのです。
その後、ランボルギーニは倒産をし、政府の管理下に入った時期や、フランスの実業家からの買収などの時代を経て、アウディからフォルクスワーゲングループへと入りました。
フォルクスワーゲングループとなった現在でも、変わらずにスーパーカーを作り続け、多くのファンを魅了し続けています。
ランボルギーニの創立者
1963年にランボルギーニを創立したのはフェルッチオ・ランボルギーニです。農家出身であったフェルッチオ・ランボルギーニは、農耕器具に興味を持つようになり、機械工学を学びます。
その後、軍の整備工となり、イタリアが敗戦した後には捕虜となってしまいました。しかし、1946年に帰還すると、軍用トラックを民生用に改造し、販売を始めます。
そして、自社で開発したトラクターを販売するようになるのです。その後もボイラーやエアコンなどの販売で成功し、フェルッチオ・ランボルギーニは莫大な財を成しました。
富を築いたフェルッチオ・ランボルギーニは、かねてからの憧れであったエキゾチックカーを購入します。しかしながら、気に入った車には出会えないことに気がつくのです。
そこで、完璧な自動車の製造や販売を始めることを決意し、自動車業界へと進出します。ランボルギーニとしての初めての車は350GTVでした。
たった1台のみが製造された350GTVは、ランボルギーニ社製のV12エンジンを搭載。さらに、スカリオーネデザインによるボディが採用されました。1964年からは改良型の350Tが発売され、世界中からの注目を集めるようになります。
フェラーリとの関係
ランボルギーニの創立者であるフェルッチオ・ランボルギーニは、自らフェラーリを所有していた人物です。しかし、彼のフェラーリのクラッチは、度重なる故障を繰り返していました。
そこで、自身のトラクター工場でフェラーリのクラッチを分解し、修理を行ったところ、自分のトラクターと同じクラッチを使用していることに気がつきます。
同じクラッチであるにもかかわらず、フェラーリは10倍もの価格で販売されているのです。そこに気がついたフェルッチオ・ランボルギーニは、フェラーリをライバルとした高級車ビジネスに乗り出すことを決意します。
フェルッチオ・ランボルギーニのフェラーリをこえる車を作りたいという熱い思いが、ランボルギーニの活力として息づいています。
ランボルギーニのエンブレムに隠された秘密
ランボルギーニのエンブレムに使用されている【猛牛】。一説によると、フェラーリへの反発から、猛牛が選ばれたのではないかといわれています。
これまで紹介してきたように、ランボルギーニはフェラーリをライバル視している自動車メーカーです。そこで、ライバルであるフェラーリが跳ね馬を使用しているのに対し、猛牛を選んだのだといわれています。
そのほかにも、フェルッチオ・ランボルギーニがおうし座であることから猛牛が選ばれているという説もあり、エンブレムの由来は未だに謎に包まれているといえるでしょう。
ランボルギーニの魅力
ランボルギーニの魅力には、豊富なデザインや、高級車らしいスタイル、さらに希少価値の高さなどが挙げられます。
ここからは、ランボルギーニの魅力について紹介します。
豊富なデザイン
ランボルギーニと聞くと、風を切って走るようなスピード感のある力強いデザインを思い浮かべる人も多いでしょう。ただ、ランボルギーニにはさまざまなモデルがあり、それぞれのモデルによって異なるデザインが採用されています。
また、内装もそれぞれのモデルでデザインが異なりますので、選択肢が広がるのがポイントです。内装や外装の種類が豊富なことで、組み合わせによっては世界で1台しかないランボルギーニを作ることもできるでしょう。本当の意味で、自分だけの車が実現できます。
希少価値が高く誰が見ても最高級車の風貌
ランボルギーニが街中を走ると、その姿に見とれてしまう人も多いでしょう。たくさんの人の視線を釘付けにしてしまうランボルギーニは、誰が見ても一目で最高級車であることがわかります。
最高級車らしい価格設定のため、日本には数台しかないこともランボルギーニの魅力でしょう。極めて希少価値が高く、他人と差をつけたい人にはぴったりの車です。
また、ランボルギーニを持っているだけで高収入な人物だとわかることから、ステータスの象徴として購入する人もみられます。
伝説の名車が存在する
ランボルギーニには幻の車と呼ばれる伝説の名車が存在します。その車の正式名称は【ランボルギーニ ミウラ コンペティシオーネト】であり、別名【ミウラ・イオタ】や【ミウラSVJ】と呼ばれる車です。
この車は販売用ではなく、もともとレース用として開発されました。しかし、テスト走行時にアクシデントに見舞われ、大破してしまいます。そのため、オリジナルのイオタは存在せず、その時のイオタのエンジンを回収し、イオタが再生されました。
大破してしまったイオタを忠実に再現したクローンのような存在であり、世界にただ1台しかありません。非常に希少価値が高いことから、ファンの間でも常に注目されている1台です。
また、イオタはレース用として作られたため、極めてシンプルな内装であることも特徴でしょう。通常のランボルギーニとは異なるスタイルであることから、さらなる価値がつけられています。
イオタは非常に人気があったことから、レプリカも生産されるようになりました。一説によると、日本には9台のイオタが存在しているといわれています。
ランボルギーニの車種
ランボルギーニのラインアップは大きく3つの種類に分けられます。グランツーリスモ、スポーツカー、オフロード4WDの3タイプがあり、それぞれに異なった魅力があるのが特徴です。
ランボルギーニがグランツーリスモを展開していたのは1964年から1979年までであり、その時代には350GTや400GT、イスレロ、エスパーダ、ハラマさらにウラッコが誕生しています。ウラッコにはV8エンジンが搭載されたことで、注目を集めました。
スポーツカーは現在でも生産が続けられ、人気を呼んでいます。スポーツカーの中でも、ランボルギーニが誇るV12搭載車には、ミウラやカウンタック、ディアブロ、ムルシエラゴなどがあります。
20台限定で販売されたレヴェントンや12台限定のヴェネーノなどもあり、希少価値の高いラインアップです。V8/V10搭載車にはシルエットやジャルパ、ガヤルドなどがありました。
現在でも販売が続けられているV12搭載車はアヴェンタドールであり、V10が搭載されているのがウラカンです。
スポーツカーの印象の強いランボルギーニのなかで異色のオフロード4WDは、LM002というモデルで、1993年まで販売が続けられていました。
ここからは、ランボルギーニの人気の車種を9つ選んで紹介します。
ウラカン
ウラカンは現在でも製造・販売が続けられているV10エンジン搭載車です。ウラカンにはクーペとスパイダーのラインアップがあり、駆動方式はFRと4WDから選べます。全車に右ハンドルも用意されていますので、国内でも運転しやすいといえるでしょう。
ランボルギーニらしい伝統のスタイルを継承したウラカンには、シャープなデザインの炭素原子の6角形がイメージされています。
伝統的なスタイルを守る外観とは対照的に、室内には最新の先端技術が取り入れられているのも特徴でしょう。コックピットから見えるインストルメントパネルにはモニターが採用され、乗った瞬間から心が躍る工夫が凝らされています。
また、プッシュ式のエンジンを始動すると、V10気筒の自然吸気エンジンの官能的なサウンドに包み込まれるのもウラカンの魅力です。
ウラカンのスペック
全長×全幅×全高:4,459mm×1,924mm×1,165mm
車両重量:1,422kg
駆動形式:前輪駆動
エンジン:V10 90°IDS、40バルブ
最高出力:610CV(449 kW)@8,25 rpm
最大トルク:560Nm(12 lbft)@6,500rpm
排気量:5,204cc
ウラカンスパイダー
ウラカンスパイダーは、クーペタイプのウラカンのパフォーマンスをそのまま引き継ぎ、オープントップスタイルで誕生しました。
想像を絶するパフォーマンスもウラカンスパイダーの特徴であり、ランボルギーニANIMAによって、ドライビングスタイルや走行条件に合わせた快適な乗り心地を実現します。
さらに、STRADAモードによって、最大のグリップ力で快適なドライビングのサポートも可能。SPORTSモードではオーバーステア気味の挙動が感じられ、CORSAモードを選ぶとまるでレースのような走行が楽しめます。
ウラカンスパイダーのスペック
全長×全幅×全高:4,459mm×1,924mm×1,180mm
車両重量:1,509kg
駆動形式:前輪駆動
エンジン:V10 90°IDS、40バルブ
最高出力:610CV(449 kW)@8,25 rpm
最大トルク:560Nm(12 lbft)@6,500rpm
排気量:5,204cc
燃費:21,8L/100km
ランボルギーニのフラッグシップモデルとなるのがアヴェンタドールです。跳ね上げ式のドアが非常にランボルギーニらしく、スターター・ボタンを押すと6.5L V12自然吸気エンジンが始動。ランボルギーニの醍醐味でもある、低回転域で低くこもった迫力のあるエンジンサウンドが楽しめる1台です。
0-100km/h加速は2.9秒、最高速度は350km/hというハイパフォーマンスは、さすがのフラッグシップモデルといえるでしょう。ほんの少しアクセルを踏むだけでも、エンジンパワーを感じ、シングルクラッチ式のトランスミッションからはダイレクトに駆動が伝わります。
これほどのエンジンを搭載しているアヴェンタドールですが、シャシーがしっかりとしているため、安定した走行が楽しめるといえるでしょう。
そのほかにも、ブランド初となる4WSシステムを採用。コーナリングがスムーズに行え、扱いやすさも魅力です。さらに無理のないドライビングポジションも提供し、乗りやすさも向上させています。
アヴェンタドールのスペック
全長×全幅×全高:4,797mm×2,030mm×1,136mm
車両重量:1,575kg
駆動形式:HALDEX Generation 4搭載 4輪駆動
エンジン:60°V型12気筒
最高出力:740HP(544 kW))@8,400rpm
最大トルク:690 Nm @ 5,500rpm
排気量:6,498cc
燃費:31,8 L/100km
アヴェンタドールロードスター
アヴェンタドールのオープントップモデルとなるのがアヴェンタドールロードスター。6.5L V12パワートレインを縦置きしたアヴェンタドールロードスターは、車の4割近くをエンジンが占める、抜群のパフォーマンスを誇る1台です。
オープントップではありながらも、実際にはタルガトップであり、左右2枚のルーフを外すことでオープンになるのも特徴でしょう。ルーフはカーボン製であり、フロントのトランクに収納が可能です。
ルーフを外すと一面の空だけが視界に広がり、ドライビングが存分に楽しめるのも魅力でしょう。ルーフがあるときと異なり、アヴェンダドールの生み出すパワフルな感覚を体中で感じられるようになります。
また、アヴェンダドールロードスターから生まれるV12エンジンの740HPのサウンドが、思う存分楽しめるモデルであるともいえるでしょう。まるで交響曲のようなサウンドを聞きながらのドライビングは鳥肌の立つような高揚感が味わえます。
パワフルな装備のアヴェンタドールロードスターは、ドライバーの感覚を極限にまで研ぎ澄ませるモデルとして高く評価されている1台です。
アヴェンタドールロードスターのスペック
全長×全幅×全高:4,797mm×2,030mm×1,136mm
車両重量:1,625kg
駆動形式:HALDEX Generation 4搭載 4輪駆動
エンジン:60°V型12気筒
最高出力:740HP(544 kW))@8,400rpm
最大トルク:690Nm @ 5,500 rpm
排気量:6,498cc
燃費:31,8 L/100km
カウンタック
近未来的なデザインで人気を博したのがカウンタックです。カウンタックには、バーチカルドア、スイングアップドア、シザーズドアなどと呼ばれる特徴的なドアが搭載され、大きな話題を呼びました。
また、カウンタックにはターボなしでも400万馬力をこえることが可能なV型12気筒5,000cc前後といったエンジンが搭載されています。
デザインやエンジンなどにおいて、これまでになかったスタイルを生み出し、世間をあっと言わせたモデルです。
そんなカンタックは日本にスーパーカーブームを巻き起こした1台ともいわれています。現在では生産が終了していますが、約20年に渡って愛され、ランボルギーニ史上最長の生産期間を持つモデルです。
カウンタックのスペック
カウンタックの製造は終了していますので公式のスペック情報はありません。
ムルシエラゴ
2001年から2010年までの間、ランボルギーニのフラッグシップモデルとして君臨していたのがムルシエラゴです。
ランボルギーニの出世作となったカウンタックの最終発展型であり、登場以来、スーパーカーファンの注目を集め続けてきました。
ムルシエラゴの登場以来、レースへの参戦が本格化し、ランボルギーニは2006年の日本のSUPER GTで初勝利をあげます。
ランボルギーニがアウディの傘下となって初めて発売された車種でもあり、シンプルなビスカスカップリング式センダーデフ方式が採用されているのも特徴です。
ムルシエラゴのスペック
ムルシエラゴの製造は終了していますので公式のスペック情報はありません。
ガヤルド
ムルシエラゴよりも一回り小さいエントリーモデルとなったのがガヤルドです。ベビーランボの復活モデルでもあり、アウディの傘下となった影響がたくさんみられます。V10エンジンも基本的にアウディの設備を使って開発されました。
発売当初のガヤルドには5L 500馬力でしたが、最終的には570馬力を超えた5.2L V10が搭載され、大幅にパワーアップしています。
ガヤルドのスペック
ガヤルドの製造は終了していますので公式のスペック情報はありません。
ウルス
ランボルギーニのSUVとして登場したのがウルスです。ウルスのプラットフォームはフォルクスワーゲンのトゥアレグと共通したものですが、エッジの効いた外観からは想像できない人も多いでしょう。
極めてランボルギーニらしいデザインが採用され、スーパーカーのようなSUVに仕上がりました。そんなウルスには、4L V8エンジンを搭載。650馬力の最高出力と850Nmの最大トルクを可能にしています。
加速感やエキゾーストノートは他のSUVと大きく異なり、スーパーカーそのものだといえるでしょう。
ウルスのスペック
全長×全幅×全高:5,112mm×2,016mm×1,638mm
車両重量:2,200kg
駆動形式:全輪駆動
エンジン:90°V型8気筒
最高出力:650HP(478 kW)@6,000rpm
最大トルク:850Nm@2,250-4,500rpm
排気量:3,996 cc
燃費:16.7L/100km
ランボルギーニの最新相場
最高級車となるランボルギーニの買取価格はいくらぐらいになるのでしょうか。そこで、ランボルギーニの買取価格について調べてみました。
ウラカンの最新相場
ウラカンの最新相場は以下の通りです。
2018年式 ウラカン ペルフォルマンテ 4WD 走行距離10,000km:30,510,000円
2016年式 ウラカン LP610-4 4WD 走行距離10,000km:23,647,000円
2015年式 ウラカン LP610-4 4WD 走行距離10,000km:23,193,000円
ウラカンの残価率
ウラカンペルフォルマンテの新車価格は31,658,682円です。そのため、2018年式のウラカン ペルフォルマンテ 4WDを30,510,000円で買取ってもらった場合には、残価率はおよそ96%となります。
ウラカンスパイダーの最新相場
ウラカンスパイダーは日本での流通量が少ないため、買取情報がありません。
アヴェンタドールの最新相場
アヴェンタドールの最新相場は次の通りです。
2013年式 LP700-4 4WD 白 走行距離30,000km:29,491,000円
2014年式 2LP700-4 4WD グレー 走行距離20,000km:28,824,000円
2012年式 3LP700-4 4WD シルバー 走行距離10,000km:27,611,000円
アヴェンタドールの残価率
アヴェンタドールの新車価格は41,598,061円です。2013年式のアヴェンタドールを買取に出した場合には29,491,000円となりますので、残価率はおよそ70%となります。
アヴェンタドールロードスターの最新相場
アヴェンタドールロードスターは極めて高い価格がつけられていますので流通量が少なく、買取事例が発表されていません。
カウンタックの最新相場
カウンタックの生産は1990年で終了しています。また、年間で10台しか売りに出されなかったため、非常に希少価値が高いのが特徴でしょう。そういった理由から、カウンタックの買取相場は合ってないようなものといわれ、買取店によって大きな差が出ています。
ムルシエラゴの最新相場
ムルシエラゴの相場はグレードによって異なります。
2014年式 ベースグレード 白 走行距離10,000km:10,874,000円
2014年式 LP640 eギア 4WD 黄色 走行距離20,000km:12,912,000円
2009年式 LP640 eギア 4WD 白 走行距離20,000km:19,841,000円
ムルシエラゴの残価率
ムルシエラゴの新車価格は39,663,000円ですので、10,874,000円で買取ってもらった際の残価率は27%です。
ガヤルドの最新相場
2007年式 ガヤルドベースグレード 黒 走行距離20,000km:8,170,000円
ガヤルドの残価率
ガヤルドの新車価格は24,760,000円です。これをふまえて残価率を計算すると32%と大幅に落ち込みます。
ウルスの最新相場
ウルスは2017年に発売が開始されていますので、中古車市場に出回る数が少なく、最新相場が発表されていません。
ランボルギーニを高額で買取ってもらうポイント
ランボルギーニの売却で少しでも高額査定を狙うのであれば、いくつかのポイントをおさえることが大切です。
こだわりのカスタムであれば高値がつきやすい
一般的な買取では、純正仕様に高値がつきやすいといえるでしょう。しかし、ランボルギーニのユーザーにはカスタムが好きな人が多い傾向にあります。そのため、こだわりのカスタム仕様を施している車は、高値で売却できる可能性が高いのです。
なかでも、マフラーやエアロ、ホイールなどに高価なパーツを選んでいる場合にはプラス査定になりやすいでしょう。しかしながら、カスタムの中でも減額ポイントも存在します。
ヘッドライトやウインカーの色やマフラーの音などを変更している場合には、車検に通りません。よって、買取でも大幅な減額となることも多いでしょう。それだけでなく、買取ってもらえないケースも多くみられます。違法なカスタムの場合にはもとに戻してから買取に出す必要があります。
きれいに掃除をして好感度アップ
ランボルギーニを査定に出す前には、しっかりと掃除をしてボディをピカピカに磨いておくことが大切です。きれいな車は査定士の印象もよくなり、査定額アップにつながります。
売却のタイミングもチェック
車の買取にはベストなタイミングがあります。新生活の準備が進められる3月は中古車市場が活気づく時期です。その時期の前には中古車販売店もたくさんの在庫を必要とします。よって、3月より少し前に買取に出すと、車の高価買取が可能になるでしょう。
業者もしっかりと選ぼう
ランボルギーニの買取はどの業者に依頼しても同じというわけではありません。ランボルギーニは最高級車であり、日本での流通も少ないことからランボルギーニの買取経験自体がない買取業者もあるのです。
そういった業者に買取を依頼すると、本来の価値とは異なった買取価格が提示されてしまうことも考えられます。そのため、ランボルギーニの車 買取には買取経験が豊富な業者を選ぶことが大切です。
まとめ
ランボルギーニは、イタリアでスーパーカーを製造・販売している自動車メーカーです。驚くようなパフォーマンスが魅力のランボルギーニには、成功者しか手に入れられないような価格がつけられています。
そんなランボルギーニですが、買取に出すと大幅に値が下がってしまうモデルもみられます。ただし、買取店を上手に選ぶことで高値も期待できるでしょう。