家族も荷物も安心のアウディA4アバント!その買取事情に迫る

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ステーションワゴンタイプとして登場したアウディA4アバントは、家族を安心して乗せられ、荷物もたくさん積める使い勝手のいい車です。

コンパクトSUVの人気に押され、ステーションワゴンタイプは目立たない存在となってきましたが、買取にも影響しているのでしょうか。こで、アウディA4アバントの買取事情を検証していきます。

A4アバントの特徴

累計販売台数1200万台を誇るアウディのA4シリーズの一員として、A4アバントは登場しましたが、A4アバントだけでも累計販売台数が200万台を超え、高い人気であることが伺えます。専門家からも高い評価を得て、日本カーオブザイヤーの輸入車部門を2017年に受賞した実績もあります。

ミドルサイズのステーションワゴンということもあり、アウディブランドの中では、比較的お手頃な価格帯のA4アバントですが、近年のモデルチェンジでは高級感も強く打ち出しています。

基本設計はA4がベースとなりますが、ステーションワゴンならではの特性を生かした室内空間の仕上がりと、収納力の高さが存分に体感することのできる車です。そして、スポーティな走行性能も際立っているので、日常のシーンに役立つだけではなく、ロングドライブやレジャーなどでも大活躍してくれます。

さらに最先端のテクノロジーが至る所に散りばめられ、常に時代に挑戦するアウディの車らしい、既存概念にとらわれない仕上がりとなっています。

A4アバントのデザインについて

A4アバントは、先鋭的なデザインによって、都会的なスタイリッシュさとスポーティさを体現しています。艶やかさを感じるボディの輝きは磨き上げられ、繊細かつ明確なラインはダイナミックな伸びやかさを感じることができます。

ステーションワゴンといえば箱型のデザインという印象が強いですが、A4アバントはフロント・サイド・リアにかけて美しい曲線が極めて自然に描かれています。美しさだけではなく、空気抵抗も最大限に考慮され、実用性の高さを物語っています。

そしてインテリアも、美しさとスポーティさを兼ね揃えたデザインで、ドライブへの期待感を高めてくれます。デザインのアクセントとなるウッド調パネルは、より一層の高級感を引き立たせますが、主張しない雰囲気が奥深い上質感を演出しています。

革巻きのステアリングホイールも触り心地が非常によく、手によく馴染む形状にデザインされています。パネル一つの素材からも、妥協のない仕上がりが伺えますが、収納の位置やスイッチ類の配置など、実用性も高い点はユーザーからも高い評価を得ています。

A4アバントのデザインは長く付き合っても飽きることのない奥深さがあり、常に新たな発見ができる仕上がりです。

A4アバントのボディサイズ

続いては、A4アバントのボディサイズをご紹介します。

  • 全長:4,74m~4,76m
  • 全幅:1,84m
  • 全高:1,44m~1,46m

セダンタイプのA4と比較すると、全長と全幅が同じサイズであるため、大きな違いはありませんが、全高はわずかにA4アバントの方が高くなっています。全高が高い車は、室内に開放感をもたらすことができ、背の高い男性でも圧迫感を感じづらいメリットがあります。

そして室内空間のレイアウトに関しては、安易にA4の流用をしているわけでなく、ボディタイプの特性を生かした設計が、特に後部座席や荷室スペースで体感することができます。

A4アバントの燃費性能

A4アバントに搭載されているTFSIエンジンは、強力なパワーと燃焼効率の向上により環境性を高めています。

A4アバントはグレードごとに2WDと4WDが選択できますが、FWDモデルにはミラーサイクルと言う燃焼プロセスが可能なユニットが搭載されています。これにより高出力と低燃費を両立することができ、最先端の技術が惜しみなく注ぎ込まれています。

そして4WD車には、これまでのモデルと比較して最高出力が41PSアップした仕様のエンジンが搭載されています。圧倒的な走行性能を実現しただけではなく、CO2排出量を削減し、環境性を高めています。

A4アバントは、15.5km/L~16.6km/Lのカタログ燃費となっていますが、この燃費性能を支えているのはエンジンだけではありません。

開発段階から、CAD・実験エンジニア・テクニシャン・スタイリスト・モデラーを含めたチーム全体で、空力デザインを生み出し、最も燃費効率の良い走行性能を実現することができています。

A4アバントの買取相場

続いては、A4アバントの最新買取相場をご紹介します。

< A4アバント 2.0 Sラインパッケージ>
年式:平成25年(2013年) 走行距離:4万km カラー:ホワイトパール系
新車価格:640.0万円 買取価格:150.9万円 残価率:約23%

2.0Lエンジン搭載の上級グレードとなりますが、新車価格が高いため買取価格も高い傾向にあります。追加オプションやボディカラーによっては、さらに買取価格が上がることも期待できます。

< A4アバント 2.0 TFSIダイナミックライン>
年式:平成28年(2016年) 走行距離:7万km カラー:ブラック系
新車価格:523.0万円 買取価格:146.7万円 残価率:約28%

走行距離が7万kmにまで伸びていることから、買取価格が下げられているのでしょう。中古車は10万kmに近づくにつれ査定額が低くなりますので、早めに買取に出すのをおすすめします。

< A4アバント 2.0 TFSI>
年式:平成26年(2014年) 走行距離:4万km カラー:ブラック系
新車価格:496.0万円 買取価格:114.4万円 残価率:約23%

走行距離も少なく人気のボディカラーではありますが、買取相場より残価率は若干低く査定されています。買取業者によっては数10万円単位で買取価格が異なることがありますので、依頼する業者は慎重に選ぶ必要があります。

A4アバントの人気グレードと残価率

A4アバントとA4では、購買層が若干異なるため、人気グレードの傾向も異なります。A4の場合は、本格的な走りを楽しみたいと考えているユーザーが多く、A4 2.0TFSIクワトロの人気が高いです。

しかしA4アバントの場合は、機能性や収納力も重視されるので、走行性能はそこまで強く重視されないように感じます。それに加えてA4アバントは、ファミリー層の購買率が高い車ですので、価格の安いグレードが人気のようです。

各グレードを見ても、極端な人気差はありませんが、1.4Lの基本グレードである1.4TFSIの残価率が若干高いようです。A4アバントの中古車相場は、A4以上に活発な動きを見せています。ステーションワゴンやコンパクトSUV、さらにはミニバンなど、競合車が多いのもその要素の一つと言えます。

A4アバントは人気車であるため、輸入車の中では高い水準を保つことができていますが、モデルチェンジやマイナーチェンジのタイミングで、相場が動きやすい車でもあります。

細かいマイナーチェンジが多い車ですので、細かな仕様変更も把握し査定ポイントに加えてくれる業者であれば、適正な価格相場で買い取ってくれることが期待できます。

A4アバントをより高額に買い取ってもらうポイント

続いて、A4アバントをより高額に買い取ってもらうポイントをご紹介します。

人気のカラー

A4アバントのボディカラーは、下記のラインナップとなっています。

  • アイビスホワイト
  • フロレットシルバーメタリック
  • グレイシアホワイトメタリック
  • モンスーングレーメタリック
  • ミトスブラックメタリック
  • ナバーラブルーメタリック
  • タンゴレッドメタリック

このカラーバリエーションは、A4と全く同じです。

A4は、アイビスホワイトやグレイシアホワイトメタリックなど、ホワイト系の人気が高い傾向にありましたが、A4アバントではブラック系も多くのユーザーに選ばれています。A4アバントのミトスブラックメタリックは、スポーティさを引き立たせるだけではなく、重厚感を醸し出すことができます。

A4アバントに関しては、ホワイト系・ブラック系の人気が高く、中古車市場を見ても、半数以上の車がこれらのボディカラーです。個性的な色は独自性やプレミアム感がありますが、買取市場においては再販しやすい車かどうかという点も、見極められます。

特にボディカラーは重要な要素となるため、リセールバリューをあげたいのであれば、人気色を選択することをオススメします。

人気のオプション

A4アバントは、ロングドライブやレジャーにも適している車ですので、より開放感を得られるサンルーフ仕様の車は、中古車市場でも人気が高いです。

A4アバントのサンルーフは電動開閉が可能ですので、心地よい自然の空気を車内で楽しむこともできます。またブラインド機能もあるので、車内が太陽光の影響を受けすぎることもありません。メーカーオプションで後付けができない装備品なので、査定時にも大きなプラス要素となります。

また、荷室での収納力を高めるアイテムや、収納に便利なアイテムも査定アップにつながります。小さなオプションであっても、査定士にしっかり伝え、オプションパーツでの査定額アップにつなげましょう。

10年落ちの場合値段はつくか?

A4アバントは、モデルチェンジやマイナーチェンジの際には、相場の動きが激しいですが、各モデルの市場価格は比較的安定しています。10年落ちであっても、車にトラブル等が見られなければ、値段がつきやすい車だと言えます。

近年では、コンパクトSUVの人気に押されている傾向も見られますが、ステーションワゴンは使い勝手の良いモデルですので、まだまだ需要は見込めます。特に海外での需要は多く、海外への輸出経験が豊富な買取業者であれば、国内をメインに販売している業者よりも、高く買い取ってくれる可能性が高いです。

輸入車を専門的に取り扱っている買取業者などもいますので、高価買取を狙うのであれば、A4アバントに対しての知識が豊富な買取業者に売却することをオススメします。

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まとめ

今回は、A4アバントの買取情報をご紹介しました。ステーションワゴンの利便性を活かしつつ、スポーティな走行性能も兼ね揃えたA4アバントは、中古車市場においても人気者です。

輸入車の中では買取市場の評価も高いですが、下取りと買取では査定額が異なります。下取りは車の乗り換えがスムーズにできるメリットがありますが、高価買取を狙うのであれば、買取業者への売却をオススメします。

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