大きい車はどんな車?選ぶポイントから特徴、おすすめミニバン・SUV10選を紹介!

大きい車

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パッと見ただけで迫力や存在感がある「大きい車」。ボディタイプはミニバンやSUVが多く、ファミリー層からアウトドア派にまで幅広く人気があります。

ところで、大きい車は何を基準として「大きい車」といわれているかご存知でしょうか?ここでは、選び方のポイントや特徴とメリット・デメリットについてや、国産車&輸入車でおすすめしたい大きい車を紹介します。

大きい車とは

出典:https://response.jp
《画像提供:Response》《写真撮影:中山英幸、山本圭吾》トヨタ ヴォクシー(左上)、トヨタ ノア(右上)、ホンダ ステップワゴン AIR(左下)、日産 セレナ e-POWERハイウェイスターV

ボディサイズによる分類

自動車の規格はサイズと排気量で分類されています。

軽自動車:全長3,400mm×全幅1,480mm×全高2,000mmを全て下回る自動車
小型自動車:全長4,700m×1,700mm×全高2,000mmを全て下回り、総排気量2,000ccを下回る自動車以下
普通自動車:全長4,700m×1,700mm×全高2,000mm、総排気量2,000ccのいずれかひとつでも上回る自動車

この規格であれば、普通自動車=大きい車といえそうですが、セダン、ミニバン、SUVといったジャンルでは、サイズによってさらにSS、S、M、L、LLといった区分があります。その区分はサイズがはっきり決まっているわけではありませんが、例えばミニバンでは以下のように区分されます。

サイズ名 代表車種 ボディサイズ例(全長×全幅×全高)
SSサイズ ホンダ フリード、トヨタ シエンタ ホンダ フリード
(4,265mm×1,695mm×1,710mm)
Sサイズ ホンダ ジェイド、トヨタ ウィッシュ トヨタ ウィッシュ
(4,590mm×1,695mm×1,590mm)
Mサイズ 日産 セレナ、トヨタ ノア 日産 セレナ
(4,765mm×1,715mm×1,885mm)
Lサイズ トヨタ エスティマ、ホンダ オデッセイ トヨタ エスティマ
(4,820mm×1,810mm×1,745mm)
LLサイズ トヨタ アルファード、日産 エルグランド トヨタ アルファード
(4,945mm×1,850mm×1,935mm)

Sサイズまでが5ナンバーサイズです。Mサイズは5ナンバーか3ナンバーか微妙なラインですが、Mサイズ以降が大きい車といえるでしょう。

室内サイズによる分類

ボディサイズでは、Mサイズが大きい車のわかれめであることがわかりましたが、室内の広さではどうでしょうか。

基本的にはボディサイズが大きければ、その分室内空間も広くなります。ボディサイズと室内サイズを表にまとめました。

サイズ名 ボディサイズ(全長×全幅×全高) 室内サイズ(全長×全幅×全高)
SSサイズ ホンダ フリード
(4,265mm×1,695mm×1,710mm)
ホンダ フリード
(2,385~3,045mm×1,455mm×1,285mm)
Sサイズ トヨタ ウィッシュ
(4,590mm×1,695mm×1,590mm)
トヨタ ウィッシュ
(2,660×1,470mm×1,315mm)
Mサイズ 日産 セレナ
(4,765mm×1,715mm×1,885mm)
日産 セレナ
(3,135~3,145mm×1,545mm×1,400mm)
Lサイズ トヨタ エスティマ
(4,820mm×1,810mm×1,745mm)
トヨタ エスティマ
(3,010mm×1,580mm×1,255mm)
LLサイズ トヨタ アルファード
(4,945mm×1,850mm×1,935mm)
トヨタ アルファード
(3,210mm×1,590mm×1,400mm)

室内サイズでは、室内長3,000mm、室内幅1,500mmがひとつの目安になりそうです。Mサイズ以降の車両では、室内サイズはボディサイズほど大きな差は無いことがわかります。

「大きい車」かどうかの判断は、室内の広さよりもボディサイズがポイントとなりそうですね。

大きい車の特徴

大きい車の最大の特徴は、迫力があるその見た目です。最近の流行は、押し出しの強いフロントフェイスで、それによりさらに迫力がある顔つきの車が多くなっています。

また、車体が大きいことによって積載能力も高くなり、7人乗りなど大人数での移動が可能なのも大きい車の特徴です。

特にミニバンでは、7人乗りや8人乗り設定の車両がほとんど。また、室内高も十分あるので、自転車など高さのある荷物を乗せられます。サイクリングが趣味な方や、子どもの自転車を乗せる機会がある方などには嬉しいポイントでしょう。

メリット

大きい車には多くのメリットがあります。

なかでも、室内空間の広さ、積載量の多さ、視界の良さ、パワーのあるエンジンの4つが大きなメリットとして挙げられます。

室内空間の広さ

車体が大きい分、室内の広さも十分確保されているのは、大きい車ならではの魅力です。

ミニバンや一部のSUVでは、乗車人数の設定が7~8人なので、ファミリー層や大人数で移動する機会が多い方にとっては、利便性の高い車となるはずです。

また、シートアレンジによって後席を広々とした空間にアレンジすることが可能な車種もあり、長距離移動でも快適なドライブが叶います。

車中泊でも後席をフラットにすることで、足を伸ばしてゆったりと過ごせるなど、アウトドアなどにおいても大活躍するでしょう。

積載能力の高さ

室内空間の広い大きな車は、積載力も抜群です。旅行時やショッピングなどで荷物が多くなっても余裕があるほか、かさ張るキャンプ用品や大きめの家具・家電なども積載できます。コンパクトカーでは、こうはいきませんよね。

視界の良さ

車体の大きなミニバンやSUVは、シート位置が高めで視界が広いため、運転がしやすいこともメリットです。広いフロントウィンドウに加え、高めの車高による視界の良さが、運転時の危険予測にも一役買ってくれるでしょう。

パワーのあるエンジン

車体が大きくなればなるほど、車は重くなります。快適にストレスなく走行するためにも、大きな車には高出力のエンジンが採用されます。

これにより、大人数での移動でもストレスをあまり感じることなく走行できます。もちろん、スポーツカーなどと比較すると動力性能は劣りますが、日常使用において不満を感じる場面は少ないでしょう。

中には、スポーツカー顔負けの大出力エンジンを搭載した車種もありますが、価格も比例して高くなるので、使用シーンやライフスタイルに合った車種を選択するのがいいでしょう。

デメリット

大きい車はメリットばかりではなく、デメリットも潜んでいます。一番のネックは、車体の大きさによるデメリットです。

大きい車の運転が不安・苦手と感じる方や、コンパクトカーと比較すると維持費の高さ、車両価格の高さなどもデメリットといえるでしょう。

車体の大きさ

コンパクトカーに比べ、大きい車は運転に気を遣います。特に狭い道路では、対向車とすれ違うのも一苦労。小回りも効きにくいので、方向転換時や狭い駐車場などでも細心の注意が必要です。

運転自体が苦手な方にとっては、大きい車は不便と感じてしまうかもしれません。

維持費が高め

大きい車は排気量が大きめなので、税金が高くなる点や、コンパクトカーに比べると燃費が悪いこともデメリットといえます。

1,000ccクラスのコンパクトカーの自動車税は29,500円ですが、2,000ccクラスでは39,500円、2,500ccクラスとなると45,000円の税金がかかります。

また、燃費も車両重量のある大きい車は不利になります。特にガソリン車の場合は顕著に燃費の悪さを感じるでしょう。

車種によって設定のある、ハイブリッドやプラグインハイブリッドであれば燃費は改善されるので、ガソリン車に比べ車体価格は高くなりますが、燃費が気になる方はそちらがおすすめです。

これらのことから、大きい車はランニングコストがそれなりにかかってくるということを覚えておきましょう。

車体価格が高め

車体が大きい車は、価格帯が高めなこともデメリットです。

しかし、ボディの大きさ、部品数の多さ、エンジンの大きさから、価格が高くなってしまうのは仕方がありません。

近年では、新車価格もモデルチェンジをするたびに少しずつ高くなっており、500万円を超える車も珍しくなくなってきました。

しかし、初期投資は高くつくものの、リセールバリューの高い車種も多く、乗り換えの際に下取り価格が高くなることを考えると、その点はメリットといえるかもしれません。

大きい車を選ぶポイント

譲渡証明書

大きい車を選ぶ上で、失敗しないためのポイントがいくつかあります。買ったあとに後悔しないよう、しっかり確認していきましょう。

使用用途に合わせる

自身の使用する目的に合わせることで、利便性や満足度も高くなります。例えば、子どもがいるファミリー層では、スライドドアを備えたミニバン、キャンプなどのアウトドア、オフロードのような場所へ行く方であれば背が高く、走破性の高いSUVが向いています。

大きい車と一括りにいっても、サイズは様々です。大は小を兼ねるとよく言われますが、あまりに大きすぎる車では、逆に不便に感じるシーンが出てくるかもしれません。

購入後に後悔しないためにも、目的に合ったボディタイプ、サイズを厳選することがポイントです。

駐車場に入るサイズか

どんな車でも停められる広々とした駐車場をお持ちであれば問題ありませんが、そうでない方にとっては、購入する車のサイズは時として死活問題にもなり得ます。納車後に、自宅駐車場に入らないとわかれば、駐車場を新たに契約しなければならなくなり、痛い出費となるでしょう。

また、マンションや立体駐車場、機械式駐車場の場合、車体サイズによっては駐車できない場合もあります。駐車場のスペースを事前に確認し、購入予定の車が収まるかどうかしっかり確認しておきましょう。

乗車人数

ミニバンであれば、7人乗りや8人乗りが当たり前ですが、SUVの多くは5人乗りです。また、3列シートを備えたSUVは、居住スペースの狭さもネックになるでしょう。

小さなお子さんであれば問題ありませんが、大人が乗車すると窮屈に感じる場合も。一度、実車を確認してから選ぶと間違いありません。

価格帯

大きい車に限ったことではありませんが、車は高額な買い物なので、価格帯も気になるポイントですよね。

大きい車は、コンパクトカーと比較すると車体価格が高めです。また、グレード、オプションの有無によって価格も大きく変わるので、予算に合わせて選択することが大切です。

価格のみがネックの場合、中古車を検討するのもおすすめです。特に輸入車は新車では手が届かなくても、中古車であれば予算内で収まるケースも少なくありません。

無理して購入することで後々苦労してしまっては元も子もないので、しっかりと予算を決めて、計画的な購入をしましょう。

【国産車】おすすめの大きい車5選

ここからは、国産車でおすすめしたい大きい車を紹介します。

トヨタ ランドクルーザー

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《画像提供:Response》《撮影:雪岡直樹》トヨタ ランクル GRスポーツ 試乗

ランドクルーザーは、国産最大クラスのSUVで、「どこへでも行き、生きて帰ってこられる」のキャッチフレーズどおり、強固なボディにパワフルなエンジン、オフロード走破性能の高い人気車です。

ランドクルーザーには、3.5Lガソリンエンジンと3.3Lディーゼルエンジンが用意されており、ガソリンモデルは、GX、AX、VX、ZX、GR SPORTの5グレード展開、ディーゼルモデルは、ZX、GR SPORTの2グレード展開となっています。

ランドクルーザーの注目ポイントは、GR SPORTグレードが新たに加わったことでしょう。GR SPORTと他グレードとの一番の違いは、オフロードにおける安定した走行をさらに高める専用チューニングが施されているほか、悪路走破性を高めるシステムであるデフロックがリヤ、フロントに標準装備となっている点です。

エクステリアにおいても、全体的にメッキが控え目で力強さを感じられるスタイルが特徴的です。

好みが分かれるところではありますが、オフロードなどの未舗装路を走る方はGR SPORTを、エレガントさを求める方はそれ以外のグレードがおすすめです。

ただし、ランドクルーザーはその人気もあり、2023年5月時点では残念ながら受注停止中。受注再開時期も不明とのことで、メーカーからの発表を待つしかない状況です。

スペック表 トヨタ ランドクルーザー「GR SPORT (ディーゼル)」

ボディサイズ(全長×全幅×全長) 4,965mm×1,990mm×1,925mm
ホイールベース 2,850mm
最大乗車定員 5名
車両重量 2,560kg
燃費 9.7km/L(WLTCモード)
エンジン種類 V型6気筒インタークーラー付ターボ ディーゼル 3,345cc
エンジン最高出力 227kW(309ps)/4,000rpm
エンジン最大トルク 700N・m(71.4kgf・m)/1,600-2,600rpm
駆動方式 4輪駆動(フルタイム4WD)
トランスミッション Direct Shift-10AT(電子制御10速オートマチック)
新車価格 7,272,727円(消費税抜)

トヨタ アルファード

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《画像提供:Response》《写真提供 トヨタ自動車》トヨタ・アルファード

アルファードは、大柄なボディに広い室内空間が魅力の大人気ミニバンです。特に、存在感抜群なギラギラした大迫力のフロントフェイスと、高級感溢れるエクステリアはミニバンの王者といえるでしょう。インテリアも木目やレザーを取り入れており高級感を演出しています。

また、室内空間のゆとりも十分すぎるほどで、3列シートは大人が座っても余裕があります。

上級グレードともなると、前席のパワーシートはもちろんのこと、シートヒーターやベンチレーション機能、ハンドルヒーターといった機能が装備されていることで快適なドライブを楽しむことができます。

アルファードには、ガソリンとハイブリッドのパワートレインが用意されています。乗車定員は7人乗りか8人乗りが設定されていますが、グレードによって選ぶことができない点には注意が必要です。8人乗りを選択可能なグレードは、Xグレード(ガソリン、ハイブリッド)、Sグレード(ガソリンのみ)となっています。

標準装備が豊富なS“C パッケージ”(ガソリン)、SR”C パッケージ”(ハイブリッド)以上のグレードが人気です。8人乗りにこだわりが無いのであれば、上位グレードの選択をおすすめします。

スペック表 トヨタ アルファード「S“Cパッケージ”」

ボディサイズ(全長×全幅×全長) 4,950mm×1,850mm×1,935mm
ホイールベース 3,000mm
最大乗車定員 7名
車両重量 2,010kg
燃費 10.6km/L(WLTCモード)
エンジン種類 直列4気筒 ガソリン 2,493cc
エンジン最高出力 134kW(182ps)/6,000rpm
エンジン最大トルク 235N・m(24.0kgf・m)/4,100rpm
駆動方式 前輪駆動(FF)
トランスミッション 自動無段変速機(Super CVT-i)
新車価格 4,256,000円(消費税抜)

マツダ CX-8

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《画像提供:Response》《写真提供 マツダ》マツダ CX-8 25S エクスクルーシブモード

CX-8は、マツダ車唯一の3列シートモデルのクロスオーバーSUVです。3列シートを備えた国産SUVが少ないなか、希少なモデルであると同時に、価格もリーズナブルに設定されているところは大きな魅力です。

CX-8の美しいスタイリングは、まさに都会派SUV。3列シートが設定されているとは思えない、流れるようなボディラインが際立ちます。

フロントには大きく設定された5ポイントグリルが押し出し感を、ヘッドライトに組み込まれたLEDデイライトが目力を強調することで、力強さとスタイリッシュさを醸し出しています。

室内空間は、シルバー調の加飾を配置することで質感の高さを感じられます。落ち着いた雰囲気の車内はリラックスした気分でドライブを楽しむことができそうです。

また、3列シートへのアクセス時の姿勢も考慮されているほか、着座時にセカンドシート下へつま先が入るスペースを確保することで、窮屈な姿勢にならないよう工夫されています。補助シートになりやすい3列目への配慮もしていることは、高評価できるでしょう。

CX-8は、2.5Lガソリン、2.5Lガソリンターボ、2.2Lディーゼルが用意されています。駆動方式も2WDと4WDが用意されていますが、注意が必要なのは駆動方式によって乗車定員が変わること。2WDは7人乗り、4WDは6人乗りとなっています(2.5Lガソリンターボは6人乗りのみ)。

なかでも、6人乗りはグレードによってシートタイプが違い、「Exclusive Mode」では、センターアームレストが装着されたキャプテンシートなので、頻繁に3列目を使用する方は、センターウォークスルータイプのグレードを選択するのがいいでしょう。

スペック表 マツダ CX-8「25S Smart Edition」

ボディサイズ(全長×全幅×全長) 4,925mm×1,845mm×1,730mm
ホイールベース 2,930mm
最大乗車定員 2WD:7名
4WD:6名
車両重量 2WD:1,740kg
4WD:1,730kg
燃費 12.4km/L(WLTCモード)
エンジン種類 水冷直列4気筒DOHC16バルブ ガソリン 2,488cc
エンジン最高出力 140kW(190ps)/6,000rpm
エンジン最大トルク 252N・m(25.7kgf・m)/4,000rpm
駆動方式 2WD/4WD
トランスミッション SKYACTIV-DRIVE 6EC-AT
新車価格 2WD:3,021,000円(消費税抜)
4WD:3,236,000円(消費税抜)

日産 セレナ

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《画像提供:Response》《写真提供 日産自動車》セレナ e-POWER ハイウェイスターV

セレナはファミリー層からの人気が特に高い売れ筋のミニバンで、2022年11月に、およそ6年ぶりとなるフルモデルチェンジを行っています。

セレナは、グレードによってナンバープレートの分類番号が変わります。標準ボディである、X/XV(e-POWER含む)は5ナンバー、ハイウェイスターモデル、最上位モデルとなるLUXION、カスタムチューンアップされたAUTECは3ナンバーとなります。

セレナのエクステリアは、グリルからヘッドライトまで繋がるようにデザインされた、V字型のグリルが迫力満点です。LEDヘッドライトはロー・ハイポジションが縦に並んでおり、ほかのミニバンにはない個性的なルックスとなっています。

室内も、先進的なデザインや装備となっていて、なかでも一番の見どころは、シフト操作がスイッチ式に変更されたところ。これにより、操作部がかなりスッキリとした印象となりました。

また、メーターは12.3インチのディスプレイを採用。ナビと繋がるような形のレイアウトで、一体モニターのようなデザインが欧州車をイメージさせます。

さらに、車酔いしにくい設計を施しているのも特徴的です。車酔いのメカニズムを研究し、「体性感覚」「嗅覚」「ストレス」「視覚刺激」の4つに対し、車酔い対策を施しています。車酔いを起こしやすい方にとってはツラいことの多い車移動ですが、こうした対策がされていることでかなり楽な移動が期待できます。

乗る人のことを考えた、ベストオブファミリーカーと言っても過言では無いでしょう。

スペック表 日産 セレナ「e-Power X」

ボディサイズ(全長×全幅×全長) 4,690mm×1,695mm×1,870mm
ホイールベース 2,870mm
最大乗車定員 8名
車両重量 1,790kg
燃費 20.6km/L(WLTCモード)
エンジン種類 DOHC水冷直列3気筒 ガソリン 1,433cc
エンジン最高出力 72kW(98ps)/5,600rpm
エンジン最大トルク 123N・m(12.5kgf・m)/5,600rpm
モーター種類 交流同期電動機
モーター最高出力 120kW(163ps)
モーター最大出力 315N・m(32.1kgf・m)
駆動方式 前輪駆動(FF)
トランスミッション
新車価格 2,908,000円(消費税抜)

三菱  アウトランダーPHEV

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《画像提供:Response》《photo by Mitsubishi Motors》三菱 アウトラウンダー PHEV 新型の「40thアニバーサリー・スペシャルエディション」

アウトランダーは、2021年のモデルチェンジの際に、PHEV専用モデルとなりました。

アウトランダーPHEVの魅力は、電気とガソリンを使用して走行できるために電欠の心配がなく、長距離走行が可能となる点です。

電気のみで走行できる距離は、グレードにより違いますが、最大87km(カタログ値)となっていることから日常使いではガソリンを使用する機会はあまりなさそうです。

ハイブリッド走行においても、車両重量2tを超えていながら16.2km/L〜16.6km/L(WLTCモード)と、低燃費を実現していることもポイント。

また、乗車定員数も5人乗りと7人乗りが用意され、SUVにおける数少ない乗車定員5人以上な点もアウトランダーの特徴です。ただし、7人乗りでの3列目のスペースは狭めなので、大人が快適に乗るには不向きです。非常用と考えた方がいいでしょう。

アウトランダーPHEVは、走行性能の高さも見逃せません。三菱独自の四輪駆動システム(S-AWC)は、ツインモーター4WDにブレーキをコントロールするAYCを追加することで前後左右の駆動力を制御。ABSとASCのコントロールもチューニングされ、4輪が最適な状態となるよう制御することで安定した走行が可能となっています。

さらに、多彩なドライブモードによりオンロードのみならず、雪道や未舗装路といったオフロードにおいても走行性能の高さを発揮することから、多くのシチュエーションにおいて活躍できる車でしょう。

スペック表 三菱 アウトランダーPHEV「G」

ボディサイズ(全長×全幅×全長) 4,710mm×1,860mm×1,745mm
ホイールベース 2,705mm
最大乗車定員 5名/7名
車両重量 5人乗り:2,050kg
7人乗り:2,090kg
燃費 16.2km/L(WLTCモード)
EV走行換算距離 83km
エンジン種類 DOHC16バルブ・4気筒 ガソリン 2,359cc
エンジン最高出力 98kW/5,000rpm
エンジン最大トルク 195N・m/4,300rpm
モーター種類
モーター最高出力 前:85kW
後:100kW
モーター最大出力 前:255N・m
後:195N・m
駆動用バッテリー種類 リチウムイオン電池
駆動用バッテリー総電圧 350V
駆動用バッテリー総電力量 20kWh
駆動方式 4WD
トランスミッション
新車価格 5人乗り:4,709,000円(消費税抜)
7人乗り:4,792,000円(消費税抜)

【輸入車】おすすめの大きい車5選

輸入車は、全体的に国産車よりも大きめの車種が多いですが、なかでもおすすめの5車種を紹介します。

BMW X5

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《画像提供:Response》《photo by BMW》BMW X5 M コンペティション 改良新型

X5は、プレミアムブランドにおいていち早くスポーツ・アクティビティ・ビークル(SAV)を市場へ送り出したモデルで、BMWにおけるSUVの基軸ともいえるモデルです。

2,000mmを超えるワイドボディに、BMWの特徴ともいえるキドニーグリルが大型化され、迫力満点のルックスとなっています。

インテリアは、上質な空間にまとめられ、まさにプレミアムブランドにふさわしい高級感溢れる質感に仕上がっています。

40d M Sportグレードでは3列シートが標準装備され、7人乗り乗車が可能となる点は嬉しいポイントではないでしょうか。

オプション設定となりますが、サンルーフ装備による開放感やリアエンターテイメントシステムは、左右独立で使用可能となるなど、後席の方も退屈しないシステムとなっています。

走行性能においても、走りに力を入れているBMWが手掛けた一台であることを実感できるでしょう。4.4L V8エンジンを搭載したM50iやBMW M社が専用チューニングしたモデルのX5Mは、SUVの次元を超えた走りといえます。特に、X5Mに関しては、最高出力625ps、最大トルク750N・mを発揮、0-100km加速がわずか3.8秒と、並のスポーツカーですら敵わないスペックです。

そんなX5ですが、2023年夏季にNEWモデルが日本へ導入されるようです。そのため、現行型を新車で注文できるグレードが、「x Drive40d M Sport」となっている点は注意が必要です。

プラグインハイブリッドモデルやMモデルをお求めの方は中古車市場で良質なモデルを検討することになりそうです。

スペック表 BMW X5 「x Drive40d M Sport」

ボディサイズ(全長×全幅×全長) 4,935mm×2,005mm×1,770mm
ホイールベース 2,975mm
最大乗車定員 7名
車両重量 2,420kg
燃費 12.1km/L(WLTCモード)
エンジン種類 直列6気筒DOHC ディーゼル 2,992cc
エンジン最高出力 250kW(340ps)/4,400rpm
エンジン最大トルク 700N・m(71.4kgf・m)/1,750-2,250rpm
モーター種類 交流同期電動機
モーター最高出力 8.0kW(11ps)/10,000rpm
モーター最大出力 53N・m(5.4kgf・m)/500rpm (始動時)
35N・m(3.6kgf・m)/2,500rpm (アシスト時)
駆動方式 4輪駆動
トランスミッション 電子油圧制御式8速AT
新車価格 10,900,000円(消費税抜)

BMW X7

出典:https://response.jp
《画像提供:Response》《photo by BMW》BMW X7 M 改良新型「M60i xDrive」

X7は、BMWのSUVラインアップにおいて最大サイズを誇るフラッグシップモデルです。

2019年に日本市場に登場したX7は、2022年にビッグマイナーチェンジを行い、新たな意匠へと変貌しています。

全長5,170mm×全幅2,000mm×全高1,835mmの堂々たるボディに加え、縦ストライプの大型キドニーグリル、二分割となったシャープなヘッドライトは見る人全てに圧倒的な存在感を与えます。

走行性能も秀逸で、エンジンは、3.0L直列6気筒ディーゼルエンジン、Mモデルにおいては、4.4L V型8気筒ガソリンエンジンが用意されており、いずれも電気モーターを装備したマイルドハイブリッドとなっています。

発進や加速時にモーターが後押ししてくれる滑らかな走り出しで、車両重量を感じさせない走りが魅力です。

特にMモデルに採用されている4.4L V型8気筒ガソリンエンジンは最高出力530ps、最大トルク750N・mと非常にパワフルなエンジンで、加速性能において申し分ありません。

インテリアは、12.3インチのメーターディスプレイと、14.9インチのタッチディスプレイが一体となったBMWカーブドディスプレイが新採用され、先進的なコックピットとなっています。

また、インストルメントパネルには、クリスタルの質感やプリズムの煌めきが再現され、フラッグシップモデルに相応しい優雅で高級感溢れるインテリアも魅力のひとつです。オプション設定の、後席まで広がる“スカイ・ラウンジ・パノラマサンルーフ”は、開放的で贅沢な空間を味わうことができるでしょう。

X7は、ラグジュアリーな大型SUVといえます。価格もその分高く設定されていますが、それに相応しい満足感が得られる一台です。

スペック表 BMW X7 「x Drive40d M Sport」

ボディサイズ(全長×全幅×全長) 5,170mm×2,000mm×1,835mm
ホイールベース 3,105mm
最大乗車定員 7名
車両重量 2,560kg
燃費 12.4km/L(WLTCモード)
エンジン種類 直列6気筒DOHC ディーゼル 2,992cc
エンジン最高出力 250kW(340ps)/4,400rpm
エンジン最大トルク 700N・m(71.4kgf・m)/1,750-2,250rpm
モーター種類 交流同期電動機
モーター最高出力 9.0kW(12ps)/2,000rpm
モーター最大出力 200N・m(20.4kgf・m)/0-300rpm
駆動方式 4輪駆動
トランスミッション 電子油圧制御式8速AT
新車価格 13,000,000円(消費税抜)

メルセデス・ベンツ GLE

出典:https://response.jp
《画像提供:Response》《撮影 中野英幸》メルセデスベンツ GLE 新型(GLE400d 4MATIC Sport)

GLEはメルセデス・ベンツのSUVラインアップにおいてGLSの次に位置するプレミアムSUVで、全長4,930mm×全幅2,018mm×全高1,795mmの大きなボディは、その迫力に圧倒されるほど。

エクステリアは、まず目につく大型グリル。サイドに配されたエアインテークがさらに威圧感を高めています。それでいてボディ全体は角ばっておらず、自然なプレスラインが落ち着きを感じさせてることで、余裕ある大人が乗る高級車のような佇まいが魅力的です。

AMGラインをオプションで選択すれば、スポーティな見た目にもなります。グリルがダイヤモンドグリルへ、エアインテークのデザイン変更、フェンダーモールが塗装となる点が一番わかる違いでしょう。

インテリアも、プレミアムSUVに恥じない上質な空間となっています。メーターとナビディスプレイが一体となることで先進的な印象を与え、ウッドやレザーを使用した各パネルはまさにラグジュアリー。また、MBUXも搭載しており、音声による操作も可能です。

GLEは、走りも魅力的で、オフロード走破性も高く、GLE 400 dにおいては、エアサスペンションを装備。凸凹道を走行する際、スイッチひとつで車高を60mm上げられるので、下回りを気にすることなく走行できます。

全車4MATICとなっており、どのグレードを選択しても走行安定性の高さを実感できるでしょう。

現在ラインナップされているグレードは、GLE 300 d 4MATIC(ISG搭載)、GLE 400 d 4MATIC Sports、AMGモデルであるGLE 53 4MATIC+(ISG搭載)、GLE 63 S 4MATIC+(ISG搭載)となっています。

エントリーグレードの300 d 4MATICは、2Lディーゼルエンジンですが、ISGを搭載しモーターがアシストしてくれるので、通常走行において力不足を感じることは少ないでしょう。しかし、エアサスペンションをはじめとした各装備に差が大きいので400 d 4MATIC Sportsを選択することをおすすめします。

スペック表 メルセデスベンツ GLE 「400 d 4MATIC Sports」

ボディサイズ(全長×全幅×全長) 4,940mm×2,020mm×1,780mm
ホイールベース 2,995mm
最大乗車定員 7名
車両重量 2,390kg
燃費 11.9km/L(WLTCモード)
エンジン種類 直列6気筒 ディーゼル 2,924cc
エンジン最高出力 243kW(330ps)/3600-4,200rpm
エンジン最大トルク 700N・m/1,200-3,200rpm
駆動方式 4輪駆動
トランスミッション 電子制御9速AT
新車価格 11,909,091円(消費税抜)

メルセデス・ベンツ Vクラス

出典:https://response.jp
《画像提供:Response》《写真提供 メルセデス・ベンツ日本》メルセデス・ベンツ V220d アバンギャルド エクストラロング ブラックスイート

Vクラスはメルセデスが手がけるミニバンで、ドイツ御三家で唯一のミニバンです。

Vクラスのサイズは、日本のミニバンよりも大きく設定されており、最も小さいV 220 d AVANTGARDEで、全長4,905mm×全幅1,930mm×全高1,930mm。国産ミニバンよりもワイドボディのため、迫力を感じられるでしょう。

Vクラスには、2.2L直列4気筒ディーゼルターボエンジンの設定しかありません。エンジン差別化によるグレード構成ではなく、ボディサイズや仕様によってグレードが分けられているのが特徴です。

エントリーモデルであるV 220 d AVANTGARDE、全長がベースモデル+245mmとなるV 220 d AVANTGARDE long、longモデルをさらに全長+230mmとしたV 220 d AVANTGARDE Extra-long(受注生産)があり、現在はさらに装備を充実させた2種のハイエンドモデルがあります(どちらも受注生産)。

実用的な使い方を考慮すると、V 220d AVANTGARDE、もしくはV 220 d AVANTGARDE  longあたりになるのではないでしょうか。

Vクラスならではの魅力のひとつとして、多彩なシートアレンジがあります。2列目を回転させ3列目と対面にしたり、折りたたんでテーブルとして代用、フルフラットにして車中泊でも大活躍と、多くの利用目的に沿ったシートアレンジが可能です。

また、VクラスにもMBUXが装備されていることから「ハイ、メルセデス」と話しかけることで様々な機能をコントロールできます。

また、駆動方式がFRとなっている点も大きな特徴といえます。国産ミニバンにおいてFRを採用している車はいないでしょう。Vクラスは、FRとしたことで小回りが驚くほど効きます。サイズのわりに狭い場所での切り返しが苦に感じない点はFR駆動の魅力です。

スペック表 メルセデスベンツ Vクラス 「V220d AVANTGARDE long」

ボディサイズ(全長×全幅×全長) 5,150mm×1,930mm×1,930mm
ホイールベース 3,200mm
最大乗車定員 7名
車両重量 2,420kg
燃費 12.9km/L(WLTCモード)
エンジン種類 直列4気筒 ディーゼル 1,949cc
エンジン最高出力 120kW(163ps)/3,800-4,400rpm
エンジン最大トルク 380N・m/1,600-2,400rpm
駆動方式 後輪駆動(FR)
トランスミッション 電子制御9速AT
新車価格 8,672,728円(消費税抜)

アウディ Q7

出典:https://response.jp
《画像提供:Response》《画像:アウディジャパン》アウディ Q7 アーバンブラック

Q7は、アウディSUVラインアップにおける最大サイズとなっています。そして、アウディにおける唯一の7人乗りを選択できるモデル。3列シートを使用しないときは格納することで、荷室を広々と使用できたりとアレンジ自在です。

誰もがアウディだとわかる大きなシングルフレームグリルが存在感抜群です。また、ダイナミックターンインディケーターを搭載した、特徴的なマトリクスLEDヘッドライトは、存在感をアピールすることで周囲への注意喚起となり安全性を高めています。アウディのLEDライト技術は最先端かつスタイリッシュなので憧れを抱く方も多いのではないでしょうか。

さらに、走行性能も優れており、一番のポイントは、quattroシステムが標準搭載されていること。通常走行では、前40:後60のトルク配分とすることで安定感を高め、路面状況によってトルク配分を前70:後30~前15:後85の可変制御を行います。これにより、どんな路面でも安定した走行を楽しめるでしょう。

エンジンは3L V型6気筒ガソリンターボを搭載し、最高出力340ps、最大トルク500N・mを発揮します。加えて、48Vマイルドハイブリッドによって、22km/h以下においてエンジンをストップさせることが可能なスタート/ストップ機能を利用することで、燃料消費も抑えられます。

Q7の優れている点は、これだけではありません。Q7の車格は、メルセデス・ベンツ GLSやBMW X7ですが、Q7の車両重量は2,180kg~2,200kgと、他モデルに比べて300kg以上軽量となっています(GLS:2,540kg、X7:2,560kg)。

こうした軽量化は容易なことではないうえ、走行や燃費において有利に働くでしょう。軽いボディに力強いエンジン、quattroシステムによる安定した走行によって快適なドライブが楽しめそうです。

スペック表 アウディ Q7「55 TFSI quattro」

ボディサイズ(全長×全幅×全長) 5,065mm×1,970mm×1,735mm
ホイールベース 2,995mm
最大乗車定員 7名
車両重量 2,180kg
燃費 9.5km/L(WLTCモード)
エンジン種類 V型6気筒 ガソリンターボ 2,994cc
エンジン最高出力 250kW(340ps)/5,200-6,400rpm
エンジン最大トルク 500N・m(51kgf・m)/1,370-4,500rpm
駆動方式 quattro(4WD)
トランスミッション 8速ティプトロニックトランスミッション
新車価格 9,654,545円(消費税抜)

まとめ

出典:https://response.jp
《画像提供:Response》三菱 アウトランダー 新型(北米仕様)
《photo by Mitsubishi Motors》

大きい車の目安は普通自動車サイズではあるものの、車種によってサイズが大きく違います。なかでも、ミニバンやSUVといった背の高い車は視覚的にさらに大きく見えるのではないでしょうか。

大きい車は迫力があって憧れる反面、運転面などで不安な点もあるでしょう。とはいえ、最新の車は、各センサーや駐車機能が充実し、より手軽に乗りやすくなってきているのも事実です。大は小を兼ねると言うように、荷物の積載や人を乗せる機会に重宝することは間違いありません。

ただし、購入前に車庫に入るかどうか確認することだけは忘れないようにしてくださいね。

よくある質問

大きい車は維持費が高いのか?

大きい車はやはり維持費は高くなってしまいます。その理由として挙げられるのが、排気量が大きめとな点です。これは、自動車税に影響してきます。以下を参考にしてください。

自動車税

<コンパクトカー>
1,000ccクラス:29,500円

<大きい車>
2,000ccクラス:39,500円
2,500ccクラス:45,000円

また、燃費でも車両重量のある車両は不利となってしまいます。車種によっては、ハイブリッドやプラグインハイブリッドが設定されていることから、少しでも燃費が良い車を選ぶのもアリでしょう。ただし、ガソリン車に比べると車体価格が高くなってしまうので予算と相談の上で決定するといいでしょう。

立体駐車場や機械式パーキングに入れる?

立体駐車場や機械式パーキングへの駐車はできる車種とできない車種に分かれます。
それぞれ確認していきましょう。

<立体駐車場>
スーパーなどの自走式立体駐車場は、制限としているところが多いものの、制限値は2.0m~2.5mがほとんどなので、ほとんどの車種は駐車可能です。

ただし、ルーフにボックスを乗せている方は要注意。ミニバンやSUVなど背が高い車のルーフにボックスを乗せたままにしているとぶつかってしまう可能性があります。

また、場所によっては上述の高さより低い場合もありますので、入口付近に設置してある、高さ制限の看板を確認して入るようにしましょう。

<機械式駐車場>
機械式駐車場の場合は、高さ制限が1.55m~2.0m以下の制限が多いようなので、多くの車が利用することができないことになります。

また、車幅制限を設けていることも注意すべきポイントです。多くは、1.85m以内の車幅制限を設けていることから、サイズの大きい車にとってはかなり厳しい制限となります。

高さ制限と車幅制限があることで、大きい車での機械式駐車場の利用は厳しいケースが多いかもしれません。制限内であっても、サイズがギリギリの場合断られるケースもあることから事前に確認をしておくといいでしょう。