子育てしやすい車の特徴として選ばれやすいものはスライドドア付のミニバンです。一昔前までには一部のワゴン車にしかついていなかったスライドドアですが、最近では様々な車種の装備として見られるようになりました。人気のあるスライドドア付ミニバンの20車種をご紹介いたします。
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スライドドア付ミニバンが人気!
車のドアとして採用されているものは二種類あり、通常のヒンジドアとスライドドアです。ミニバンのすべてにスライドドアが搭載されているか、といえばそうではありません。車選びの際にスライドドアが必須条件にする方は少なくないほど、スライドドアという機能は多くの方に人気があります。
車の後席にスライドドアが装備されていれば狭い駐車場や小さいお子さんがおられる家庭ではメリットがたくさんあります。ボタンで開閉できるタイプのスライドドア付ミニバンは手が荷物でふさがっているときに大変便利です。同じスライドドア付のミニバンであっても、片側だけなのか、助手席はどのタイプのドアなのか、パワースライドドアの有無などによって料金は上下します。
スライドドアのメリット
スライドドア付ミニバンの人気が高いのはなぜでしょうか。スライドドア付の車が持つメリットについて簡単に考えてみましょう。
- 駐車スペースの確保ができる
- スムーズな乗降性
- 電動開閉式のスライドドアは手の操作が必要ない
スライドドアは狭い場所であっても全開にできます。全開にしたとしても横幅のスペースをほとんどとらないため、隣に車が止まっていても全く影響はありません。左右にゆとりの少ない狭い駐車場であっても駐車スペースを広めに確保できるでしょう。小さいお子さんが思いっきりドアを開け放っても隣の車にドアが当たって傷をつけるという心配をせずに済みます。
ヒンジドアもしくはスイングドアの電動化は難しいものの、スライドドアのほとんどは電動開閉式のパワースライドドアが採用されています。スイッチを操作するだけ、さらにはセンサーに足をかざすだけでドアを開閉できるのです。
スライドドアのデメリット
スライドドア付ミニバンが人気な理由ともいえるメリットを考えることができました。しかし、100%完璧なものなどありません。スライドドアもデメリットが存在しますので、理解したうえで本当にスライドドア付のミニバンが自分、または家庭用の車としてふさわしいのかを考える必要があるでしょう。
- 車道での乗り降りが危険
- 電動式のものは特に車重量が重くなる
- 高床設計になりやすい
- ヒンジドアよりも壊れやすい
スライドドアは車のボディに沿って開閉されるため、車道で乗り降りする場合危険が伴います。後続車からドアの開閉がはっきり認識できないからです。勢いを付けてスライドドアを開けて車道に飛び出すと交通事故に巻き込まれる可能性も0ではありません。
ヒンジドアに比べて電動式のスライドドアは重量があるため、車全体の重量は重くなり燃費や税金に影響します。さらに、スライドドアの配置上の関係で床が高めに設計されているため、室内高が狭くなる傾向にあります。加えて、スライドドアの開閉に勢いをつけやすいため、ヒンジドアよりも壊れやすく修理面でデメリットが多いドアともいえるでしょう。
<トヨタ>スライドドア付ミニバンおすすめ車種
アルファード
<アルファード>の基本スペック
- 新車価格:337~737万円
- 最小回転半径:5.6/5.8m
- JC08モード燃費:11.6~12.0km/L
- 排気量:2493㏄
- 車両重量:1920~2000kg
<アルファードハイブリッド>の基本スペック
- 新車価格:438~750万円
- 最小回転半径:5.6m
- JC08モード燃費:18.4~19.4km/L
- 排気量:2493㏄
- 車両重量:2090~2190kg
大型ミニバン車種の中では珍しい前輪駆動式の車であり、初代から圧倒的人気を誇るミニバンです。同じサイズのミニバンの中では低めに床の位置が設計されているため、車内を広々と使うことができるでしょう。エネルギーロスの少ない前輪駆動式ミニバンは燃費効率も高く、特にハイブリッドモデルのアルファードの燃費性能は良く維持費削減になります。
エスティマ
<エスティマ>の基本スペック
- 新車価格:327~391万円
- 最小回転半径:5.9m
- JC08モード燃費:11.2~11.6km/L
- 排気量:2362㏄
- 車両重量:1730~1840kg
<エスティマハイブリッド>の基本スペック
- 新車価格:431~492万円
- 最小回転半径:5.7m
- JC08モード燃費:18.0km/L
- 排気量:2362㏄
- 車両重量:1950~1990kg
高級感があり実用的なミニバンクラスのエスティマは幅広い世代の男女から愛され支持されている車です。エスティマハイブリッドモデルの最小回転半径は5.7mとなっており、近くのコンビニやスーパーにちょっとお買い物に行きたいという日常使いにも便利なサイズ感です。さらに、走行安定性や余裕のある車内スペースなど、無理なく長距離移動も可能な車です。
ヴォクシー
<ヴォクシー>の基本スペック
- 新車価格:250~325万円
- 最小回転半径:5.5m
- JC08モード燃費:16.0km/L
- 排気量:1986㏄
- 車両重量:1570~1650kg
<ヴォクシーハイブリッド>の基本スペック
- 新車価格:300~338万円
- 最小回転半径:5.5m
- JC08モード燃費:23.8km/L
- 排気量:1797㏄
- 車両重量:1610~1630kg
ヴォクシーは2014年にフルモデルチェンジが行われたことによって、床の位置が85㎜下がり、全長は約100㎜延長させられています。少しの変化に思えますが、重心が低くなることで走行性能は高まり、室内空間の居住性も高まっています。ハイブリッドシステムTHS-Ⅱが搭載されることによってミニバンであっても高性能な燃費を実現しているスライドドア付ミニバンとして人気です。
ノア
<ノア>の基本スペック
- 新車価格:250~325万円
- 最小回転半径:5.5m
- JC08モード燃費:15.0~16.0km/L
- 排気量:1986㏄
- 車両重量:1570~1650kg
<ノアハイブリッド>の基本スペック
- 新車価格:300~338万円
- 最小回転半径:5.5m
- JC08モード燃費:23.8km/L
- 排気量:1797㏄
- 車両重量:1610~1630kg
ノアはシートアレンジが自由自在に行える車内カスタムが魅力的なスライドドア付ミニバンです。家族みんなで団らんするために使う車というコンセプトの通り、ファミリーカーとして多くの人に選ばれています。チャイルドケアモードが搭載されているため、スライドドア機能と相まって、小さいお子さんをチャイルドシートへ載せたり降ろしたりするのに大変便利です。
アイシス
- 中古車価格:5~225万円
- 最小回転半径:5.4m
- JC08モード燃費:13.6~15.4km/L
- 排気量:1797~1986㏄
- 車両重量:1440~1470kg
アイシスはセンターピラーが設置されていないこととスライドドアが装備されていることにより、助手席のドアとスライドドアを開けるとパノラマオープンドアが完成するという魅力的なミニバンです。天井は低めに設計されているため長距離ドライブには向いていないかもしれませんが、乗り降りがしやすく、たくさんの荷物を積み下ろしするのにも大変便利な車と言えるでしょう。
シエンタ
<シエンタ>の基本スペック
- 新車価格:177~231万円
- 最小回転半径:5.2m
- JC08モード燃費:15.4~20.2km/L
- 排気量:1496㏄
- 車両重量:1320~1380kg
<シエンタハイブリッド>の基本スペック
- 新車価格:218~253万円
- 最小回転半径:5.2m
- JC08モード燃費:27.2~28.8km/L
- 排気量:1496㏄
- 車両重量:1380kg
コンパクトサイズなミニバンとしてトヨタの人気車です。シートをたたんで荷室を広く使うことのできる、アウトドアにも便利な装備が特徴となっています。かわいらしいデザインから存在感のあるフロントデザインは老若男女に愛されています。手動でのスライドドアだけではなく、車内に設置されているスイッチボタンやリモコンキーを使って開閉することもできますので、両手がふさがっている状態でも乗降性の高いスライドドア付ミニバンと言えるでしょう。
ヴェルファイア
<ヴェルファイア>の基本スペック
- 新車価格:337~737万円
- 最小回転半径:5.6~5.8m
- JC08モード燃費:11.6~12.0km/L
- 排気量:2493㏄
- 車両重量:1920~2000kg
<ヴェルファイアハイブリッド>の基本スペック
- 新車価格:438~750万円
- 最小回転半径:5.6m
- JC08モード燃費:18.4~19.4km/L
- 排気量:2493㏄
- 車両重量:2090~2190kg
ヴェルファイアのフロントグリルは主に2種類あります。ダイナミックな迫力テイストとモダンテイストの2種類です。ツートーン使用になっており、ボディの下部分に特に迫力が出ています。ヴェルファイアにはToyota Safety Senceが標準装備されているため、安全性能は抜群でファミリーカーにおすすめです。助手席にはスーパーロングスライドシートが採用されていますので、車内を広々と使ってくつろげるのも魅力の一つです。
プリウスα
- 新車価格:256~355万円
- 最小回転半径:5.5m
- JC08モード燃費:26.2km/L
- 排気量:1797㏄
- 車両重量:1450~1460kg
ハイブリッドカーとして最も知られているプリウスをさらに燃費性能を高め先進技術を盛り込んだ、まさに+αの車種がプリウスαです。プリウスαはフルモデルチェンジと同時に小型ミニバン車としてスライドドア化されました。今後本格的にミニバンに移行され、ピラーレスドアが採用される見込みも出ています。燃費性能が高く、維持費をできるだけ抑えたいという方にはもってこいのスライドドア付ミニバンとしておすすめできます。
エスクァイア
<エスクァイア>の基本スペック
- 新車価格:266~326万円
- 最小回転半径:5.5m
- JC08モード燃費:15.0~16.0km/L
- 排気量:1986㏄
- 車両重量:1570~1650kg
<エスクァイアハイブリッド>の基本スペック
- 新車価格:314~339万円
- 最小回転半径:5.5m
- JC08モード燃費:23.8km/L
- 排気量:1797
- 車両重量:1610~1620kg
既に紹介している人気のトヨタミニバンであるノアやヴォクシーと仕様である姉妹車がエスクァイアです。エントリーグレードでも車両本体価格が250万円を超える高級感の高いブランド力が人気です。
エスクァイアは特にフロントグリルの強調された大型メッキが特徴的であり、クラウンなどの名をはせている高級車と同じように、遠目から見てもエスクァイアだとすぐにわかるようなデザインとなっています。ハイブリッドモデルはTSI-Ⅱが採用されているため、ミニバントップクラスの高燃費性能を実現しています。
<日産>スライドドア付ミニバンおすすめ車種
エルグランド
- 新車価格:331~816万円
- 最小回転半径:5.4/5.7m
- JC08モード燃費:10.4~10.8km/L
- 排気量:2488㏄
- 車両重量:1910~1980kg
まるで飛行機のファーストクラスに乗っているかのような充実した快適さを実感できるミニバンが日産エルグランドです。室内は広く高級感があふれています。走行性のが高いため、ただ見た目が高級なわけではなく、長距離の移動でも快適なドライブ力の強いスライド付ミニバンです。8人乗りのエルグランドは定員いっぱいに乗車してもウォークスルーが可能な広さが特徴です。
セレナ
- 新車価格:233~357万円
- 最小回転半径:5.5m
- JC08モード燃費:15.0~17.2km/L
- 排気量:1997㏄
- 車両重量:1620~1740kg
車に関する規制が弱まった平成10年の時点ですぐにmark>スライドドアを後部座席両側に採用した車が日産のセレナです。ベンチシートやキャプテンシートなど様々なシートアレンジを楽しめる広々とした車内空間が魅力的です。子どもなら楽に移動ができるウォークスルースペースはファミリーカーのポイントとして注目されています。
ラフェスタ
- 中古車価格:~170万円
- 最小回転半径:5.3m
- JC08モード燃費:10.6~16.2km/L
- 排気量:1997/1998㏄
- 車両重量:1490~1590kg
2012年に生産終了していますが、今でもスライドドア付ミニバンとして人気のある中古車です。ミニバンのほとんどは車体サイズが大きくて、家族みんなで乗って長距離をドライブできる車というイメージがついていますが、ラフェスタは手軽に乗りこなせられるコンパクトな車体が魅力のポイントです。排気量は2000㏄近くありますので、走行性は十分であるといえるでしょう。
<ホンダ>スライドドア付ミニバンおすすめ車種
ステップワゴン
- 新車価格:245~435万円
- 最小回転半径:5.4m
- JC08モード燃費:15.4~17.0km/L
- 排気量:1496㏄
- 車両重量:1620~1750kg
車中泊も可能で車内空間を広々と自由に楽しめるスライドドア付ミニバンはホンダのステップワゴンです。ファミリーカーにふさわしい作りとなっており、車のなかで遊んだり食べたり泊まったりが快適に行えます。2列目シートの間にあるウォークスルーは子どもであれば難なく通れる広さとなっており、窮屈感を感じさせないミニバンスタイルと言えるでしょう。荷物も人もたくさん載せて出かけられる便利なスライドドア付ミニバンをお探しなら真っ先に目に留まる車種です。
エリシオン
- 中古車価格:5~279万円
- 最小回転半径:5.7m
- JC08モード燃費:9.5~10.2km/L
- 排気量:2354㏄
- 車両重量:1820~1890kg
ホンダの最上級ミニバングレード車種がエリシオンです。燃費性能を向上させるため、エンジンモデルに工夫が施されています。トルクを必要とするドライブ場面では6気筒エンジンをフル活用し、あまり必要としない場面では3気筒を休止状態にすることにより、車体のサイズや重量からは想像できない低燃費に抑えられているのです。競合車のエスティマと同様、安定性が高く、車中泊も可能な居住性の高さも人気の理由です。
フリード
<フリード>の基本スペック
- 新車価格:188~285万円
- 最小回転半径:5.2m
- JC08モード燃費:17.6~19.0km/L
- 排気量:1496㏄
- 車両重量:1340~1410kg
<フリードハイブリッド>の基本スペック
- 新車価格:225~315万円
- 最小回転半径:5.2m
- JC08モード燃費:25.2~27.2km/L
- 排気量:1496㏄
- 車両重量:1400~1490kg
2008年に<ちょうどいいミニバン>として登場したフリードですが、現在ではミニバントップクラスの人気を誇っています。車いす使用の福祉車両グレードも登場しており、様々な年齢や家族構成にふさわしいミニバンと言えるでしょう。コンパクトなサイズ感ですが、室内装の質感は高く、高級感を求める方にも魅力的なスライドドア付ミニバンです。
オデッセイ
<オデッセイ>の基本スペック
- 新車価格:298~365万円
- 最小回転半径:5.4m
- JC08モード燃費:13.0~14.0km/L
- 排気量:2356㏄
- 車両重量:1750~1830kg
<オデッセイハイブリッド>の基本スペック
- 新車価格:375~415万円
- 最小回転半径:5.4m
- JC08モード燃費:24.4~26.0km/L
- 排気量:1993㏄
- 車両重量:1820~1890kg
3列シートのミニバンには珍しく低床設計になっているため、立体駐車場に対応していますし、小さいお子さんも乗り降りしやすい車です。セダンと同じような低重心設計なのに、ミニバンらしい走行性を実現しています。スタイリッシュなボディデザインはホンダのミニバンの中でも特に人気の理由と言えるでしょう。
ジェイド
<ジェイド>の基本スペック
- 新車価格:239~274万円
- 最小回転半径:5.5/5.7m
- JC08モード燃費:17.6~18.0km/L
- 排気量:1496㏄
- 車両重量:1430~1510kg
<ジェイドハイブリッド>の基本スペック
- 新車価格:289~308万円
- 最小回転半径:5.5/5.7m
- JC08モード燃費:24.2km/L
- 排気量:1496㏄
- 車両重量:1450~1510kg
ジェイドはCVTに力を入れているホンダのミニバンらしく、静粛性が高く軽やかな走りが魅力的です。レスポンスに機敏であるジェイドハイブリッドはパワーと燃費性能を両立させている車と言えるでしょう。エンジンサウンドを高回転トルクでは楽しめるため、運転しているという実感を味わええるでしょう。ミニバンでありながらスポーティなエクステリアも人気の理由です。
<マツダ>スライドドア付ミニバンおすすめ車種
MPV
- 中古車価格:約17~240万円
- 最小回転半径:5.7m
- JC08モード燃費:10.0~11.0km/L
- 排気量:2260㏄
- 車両重量:1760~1880kg
ミニバンをスポーツカー発想で開発した車がマツダのMPVです。走行性能の高さを重視するのであれば非常におすすめです。ウォークスルータイプにはなっていませんが、2列目シートは左右にスライドさせることができるので可動域が広がります。スライドドアは両側と助手席側に電動スライドドアが装備されています。ステップはないため、乗降性はスムーズで小さいお子さんも乗り降りしやすいでしょう。
ビアンテ
- 中古車価格:~229万円
- 最小回転半径:5.4m
- JC08モード燃費:9.4~14.8km/L
- 排気量:1997/1998㏄
- 車両重量:1660~1770kg
ミニバン界の中で注目されているマツダの車種がビアンテです。ガソリンエンジンの14.0という高圧縮比を実現させたのはビアンテが世界初であり、最新のテクノロジーを搭載しています。スタイリッシュなフォルムとミニバンならではの車内空間の広さとスライドドア付であることから、ドライバーはもちろん乗る人、家族みんながドライブを楽しめる車です。
<三菱>スライドドア付ミニバンおすすめ車種
デリカD:5
- 新車価格:244~421万円
- 最小回転半径:5.6/5.7m
- JC08モード燃費:10.6~13.6km/L
- 排気量:1998~2359㏄
- 車両重量:1680~1940kg
走行条件や道路の環境に応じて2WDと4WDを自動的に切り替えられる電子制御4WDを搭載しているスライドドア付ミニバン車です。頑丈なフレームを使用しており、エンジンのパワーも強力であるためオフロード走行に強いミニバンと言えるでしょう。アウトドアがお好きな方におすすめです。シートの横幅は狭いのですが、2列目型3列目へのシート移動はウォークスルーが広めに設計されています。
ミニバンスライドドアが壊れる前兆を知って対策をしよう
スライドドア付ミニバンを購入して便利に使用していたところ、急にスライドドアが開かなくなった!ということもあります。自動で開閉できる便利な装備だからこそ、突然動かなくなるということもあり得るのです。
では、スライドドアが動かなくなる理由にはどのような症状があるのでしょうか。スライド度が故障したらどれほどの費用が掛かるのでしょうか。
スライドドアが開かないときはどうする?
スライドドアが開閉できなくなる主な理由として次のような症状が疑われます。
- スライドドアのスイッチが切られている
- ボタンやセンサーが故障した
- ヒューズの交換が必要
- ウェザーストリップの劣化
- モーターの故障
- ワイヤーが切断された
これら以外の理由が考えられる場合には速やかに修理工場に愛車を持っていくようにしましょう。故障や交換の必要がある際にも修理工場にすぐにい持っていきましょう。
スライドドアの故障事例別費用予算
スライドドアが故障して動かなくなった場合に必要な費用予算はどれくらいでしょうか。
スイッチ切れ | 工場への持ち込みの必要なし・無料 |
ボタンやセンサーの故障 | 約2,000~5,000円 |
ヒューズの交換 | 約1,000円~(工賃のみ) |
ウェザーストリップの劣化 | 約~10,000円(1枚あたり) |
モーターの故障 | 約70,000~100,000円 |
ワイヤーの切断 | 約50,000円 |
まとめ
テレビCMやネット広告、ディーラーで実際にスライドドア付ミニバンを見てその利便性に心惹かれるでしょうか。確かにスライドドアは大変便利で人気があります。メリットとデメリットや修理面での問題も考慮したうえで本当に必要な機能を搭載したミニバンを購入されると良いでしょう。
様々な国産メーカーからスライドドア付ミニバンが登場しています。ここでご紹介した20車種のスライドドア付ミニバンを参考にしながら、新車購入や中古車購入の際にお役立ていただければ幸いです。
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