最新の高級SUVをピックアップ!国産から輸入車まで18選

[PR]本ページはプロモーションが含まれています

⏳この記事は約3~4分で読めます。

近年はコンパクトSUVが自動車業界を席巻していますが、大きくて耐久性の強いSUVは高い性能を持っているため、高級車の多いボディタイプでもあります。SUVの高級車にはどんな性能や特徴があるのでしょうか。

今回は、国産車・輸入車のSUV高級車をご紹介します。

SUVの高級車はここがすごい!

まずはSUV高級車の特徴についてご紹介します。

女性や運転な苦手な方でも安心な安全性能

従来のSUVは非常に男性らしい強さや耐久性を特徴として前面に押し出していました。しかしユーザーのニーズが多様化するにつれて、SUVの開発事情も異なってきました。

万能性が求められる昨今では、昔ながらの大柄でオフロードに強さを持つSUV車においても、高い安全性能はもちろん運転のしやすさも求められています。

もともとボディ剛性など安全性の高さは持っていましたが、さらに先進的な安全装置が備わることによって、事故を未然に防ぐ効果も出ています。結果的に運転のしやすさにもつながっているので、一見大柄で運転しづらそうに感じるSUV高級車も、安心して運転できるメリットがあります。

街乗りでもオフロードでも安定した走行性能

SUVの最大の特徴はオフロードでの走破性の高さです。ただゴツゴツした乗り味が、街乗りではやや違和感を感じるというデメリットもありました。しかし近年発売されるSUVの高級車は、多目的に各走行シーンに対応できる特徴を持っていることが多いです。

どんな走行シーンにおいても、地に足がついた推進力を持ち、安定感のある走行力を持っています。従来の良い特徴はそのままに、街乗りでも高速道路でも高いポテンシャルを十分に発揮できるSUV高級車が増えた印象です。

スタイリッシュさがトレンドなデザイン

ジープやランドクルーザーなどに代表されるように、SUVは非常に男性的な強さを持った特徴を持ち、長年それがデザインにも反映されてきました。肉厚で角ばったボディに高い重心は、タフさや頼もしさを十分に感じられる仕上がりだと言えます。

しかし近年では、SUV高級車の中にも非常に都会的なデザインを持った車種が目立ちます。都会のおしゃれな街並みとも違和感なくマッチし、デザインのトレンドをしっかり反映しているその姿は、新たなSUV像を確立したと言っても良いでしょう。

もちろん昔ながらのデザインもワクワク感を駆り立てる素晴らしいデザインと言えますが、近年のトレンドはスタイリッシュなデザインであり、女性が乗っても違和感ないように、全体的にマイルドな雰囲気に仕上げられている印象です。

SUV高級車の人気車を紹介

続いて、人気の高いSUV高級車を車種別にご紹介します。

国産車

国産メーカーのSUV高級車は、品質と耐久性が高いので海外でも大人気です。

トヨタ・ランドクルーザー

    • 新車価格:482.7~697.4万円

国産車の中で最高レベルの車と言っても過言ではないランドクルーザーは、走破性や耐久性が素晴らしいので、古いモデルでもリセールバリューが高い名車です。

SUVの愛好家にとっても、ランドクルーザーは憧れの車と言えます。日本ではランドクルーザー専門店も多く見られ、非常に価値が高い車だと言えます。

・全長:4,950mm
・全幅:1,980mm
・全高:1,870/1,880mm
・乗車定員:5/8名
・最高出力:234kW (318PS)/5,600rpm
・最大トルク:460N・m (46.9kgf・m)/3,400rpm
・燃費(WLTCモード):6.7/6.9km/L

トヨタ・ランドクルーザープラド

  • 新車価格:362.1~553.0万円

ランドクルーザーの派生モデルであるランドクルーザープラドは、軽量かつ低価格なランドクルーザーで、気軽にSUVの特徴を堪能できる車だと言えます。

ランドクルーザーが伝統的に持っている耐久性の高さはそのままに、より多目的に活躍する乗用性の高いSUV車です。ランドクルーザープラドはカスタムアイテムも豊富で、中古車を購入してカスタムを楽しむユーザーも多く見られます。

さらにグレードのバリエーションも豊富なので、廉価版でSUVの高級感を試したい方にもオススメです。

・全長:4,825mm
・全幅:1,885mm
・全高:1,835/1,850mm
・乗車定員:5/7名
・最高出力:120kW (163PS)/5,200rpm(ガソリン)
150kW (204PS)/3,000~3,400rpm(ディーゼル)
・最大トルク:246N・m (25.1kgf・m)/3,900rpm(ガソリン)
500N・m (51kgf・m)/1,600~2,800rpm(ディーゼル)
・燃費(WLTCモード):8.3km/L(ガソリン)
11.2km/L(ディーゼル)

ランドクルーザープラドは維持できないと諦める前に!実際の年間維持費を調査

ランドクルーザープラドの買取相場は?買取業者の選び方も大公開

トヨタ・ハリアー

  • 新車価格:299.0~504.0万円

ハリアーは現在のコンパクトSUVのトレンドを作った車と言っても過言ではありません。走破性の高さを持ちながら、スタイリッシュかつ高級感あふれるシックな装いは、SUV車の概念を変えました。

まるでセダンのような重厚感に、SUV車ならではの利便性と耐久性を持っているので、どんな場面でも活躍してくれる特性があります。若い世代を中心に人気が高いので、中古車市場でのリセールバリューも期待できます。

・全長:4,740mm
・全幅:1,855mm
・全高:1,660mm
・乗車定員:5名
・最高出力:126kW (171PS)/6,600rpm(ガソリン)
131kW (178PS)/5,700rpm(ハイブリッド)
・最大トルク:207N・m (21.1kgf・m)/4,800rpm(ガソリン)
221N・m (22.5kgf・m)/3,600~5,200rpm(ハイブリッド)
・燃費(WLTCモード):15.4/14.7km/L(ガソリン2WD/4WD)
22.3/21.6km/L(ハイブリッド2WD/4WD)

 

【2019年最新版】プレミアムSUVの先駆車・ハリアーの買取相場情報!

レクサス・LX

  • 新車価格:1,135.6万円

レクサスの中で最高級SUV車と位置付けられるLXは、もともと海外での人気が高く、世界中の中古車市場でも注目度の高い車です。頼もしさを感じるエクステリアや、機能性と上質感を両立させたインテリアは、レクサスならではのクオリティと言えます。

LXは最高級SUVの名にふさわしい装備品が満載で、コネクティビティが随所に取り入れられています。運転時の操作感はもちろん、同乗者へのおもてなしも考えられていることが、随所に感じられる車です。

・全長:5,080mm
・全幅:1,980mm
・全高:1,910mm
・乗車定員:5名
・最高出力:277kW (377PS)/5,600rpm
・最大トルク:534N・m (54.5kgf・m)/3,200rpm
・燃費(WLTCモード):6.6km/L

レクサス・LXを高く売るための注意点と最新相場は?【損しない買取】

レクサス・RX

  • 新車価格:524.0~796.0万円

RXの走行性能は、推進力のある3.5Lエンジンと、静粛性が高いハイブリッド2.0Lエンジンに支えられ、グレードによって異なる走り心地を味わうことができます。

RXはSUVらしい大柄なスタイリングが目につきますが、視認性が高く安全性能も充実しているので運転のしやすさが好評です。SUVならではの力強さと、奥深い高級感を持ち、ユーザーを虜にさせています。

・全長:4,890/5,000mm
・全幅:1,895mm
・全高:1,710/1,725mm
・乗車定員:5/7名
・最高出力:175kW (238PS)/4,800~5,600rpm(ガソリン)
193kW (262PS)/6,000rpm(ハイブリッド)
・最大トルク:350N・m (35.7kgf・m)/1,650~4,000rpm(ガソリン)
335N・m (34.2kgf・m)/4,600rpm(ハイブリッド)
・燃費(WLTCモード):10.9/10.4m/L(ガソリン2WD/4WD)
15.3~15.6 /14.7~15.3km/L(ハイブリッド2WD/4WD)

大人気SUVレクサスRXの維持費を徹底公開!購入時の費用も分かる

レクサスRXを高く売るポイントはこの3つ!最新相場も【高額買取のコツ】

レクサス・NX

  • 新車価格:454.6~519.0万円

レクサスブランド初のコンパクトクロスオーバーSUVとして発売されたNXは、トレンドの勢いを追い風に、販売開始以後納車待ちの期間が非常に長いことでも知られている人気車です。

スタイリッシュな外観や日本の路面状況が考慮されたようなサイズ感は、非常に親近感を感じる仕上がりとなっています。走行性能や走行時の安定感も高く、運転が苦手なユーザーでも気軽に運転できる特徴を持っています。

・全長:4,640mm
・全幅:1,845mm
・全高:1,645mm
・乗車定員:5名
・最高出力:175kW (238PS)/4,800~5,600rpm(ガソリン)
112kW (152PS)/5,700rpm、システム最高出力145kW (197PS)(ハイブリッド)
・最大トルク:350N・m (35.7kgf・m)/1,650~4,000rpm(ガソリン)
206N・m (21.0kgf・m)/4,400~4,800rpm、システム(ハイブリッド)
・燃費(WLTCモード):11.8~12.6/11.2~12.0m/L(ガソリン2WD/4WD)
16.4~17.8/15.8~17.4km/L(ハイブリッド2WD/4WD)

レクサスに乗るとかかる維持費を教えます!SUVは費用も高い?

【最新版】NX買取で高額査定が出るグレードはこれ!相場情報も紹介

マツダ・CX-8

  • 新車価格:294.8~467.1万円

マツダのSUVの中でも比較的大きなサイズ感を持つCX-8は、SUVの中では最上級の広さと快適性を持っています。室内空間に余裕があり、各シートは比較的大きめに設計されているので、非常に開放感を感じることができロングドライブでも疲れません。

本来のSUVの特徴である耐久性や走破性はもちろん、利便性も高く使い勝手が良いので、様々なシーンで活躍します。フロント・リア・サイドと、どの角度から見てもスタイリッシュな外観も、大きな魅力です。

・全長:4,900mm
・全幅:1,840mm
・全高:1,730mm
・乗車定員:6/7名
・最高出力:140kW (190PS)/6,000rpm(ガソリン2WD)
169kW (230PS)/4,250rpm(ガソリン4WD)
140kW (190PS)/4,500rpm(ディーゼル)
・最大トルク:252N・m (25.7kgf・m)/4,000rpm(ガソリン2WD)
420N・m (42.8kgf・m)/2,000rpm(ガソリン4WD)
450N・m (45.9kgf・m)/2,000rpm(ディーゼル)
・燃費(WLTCモード):12.4/11.6m/L(ガソリン2WD/4WD)
15.8/15.4km/L(ディーゼル2WD/4WD)

最上級SUVといえばマツダCX-8?基本情報や特徴が知りたい人は必見!

三菱・アウトランダーPHEV

  • 新車価格:393.9~529.4万円

三菱車の名車のエッセンスが全て反映されたような仕上がりのアウトランダーPHEVには、自動車業界の新たな幕開けを感じさせるような仕上がりの電気自動車です。

充電電力使用時走行距離60.2km(JC08モード)という高い燃費性能に加え、静粛性・環境性にも優れているので、今まで味わったことのないような乗り心地を楽しめる車だと評判です。

・全長:4,695mm
・全幅:1,800mm
・全高:1,710mm
・乗車定員:5名
・最高出力:94kW (128PS)/4,500rpm(エンジン)
60kW(82PS) / 70kW(95PS)(前後モーター)
・最大トルク:199N・m (20.3kgf・m)/4,500rpm(エンジン)
137N・m(14.0kgf・m) / 195N・m(19.9kgf・m)(前後モーター)
・燃費(WLTCモード):16.4km/L

維持費の安さが半端ない!アウトランダーPHEVの維持費の秘密は?

アウトランダーPHEVの高価買取のコツは?有利なグレードやカラーをチェック

輸入車

輸入車は、全体的に肉厚でワイドなSUV高級車が、人気です。

メルセデスベンツ・Gクラス

  • 新車価格:1,237.0~2,194.0万円

SUV高級車の中では、必ずと言っていいほど名前が挙がってくるGクラスは、角ばったボディと上質感を強く纏ったインテリアで、強いタフネスをアピールしている車です。

メルセデスベンツの車は、どのボディタイプにおいても安全性の高さに定評がありますが、ボディの堅牢さや安全性能の充実度を考えると、トップクラスの安全を持っていると言える車です。

・全長:4,660/4,665mm
・全幅:1,930/1,985mm
・全高:1,975mm
・乗車定員:5名
・最高出力:210kW(286PS)(G 350 d)
310kW(422PS)(G 550)
430kW(585PS)(Mercedes-AMG G 63)
・最大トルク:610N・m (61.2kgf・m)(G 350 d)
610N・m (62.2kgf・m)(G 550)
850N・m (86.7kgf・m)(Mercedes-AMG G 63)
・燃費(WLTCモード):9.9km/L(G 350 d)
7.4km/L(G 550)
6.6km/L(Mercedes-AMG G 63)

王者の品格を持つメルセデス・ベンツGクラス!維持費や部品代はどう?

人気車種ベンツ・Gクラスを高く買取してもらおう!最新買取相場は?

メルセデスベンツ・GLS

  • 新車価格:1,263.0~1,669.0万円

無骨なSUVという印象が強いGクラスと比較すると、GLSはよりマイルドでスタイリッシュな印象があるクロスオーバーSUVです。メルセデスベンツのSUV高級車の中では、唯一3列シートを採用しているので、非常に乗用性が高く車内で快適に過ごすことができます。

美しい流線型のフォルムが印象的な外装はもちろん、厳選された上質な素材がふんだんにあしらわれたインテリアは、ベンツブランドならでは高級感をしっかりと感じることができます。

・全長:5,210/5,220mm
・全幅:1,955/2,030mm
・全高:1,825mm
・乗車定員:5名
・最高出力:243kW(330PS)/3,600~4,200rpm(GLS 400 d 4MATIC)
360kW(489PS)/5,500rpm(GLS 580 4MATIC Sports)
・最大トルク:700N・m(71.4kgf・m)/1,200~3,200rpm(GLS 400 d 4MATIC)
700N・m(71.4kgf・m)/2,000~4,000rpm(GLS 580 4MATIC Sports)
・燃費(WLTCモード):10.9km/L(GLS 400 d 4MATIC)
8.3km/L(GLS 580 4MATIC Sports)

メルセデスベンツ・GLE

  • 新車価格:954.0~1,170.0万円

クーペは車高を上げボディサイズを大きくしたようなスタイリングのGLEは、見た目だけではないSUVとしての機能性も優れ、多目的な活躍してくれるポテンシャルを持った車です。

他ではあまり見ることのないスタイリングなので、デザインが先行しているイメージですが、推進力のある走行性能や悪路をものともしない安定感など、車本来の性能も非常に高く、硬派な走り心地にこだわり派のユーザーも大満足です。

・全長:4,930/4,940mm
・全幅:1,950/2,020mm
・全高:1,770/1,780mm
・乗車定員:5名
・最高出力:180kW(245PS)(GLE 300 d 4MATIC)
243kW(330PS)(GLE 400 d 4MATIC Sports)
270kW(367PS)(GLE 450 4MATIC Sports)
・最大トルク:51.0kgf・m(GLE 300 d 4MATIC)
71.4kgf・m(GLE 400 d 4MATIC Sports)
51.0kgf・m(GLE 450 4MATIC Sports)
・燃費(WLTCモード):12.5km/L(GLE 300 d 4MATIC)
11.1km/L(GLE 400 d 4MATIC Sports)
10.3km/L(GLE 450 4MATIC Sports)

BMW・X6

  • 新車価格:990.0~1,402.0万円

スポーツアクティビティクーペと表現されるX6は、高い走行性能とどんな路面状況にも対応できる万能性で、新たなSUVの形に挑戦している車です。BMWブランドの走行性能の高さをベースに、オリジナリティの高いスタイリングで、独自の歩みを進めています。

直感的に運転を楽しめる4.4L直噴V8ツインターボエンジンと、静粛性に優れた3.0L直噴直6ターボエンジンのグレードラインナップにより、こだわりの走行性能をユーザーは体感できます。

・全長:4,945mm
・全幅:2,005mm
・全高:1,695mm
・乗車定員:5名
・最高出力:195kW(265PS)/4,000rpm(xDrive35d/xDrive35d M Sport)
390kW(530PS)/5,500rpm(M50i)
・最大トルク:620N・m (63.2kgf・m)/2,000~2,500rpm(xDrive35d/xDrive35d M Sport)
750N・m (76.5kgf・m)/1,800~4,600rpm(M50i)

・燃費(WLTCモード):不明

BMW・X5

  • 新車価格:938.0~1,361.0万円

日本の中古車市場でも非常に人気の高いX5は、SUVブームを引っ張ってきたBMWのSUV車のフラッグシップモデルと言えます。どんなシーンでも高い性能を存分に発揮できるクロスオーバーSUVとしての特徴と、肉厚かつトレンドを押さえたスタイリングが特徴です。

都会的かつラグジュアリーなデザインが目立つX5ですが、加速性と操作性が素晴らしく、室内空間も上質感にあふれています。個性の強さは他の車種に比べるとそれほどありませんが、高級クロスオーバーSUVのスタンダードと呼ぶにふさわしい存在です。

・全長:4,935mm
・全幅:2,005mm
・全高:1,770mm
・乗車定員:5/7名
・最高出力:195kW(265PS)/4,000rpm(xDrive35d/xDrive35d M Sport)
210kW(286PS)/5,000rpm(xDrive45e/xDrive45e M Sport)
390kW(530PS)/5,500rpm(M50i)
・最大トルク:620N・m(63.2kgf・m)/2,000~2,500rpm(xDrive35d/xDrive35d M Sport)
450N・m(45.9kgf・m)/1,500~3,500rpm(xDrive45e/xDrive45e M Sport)
750N・m(76.5kgf・m)/1,800~4,600rpm(M50i)
・燃費(WLTCモード):11.7km/L(xDrive35d/xDrive35d M Sport)
10.3km/L(xDrive45e/xDrive45e M Sport)
8.0km/L(M50i)

外車の維持費は高いのか?BMW【X5】にかかる費用を一挙公開!

【BMWX5を高く買取ってほしい!】高額査定を出す2つのポイントとは?

ランドローバー・レンジローバー

  • 新車価格:1,493.0~2,956.0万円

SUVに強いランドローバーブランドの中でも、特に人気の高さが伺えるレンジローバーは、砂漠のロールスロイスとも表現される高級感に満ちたSUVです。ランドローバーブランドの中で最も価格帯が高い車両でもあり、プラットフォーム・ボディの素材・インテリアの質感・デザインと、全てにおいてレベルの高い車です。

あまりに装備品が豪華なので趣味性の高い車と思われがちですが、悪路を走ると水深900mmの深さまでは走行出来るという、SUV車が持つ特徴もしっかり最高レベルに引き上げられています。

・全長:5,005~5,205mm
・全幅:1,985mm
・全高:1,865mm
・乗車定員:4名
・最高出力:190kW(258PS)~415kW(565PS)
・最大トルク:600N・m~700N・m
・燃費(JC08モード):7.2~12.4km/L

ポルシェ・カイエン

  • 新車価格:1,071.0~1,983.0万円

カイエンはポルシェのフラッグシップモデルである911のSUV仕様とも呼ばれています。ポルシェ車は全ての車種においてスポーティな走行性能が持ち味ですが、SUVのボディタイプを持ちながらもカイエンの加速性は非常に高いものがあります。

ポルシェ車のみが持つ、スポーティなスタイリングと異次元の走行性能は、世界中のファンを熱狂させています。さらに室内空間も極上の設計で、その乗り心地の良さは、スポーツカー特有の硬さがないので、長距離のドライブでも疲れは感じさせません。

・全長:4,918/4,926mm(カイエン・カイエンS/カイエンターボ)
・全幅:1,988/1,983mm(カイエン・カイエンS/カイエンターボ)
・全高:1,696/1,673mm(カイエン・カイエンS/カイエンターボ)
・乗車定員:5名
・最高出力:250kW(340PS)/5,300~6,400rpm(カイエン)
324kW(440PS)/5,700~6,600rpm(カイエンS)
404kW(550PS)/5,750~6,000rpm(カイエンターボ)
・最大トルク:450N・m/1,340~5,300rpm(カイエン)
550N・m/1,800~5,500rpm(カイエンS)
770N・m/1,960~4,500rpm(カイエンターボ)
・燃費(WLTCモード):不明

スポーツカーライクなポルシェカイエン!維持費のポイントは車両保険?

ポルシェのSUVといえばカイエン!買取相場や人気カラーを探る

アウディ・Q7

  • 新車価格:957.0~1,020.0万円

ボディサイズを最大限に活用した設計で、サイズ以上の広さを感じる室内空間に仕上がった、極上のSUV車と評価の高いQ7は、車重は徹底的に軽く抑えられているので、低燃費な特徴も持っています。

エコ的な要素の目立つ車ではありますが、高効率なエンジンが搭載されているので、アウディブランドが伝統的に持つ走行性能や加速性をしっかり堪能できます。さらに走破性や耐久性も非常に高いレベルなので、長く付き合えるSUV高級車です。

・全長:5,065mm
・全幅:1,970mm
・全高:1,705/1,735mm(quattro S line/quattro)
・乗車定員:5/7名
・最高出力:250kW(340PS)/5,200~6,400rpm
・最大トルク:500N・m(51kgf・m)/1,370~4,500rpm
・燃費(WLTCモード):9.3km/L

最高級プレミアムSUVのQ7!気になる高級車の維持費は?

アウディQ7の買取徹底調査!世界中で人気のQ7は10年落ちでも売れる?

ジープ・グランドチェロキー

  • 新車価格:524.0~1,356.0万円

現行モデルは4代目となるグランドチェロキーは、常時4輪駆動の推進力のある走りと上質なインテリアが魅力的な、ジープのフラッグシップモデルです。

路面状況の厳しい環境においても、力強い走りを見せるエンジン性能と足回りの堅牢さ、さらにストレスのある環境でもリラックスできる上質な室内空間は、グランドチェロキーのみで味わえる質感だと言えます。

・全長:4,835~4,880mm
・全幅:1,935~1,985mm
・全高:1,800~1,825mm
・乗車定員:5名
・最高出力:213kW(290PS)/6,400rpm
344kW(468PS)/6,250rpm(SRT8)
・最大トルク:347N・m(35.4kgf・m)/4,000rpm
624N・m(63.6kgf・m)/4,100rpm(SRT8)
・燃費(JC08モード):9.6km/L(SRT8は不明)

ボルボ・XC90

  • 新車価格:834.0~1,139.0万円

ボルボブランドのSUVで最高級クラスに位置付けられるXC90は、高級感と力強さを併せ持った、優れたSUV高級車です。高級車には装備品の充実や室内空間の上質さ、さらに走行性能の高さなどが求められますが、XC90は全てを高い基準で満たしています。

ボルボ車の耐久性の高さは世界的に知られていますが、XC90は耐久性に加え、最先端のコネクティビティを体感することができます。充実したおもてなしにより、ワンランク上のドライブを楽しむことができる車です。

・全長:4,950mm
・全幅:1,930/1,960mm
・全高:1,775/1,760mm
・乗車定員:7名
・最高出力:184kW(250PS)/5,400~5,700rpm
220kW(300PS)/5,400rpm(B6 R-Design,B6 AWD Inscription)
233kW(318PS)/6,000rpm(Plug-in hybrid T8 AWD Inscription)
・最大トルク:350N・m(35.7kgf・m)/1,800~4,800rpm(B5 Momentum)
420N・m(42.8kgf・m)/2,100~4,800rpm(B6 R-Design,B6 AWD Inscription)
400N・m(40.8kgf・m)/2,200~5,400rpm(Plug-in hybrid T8 AWD Inscription)
・燃費(JC08モード):10.9km/L(B5 Momentum)
10.5km/L(B6 R-Design,B6 AWD Inscription)
12.8km/L(Plug-in hybrid T8 AWD Inscription)

SUVでは珍しい3列シートのXC90!購入後の維持費が気になる方は必見

【XC90を高く売却するための2つのポイント】買取相場情報も見逃すな!

SUV高級車のリセールバリューはどう?

最後にSUV高級車のリセールバリューを検証します。

コンパクトSUVが市場を席巻

今SUVは中古車市場で最も注目されているボディタイプと言っても良いでしょう。特にコンパクトSUVのユーザー層が幅広いので、中古車相場も値崩れしづらい状況が続いています。

SUV高級車のリセールバリューは非常に高く、日本国内・海外市場ともに高い人気があります。国産車においても、状態の良い車のリセールバリューが高いのはもちろんですが、耐久性があるために高年式の車種でも高価買取は十分に期待できます。

輸入車のSUV高級車においても、他のボディタイプよりリセールバリューは高いと言えます。しかし国産車に比べるとリセールバリューは下がるので、輸入車買取専門店などしっかり価値を分かっている業者に売却依頼する必要がありそうです。

SUV高級車をより高く売却する方法

どの店舗に売却しても、比較的高値を提示されることが予想されるSUV高級車ですが、相場を把握するためには、複数の業者に買取依頼することをオススメします。

中古車相場は日々変動しますので、なかなかリアルタイムの相場は掴みづらい傾向にあります。お得に売却する第一歩として、複数の業者へ実際に査定依頼することで、損をするリスクが下がります。

車買取一括査定サイトであれば、時間と手間がかからず気軽に情報を手に入れることができるので、近年利用率が急増している印象です。リセールバリューの高いSUV高級車ですが、よりお得に売却するためにも、複数の業者を比較できる状態にしましょう。

まとめ

今回は、国産車・輸入車のSUV高級車をご紹介しました。リセールバリューの観点や使い勝手の観点で考えても、メリットの多いSUV高級車ですが、それぞれの車種で特性やサイズ感は異なるので、購入を検討する際には必ず試乗することをオススメします。

メーカー・車種別、ボディタイプ別の売却のコツ、エリア別の業者情報、
知っておくと得する売却のコツなどの記事をまとめています。

車買取・査定のお役立ち情報

車買取・査定のお役立ち情報