【コンパクトカー】カテゴリー別最新ランキングを一挙紹介!

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最近、コンパクトカーの人気が上がってきていて気になっている人や購入を考えている人は少なくないでしょう。しかし、コンパクトカーと言っても車種がとても多くて、どれが自分に合っているのか分からないとお困りではないでしょうか?そこで今回は、今話題のコンパクトカーを人気ランキング形式でご紹介したいと思います。

また、カテゴリー別の人気コンパクトカーもピックアップしてご紹介しますので、これを読めばきっと自分に合ったコンパクトカーが見つけられると思いますよ。

コンパクトカーがランキング上位になる理由

車体がコンパクトで扱いやすい

運転のしやすさ、駐車のしやすさはコンパクトカーにとっての大きな特徴でありメリットです。全長は長くても4m少し、全幅は1.7m以下なので車両感覚がつかみやすいのです。免許と取ったばかりの初心者や運転に自信がない人でも気兼ねなく運転できるので、女性や高齢者などの多くのドライバーに受け入れられています。

燃費

コンパクトカーのエンジン排気量は1.0~1.5Lまでの小排気量であり、車体重量は1t前後と軽量のため燃費が非常に良いところが魅力です。最近ではハイブリッド車の登場でさらに燃費性能は高くなっておりトップクラスのトヨタアクアでは38.0km/Lという数値を実現しています。

本体価格

本体価格が手ごろなところもコンパクトカーの魅力です。グレードや車種を気にしなければ新車でも120万円前後から購入することが可能です。中古車であれば程度の良いものでも数十万円で多数の車種を見つけることができるので価格の割に選択肢が広いため、低予算で自分に合った車を見つけやすくなっています。

コンパクトカー人気ランキング

一般社団法人日本自動車販売協会連合会による2018年の年間売上台数をもとに、販売台数=人気としてコンパクトカーを人気ランキングしたものが下の一覧表になります。コンパクトカーがランキング上位になる理由も具体的に掲載しました。

(表記は、車種名 /販売台数 /ボディサイズ /燃費 /新車価格 /中古車価格の順です。)

  1. 日産ノート /136,324 /全長4,100~4,165mm×全幅1,695mm×全高1,520~1,535mm /18.2~37.2km/L /142.1~267.1万円 /19.0~297.0万円
  2. トヨタアクア /126,561 /全長4,050mm×全幅1,695mm×全高1,455mm /34.4~38.0km/L /178.5~253.4万円 /69.0~160.0万円
  3. トヨタシエンタ /94,048 /全長4,260mm×全幅1,695mm×全高1,675~1,695mm /15.4~28.8km/L /177.6~253.2万円 /2.6~282.4万円
  4. ホンダフィット /90,720 /全長3,990~4,045mm×全幅1,695mm×全高1,525~1,550mm /19.2~37.2km/L /142.8~236.7万円 /63.5~185.5万円
  5. トヨタヴィッツ /87,299 /全長3,945~3,975mm×全幅1,695mm×全高1,500~1,530mm /17.4~34.4km/L /118.1~231.8万円 /54.5~176.5万円
  6. トヨタルーミー /86,265 /全長3,700mm×全幅1,670mm×全高1,735mm 21.8~24.6km/L /146.3~196.5万円 /138.0~159.0万円
  7. ホンダフリード /84,121 /全長4,265mm×全幅1,695mm×全高1,710~1,735mm /19.0~27.2km/L /188.0~313.0万円 /49.8~219.1万円
  8. トヨタタンク /73,799 /全長3,700mm×全幅1,670mm×全高1,735mm /21.8~24.6km/L /146.3~196.5万円 /135.0~162.0万円
  9. マツダデミオ /48,182 /全長4,060mm×全幅1,695mm×全高1,500~1,550mm /20.6~30.0km/L /138.2~224.6万円 /68.3~179.0万円
  10. トヨタパッソ /47,871 /全長3,650~3,680mm×全幅1,665 mm×全高1,525mm /24.4~28.0km/L /115.0~165.8万円 /39.8~106.4万円

それでは人気ランキング上位10車種のコンパクトカーの特徴などを順にご紹介していきます。

1位:日産ノート

2018年の年間売上台数ランキング1位のコンパクトカーは日産ノートです。販売台数は136,324台とコンパクトカーのみならず、全国産車の中でも総合ランキング1位と文句なしの記録です。

日産ノートがここまで売れた大きな要因は何と言ってもシリーズ式ハイブリッドシステムを採用した「e-POWER」の登場でしょう。e-POWERの大きな特徴はそれまでのハイブリッド方式とは違い、モーターの力のみで車を走らせエンジンはモーターの電力発電専用だというところです。

まさに「自家発電機を搭載した電気自動車」と言えるでしょう。ガソリンを供給するだけで走行できるので今までのガソリンエンジン車と変わらない扱い方という手軽さが人気の理由でしょう。走行性能では、アクセルペダルのオン/オフだけで加速や減速、そして停止までができる「e-ペダル」も日産ノートe-POWERの大きな特徴で魅力のひとつです。

ハイブリッドカーでは室内空間やラゲッジスペースがバッテリーのせいで狭くなることがありますが、小型バッテリー採用によりコンパクトカーではトップクラスとなる室内空間を確保しています。

ボディサイズ

  • 全長4,100~4,165mm×全幅1,695mm×全高1,520~1,535mm

燃費

  • 18.2~37.2km/L(JC08モード)

本体価格

  • 新車:142.1~267.1万円
  • 中古車:19.0~297.0万円

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2位:トヨタアクア

トヨタアクアはハイブリッドのみをラインナップしているコンパクトカーです。同社の人気ハイブリッドカー「プリウス」と同じハイブリッドシステムを搭載しています。JC08モードで38.0km/Lの燃費性能は今回のコンパクトカーランキングの中ではトップの数値です。

この高い燃費性能はハイブリッドシステムの恩恵が大きいのですが、それだけではありません。空気抵抗を少しでも減らす工夫を凝らしたボディデザインを採用しています。「カモメルーフ」と呼ばれるルーフパネルの形状は、中央を膨らませてその左右をへこませており、剛性を保持しながら軽量化と空気抵抗低減を実現しています。

ボディサイズ

  • 全長4,050mm×全幅1,695mm×全高1,455mm

燃費

  • 34.4~38.0km/L(JC08モード)

本体価格

  • 新車:178.5~253.4万円
  • 中古車:69.0~160.0万円

【2019年最新版】元祖世界で最も低燃費!アクアの最新買取相場は?

3位:トヨタシエンタ

トヨタシエンタは、正統派のトヨタにしては奇抜なデザインとボディカラーを採用しており一目でシエンタとわかるほどの強い個性を持ったコンパクトカーです。2015年にフルモデルチェンジして登場した当初はデザイン的にあまり受け入れられないのではないかと感じさせました。しかし実際には高い人気を得るコンパクトカーとなりました。

人気の理由はコンパクトカーなのにグレードによっては6人もしくは7人乗車ができる、たくさんの荷物を積むことができるところです。ほとんどのコンパクトカーは5人乗車ですが、トヨタシエンタはミニバンと同等の乗車定員なのです。たくさんの人を乗せて走れるのは、いざというときに役立つものなのです。また多くの荷物を積むことができるため使い勝手がとても良いのです。

さらにうれしいところはガソリンエンジンとハイブリッドの2タイプが用意されているところです。ハイブリッドタイプは一番低いグレードでも新車価格は200万円以上しますが、ガソリンエンジンは170万円台、6人/7人乗りでも180万円台で購入することができます。

ボディサイズ

  • 全長4,260mm×全幅1,695mm×全高1,675~1,695mm

燃費

  • 15.4~28.8km/L(JC08モード)

本体価格

  • 新車:177.6~253.2万円
  • 中古車:2.6~282.4万円

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4位:ホンダフィット

ホンダフィットは2002年の登場から現在まで、ホンダの人気コンパクトカーとして君臨しています。現行型の3代目では、5ナンバーサイズをキープしつつ全幅を1,695mmと最大限にワイド化しホンダ独自のセンタータンクレイアウトの採用でコンパクトカーではトップクラスの車内空間を実現しています。

ガソリンエンジンとハイブリッドの2タイプが用意されており、燃費はガソリンエンジンでも1.3Lエンジンが24.6km/L、1.5Lエンジンが22.2km/Lと優秀で、ハイブリッドになれば37.2km/Lとトップクラスの数値を実現しています。また、ボディ剛性強化やサスペンションダンパー減衰特性の最適化を行い走行性能も高められています。燃費だけでなく軽快な走りも楽しめるコンパクトカーに仕上げるところはモータースポーツで活躍するホンダらしいところです。

ボディサイズ

  • 全長3,990~4,045mm×全幅1,695mm×全高1,525~1,550mm

燃費

  • 19.2~37.2km/L(JC08モード)

本体価格

  • 新車:142.8~236.7万円
  • 中古車:63.5~185.5万円

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5位:トヨタヴィッツ

トヨタヴィッツは1999年の登場以来、トヨタのコンパクトカーを長らくけん引してきた人気車種です。それまではガソリンエンジンのみのラインナップでしたが、2017年のマイナーチェンジの時にアクアと同じハイブリッドシステムを搭載したモデルが追加されました。

トヨタの2BOXタイプのコンパクトカーと言えばヴィッツだけでしたが、アクアの登場により選択肢が増えた形になりました。アクアはハイブリッドシステムのみのラインナップで新車価格は一番安くても180万円ほどします。しかしヴィッツはガソリンエンジンとハイブリッドの両方を選択することが可能で、ガソリンエンジンなら120万円弱から新車で購入することが可能です。

燃費性能ではアクアに譲るとしても、低予算で新車購入をしたい人ならばヴィッツという選択もありでしょう。

ボディサイズ

  • 全長3,945~3,975mm×全幅1,695mm×全高1,500~1,530mm

燃費

  • 17.4~34.4km/L(JC08モード)

本体価格

  • 新車:118.1~231.8万円
  • 中古車:54.5~176.5万円

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6位:トヨタルーミー

トヨタルーミーは、トヨタの子会社であるダイハツが製造しているトールの姉妹車でOEM供給を受けてトヨタが販売しているワゴンタイプのコンパクトカーです。

トヨタルーミーの大きな特徴は、全高が1.7m以上あり後部ドアにスライドドアを採用しているところです。これにより後席の乗り降りはとても楽に行うことが可能になっています。小さなお子さんやご年配がおられるご家庭には喜ばれる装備でしょう。

シートアレンジは多彩で、大きな荷物や背の高い荷物、そしてたくさんの荷物を積むことが可能です。シートをフルフラットにすれば車中泊することも可能になりますので、宿をとらない泊りがけのドライブ旅行などにも活用できます。

ワゴンタイプでありながら全長が3,700mmとショートボディにすることで、最小回転半径はランキングされているコンパクトカーの中では一番最小の4.6mを実現しています。街中の狭い道でも楽に運転ができ、ショッピングセンターなどの駐車場での駐車や縦列駐車も比較的簡単に行うことができます。

ボディサイズ

  • 全長3,700mm×全幅1,670mm×全高1,735mm

燃費

  • 21.8~24.6km/L(JC08モード)

本体価格

  • 新車:146.3~196.5万円
  • 中古車:138.0~159.0万円

7位:ホンダフリード

ホンダフリードは、ミニバンと同じように6人や7人が乗車できるように3列シートを装備したコンパクトカーです。3列シートの車が欲しいけどミニバンはボディが長すぎて大きすぎるので避けたいという人にヒットしたことで人気が爆発しました。

ホンダフリードは、6人乗りと7人乗りの2タイプが用意されています。違いは2列目のシート形状で、6人乗りはキャプテンシートになっており1列目から3列目までをウォークスルーすることができます。7人乗りは6対4分割のベンチシートになっています。

3列シートを装備しながらもミニバンに比べて全長が約500mmほど短いことで最小回転半径は5.2mと小回りが利きますので取り回しが楽になり、街乗りなどの狭い道路での運転や縦列駐車などが容易にできます。

パワーユニットはガソリンエンジンとハイブリッドの2タイプが用意されています。本体価格を安く抑えたいのであれば新車で188万円から購入できるガソリンエンジン、ガソリン代などのランニングコストを抑えたいのであれば27.2km/Lの低燃費なハイブリッドを選択されると良いでしょう。

ボディサイズ

  • 全長4,265mm×全幅1,695mm×全高1,710~1,735mm

燃費

  • 19.0~27.2km/L(JC08モード)

本体価格

  • 新車:188.0~313.0万円
  • 中古車:49.8~219.1万円

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8位:トヨタタンク

トヨタタンクは、ルーミーと同じくダイハツからOEM供給を受けて販売しているワゴンタイプのコンパクトカーで、ルーミーとは販売するディーラー違いの姉妹車になります。

特徴をはじめボディサイズやエンジン、価格などはルーミーと同じなのですが、フロントマスクには違いがあります。ルーミーは、シルバーメタリックを多用したラジエターグリルで派手さがありますが、タンクはロアグリルの面積を拡大し落ち着いたフロントマスクのデザインを採用しています。

ボディサイズ

  • 全長3,700mm×全幅1,670mm×全高1,735mm

燃費

  • 21.8~24.6km/L(JC08モード)

本体価格

  • 新車:146.3~196.5万円
  • 中古車:135.0~162.0万円

9位:マツダデミオ(マツダ2)

マツダデミオは、デビュー当時は室内空間の広さをウリにして人気を博したコンパクトカーでした。そこからいくつかのフルモデルチェンジを経て現在の4代目はマツダ全車種統一の「魂動デザイン」の採用でとてもスタイリッシュになり、そのオシャレ感で人気が出ています。2019年7月18日には車名をデミオからマツダ2に変更されました。

最近のコンパクトカーではハイブリッドシステムを採用することが多い中、マツダデミオはコンパクトカーでは珍しいクリーンディーゼルエンジンをラインナップさせています。燃費性能ではハイブリッドに届きませんが、JC08モード燃費で30.0km/Lであり燃料がガソリンより安い軽油になりますので、燃料代ではハイブリッドと変わらないコストになるでしょう。

ボディサイズ

  • 全長4,060mm×全幅1,695mm×全高1,500~1,550mm

燃費

  • 20.6~30.0km/L(JC08モード燃費)

本体価格

  • 新車:138.2~224.6万円
  • 中古車:68.3~179.0万円

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10位:トヨタパッソ

トヨタパッソは、ダイハツから販売されている「ブーン」のOEM供給を受けてトヨタが販売しているコンパクトカーです。現行型は3代目になります。コンパクトカーの中では最小クラスのボディサイズのためとても扱いやすい車となっています。また車重が910~960kgと軽量のためガソリンエンジンとしては燃費性能も優れています。新車価格はベースグレードで115万円からと非常に安く購入できるのもパッソの魅力の一つです。

グレードは大きく分けて「X」系か、上級仕様の「MODA」系の2タイプがラインナップされていますが、パワーユニットは1.0Lのガソリンエンジンのみとなっています。ボディーカラーは豊富で19色もあり、MODA系ではボディとルーフのカラーが違う2トーンタイプも選択可能です。

ボディサイズ

  • 全長3,650~3,680mm×全幅1,665 mm×全高1,525mm

燃費

  • 24.4~28.0km/L(JC08モード)

本体価格

  • 新車:115.0~165.7万円
  • 中古車:39.8~106.3万円

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男性に人気のコンパクトカーランキング上位車種

男性に人気のランキング上位のコンパクトカーの共通の特徴は「走行性能」にあるようです。特に走行性能に磨きをかけた3車種をご紹介します。

トヨタヴィッツGR

トヨタ車で「GR」というネーミングがついている車種は、トヨタのレース部門「GAZOO Racing」が手掛けた車である証で、幾多のレース活動で得たノウハウを存分にフィードバックし、走行性能を高めるために専用チューンが施されています。トヨタヴィッツGRもGAZOO Racingのレーシングノウハウが存分に詰まったホットバージョンです。

ヴィッツGRシリーズには、「GR SPORT」、「HYBRID GR SPORT」、「GR SPORT“GR”」の3タイプがあります。価格的にも手軽にスポーツ走行が楽しめる「GR SPORT」に人気があるようです。エンジンはノーマルのままですが、ロアアームやセンタートンネルプレースなどの剛性アップに専用にチューニングされたサスペンションを装着し高い運動性能を発揮します。

エクステリアでは空力性能を高めるためにフロントやリアのバンパー形状を特別な形状に仕上げられています。インテリアでは、レーシーなイメージを与えるアルミペダルや専用メーターが装備されており、スポーツ走行を楽しみたい初心者には最適なスポーツタイプのコンパクトカーです。

日産ノートニスモ

日産ノートニスモは、日産のモータースポーツで活躍しているニスモが手掛けたノートのスポーツモデルです。ノートニスモにはe-POWER仕様とガソリンエンジン仕様があり、どちらもニスモ専用パーツがおごられていてスポーツ走行を楽しめます。その中でも一番ホットなバージョンがノートニスモSです。

ノートニスモSはガソリンエンジン仕様になります。そのエンジンはノートニスモS専用の1.6L 直列4気筒エンジンで、専用シリンダーヘッドや専用ピストン、カムシャフトのハイリフト化などによって軽快な吹け上がりと高トルクを実現しています。

またそのパワーを受け止める足回りは専用サスペンションやタイヤを装着し、プロのドライバーがサーキット走行に十分対応できるとコメントするほどの走行性能を発揮します。

スイフトスポーツ

スイフトスポーツは、その名の通りスポーツ走行に特化したスイフトです。エンジンをはじめ足回りからインテリアに至るまで多くの改良が加えられており、スタンダードモデルと比較すると全くの別物の車種に仕上げられています。

1.4Lの直噴ターボエンジンは低速域から高トルクを発揮し、組み合わされる専用のクロスレシオの6速マニュアルミッションによって爽快な加速を体感できます。

足回りでは、スタンダードモデルに比べてトレッドを30mmも広げ、リアにもディスクブレーキを装着し増大したパワーをしっかり受け止められるように対応させています。これだけの専用パーツなどを装備していて新車価格が約183.6万円は、かなりコストパフォーマンスの高いスポーツタイプのコンパクトカーです。

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女性に人気のコンパクトカーランキング上位車種

女性に人気のランキング上位のコンパクトカーの共通の特徴は「ルックス」にあるようです。ルックスがオシャレだったりかわいい3車種をご紹介します。

マツダデミオ

「魂動デザイン」を採用したことで一気にスタイリッシュになったマツダデミオはカッコイイちょっと大人の女性に人気があるようです。またボディカラーでは、デザインと一番マッチしている美しい赤の「ソウルレッドクリスタルメタリック」が一番人気となっています。

インテリアは丸と直線を基調としたシンプルでありながらどこか上質な仕上がりで落ち着いた雰囲気を醸し出しています。多くの先進安全技術も搭載しているので運転に不安がある女性ドライバーでも安心してドライブできるコンパクトカーとなっています。

トヨタパッソ

「オシャレパッソ」がキャッチフレーズのトヨタパッソのボディデザインは2タイプあります。その中で女性に人気なのが「MODA(モーダ)」シリーズです。全体的に丸みを帯びたボディーデザインに丸っこいヘッドライトがまん丸お目めという感じでとても可愛らしい印象になっています。

運転席からの目線は高めなので視界が広い上にボディーの見切りが良く車両感覚がつかみやすいので、女性ドライバーでも楽に運転することができます。また、衝突回避支援システム「スマートアシストIII」を搭載していますので、安全性も高く安心して運転することができます。

トヨタアクア

可愛いタイプの車はどこか恥ずかしいし、デキる女性をイメージするような車は敷居が高い、だけどどこか女性らしさをデザインに求める人にはトヨタアクアが人気です。ボディーデザインは空気抵抗を少なくするために機能重視な感じがありながらも少し丸みを帯びたボディデザインが女性に受け入れられているようです。

インテリアはシンプルなレイアウトにまとめられており、スイッチ類はステアリングに集中させています。運転中しながらでもエアコンやオーディオの操作がステアリングから手を離すことなく手元で直感的に行えるので、わき見運転になりにくく安全に運転ができます。

ファミリーに人気のコンパクトカーランキング上位車種

ファミリーに人気のランキング上位のコンパクトカーの共通の特徴は「居住性」にあるようです。居住性に優れた3車種をご紹介します。

トヨタシエンタ

トヨタシエンタの室内寸法は、全長2,535mm×全幅1,470mm×全高1,280mmと広い室内空間を確保しています。座席は3列シートの6人乗りもしくは7人乗りを選択できるところもファミリーにはうれしい装備です。後席ドアはスライドドアで地上からの高さは330mmと低く乗り込み口は段差のないフラットとなっているのでお子様でも乗り降りが楽に行えます。室内高も1,280mmと高くなっているのでお子様の着替えも楽に行えます。

ホンダフリード

ホンダフリードの3列シートタイプの室内寸法は、全長2,625mm×全幅1,440mm×全高1,265mmとシエンタに比べて幅と高さでは負けていますが全長では3車種中トップです。フリードも6人乗りもしくは7人乗りの3列シートタイプが選択でき、後席ドアは電動パワースライドドアで開口幅は66.5mmと小さなお子様やご年配の方でも乗り降りが非常に楽に行えます。ハイブリッドタイプでもこの広さは変わらないところは魅力です。

スズキソリオ

スズキソリオの室内寸法は、全長2,515mm×全幅1,420mm×全高1,360mmで全長・全幅ではシエンタ、フリードに負けますが、全高は3車種中トップです。ソリオは2列シートの5人乗りのみの設定ですが、その分ボディサイズもシエンタやフリードよりもコンパクトになっていますので、そこそこの室内空間さえあれば十分なファミリーには逆に一番おすすめなタイプになるでしょう。

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まとめ

人気で話題のコンパクトカーをランキング形式、そしてカテゴリー別でご紹介いたしました。

コンパクトカーは小さいために室内が狭いとか荷物が乗らない、パワーがないなどのマイナスな意見も耳にしますが、ここでご紹介したコンパクトカーたちはそれらのウィークポイントを最小限にし、コンパクトカーの強みを最大限に引き出しているのではないかと思います。

車種ごとに特化させている特徴が違いますので、この記事でそれを読み取っていただき、自分が理想としているコンパクトカーを見つけてもらえたらと思います。

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