「車を売却したい。いろいろな買取業者を検索してるけど”ガリバー”の名前がよく出てくる。どうやら良さそうな買取業者みたいなので、ガリバーの具体的な特徴や評判を知りたい。」と思っているあなたへ。
そこで今回は、日本最大手「ガリバー」の特徴と評判を徹底解説します!中古車買取業界No.1とも言われているガリバー。そんな日本国内ではトップクラスの実績を誇るガリバーは「どこに買取をお願いすればいいか分からない」という人にはぴったりです。
また後半には【ガリバーで車を高く売る方法】や【必要書類や流れ】についても解説しています。ぜひこの記事を参考にしながら、ガリバーでスムーズに愛車を売却しましょう!
車買取店のガリバーの3つの特徴
まずはガリバーの特徴を見ていきましょう。車買取業界No.1の呼び声が高いガリバー。今や熾烈な競争が繰り広げられている中古車買取業界ですが、そんな中でもトップを走り続けている裏には、一体どんな理由があるのでしょうか。
多彩な査定方法
まず一つ目の大きな特徴は【多彩な査定方法】です。ガリバーには「電話またはオンライン査定」「店舗査定」「出張査定」の3つがあります。ホームページ上からの査定をはじめ、実際に店舗に足を運ぶ査定、そして自宅まで来てくれる査定です。
おそらく車のことを少しでも調べたことのある人で「ガリバー」を知らない人はいないでしょう。それもそのはず、ガリバーはインターネットから実店舗まで、幅広いところで認知されています。時々テレビCMでも見かけることがありますよね。
最初は電話もしくはオンライン査定を受ける人がほとんどですが、そこで簡単な査定額を提示された後、実車査定を受けるかたちになります。電話にてスケジュールを組んで、店舗もしくは出張査定を受けます。
スマホひとつで車査定を申し込めるのは大きなメリットです。専用ページに愛車の「メーカー」や「車種」「走行距離」「年式」などを入力するだけです。この入力情報をもとに概算金額が算出されて、納得できれば実車査定へと進むことになります。
全国に広がるネットワーク
ガリバーでは「高額査定」が可能です。では一体なぜ高額査定が可能なのか?その理由は【ガリバー独自のネットワーク】にあります。ガリバーは全国に約550店舗を構えており、それら拠点のネットワークを繋げることで、売り手と買い手をスムーズに結び付けるシステムが構築されているのです。
また、「買い取った車を店舗で売るのは2週間まで」と決め、2週間が経過したらすぐにオークションに流し、在庫コストを削減しています。つまり、コスト削減分の「浮いた金額」をユーザーに還元できるわけです。自社で流通経路を持っているため、仲介業者を挟む必要がなく「中間マージン」が発生しません。その分高額査定が可能となります。
さらにガリバーは、国内だけでなく海外にも流通経路を展開しています。国内で価値のつかない車でも、海外であれば高値で取引されるケースがあります。そういったケースでも対応できるように海外ネットワークも構築しているのです。
それらの企業努力ができるのも大手企業ならでは。ここまで大きな流通の仕組みは中小企業ではなかなか実現できません。今までコツコツと積み上げてきた企業努力が身を結んで、ガリバーは今や日本トップクラスを走り続けているわけです。
手厚いサービス
査定方法やネットワークの強さはもちろんですが【手厚いサービス】も見逃せません。ユーザーの満足度が高いもっとも大きな理由は「スタッフの対応」や「サポートの充実度」に他なりません。実際に口コミを見てみても「スタッフの対応が親切で分かりやすかった」「手厚いサービスで安心して車を売却できた」といった声が多数上がっています。
車を売るときにはさまざまな手続きが必要になります。その代表例が名義変更です。車の所有者が変わるので名義を変更しなければなりませんが、この手続きは初心者にとってはかなりハードルが高いです。そうは言っても、お金を払って代行業者にお願いするのもわずらわしいですよね。ガリバーは、そのような面倒な手続きも無料で行ってくれます。専門知識を持ったスタッフがスムーズに手続きを進めてくれるので安心です。
また、「次の新しい車を買ったけどまだ納車されていない」という人もいるはず。そんな人には、一定期間「代車」を貸してくれます。さらに車のローンが残っている場合でも車を売却することが可能です。査定額がローン残高よりも高ければお金を受け取ることができ、低ければ新しくローンを組むことができます。
このようにサービスが充実しています。車の売却は必ずしも「売るだけ」とは限りません。次の車のことだったりローンのことだったり、考えることが山のようにあります。ガリバーには、そのような悩みも解決してくれるサービスが揃っているので安心です。
ガリバーの評判と利用した人の口コミ
続いては【ガリバーの評判】を見ていきましょう。中古車買取業界No.1のガリバーですが、やはりユーザー満足度の高さもピカイチです。実際にガリバーで車売却をした人の口コミを踏まえながら、評判を掘り下げてみました。
説明が丁寧だった
「手続きの説明が丁寧でわかりやすかった。大手だけあって社員さんへの教育がしっかりとされているような印象も受けた。担当者はいつも親身になって対応してくれるのでありがたい。今後もガリバーを利用したいと思う。」
スタッフの対応が良いという声はとても多いです。電話対応から実車査定、手続きまで全ての工程において専門知識を持ったスタッフが対応してくれるので、初めての人でも安心できます。社員一人ひとりの教育も行き届いているので、ユーザーとのすれ違いも最小限に抑えられています。さすが、中古車買取業界No.1を誇るガリバーですね。
サービス精神が高い
「ガリバーにて親の車を買い取ってもらいました。手続きがスムーズだったのもありがたいですが、後にクオカードが送られてきたり、ハガキが送られてきたりして感動した。ここまでサービスが行き届いた買取業者はなかなかないと思う。」
ガリバーは、手続きのサポートだけでなくアフターフォローも充実しています。店舗によってはクオカードをくれるところもあります。その他にも手続きの無料代行、代車の無料貸し出し、ローン支払い中の売却など手厚いサービスなど多彩です。
手続きだけでなく車情報も教えてくれた
「先日、ガリバーで車を売却したが対応がスピーディーだった。また、手続きだけでなく最近の車のさまざまな情報も教えてくれて知識が身についた。初めてだったので右も左も分からない状態だったが、スタッフが親切かつ専門的なので安心できる。」
ガリバーでは専門知識を持ったスタッフが対応してくれるので安心です。スタッフの仕事は、査定額を出したり手続きをしたりすることだけではありません。分からないことがあれば親切かつ分かりやすく教えてくれるので、初めての人でもスムーズに愛車を売却できるでしょう。
見積もりの条件が一番良かった
「いくつかの業者に見積もり依頼を出した結果、ガリバーの条件がいちばん良かった。予想以上の買取額だったので驚いた。それに対応も迅速だったので安心して車を売却できた。」
査定額が高かったという声も多いです。ガリバーならではの流通経路を駆使した高額査定が受けられます。また最初の査定額に納得できなければ、ある程度であれば買取金額の交渉も可能です。交渉次第では査定額をアップさせることができるでしょう。
ガリバーで車を高く売る方法
次に【ガリバーで車を高く売る方法】をご紹介します!せっかく愛車を売るなら、できるだけ高く売りたいですよね。基本的には高額査定を受けられるガリバーですが、いくつかポイントを意識すれば、より高い査定が狙えますよ。具体的に以下のポイントを抑えておきましょう!
内装や外装はキレイにしておく
車の高額査定を狙うなら「パッと見の美しさ」も大切です。外装であれば小さな傷やヘコミ、内装であればシートの汚れなど、小さな積み重ねが査定額にも大きく影響を与えます。
あまりに手入れされていないような状態であればマイナス査定になることもあるので要注意です。できるかぎり車内の掃除をしたり、定期的に洗車を行うなどして、愛車をキレイに保っておきましょう。
純正オプションと安全装備
この2つの両方もしくはどちらかが装備されていれば査定アップが狙えます。まずは純正オプション。オプションには「メーカーオプション」と「ディーラーオプション」の2つがありますが、どちらも後から付けるのが困難ということもあり、査定時にはかなりの高評価を受けられます。
「デザインが統一されているか?」「他の機能と連動しているか?」などが見られます。また、高額査定には【純正】であることが大前提です。安全装備についても「後から取り付けられない」という点においては同様です。現代ではハイテクな安全装備が揃っており、中古車市場においても安全装備の需要は高まっています。
ガリバーでは「3種の神器」がキーポイント
ガリバーでの査定では【3種の神器】と呼ばれるパーツが査定アップに大きく影響します。どんなパーツかというと「カーナビ」「革シート」「サンルーフ」の3つです。これらは中古車市場での高額査定においては常識となっており、すべて揃っていると大幅な査定アップが見込めます。
カーナビについては、売却前に「動くかどうか」をきちんと確認しておきましょう。ナビのモデルや新旧によって査定額は異なりますが、問題なく操作できれば査定アップ対象となります。
革シートも注意で、売却前に汚れがないか確認しておきましょう!サンルーフについては、高額査定が見込めるのにも関わらず忘れがちなパーツなので、査定されているかどうか必ずチェックしてください。
ボディカラー
ボディカラーも重要なポイントです。途中でカラー変更することはできませんが、「ブラック」「ホワイト」「シルバー」といった種類だと査定額がアップしやすくなります。
これらはスタンダードカラーであるため需要が安定しています。老若男女問わず人気のあるカラーなので、他のボディカラーと比べても高値で取引されるのです。またスタンダードカラーは「法人用に使える」という理由もあります。ただ、以上のカラーは「傷が目立ちやすい」といったデメリットがあるので要注意です。
雑に扱うと傷ができてしまうので、洗車時などは気をつけましょう。特に「砂が混じったホコリ」が付いている場合、そのまま車を洗うと傷が付いてしまうので、必ず水で軽く流してから洗車することを意識してください。
電動スライドドア
主にミニバンなどに搭載されている「電動スライドドア」も査定アップにつながるパーツです。電動スライドドアなしのミニバンと比べても利便性が全く異なります。そのため、人気度も高いです。特にファミリーカーを売ろうと考えている人はチェックしておきましょう。
スペアキーも保管しておこう
スペアキーの有無も査定額に影響します。スペアキーがあると査定額がアップするので、失くさないようにしましょう。
売る側にとってはあまり関係がありませんが、「次にこの車を買う人」にとってスペアキーの有無は重要なポイントです。また、最近の車には盗難防止システムが付いたスペアキーもあるので、大切に保管しておきましょう。
外車ならオーディオも重要
オーディオ類も査定額に影響します。一般的な車種のオーディオは大幅な査定アップは見込めませんが、外車のオーディオであれば別格です。メルセデスベンツやアウディ、レクサス、BMWなどには高級オーディオが搭載されているので、もし外車に乗っているのなら大切に扱いましょう。
査定時にはしっかりとアピールしよう
実車査定でのアピールも大切です。特に「大切に扱ってきた車なんです」と伝えると印象もアップします。査定はロボットが行うわけではなく、情のあるスタッフが査定を行うので、「所有者さんに愛された車なんだな」と思えるポイントがあれば、査定額にも良い影響を与えることでしょう。
きちんと手入れされていれば、たとえ年季の入った車でも査定アップは可能です。査定士はプロですので、日頃から丁寧に扱われている車かどうかは一瞬で分かります。もし高額査定を受けたいのなら、抜かりなくメンテナンスしてあげましょう。
ガリバーで車買取をしてもらうときの必要書類と流れについて
それでは最後に【ガリバーで車買取をしてもらうときの必要書類と流れ】を解説します。車を売るにはさまざまな手続きを踏まえなければなりません。
その際に必要書類も揃えなければならないので、ここでしっかりと確認しておきましょう。「面倒くさそう」と思うかもしれませんが、以下の流れだけ抑えておけば、あとはガリバーが親切に対応してくれますよ。
電話でやり取り
ガリバーで買取を進めるには「一括査定サイト」または「直接電話」の2つです。一括査定サイトの場合、サイト内にて個人情報などを入力し、その後買取店から直接電話がかかってきます。またガリバーに直接電話する方法もあります。
電話にて直接やり取りが始まったら、まずはガリバーが愛車の概算金額を出してくれます。それに納得できたら、実車査定のスケジュールを申し込むという流れになるでしょう。
実車査定を受ける
電話にて実車査定のスケジュールが決まったら、いよいよ本格的な査定です。実車査定は店舗または出張査定のどちらかになります。忙しくて時間がないという人は出張査定がオススメです。
ガリバーのスタッフが自宅まで来て、本格的な査定をしてくれます。査定時間は長くても30分ほどです。この時間内にアピールできるところはアピールしておくと良いでしょう。
正式に契約
実車査定にて詳しい見積もりが出るので、納得できたら正式契約を結ぶ形になります。正式契約を進めていくには「書類」が必要になるので、確認しておきましょう。ガリバー側が用意してくれる書類もあれば、自分で用意しなければならない書類もあるので要注意で、具体的な必要書類は以下の通りです。
車検証
車の所有者が車検を受けていることを証明する書類です。車検証は車内携帯が義務づけられているので、ほとんどの人は車内に保管してあるでしょう。万が一失くしてしまった場合は「運輸支局」で再発行しましょう。
自動車税納税証明書
毎年5月末ごろまでに納める「自動車税」の納税証明書です。こちらは車検を受けるときに必要な書類で、売却時には業者に提出しなければなりません。
もし失くしてしまった場合は「税事務所」にて再発行が可能です。軽自動車であれば「市区役所」にて再発行ができます。
リサイクル券
車のリサイクル料金を支払っていることを証明する書類です。もし失くしてしまった場合は「自動車リサイクルシステム」の専用ページをプリントアウトすると、リサイクル券の代わりとして使用可能です。
実印
印鑑登録された「実印」も必要です。手続き中には押印する場面が何度もあるので忘れずに実印を持っていきましょう。印鑑登録は市区役所でできます。
印鑑証明書
実印を証明する書類です。実印とセットで覚えておきましょう。また印鑑証明書は発行から3ヶ月以内のものが必要になります。市区役所にて発行が可能です。
自賠責保険証
強制保険である「自賠責保険」に入っていることを証明する書類です。保険期間が切れている場合や紛失してしまった場合は、そもそも車を売却することができないので要注意です。もし失くしてしまった場合は保険会社に問い合わせて再発行してもらいましょう。
委任状
車売却における「名義変更」をガリバーにお願いするために必要な書類です。基本的にお店側が用意してくれます。
譲渡証明書
車を譲り渡すことを証明する書類です。こちらもガリバー側が用意するので特に準備は必要ありません。ただ、実印を押す場面があるので覚えておきましょう。
住所変更した場合は住民票も必要
もし車の購入から売却の期間で住所が変わった場合は「住民票」が必要です。特に車検証と印鑑証明書の住所が異なる場合は要注意。引越しをした場合は、車検証の住所も変更しておくと後々スムーズでしょう。
入金
必要書類を提出して問題がなければ、最後に入金となります。入金は基本的に「口座振込」となるので、手続きの際に口座番号の分かる通帳などを持っていくと良いでしょう。入金まではだいたい3日~1週間ほどかかります。
まとめ
ガリバーの特徴と評判について徹底解説しました!いかがでしたか?
中古車買取業界No.1のガリバーには、ユーザーにとって嬉しいサービスが充実しています。手厚いサービスはもちろんネットワークを駆使したシステムなど多彩です。高額査定だけでなくユーザーに寄り添ったサービスを提供してくれるので、口コミ評価もズバ抜けて高くなっています。
また車売却での必要書類についても最大限サポートしてくれますよ。初めての人でも安心して車を預けられることでしょう。ぜひガリバーで査定してもらって、スムーズに愛車を売却しましょう!