【2023年版】国産・輸入車のコンパクトカーおすすめ12選!人気の理由や選び方まで徹底解説!

コンパクトカー おすすめ

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近年各自動車メーカーが力を入れているといっても過言ではないのがコンパクトカー。

これまではハッチバックタイプが多かったコンパクトカーですが、トールサイズで室内空間の広い車種や、使い勝手の良いSUVをコンパクトボディにしたコンパクトSUVなど、様々なボディタイプがラインアップされるようになりました。

そんな魅力たっぷりのコンパクトカーについておすすめポイントを解説します!

コンパクトカーとは

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《画像提供:Response》《写真撮影 中野英幸》マツダ2 XDスポルト+ (海外仕様)

コンパクトカーというと、どのような車を想像するでしょうか?

小さい車?小回りのきく車?そういった印象でもあながち間違いではありません。というのも、「コンパクトカー」としての規格が存在しないため、定義が特に決まっていないからです。

一般的には、Aセグメント以上Bセグメント以下(全長3,750mm〜4,400mm程度)のサイズが、コンパクトカーに分類されることが多く、排気量は2,000cc以下の車種が多いのも特徴です。

ハッチバックやミニバンのようなトールサイズワゴン、SUVなどボディタイプも豊富で、コンパクトカーの人気の高さがうかがえます。

コンパクトカーなぜ人気?

コンパクトカーは、多くの自動車メーカーがラインアップされ、小回りがきいて5人乗れる、そこそこ広い車内で高い積載力がある、といった特徴がコンパクトカーの魅力といえるでしょう。また、排気量も小さく燃費の良い車種が多いため、税金面や燃料費を考慮するとランニングコストに優れたサイズの車であることは間違いありません。

維持費の安さや運転のしやすさがコンパクトカーのウリであり人気となっています。

コンパクトカーを選ぶ際のポイント

コンパクトカー購入時は、車両価格、燃費、積載量、運転のしやすさなどがポイントとして挙げられます。

中でも、積載量と運転のしやすさについては、実際に車を確認してみるのがおすすめです。実際に乗車してみると、思ったようなサイズ感ではない場合や、Aピラーの位置が気になる、後方が見にくいなど、カタログだけではわからない発見があります。また、各スイッチの使いやすさなども、実車で確認する方が確実です。

コンパクトカー購入時に失敗しないよう、チェックポイントを確認していきましょう。

価格

コンパクトカーに限らず、高価なモノを購入する際にまず確認すべきは価格でしょう。

一口にコンパクトカーといっても、メーカーや車種によって価格は様々です。日本車であれば100万円後半〜300万円程度、輸入車であれば300万円〜500万円程度、ハイパフォーマンスモデルはそれ以上の価格となります。

ただ、これらの価格もグレードや追加オプションによって価格が大きく変わるため、まずは予算を決めて予算内に収まる車から販売営業マンと相談するとよいでしょう。

燃費

昨今は燃料価格が上昇しているので、燃費も気にしておきたいポイントです。ガソリン車、ディーゼル車、ハイブリッド車によって燃費性能は変わります。

ガソリン車 < ディーゼル車 < ハイブリッド車の順に燃費が良くなるので、とにかく燃費が良い車を求める方はハイブリッド車を選ぶとよいでしょう。ただし、車両価格もガソリン車よりハイブリッド車の方が高くなります。

コンパクトカーは車両重量も比較的軽いことから、ガソリン車でも燃費が良い車が多いのが特徴で、多くの車種は、20km/L〜30km/L程度の燃費となっています。

燃費重視ならハイブリッド車を選択、予算オーバーであればガソリンモデルも検討するのが良いかもしれません。

積載量

コンパクトカーといえど、積載量は気になるポイントです。普段のお買い物やちょっとしたお出かけのときに、ある程度荷物が詰めると便利ですよね。

多くの荷物を積むことのできるコンパクトカーを選択するのであれば、ミニバンタイプは背も高いので大きめの荷物も積むことができます。逆に3ドアタイプなどは、コンパクトカーのなかでもボディサイズが小さいので、積載量に期待は持てません。

普段一人で使用するのか、家族や友人とお出かけすることに使うのかなどの使用環境・ライフスタイルに合わせて選択するとよいでしょう。

運転のしやすさ

ボディサイズがそこまで大きくないコンパクトカーは、狭い道や駐車場でも取り回しやすく、運転しやすい車といえます。

運転時の見晴らし面では、ボディタイプによって大きく異なります。ミニバンタイプはフロントウィンドウが大きいので視野が広く、SUVタイプであれば車高が高めで目線が上からになるので視界が良いでしょう。

後方窓のサイズ設定も大小様々なので、こういった運転時の感覚は、実車に乗り込みドライブポジションに設定した状態で確認すると確実です。

ボディタイプ

コンパクトカーのボディタイプというと、多くの方はホンダ フィットやトヨタ アクアのようなハッチバックをイメージする方が多いのではないでしょうか。しかし、コンパクトカーの規格は特に決まっていないので、今では様々なボディ形状がラインアップされ、ミニバンをコンパクトにしたようなトールワゴンタイプや、コンパクトSUVもよく見るようになりました。特に、昨今ではコンパクトSUVが人気で、各自動車メーカーが力を入れているようです。SUVは、今やどのサイズでも売れ行きNo.1といえるほどの好調ぶりです。

豊富なボディタイプ、車種がある中で失敗しない車を選ぶためにはそれぞれの使用用途に合わせるのが一番ではないでしょうか。子供を乗せる機会が多ければスライドドアが設定されているトールワゴン、キャンプなどのアウトドアが趣味の方はコンパクトSUV、のように趣味や自身の環境に合わせて選択するとよいでしょう。

用途によってある程度絞り込んだあとは、実際に車を見たり乗ったりできる実車確認がおすすめ。失敗しない車選びのためにも販売店へ足を運び見て触れることが大切です。

2023年コンパクトカーおすすめ12選!

ここからは、国産人気モデルから輸入車まで、おすすめのコンパクトカーを12車種を紹介します。

トヨタ ヤリス

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《画像提供:Response》《写真 トヨタ自動車》トヨタ ヤリス 新型

3代目まではヴィッツという車名で販売されていましたが、4代目へのモデルチェンジとともに「ヤリス」へと名称変更されました。

ヤリスはトヨタ車の中でもトップセールスを誇っており、2022年には車名別新車販売台数ランキングで1位を獲得した人気車です。

ヤリスのポイントは、走行性能の高さに加え安全機能が世界トップレベルであること。特に、駐車アシストでは区画線のないスペースへの対応も可能で、この機能は世界初とのこと。もちろん衝突防止やLTA(レーントレーシングアシスト)といった機能も充実しており、運転に自信が無い方でも安心して乗ることができます。

プラットフォームでは、TNGAプラットフォームを採用し、走行安定性が非常に高くなっています。ヤリスのコンセプトである「軽く、小さく、扱いやすく」がダイレクトに伝わる、誰もが運転しやすい車の代表格といった仕上がりです。

ヤリスにはガソリン車とハイブリッド車が用意され、ハイブリッド車においては36km/Lという世界トップレベルの低燃費を実現しています。

サイズはかなりコンパクトで、全長3,940mm、全幅1,695mm、最小回転半径4.8mと狭い道やUターン、駐車時において抜群の取り回し性能を発揮します。

価格はガソリン車で¥1,336,364(消費税抜)~、ハイブリッド車で¥1,830,000(消費税抜)〜。

グレードが上がるほど装備も充実する反面、価格も高くなります。とにかく価格を抑えたい方はガソリン車ののエントリーモデルを選ぶとよいでしょう。

トヨタ ヤリス X(ハイブリッド車 1.5L 2WD)

ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,940mm×1,695mm×1,500mm
ホイールベース 2,550mm
最大乗車定員 5名
車両重量 1,050kg
燃費 WLTCモード:36.0km/L
エンジン種類 直列3気筒
エンジン最高出力 67kW(91ps)/5,500r.p.m
エンジン最大トルク 120N・m(12.2kgf・m)/3,800-4,800r.p.m
モーター種類 交流同期電動機
モーター最高出力 フロント:59kW(80ps)
リヤ:3.9kW(5.3ps)
モーター最大トルク フロント:141N・m(14.4kgf・m)
リヤ:52N・m(5.3kgf・m)
駆動方式 前輪駆動方式
トランスミッション 電気式無段変速機
新車価格 1,830,000円(消費税抜)

トヨタ アクア

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《画像提供:Response》《写真提供 トヨタ自動車》トヨタ アクア GRスポーツ

トヨタ アクアは、ハイブリッド車のみのラインアップです。

同じトヨタ車のヤリスと同等車なのですが、アクアの全長が110mm大きいため、ヤリスに比べると室内は気持ち広いことから、人を乗せて出かける機会が多い方はアクアを選ぶと良いかもしれません。

アクアのポイントは、トヨタのハイブリッド車としては初となる「快感ペダル」の搭載です。アクセルペダルだけで加減速ができる機能で、アクセルペダルからブレーキペダルに踏み変えずに速度調整することができます。また、新開発されたニッケル水素電池により、アクセルレスポンスが向上されスムーズな加速を味わうことができるのが魅力です。

アクアが人気となる理由のひとつに、生活に寄り添ったデザインがあります。ゆとりのある後席やフロントコンソールBOXなど各所に用意されている収納スペース、フラットな荷室は荷物を乗せ降ろしもスムーズに行えます。こうした心配りが女性やファミリー層に支持され、人気のもとになっているようです。

安全性能でもトヨタチームメイトと呼ばれる駐車アシストをはじめ、衝突防止機能、アクセル踏み間違い防止、さらには車両周囲の静止物に対する衝突軽減機能(トヨタ初)など非常に高いレベルを誇っています。

日々使うからこそ、扱いやすく安心して運転できる車としてアクアはおすすめの一台です。

トヨタ アクア B(ハイブリッド車 1.5L 2WD)

ボディサイズ(全長×全幅×全高) 4,050mm×1,695mm×1,485mm
ホイールベース 2,600mm
最大乗車定員 5名
車両重量 1,080kg
燃費 WLTCモード:35.8km/L
エンジン種類 直列3気筒
エンジン最高出力 67kW(91ps)/5,500r.p.m
エンジン最大トルク 120N・m(12.2kgf・m)/3,800-4,800r.p.m
モーター種類 交流同期電動機
モーター最高出力 フロント:59kW(80ps)
リヤ:3.9kW(5.3ps)
モーター最大トルク フロント:141N・m(14.4kgf・m)
リヤ:52N・m(5.3kgf・m)
駆動方式 前輪駆動方式
トランスミッション 電気式無段変速機
新車価格 1,815,455円(消費税抜)

日産 ノート

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《画像提供:Response》《写真提供:日産自動車》日産ノート

現行車からガソリン車を廃止し「e-POWER」のみの全グレード電動車となったノート。2022年度における電動車販売台数1位となるなど、その人気の高さがうかがえます。

ノートの人気の高さの秘密は、第2世代e-POWERにあります。元々好評だったe-POWERをアップデートし、今まで以上の加速感やアクセルオフ時の減速ショックを滑らかにしたことで、メリハリある走りとより自然な走行を実現しています。

さらに、静粛性を高めるべく、ロードノイズが大きい路面状態ではエンジンによる充電を行い、ロードノイズが静かな路面ではモーター走行にする技術を搭載しており、これは世界初とのこと。この機能によって、舗装路では静かに走れる時間が多くなります。

そして、日産といえばe-POWERだけでなく、プロパイロットも注目すべきポイントですよね。プロパイロットは高速道路での運転を非常に楽にしてくれる装備で、ノートにはメーカーオプションで装備可能。アクセルやブレーキ、ハンドル操作をサポートし、ドライバーの負担を軽減。長距離走行する高速道路では、こうした機能が備わっていると安心ですよね。

室内は、足元や頭上にゆとりを持った設計がされており、後席でもゆったりと座ることができます。前席においても、中央の大型センターコンソールにより収納スペースも確保。9インチナビディスプレイと7インチのメーターディスプレイが並んでおり、シンプルなダッシュボードが好印象です。

シフトも特徴的で、前後操作でシフトポジションを変えることができ、大きな動作を必要としないスマートなシフト操作が可能となっています。

e-POWERやプロパイロット、電子制御シフトなど最新技術が多く盛り込まれており、普段使いからお出かけまで、幅広いシーンで安心して使うことのできる一台となっています。

日産 ノート X (e-POWER 1.2L 2WD)

ボディサイズ(全長×全幅×全高) 4,050mm×1,695mm×1,485mm
ホイールベース 2,580mm
最大乗車定員 5名
車両重量 1,220kg
燃費 WLTCモード:28.4km/L
エンジン種類 DOHC水冷直列3気筒
エンジン最高出力 60kW(82ps)/6,000r.p.m
エンジン最大トルク 103N・m(10.5kgf・m)/4,800r.p.m
モーター種類 交流同期電動機
モーター最高出力 85kW(116ps)/2,900-10,341r.p.m
モーター最大トルク 280N・m(28.6kgf・m)/0-2,900r.p.m
駆動方式 前輪駆動
トランスミッション ラック&ピニオン式
新車価格 2,010,000円(消費税抜)

ホンダ フィット

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《画像提供:Response》《写真撮影 中野英幸》ホンダ フィットRS(純正アクセサリー装着車)

ホンダ フィットにはタイプが5種類用意されており、シンプルに普段使いする方にはBASIC/HOME、走りを堪能したい方にはRS、アウトドアが好きな人にはCROSSTARを、装備の充実さにこだわりたい方にはLUXEと、それぞれの生活スタイルによって選択できるのが魅力です。

フィットにはガソリン車、ハイブリッド車が用意されており、2モーターハイブリッドシステムは電気の力を感じられる余裕のある加速、モーターとエンジンを効率的に切り替えて走行することで、30.2km/Lという低燃費性能を実現しています。

また、安全機能であるHonda SENSINGも備わっており、衝突軽減機能はもちろん踏み間違い防止となる急アクセル抑制機能、さらにドライバーの負担を軽減してくれる渋滞運転支援機能など多くの最新安全機能が盛り込まれていることもポイントです。

フィット室内は前後席ともにゆとりがあるため、同乗者もゆったりと乗車できます。で乗車することができます。

また、フロントシートは人の骨格を研究して設計されたことで長時間乗っていても疲れにくく、後席もシートの厚みがあることでやわらかさを出し、座り心地の良いシートを採用。フィットに乗車するすべての人が満足できるインテリアも人気の理由でしょう。

フィットのキャッチコピーである「ヒトとずっと。ヒトとFIT。」にふさわしい仕上がりとなっていることは間違いないでしょう。

ホンダ フィット HOME(e:HEV 1.5L 2WD)

ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,995mm×1,695mm×1,540mm
ホイールベース 2,530mm
最大乗車定員 5名
車両重量 1,190kg
燃費 WLTCモード:29.0km/L
エンジン種類 水冷直列4気筒横置
エンジン最高出力 78kW(106ps)/6,000-6,400r.p.m
エンジン最大トルク 127N・m(13.0kgf・m)/4,500-5,000r.p.m
モーター種類 交流同期電動機
モーター最高出力 90kW(123ps)/3,500-8,000r.p.m
モーター最大トルク 253N・m(25.8kgf・m)/0-3,000r.p.m
駆動方式 FF
トランスミッション 電気式無段変速機
新車価格 1,978,000円(消費税抜)

スズキ スイフト

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《画像提供:Response》《photo by Suzuki》スズキ・スイフト(インド仕様)

コンパクトカーでスポーツ性能に優れた車といえば、スズキ スイフトでしょう。コンパクトハッチバックスタイルにより実用性も高い上に、エンジン、プラットフォーム、足回りを磨きあげ、スポーツ性能が非常に高く、運転して楽しい車です。

ポイントは、スイフトの走行性能を高くするために開発されたプラットフォーム「HEARTECT」では、シンプルな形状を追求。サスペンションパーツもボディの一部とするなど、工夫を凝らすことで部品点数を削減し、軽量化を実現しています。

また、このプラットフォームを基準にしてサスペンションレイアウトを配置、欧州を走りこんで鍛え上げた足回りは、走行性能を高めながらもしなやかな足回りとなっています。

走りの基本性能を高められたスイフトの運転は、車好きな方であれば満足いく仕上がりとなっているでしょう。

室内の質感もシンプルな空間となっており、スポーティなメーターはクロノグラフのように速度計や回転計などを配置。ハンドルにはパドルシフトが配備され、スポーツ感覚を味わえるインテリアが運転の楽しさを倍増させてくれます。

また、フロントドアは3段階、リアドアは2段階に開けられるのも、狭い駐車場などでは嬉しい機能です。トランクも開口部の高さを715mm確保してあり、背の高い人でも楽に乗せ降ろしできます。

安全装備においてもSUZUKI Safety Supportが備わっています。衝突被害軽減ブレーキをはじめ、誤発進抑制機能、先行車との車間距離を確保しながら速度調節、停止までサポートされるアダプティブクルーズコントロール機能など、多くの安全装置は運転をより安全なものにサポートしてくれます。

スイフトはAT、MT車が用意されています。車両価格はSUZUKI Safety Support装着車で¥1,406,000(税抜)〜選択でき、非常にリーズナブルな価格で、走りを楽しむことのできるコンパクトカーです。

スイフト RS(ガソリン車 1.2L 2WD)

ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,855mm×1,695mm×1,500mm
ホイールベース 2,450mm
最大乗車定員 5名
車両重量 5MT:870kg
CVT:900kg
燃費 WLTCモード:5MT:21.8km/L
WLTCモード:CVT:20.0km/L
エンジン種類 水冷サイクル直列4気筒
エンジン最高出力 67kW(91ps)/6,000r.p.m
エンジン最大トルク 118N・m(12.0kgf・m)/4,400r.p.m
モーター種類
モーター最高出力
モーター最大トルク
駆動方式 2WD(前2輪駆動)
トランスミッション 5MT/CVT
新車価格 5MT:1,630,000円(消費税抜)
CVT:1,634,000円(消費税抜)

マツダ MAZDA2

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《画像提供:Response》《写真提供 テイン》FLEX Z MAZDA2用装着例

「デミオ」という車名から名称変更されたMAZDA2は、マツダのコンパクトカーとして人気を集め、特に目を引くのはそのスタイリングの高さです。

マツダのトレードマークである5ポイントグリルはMAZDA2にも採用されており、非常に洗練された印象を受けます。全体的にシンプルで大人びた雰囲気なため、オシャレに乗りこなしたい方にぴったりの一台ではないでしょうか。

エンジンが特徴的で、ガソリンモデルに搭載されている高圧縮ガソリンエンジンは、圧縮比を従来の12から14へと高めることで燃焼効率を向上、前モデルに比べてトルクがわずかに上がる程度ではありますが、燃料をしっかり使いきることで燃費や環境性能向上へ貢献しています。元々、ガソリン圧縮比14はレーシングエンジン並みであることから、高い技術力を垣間見ることができます。

MAZDA2にはクリーンディーゼル車も用意されており、ディーゼル特有の力強いトルク感を味わいたい方は、ディーゼル車を選択しておきたいところです。

MAZDA2は外装も上質ですが、インテリアにもかなりこだわっています。シートのカラーバリュエーションが7種類と豊富で、それに合わせてインパネカラーも変更されます。グレードによって選択幅が限定されてしまうので、グレードからではなく好みの内装からグレードを決定する必要があります。

もちろん安全機能も万全で、衝突軽減ブレーキをはじめレーダークルーズコントロールといった運転支援も用意されているので、誰もが安心安全に運転できる車となっています。

ハイブリッド車の設定はないので、燃費性能では他のコンパクトカーに比べて物足りなく感じるかもしれません。しかし、ディーゼルのパワフル感を味わえるコンパクトカーということに加え、欧州車並のデザイン性の高さはMAZDA2ならではの魅力ポイントといえるでしょう。

MAZDA2 XD(ディーゼル車 1.5L 2WD)

ボディサイズ(全長×全幅×全高) 4,080mm×1,695mm×1,500mm
ホイールベース 2,570mm
最大乗車定員 5名
車両重量 1,140kg
燃費 WLTCモード:21.6km/L
エンジン種類 水冷直列4気筒DOHC16バルブ 直噴ターボ
エンジン最高出力 77kW(105ps)/4,000r.p.m
エンジン最大トルク 250N・m(25.5kgf・m)/1,500-2,500r.p.m
モーター種類
モーター最高出力
モーター最大トルク
駆動方式 2WD(FF)
トランスミッション 6EC-AT
新車価格 1,730,000円(消費税抜)

トヨタ ルーミー

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《画像提供:Response》《写真提供 トヨタ自動車》トヨタ ルーミー

使い勝手が良く、ファミリー層まで多くの人に支持されているコンパクトワゴンのトヨタ ルーミーも人気の高い車です。

全長3,700mm、全幅1,670mmのコンパクトサイズながらスライドドアを装備し、全高1,735mmという高さを生かした広々とした室内が魅力的な車となっています。

「使える!動ける広い部屋!」のキャッチコピー通り、居住性が高く、シートアレンジをすれば自転車も積み込むことができます。

後席の広さ、積載力の高さは特に子育て世代にとっては重要視されており、それでいてコンパクトなため、運転のしやすさも人気のひとつつといえるでしょう。

ルーミーの人気の高さは、室内空間のみではありません。エクステリアでは、大型グリルが目立つオラオラ顔とスッキリとした印象のスマートなフロントフェイスから選択可能。好みが分かれるフロントフェイスを選択できるのも嬉しいポイントですね。

そして何より、全高が高いことによる視界の良さもルーミーが人気の理由ではないでしょうか。安全性能も申し分なく、衝突軽減ブレーキ、誤発進抑制機能、アダプティブコントロールが装備されるので安心して運転することができます。

広い車内に運転しやすいボディサイズ、さらに視界の広さを確保したルーミーは、まさに万能タイプのコンパクトカーといえるでしょう。

ルーミー G(ガソリン車 1.0L 2WD)

ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,700mm×1,670mm×1,735mm
ホイールベース 2,490mm
最大乗車定員 5名
車両重量 1,080kg
燃費 WLTCモード:18.4km/L
エンジン種類 直列3気筒DOHC
エンジン最高出力 51kW(69ps)/6,000r.p.m
エンジン最大トルク 92N・m(9.4kgf・m)/4,400r.p.m
モーター種類
モーター最高出力
モーター最大トルク
駆動方式 2WD(前輪駆動方式)
トランスミッション CVT
新車価格 1,594,091円(消費税抜)

スズキ ソリオ

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《画像提供:Response》《写真提供 スズキ》スズキ ソリオ ハイブリッドSZ(ピュアホワイトパール ガンメタリック2トーンルーフ)

ソリオはスズキの人気コンパクトトールワゴンで、全長3,790mという取り回しの良さ、全高1,745mmある天井高による広々とした室内空間が魅力です。

ソリオには、ガソリンモデルとハイブリッドモデルが用意されています。さらに、ハイブリッドモデルには、マイルドハイブリッドかハイブリッドの2種類を選できるのはソリオならでは。

ハイブリッドでは、約60km/h以下での一定速走行時などにはEV走行に切り替わり、低燃費な走行を実現。燃費は22.3km/Lとなっています。

対してマイルドハイブリッドは停止からの発進や加速時にモーターによるアシストを行い力強い走りを味わうことができます。マイルドハイブリッドの燃費は19.6km/Lとハイブリッドに比べると劣るものの、マイルドハイブリッドとの価格差が20万円〜40万円程度あるので、かなり価格を抑えられるのもマイルドハイブリッドの良さでしょう。

ソリオが人気の理由はスライドドアということもありますが、後席と荷室の使い勝手の良さも挙げられます。前後スライド、最大56°まで倒せるリヤシートは大人が乗っても窮屈さを感じさせないゆとりある空間に。トランクには、35Lサイズのスーツケースが5個搭載できるほど、荷物をたっぷりと積むことができます。。家族や友人との旅行でも大活躍間違いなしでしょう。

また、快適装備もバッチリなのがソリオの良いところです。天井にはサーキュレーターを装備し、室内の空気を循環することで後席でも季節問わず快適に過ごせます。前席にはシートヒーターも搭載されており、寒い日にも暖かく乗ることができます。

さらには、パワースライドドア予約ロック機能も搭載されています。この機能は降車時にスライドドアが閉まりきるのを待たずにロックボタンを押すことで、閉まった際にロックされるという便利機能です。雨の日や荷物が多いときなど、一刻も早く室内へ入りたい時にとても助かります。

ソリオは、取り回しやすいコンパクトさと広い室内で、日常使いから旅行まで活躍してくれる使い勝手の良い1台といえます。

もちろん安全装備もSUZUKI Safety Supportが搭載されているので、安心してお使いいただけます。

ソリオ MX(マイルドハイブリッド車 1.2L 2WD)

ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,790mm×1,645mm×1,745mm
ホイールベース 2,490mm
最大乗車定員 5名
車両重量 1,080kg
燃費 WLTCモード:18.4km/L
エンジン種類 直列3気筒DOHC
エンジン最高出力 51kW(69ps)/6,000r.p.m
エンジン最大トルク 118N・m(12.0kgf・m)/4,400r.p.m
モーター種類 直流同期電動機
モーター最高出力 2.3kW(3.1ps)/1,000r.p.m
モーター最大トルク 50N・m(5.1kgf・m)/100r.p.m
駆動方式 2WD(前2輪駆動)
トランスミッション CVT
新車価格 1,682,000円(消費税抜)

トヨタ シエンタ

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《画像提供:Response》《写真提供 トヨタ自動車》トヨタ シエンタ

シエンタは2022年8月にフルモデルチェンジし、現行車は3代目になります。

全長4,260mmというコンパクトサイズですが、5人乗りか7人乗り仕様を選べる唯一のコンパクトカーです。7人乗りというとミニバンやラージサイズのSUVが多いため、このクラスで7人乗りを選択できるというのは非常に魅力的ではないでしょうか。

もちろん、両側スライドドア搭載で乗降時の利便性も抜群。モデルチェンジしたシエンタは外観が特徴的で欧州車のようなルックスとなりました。

ヘッドライトは、ロービームとハイビームを1灯で切り替えられるBi-Beam(バイ ビーム)を採用。テールランプはドット柄の特徴的なストップランプでシエンタの個性を感じることができます。

シエンタの室内空間は、後席でもゆったりと座ることができ、使い心地の良い空間に仕上がっています。7人乗り仕様での3列目シートはお世辞にも広いとは言えませんが、お子様であれば十分な広さが確保されています。普段は、2列シートとしてトランクを広く取り、乗車人数が増えた場合には3列シートを利用するといったフレキシブルな使い方がおすすめ。シートアレンジをすることで車中泊時にも快適に過ごせそうです。

また、シエンタには様々な快適・便利機能が。中でも面白い機能としては助手席のターンチルト機能です。乗降時に少しでも負担を軽減するためにレバーを引くことでシートが回転し傾いて(チルト)くれるので、足腰が悪い方でもスムーズに乗り降りできるお助け機能となっています。

さらに、室内を快適空間にしてくれる天井サーキュレーターやナノイーXのほか、シートヒーターやハンドルヒーターといった冬場に大活躍な機能まで搭載しています。

シエンタの安全装備は全車セーフティ・サポートカーS<ワイド>となっているほか、高度運転支援による縦列駐車や区画線のないエリアへの駐車など、運転が苦手な人でも安心して車に乗ることができる装備も充実しています。

シエンタは燃費も優れている環境に配慮した車でもあります。ガソリン車とハイブリッド車が用意されていますが、ハイブリッド車は5人乗りで28.8km/L、7人乗りでも28.5km/Lと低燃費となっています。

見た目よし、室内快適、人も多く乗せられる、燃費も良しといいことだらけで、シエンタが人気なのも当然といえるでしょう。

シエンタ X 7人乗り(ハイブリッド車 1.5L 2WD)

ボディサイズ(全長×全幅×全高) 4,260mm×1,695mm×1,695mm
ホイールベース 2,750mm
最大乗車定員 7名
車両重量 1,350kg
燃費 WLTCモード:28.5km/L
エンジン種類 直列3気筒
エンジン最高出力 67kW(91ps)/5,500r.p.m
エンジン最大トルク 120N・m(12.2kgf・m)/3,800-4,800r.p.m
モーター種類 交流同期電動機
モーター最高出力 フロント:59kW(80ps)
リヤ:2.2kW(3.0ps)
モーター最大トルク フロント:141N・m(14.4kgf・m)
リヤ:44N・m(4.5kgf・m)
駆動方式 2WD(前輪駆動方式)
トランスミッション 電気式無段変速機
新車価格 2,200,000円(消費税抜)

MINI MINI 3 Door/5 Door

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《画像提供:Response》《photo by MINI》MINI 5ドアハッチバック

国産車も良いけど、輸入車も気になる方は多いのではないでしょうか。そして、せっかく乗るならオシャレで走りが楽しい車を選びたいあなたには、MINIがおすすめです。

MINIの魅力はなんといってもゴーカートフィーリングでしょう。クイックに反応するステアリング、鍛え上げられた足回り、MINIツインターボを搭載したエンジンは爽快な走りを味わうことができるのと同時に、コーナーを見ると攻め込んでしまいます。ゴーカートのように路面に這いつくばるような爽快な走りこそ、MINIの持ち味であり魅了されるポイントです。

そんなMINIには、3 DOORと5 DOORが用意されています。個人で楽しむ方は3 DOOR、家族や友人をよく乗せる方は後席ドアのある5 DOORがおすすめ。

MINIは外装はもちろん内装も凝っており、好きな方にはハマるデザインです。特に各操作スイッチはトグルスイッチのような形となっており、コックピットを彷彿させるデザイン。センターにはリング状のアンビエントライトが配光され、その中心にディスプレイがあります。メーターも非常にシンプルな表示で、運転中でもパッと必要な情報を見ることができます。

後席は、長距離走行となると男性は少し窮屈かもしれませんが、小柄な女性や子供であれば割とゆったり座れる広さはかくほされています。

自分だけのMINIを、カスタムでつくっていくのもMINIの楽しみのひとつです。ホイールデザインやシート、ボンネットストライプや天井のラッピングシート、ドアミラーカバーなど、多くのカスタムアイテムを選ぶことができます。

MINIにはガソリンエンジンとクリーンディーゼルが用意されており、ディーゼル車の方が燃費が良いです。(COOPER D 3 DOOR/5 DOOR:19.5km/L)

ディーゼル車の方が価格は上ですが、ガソリン車よりも燃費が良い点、低回転からでも力強いトルクはディーゼル車の特徴で、給油価格も安いためディーゼル車がおすすめです。

COOPER D 3 DOOR FIRST (ディーゼル車 1.5L 2WD)

ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,865mm×1,725mm×1,430mm
ホイールベース 2,495mm
最大乗車定員 4名
車両重量 1,240kg
燃費 WLTCモード:19.5km/L
エンジン種類 3気筒DOHC
エンジン最高出力 85kW(116ps)/4,000r.p.m
エンジン最大トルク 270N・m /1,750-2,250r.p.m
モーター種類
モーター最高出力
モーター最大トルク
駆動方式 前輪駆動
トランスミッション 7速DCT
新車価格 3,318,182円(消費税抜)

メルセデス・ベンツ Aクラス(ハッチバック)

出典:https://response.jp
《画像提供:Response》《photo by Mercedes-Benz》メルセデスベンツAクラス

メルセデス・ベンツは、誰もが憧れる高級車メーカーではないでしょうか。メルセデスベンツのコンパクトカーは、Aクラスがラインアップされています。

Aクラスにはハッチバックとセダンのボディタイプが用意されています。また、エンジンはガソリン車(A180)とディーゼル車(A200d)、そしてメルセデスコンパクトモデル初のプラグインハイブリッド(A250e)を選択可能です。

走りに力強さを求めるならディーゼル車がおすすめです。出力、トルクともにA180より上なので、余裕を持った走りを感じられるでしょう。

Aクラスは、コンパクトカーながらそのエクステリアは一目でとメルセデスと分かる高級感溢れるデザインが特徴です。特に目を引くのは、最近のメルセデスでは主流となっているダイヤモンドグリル中央にメルセデスのエンブレムである「スリーポインテッド・スター」がデザインされているところでしょうか。全体的にシンプルなデザインで落ち着いた印象に仕上がっています。

インテリアは近未来的なデザインで、コンパクトカーとは思えないほどの高級感です。メーター、ナビモニターがひとつのパネルのように配置されており、シンプルでスッキリとしています。

ハンドルに各種操作スイッチがあるので、運転中に手を伸ばさずともほぼ指先の動きで完結することができるのは流石の一言。

また、インパネにはアンビエントライトが搭載されており、夜のドライブを盛り上げてくれること間違いなしでしょう。

後席もコンパクトカーにしては天井が高めに設計され、ゆとりを感じることができます。後席中央アームレストにはドリンクホルダーもあるため使い勝手も良好です。

また、アームレスト後方にエアコン吹き出し口があるため、後席の方も快適なドライブを楽しむことができます。

さらに、オプションではありますが、コンパクトカーなのにパノラミックスライディングルーフが設定できるところがポイントです。屋根を開けることで開放感が高まり、楽しいドライブを堪能できそうですね。

Aクラスの安全装備は、Sクラス同等の機能を備えており、かなり優秀です。中でも「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック&アクティブステアリングアシスト」と長い名称の機能。走行時ハンドルに手を添えているだけで車が加速や減速、車線をキープするようにコントロールしてくれます。

全体的にコンパクトカーながら、国産車の上位モデル、もしくはそれ以上の機能を持つまさにプレミアムコンパクトカーの1台です。

価格はその分高めですが、メルセデスの他モデルと比較する低く設定されています。小さいながらもメルセデスを堪能することができるので、選択候補として考えてみてはいかがでしょうか?

The A Class A200 (ディーゼル車 2.0L 2WD)

ボディサイズ(全長×全幅×全高) 4,420mm×1,800mm×1,420mm
ホイールベース 2,730mm
最大乗車定員 5名
車両重量 1,490kg
燃費 WLTCモード:19.2km/L
エンジン種類 直列4気筒
エンジン最高出力 110kW(150ps)/3,4004,400r.p.m
エンジン最大トルク 320N・m(32.6kgf・m) /1,400-3,200r.p.m
モーター種類
モーター最高出力
モーター最大トルク
駆動方式 前輪駆動(FF)
トランスミッション 電子制御8速A/T
新車価格 4,563,637円(消費税抜)

フォルクスワーゲン ゴルフ

出典:https://response.jp
《画像提供:Response》《photo by VW》フォルクスワーゲン・ゴルフ R 「20イヤーズ」と2002年の ゴルフ R32

フォルクスワーゲン ゴルフは、1974年から販売が開始され、現行モデルは8代目になる、世界中で愛用されているコンパクトカーです。

エクステリアで注目すべき点は、一文字ラインで発光するデイタイムランプに加え、最新技術であるLEDマトリックスライト「IQ.LIGHT」を備えたところでしょう。このヘッドライトは、片側22個のLEDをコントロールし幻惑を抑えながら、照射エリアを非常に大きく取ることができるので視認性が非常に優れたヘッドライトシステムです。シーケンシャルウインカーも設定されており、ウインカーを出した時のインパクトも抜群!

インテリアにおいても、デジタル技術を駆使したハイテク車内が魅力ポイントです。前席中央のモニターはタッチスクリーンとなっており、スマートフォンのような操作が可能。さらに、ジェスチャーコントロールも搭載されており、手をかざしスワイプで画面を切り替えることができます。

メーターはデジタルメーターが搭載され、ナビをメーター画面いっぱいに映し出せるため、運転中の視界移動を最小限にし安全性能を向上しています。

8代目ゴルフの大きな注目ポイントは、48Vマイルドハイブリッドシステムが搭載されたこと。これにより、減速時はモーターの充電を行い、発進や加速時にそのエネルギーを利用してアシストすることで、スムーズな走行が可能になりました。

また、48Vスターターによるアイドリングストップからエンジンを再始動する際のロスを最小限に抑えたこと、エンジン完全停止のコースティング走行を可能としたことにより燃費を向上させています。

安全装備も最新技術が搭載されており、同一車線内全車速運転支援システムなどを搭載。設定した速度内において先行車との車間距離を一定に保つことに加え、走行レーンの維持もサポートしてくれます。渋滞時にも対応しているので、ドライバーへの負担を軽減してくれる機能となっています。

さらに、ドライバーが意識を失ったりして運転操作ができないと判断された場合、ハザードやクラクションを利用して周囲へ注意を促しながら減速、停止までしてくれる緊急時停車支援システムなど、多くの安全技術が搭載されています。

ゴルフには、コンパクトカーでありながら高級車顔負けのデジタル最新技術が搭載されています。グレードや組み合わせるパッケージによって価格は大きく違いますが、¥2,871,819〜(消費税抜)と他輸入車に比べると比較的リーズナブルな価格となっているので検討してみてはいかがでしょうか?

ゴルフ eTSI Style(マイルドハイブリッド車 1.5L 2WD)

ボディサイズ(全長×全幅×全高) 4,295mm×1,790mm×1,475mm
ホイールベース 2,620mm
最大乗車定員 5名
車両重量 1,360kg
燃費 WLTCモード:17.3km/L
エンジン種類 直列4気筒 インタークーラー付ターボ
エンジン最高出力 110kW(150ps)/5,000-6,000r.p.m
エンジン最大トルク 250N・m(25.5kgf・m) /1,500-3,500r.p.m
モーター種類
モーター最高出力 9.4kW(13ps)
モーター最大トルク 62N・m(6.3kgf・m)
駆動方式 前輪駆動
トランスミッション 自動7段(前進)1段(後退)
新車価格 3,647,273円(消費税抜)

まとめ

出典:https://response.jp
《画像提供:Response》《写真提供:日産自動車》ノート オーテック クロスオーバー +アクティブ

車体サイズがさほど大きくないコンパクトカーは、小回りなどの取り回しに優れていることに加え、価格も比較的リーズナブルなことから人気があることが分かりました。

一口にコンパクトカーといっても、そのボディタイプはさまざまで、それぞれの好みや生活スタイルに合った車を選択することができます。また、燃費の良さや安全性能の面においても決して上位車種に劣っていることは無く、高機能な車が多いというのもまた人気の一因となっているのでしょう。

今後もコンパクトカー市場にはぜひとも注目したいところです。

よくある質問

コンパクトカーへのよくある質問にこたえていきます。コンパクトカーの魅力は?新型発表を控えているコンパクトカーは?気になる内容なので要チェックです!

コンパクトカーの良さは?

コンパクトカーの良さは、サイズが小さいことによる取り回しの良さ、5人乗車可能、荷物がそこそこ積めるといったことでしょう。軽自動車では小さすぎるし、ミニバンやセダン、SUVでは持て余す方にとってちょうど良いサイズなのです。

また、税金面においても排気量が小さめの車が多いことから比較的安価、燃費も抜群でランニングコストに優れている面もあります。車両価格も比較的リーズナブルに設定されていることもあり、総合的に見て人気が出るサイズの車となっているのがコンパクトカーです。

2023年発売予定のコンパクトカーは?

時期が確定していない車種も多いですが、各メーカー多くのコンパクトカーが登場しそうです。2023年も新型車発表から目を離せません。

メーカー 車種 内容 登場予定時期
マツダ MAZDA2 マイナーチェンジ 2023年3月
スズキ スイフト フルモデルチェンジ 2023年6月
日産 マーチ フルモデルチェンジ 2023年8月
ホンダ フリード フルモデルチェンジ 2023年9月
ダイハツ ブーン フルモデルチェンジ 2023年10月
トヨタ パッソ フルモデルチェンジ 2023年10月
スバル インプレッサ フルモデルチェンジ 2023年10月
日産 キューブ フルモデルチェンジ 2023年10月
スズキ バレーノ 新型 2023年11月
↓ 発売が噂されている車種、時期が未定な車種
レクサス UX300e 一部改良 2023年
レクサス BX / LBX 新型 2023年
ホンダ フィット EV フルモデルチェンジ 2023年
ホンダ FR-V / エディックス 新型 2023年
トヨタ CH-R フルモデルチェンジ 2023年

皆さんが待ち望んでいる車種はあったでしょうか?現在、軒並み新車の納期が遅れているので、新車への乗り換えは大変そうです。その分、欲しい車があったら早めに行動するのが吉となりそうです。