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車の高額買取を目指すならこの6業者!査定を確実に上げるコツも紹介

車を買取に出すのなら、出来るだけ高い金額で売却したいですよね。今回は高額査定が出ると評判の車の買取業者を6社紹介します。

さらに「高額査定をもらうコツ」「買取業者との間で起こりやすいトラブルと対処法」といった車の買取査定に役立つ情報を掲載していますので、ぜひ最後までご覧ください。

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目次

おすすめの車買取業者一覧

ガリバー

1994年創業の車買取業界の最大手企業。全国に550の店舗を展開しテレビCMなどでもおなじみで、買取業者の中でも一般への認知度は抜群です。

「買取した車を2週間でオートオークションで売り切る」というビジネスモデルを作り上げ急成長。現在では巨大な直営店ネットワークを利用して中古車販売にも力を入れています。

ガリバーは圧倒的な知名度と大手企業という安定感で、比較的安心して利用できる買取業者です。大手なだけに社員教育には力を入れていて、接客態度には定評があります。

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アップル

<アップル>はオリコン顧客満足度調査の車買取会社部門「売却手続き」「担当者の接客力」「サポートの充実さ」などの評価項目で5年連続1位となっているそうです。

アップルは1989年に創業と、中古車買取店の中でも老舗企業になります。買取した車両を「全国のアップル241店舗」で販売するために中間マージンのカットが可能で、高い買取価格を実現しています。

車の査定料は完全無料、接客では「しつこい営業は一切致しません」「査定金額・書類について納得いくまで説明します」をモットーとしています。

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カーセブン

全国に160の店舗があり、買取だけではなく中古車販売にも注力している業者です。カーセブンは独自の営業手法として「クルマ買取安心宣言」を掲げていて、以下の5つの約束を公表しています。

・いかなる場合でも契約後の減額は一切しません
・車両の引き渡し日から7日間までキャンセルできます
・契約金の一部を当日中に前払いします
・来店せずに電話一本でキャンセルできます
・契約のキャンセル料は一切かかりません

カーセブンでは査定依頼で<楽天スーパーポイント>や<ヨドバシゴールドポイントカード>のポイントがもらえる、お得なポイントプログラムを実施しています。

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ビッドナウ車買取

<ビッドナウ車買取>はLINEを使って複数の買取業者から査定額を提示してもらえる、まったく新しい車買取サービスです。

今までの車買取一括査定のマイナス面をすべて払拭した、画期的な一括査定システムになっています。(現時点でのサービス展開地域は、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、山梨県、愛知県、大阪府、兵庫県に限られます。)

今までの買取一括査定のメリットとデメリット

車を売却する時は複数の買取業者に査定してもらうと業者間で価格競争が起こり、査定額が高くなります。この法則を利用して高額査定を手に入れられるのが<買取の一括査定>です。

一括査定は一回情報を入力するだけで多くの業者に情報が伝えられ、業者のほうから次々と連絡が入るので、こちらから個別に業者とアポイントしなくて済むのがメリットです。

しかし、この一括査定には高額で売却できる事と引き換えに、大きなデメリットが存在します。業者の中にはしつこい営業電話をかけてくる者もいますし、複数の業者に会って実際に査定してもらうとなると使う労力はかなりのものになります。

ビッドナウ車買取とは?

<ビッドナウ車買取>は2019年5月からサービスが開始された、LINE@を使用する初めての車買取サービスです。車両の条件の入力から実際の買取査定に至るまでの交渉を、一貫してLINEで済ませられるようになっています。

具体的な手順は、車種、年式、グレードなどの情報を入力すると業者から査定額の提示があります。その中で最高額を提示した業者を選んで、実際に車両を見ての査定に進む流れになります。

ビッドナウ車買取を使うメリット

従来の車の買取一括査定では、実際に車両を見て査定してもらうまで査定額はわかりません。そのため、多くの業者の実車査定に立ち会わなくてはならない苦労がありました。

<ビッドナウ車買取>ではLINEで細かい情報を入力すれば、買取業者からおよその査定額が提示されますので、納得できる金額提示をしてくれた業者にだけ実際に査定してもら事が可能です。

また、LINEを使用するためにしつこい営業などもないので、電話と違って買取交渉の心理的負担はかなり小さくて済みます。あまり手間をかけずに高額査定を手に入れたい人は、チャレンジする価値のあるサービスでしょう。

カーチス

カーチスは全国に42の支店を展開中。その中でも<カーチス水戸><カーチス千葉>などの5つの大型展示場は驚きの豪華さで、総面積15,000㎡~66,000㎡の広大な敷地に国産車11社、輸入車49車と幅広い車種が展示販売されています。

カーチスでは独自の<プライシングセンター>で、買取相場とオークションの求車情報などを一元管理して買取査定での地域差を無くし、どの査定でもその時点での最高査定額を出せるシステムを構築しています。

カーチスの<愛車の無料出張査定>を利用して売却に至ると、金額に応じて<JAL><ANA>のマイルがもらえるサービスもあります。

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ビッグモーター

全国の307店舗で年間120万人が査定を申し込む、実績豊かな中古車買取業者です。買取だけではなく中古車販売でも3万台の在庫を持ち、「最大10年のロングラン保証」「一ヵ月以内返品OK」など顧客重視のサービスを提供。

次回車検の予約をするとオイル交換6回無料の<ビック車検>や<板金・修理><自動車保険>など、自動車関係の業務を幅広く行っており、売却以外にもいろいろ任せられるのが魅力です。

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車の買取と下取りの違いは?


車を売却する時には<下取り>と<買取>の2種類の方法があります。

ディーラー下取りのメリットデメリット

「新車を購入する際に今まで保有していた車をディーラーに売却し、購入費用に組み込む事」を<下取り>と呼びます。下取りの良い所は新車購入から下取りまでを一つの会社、一人の営業マンとのやり取りで済ます事が出来るので、取引がスムーズに進むという点でしょう。

車の購入と売却を別の会社にするとなると、購入、売却に必要な書類も別々に渡さなくてはなりませんし、お金のやり取りも同様に手間がかかります。

また、新車への乗り換え当日でも、売却する車をディーラーに渡して新車を受け取って帰れば良いので楽に車をチェンジできます。

しかし下取りの大きなデメリットとして、査定額が業者などの買取の相場よりかなり低くなってしまう事が挙げられます。どこのディーラーでも下取り査定額は低めに設定されていて、交渉してもあまりアップしません。

下取りは楽ではあるけれど、「金銭的なうま味はあまり無い」と言えるでしょう。

買取業者のメリットデメリット

<買取>とは、「新車の購入とは関係なく、ディーラー以外の買取業者へ車を売却する事」です。買取業者も一社だけの査定で売却しようとすると、下取りと同じような低い金額しか引き出せません。

買取業者のメリットである高額査定は、やはり複数の業者で相見積もりを取ってこそ手に入れられるものです。買取業者のデメリットはその複数業者の査定に立ち会う手間と、業者との駆け引きにかなりの労力を使う事にあります。

買取業者では下取りよりも数十万も高く売却出来る可能性もありますが、使うエネルギーも数倍になると考えてください。

買取業者はどのように車の査定額を決めているのか


買取業者が査定時にチェックしているポイントを見てみましょう。

買取業者の査定額の決め方

中古車の価格相場を知る方法として有名なのが、<レッドブック><イエローブック>という2つの冊子です。レッドブックは<有限会社オートガイド>が発行している<オートガイド自動車価格月報>の事で、新車価格と中古車の卸売り価格が記載されています。

<イエローブック>は日本自動車査定協会が発行している月間誌で、同じく中古車取引の価格情報を掲載。買取業者は双方ともに参考にはしていますが、最終的には業者間で中古車の取引が行われる<業者オークション>の取引価格を見て買取の限度額を設定しています。

車の査定額を決める7つのポイントとは?

車種・グレード

当然ですが車の買取では販売価格が高額な車種は査定額も高くなります。販売価格とは別に中古車市場で売れ筋の人気車種は、車両を確保した後にすぐに売れる計算が出来るので、査定額が高く出る事が多いです。

車のグレードも買取価格に差が出る要素。昨今では一番高いグレードと安価なグレードでは販売価格に100万円近く差がついている事もあります。年式の新しい車両ほど、グレードによって査定に差が出やすいです。

年式

年式とはその車両が初めて登録された年を指し、何年経過した車なのかがわかるようになっています。もし自分の車の年式が分からない人は、車検証の<初度登録年月>の欄を見れば確認可能です。

買取ではやはり年式の新しい車両のほうが査定額は高くなります。2015年式より2018年式の車両のほうが価値が高いという事です。

走行距離

走行距離が少なければ少ないほど車両の評価は良くなります。目安としてはその車両が登録してから1年間に走行距離1万km未満であれば評価が高くなり、1万km以上になっていれば走行距離の多い車としてマイナスポイントになってしまいます。

ボディカラー

中古車市場で人気のあるボディカラーは買取査定でも評価が高いです。中古車の人気ボディカラーは新車とほぼ同じ傾向があり、人気の高い順に<ホワイト><ブラック><シルバー>となっています。

3つの定番人気カラーの他にも、CMやカタログなどでメインに使用したイメージカラーは査定でプラスポイントになります。

傷・へこみ・内装

ボディにある「爪が引っかからない程度の浅い傷」などは減額の対象とはなりません。深い傷やへこみは個別に減点され、査定額が下がります。シートなどの内装も、極端に汚れていたり破けていたりすると減額対象となります。

車検の有効期間

車検の有効期間が13ヵ月以上残っている車両は、査定で多少の増額が望めます。残り有効期間が13ヵ月より少ない場合は、査定額に影響はありません。

オプション装備

オプション品は買取査定ではあまりプラスにはなりませんが、サンルーフや大型リヤスポイラーなど目立つアイテムは増額が期待出来ます。

車を業者に高く買取してもらうコツ


高額査定を手にするには、それなりの知識と戦略が必要になります。

ネット上の車買取業者の評判

ネットで車の買取業者の評判を調べてみると、どの業者も高評価と低評価のどちらも存在する事に気が付きます。それもそのはずで、大手買取業者は全国で数百店もあるようなチェーンですから、店や従業員によってレベルの差があるのは当然です。

ネットの情報に流されて予断を持つ事なく、柔軟な姿勢で買取査定に望むようにしてください。

複数の買取業者に車を査定してもらう

上でも述べましたが車を高く売却するには、複数業者での査定が必須です。買取業者は車の買取に関しては百戦錬磨で、素人の客を低い査定額で納得させる手練手管を心得ています。

手間を惜しんで一社のみの査定で売却しようとすると、その車両で望める限度の買取額には到底及ばないと考えてください。複数の業者で査定を取る事により、「自分対業者」から「業者対業者」の対立構図に持ち込むのです。

複数の業者で査定を取れば業者間の競争で査定額が上がりますが、高額査定と引換えに業者対応にかなり労力がかかりますので覚悟してください。

車を高額査定が出やすい状態にする

高額査定を引き出すには車両にも一手間かけましょう。

車を綺麗にする

車の査定当時には徹底的に車両を綺麗にしておきましょう。実は買取業者は車両を買取した後に車体全部を細かくクリーニングするので、当日の車両の綺麗さは査定のチェックポイントではありません。

しかし査定士も人間ですから、ピカピカの車なら限度額を少し高くしたくなるのが人情です。高く買い取ってもらいたいのなら、まずは車両の第一印象を良くしましょう。

社外品は純正品に戻す

車好きなユーザーは、車に社外品のタイヤホイールやエアロパーツを装着している場合が多いです。しかし一般ユーザーは逆に純正品を好む傾向がありますので、あまり目立つ社外品はマイナスポイントになってしまいます。

まだ純正品を所有しているのなら、なるべく購入時の状態に戻して査定を受けるようにしましょう。

傷はなるべく直す

コンパウンドなどで簡単に直る傷はなるべく消しておきましょう。やはり車の印象が格段に良くなりますので。

お金を掛けてまで修理はしない

内外装共に、工場に依頼してお金を掛けてまで修理するのは止めましょう。それにより査定額はアップしますが、修理代のほうが高く付くケースがほとんどです。

自分の車の買取相場を知る方法

やはり実際に査定してもらう前に、だいたいの自分の車の買取価格を知っておきたいですよね。

車の買取業者のサイトには必ず無料査定シミュレーターなどが設置してありますが、住所や電話番号などの書き込みが必須となっていて躊躇してしまいます。ここでは、自分で簡単に車のおおよその買取価格を調べられる方法を紹介します。

業者オークションの相場を調べる

まず中古車販売サイトなどで、自分の車の条件(年式、グレード、走行距離など)になるべく近い車両を見つけます。

中古車販売店の仕入れ先は、9割が自社での買取ではなく業者オークションで購入したものです。販売店の利益率は15~20%程度ですから、車両の販売価格の80~85%の金額がオークションでの購入価格と推測されます。

例えば200万円(税抜)で販売されている車両は、200×0.85でおよそ170万円が業者オークションでの予想購入金額となります。

業者の利益を計算する

買取業者は買い取った車両をほぼ業者オークションで売却しますので、「業者オークションで売却できる価格」から「自分たちの利益」を引いた価格が買取の限界値となるのです。

業者の利益はオークション売却額の10%程度(下限10万円)と言われていますから170万円がオークションでの相場ならば、170×0.9=153で153万円が買取査定で予想される限度額になります(この価格に消費税が付きます)。

この算出方法を使えば、自分の車のおおよその買取限度額がわかるでしょう。

車の買取業者との間で起こりやすいトラブルと対処法


車の買取業者との取引で報告されているトラブルの例と対策を紹介します。

しつこい電話

業者からの連絡で査定の約束をしなかったり査定後に売却を決めなかったりすると、何回もしつこく電話をしてくる業者がいます。基本的には無視でOKですが、あまりしつこいようなら「もう売却してしまったので」と断るようにしましょう。

契約を強要する

滅多にありませんが、女性や気の弱そうな人に対して高圧的に契約を迫る業者がいます。複数の業者で査定の予定がある場合は、査定士に前もって「即決はしない」と伝えてください。

中には契約するまで居座るといった迷惑行為をする業者もいるようですので、こちらが一人の場合は自宅には上げないようにするなどの対策も考えましょう。査定時にはなるべく男性にも立ち会ってもらうほうが無難です。

車を引き取った後に買取額を減額する

売却が決まり車両を引き渡した後になって、業者が「車に不具合が見つかったので減額したい」「事故車である事が分かったので解約したい」などと言ってくるケースが見られます。

物を取引する時には民法で定められた「瑕疵担保責任」というものがあり、欠陥があるのに黙っていた場合には契約が無効になる事があります。「中古で購入した車両を売却したら、後に修復歴が発覚した」という事案でも瑕疵担保責任は問われてしまいますので、中古で購入した車両は特に注意してください。

しかし、上記のようなケース以外での減額請求は言いがかりである事が多いですので、業者の要求をすぐに受け入れたりせずに<国民生活センター>に相談してください。

買取代金が振り込みされない

買取代金の振り込みは、車両の引き渡しの数日後である場合が多いです。期日になっても振り込まれない時はすぐに売却した業者に確認するようにしてください。少し遅れるだけという事が多く、振り込まれないケースはほぼありません。

ただ、車の売却は金額の大きな取引になりますので、事前に業者のサイトや所在地は良く確認するようにしましょう。

車を買取に出す時に必要な書類


車を売却するには必要な書類がすべてそろっていなければなりません。余裕をもって用意しておき、紛失している書類がないか確認しておきましょう。

普通自動車の買取の場合

普通自動車の場合は実印と7つの書類が必要です。

実印

譲渡証明書や委任状に使用する印鑑は、役所に登録してある実印である必要があります。

自動車検査証

俗に言う<車検証>です。もし無くしてしまっている場合は運輸支局で再発行が出来ます。

自動車税納税証明書

自動車税を納めた後に必ず発行されている書類です。紛失してしまった時は、自動車税を支払った都道府県の税務署で再発行してもらえます。

自賠責保険証

自賠責保険は通常は次回車検時までの期間を加入しています。紛失した場合は保険会社での再発行が可能です。

名義人の印鑑登録証明書

市区町村が発行する、実印である事を証明する書類です。

住民票の写し(住所変更している場合)

車検証と印鑑証明書の住所が一致していない場合に必要になります。

委任状・譲渡証明書

買取店に車の名義変更手続きを委任する書類が<委任状>。<譲渡証明書>は車の譲渡を証明する書類です。

自動車リサイクル券の預託証明書

リサイクル券は車検時に必要になります。紛失した時は<自動車リサイクルシステム>のサイトで預託証明書を印刷出来ます。

軽自動車の買取の場合

軽自動車の売却では実印は必要ありません。上記の普通自動車の必要書類のうち、印鑑証明書、譲渡証明書、委任状を除く書類が必要になります。
軽自動車の売却で必要になるのは、認印と5つ書類です。

・認印
・自動車検査証
・軽自動車税納税証明書
・自賠責保険証
・リサイクル兼
・住民票などの住所を証明できる書類のコピー

まとめ


今回は<車の買取業者>についてお伝えしました。車の買取では複数の買取業者に査定してもらえば、下取りより確実に高く車を売却出来ます。

高額査定を手にするのには多少の手間がかかりますので、あまり甘く考えないようにしましょう。しかし、アップする金額は大きなものになりますから、十分にチャレンジする価値はあるでしょう。

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