オデッセイは、ホンダの中でも上級ミニバンの位置づけで、スポーティとラグジュアリーの両方を兼ね備えています。1994年に初代オデッセイが誕生してから、現在販売されているモデルで5代目になります。
ホンダミニバンのロングセラーとなっているオデッセイの最新買取相場情報を紹介します。
目次
オデッセイの特徴
1994年に登場して以来、ホンダミニバンの基幹車種として長い期間、安定した販売台数を維持しています。1990年代のホンダは会社経営が厳しく、新型車の開発費に予算を費やすことができないため、アコードの生産ラインを併用することでオデッセイの発売へ踏み切りました。
初代オデッセイは、アコードのプラットフォームを共用したため、スライドドアを採用することができず、ミニバンの定番であるスライドドアを敢えて持たない個性的なデザインで誕生しました。
発売当初は大人数が乗車する目的が多いミニバンで、スライドドアを持たないことが敬遠されるのでは?と不安視されていましたが、個性的なデザインが逆に高い評価を得て、ホンダの経営不振を打破するほど大ヒットしました。
ミニバン業界に衝撃を与えたオデッセイのヒンジドアの採用でしたが、現在販売されている5代目オデッセイにはスライドドアが採用されたため、実質的には消滅することになりました。オデッセイの最大の特徴でもあったヒンジドアの廃止のがどれほどの影響が出るのか、今後のオデッセイの動向に注目が集まります。現在販売されている5代目オデッセイのスペックなどを簡単に紹介していきます。
サイズスペック
- 全長 :4,840mm
- 全幅 :1,820mm
- 全高 :1,685mm~1,715mm
- ホイールベース:2,900mm
- 室内長さ :2,935mm
- 室内幅 :1,560mm
- 室内高さ :1,300mm~1,325mm
- 車両重量 :1,750kg~1,910kg
オデッセイは、ホンダの上級ミニバンですが、他メーカーのL型ミニバンと比べると全く別のタイプに見えます。一般的なミニバンと比べても全高が低く、オデッセイがスポーティミニバンと呼ばれる理由に納得ができます。オデッセイは全グレードで寸法はほとんど同じですが、2WDと4WDで全高と車両重量が異なります。
エンジンスペック・燃費
●2,400cc 水冷直列4気筒DOHC16V i-VTEC
- グレード :G-AERO Honda SENSING
- 最高出力 :175ps
- 最大トルク:23.0kgm
- 変速機 :CVT
- 駆動方式 :2WD/4WD
- 燃費 :12.6km/L~13.6km/L(JC08モード)
●2,400cc 水冷直列4気筒直噴DOHC16V i-VTEC
- グレード :ABSOLUTE Honda SENSING/ABSOLUTE-EX Honda SENSING
- 最高出力 :185ps~190ps
- 最大トルク:24.0kgm~24.2kgm
- 変速機 :パドルシフト付CVT
- 駆動方式 :2WD/4WD
- 燃費 :13.0km/L~14.0km/L(JC08モード)
●2,000cc 水冷直列4気筒DOHC16V i-VTEC+i-MMD
- グレード :HYBRID全グリード
- 最高出力 :145ps
- 最大トルク :17.8kgm
- モーター最高出力 :184ps
- モーター最大トルク:32.1kgm
- 変速機 :CVT
- 駆動方式 :2WD
- 燃費 :24.4km/L~26.0km/L(JC08モード)
オデッセイにはガソリン車に2,400ccエンジンが2種類と、ハイブリッド車のエンジンには2,000ccエンジン+電気モーターが搭載されています。2,400ccガソリンエンジンは2種類用意されていますが、ABSOLUTEに搭載されているエンジンは直噴エンジンのため、燃費とパワーに優れていますが2WDと4WDでパワーも燃費も異なります。ハイブリッドには2つの電気モーターを使用したi-MMDハイブリッドで、圧倒的なパワーと低燃費を実現しています。
グレードとボディカラー
オデッセイのグレードは、ガソリンモデルが3グレードと、ハイブリッドモデルが3グレードの合計6グレードが用意されています。
●オデッセイのグレード
- G-AERO Honda SENSING
- ABSOLUTE Honda SENSING
- ABSOLUTE-EX Honda SENSING
- HYBRID Honda SENSING
- HYBRID ABSOLUTE Honda SENSING
- HYBRID ABSOLUTE-EX Honda SENSING
●オデッセイの人気グレード
- HYBRID ABSOLUTE Honda SENSING
- ABSOLUTE-EX Honda SENSING
- ABSOLUTE Honda SENSING
オデッセイのグレードで最も人気があるグレードはハイブリッドモデルですが、人気上位グレードは全てアブソリュートになっています。1番人気のあるHYBRID ABSOLUTE Honda SENSINGは、ハイブリッドモデルの中でも中間のグレードにあたります。次に人気のあるグレードは2台ともガソリン車の上級モデルの位置づけです。上位の3グレードとも、充実した装備と価格にバランスが取れているモデルで、オデッセイを購入するユーザーは低価格の車両よりもコストパフォーマンスに優れたモデルを選択しています。
●オデッセイのボディカラー
オデッセイに用意されているボディカラーは、ABSOLUTE専用カラーを含む全7色です。
- プラチナホワイト・パール
- スーパープラチナ・メタリック
- クリスタルブラック・パール
- プレミアムヴィーナスブラック・パール(ABSOLUTE全タイプ)
- コバルトブルー・パール
- プレミアムスパイスパープル・パール
- プレミアムディープロッソ・パール
●オデッセイの人気ボディカラー
- プレミアムヴィーナスブラック・パール
- クリスタルブラック・パール
- プラチナホワイト・パール
オデッセイで最も人気のあるボディカラーは、ABSOLUTE専用カラーのプレミアムヴィーナスブラック・パールです。オデッセイを購入するユーザーの60%はABSOLUTEなので、ABSOLUTEを購入するユーザーのほとんどがプレミアムヴィーナスブラック・パールを選択していることになります。
プレミアムヴィーナスブラック・パールが人気があるもう1つの理由は、塗装内に純金でコートされたガラス片が混ざっているため、太陽の光の度合いでパープルに輝いて見えるので、一般的なブラックパールと比べて非常に上質な雰囲気が漂っています。
他の人気ボディカラーは、クリスタルブラック・パールとプラチナホワイト・パールで、オデッセイではブラック系のボディカラーが中心に選ばれています。
オデッセイの最新中古車相場
5代目オデッセイは、2017年11月にマイナーチェンジが行われました。マイナーチェンジ後の2018年(平成30年式)の最新中古車相場を調べてみましたので紹介します。
- 平成30年 2.4 G-AERO Honda SENSING :¥2,405,556-
- 平成30年 2.4 ABSOLUTE Honda SENSING :¥2,296,296-~¥2,759,259-
- 平成30年 2.4 ABSOLUTE-EX Honda SENSING :¥2,988,889-~¥3,129,630-
- 平成30年 2.0 HYBRID Honda SENSING :¥3,146,296-
- 平成30年 2.0 HYBRID ABSOLUTE Honda SENSING :¥3,331,482-~¥3,794,444-
- 平成30年 2.0 HYBRID ABSOLUTE-EX Honda SENSING:¥3,424,074-~¥3,610,185-
※上記の価格には消費税は含まれておりません。
オデッセイの最新買取相場
オデッセイは1994年に初代が発売されてから現在で25年目もの長い期間、ホンダの上級ミニバンの顔としてロングセラーを続けています。今回は2代目最終型から5代目にあたる2018年モデルまでの売れ筋グレードを中心に、最新買取相場を調べてみましたので紹介します。尚、初代モデルは中古車市場でも価値がありませんから今回は省かせて頂きます。
5代目オデッセイの最新買取相場
5代目オデッセイは、2017年11月にマイナーチェンジが行われましたが中古車市場にも多く流通しています。2018年式(平成30年式)の最新買取相場は以下のようになっています。
●平成30年 2.4 ABSOLUTE Honda SENSING
- 型式 :DBA-RC1
- 当時新車価格 :¥3,079,630-
- 最新買取相場 :¥2,156,500-~¥2,821,500-
- リセールバリュー:70.0%~91.6%
●平成30年 2.4 ABSOLUTE-EX Honda SENSING
- 型式 :DBA-RC1
- 当時新車価格 :¥3,277,778-
- 最新買取相場 :¥2,679,000-~¥3,154,000-
- リセールバリュー:81.7%~96.2%
●平成30年 2.0 HYBRID ABSOLUTE Honda SENSING
- 型式 :6AA-RC4
- 当時新車価格 :¥3,564,815-
- 最新買取相場 :¥2,726,500-~¥3,420,000-
- リセールバリュー:76.5%~95.9%
※上記の価格には消費税は含まれておりません。
※オークション相場情報の価格が、一般的な相場よりも5%ほど高く設定されているため、5%ほど価格を下げて最新買取相場を記載しています。
※車両の状態は、業者オークション査定で標準評価点でもある4点以上を対象にしています。
中古車市場でも新車同様にABSOLUTEが中心に流通しています。新車ではハイブリッド車の人気が高いのですが、中古車市場ではガソリン車の需要も高く、買取相場もハイブリッド車を凌ぐ勢いです。
ただ、現時点ではガソリン車もリセールバリューが高いのですが、環境規制も年々強まってくるので今後は厳しくなっていくと思われます。左右スライドドア&ハイブリッドの採用によって、買取市場でもオデッセイ人気はしばらく続きそうです。
4代目オデッセイの買取相場の買取相場
●平成24年 2.4 M
- 型式 :DBA-RB3
- 当時新車価格 :¥2,590,741-
- 最新買取相場 :¥722,000-~¥1,092,500-
- リセールバリュー:27.9%~42.2%
●平成24年 2.4 M AERO Pakage
- 型式 :DBA-RB3
- 当時新車価格 :¥2,628,704-
- 最新買取相場 :¥722,000-~¥1,387,000-
- リセールバリュー:27.5%~52.8%
●平成24年 2.4 ABSOLUTE
- 型式 :DBA-RB3
- 当時新車価格 :¥2,780,556-
- 最新買取相場 :¥845,500-~¥1,482,000-
- リセールバリュー:30.4%~53.3%
※上記の価格には消費税は含まれておりません。
※オークション相場情報の価格が、一般的な相場よりも5%ほど高く設定されているため、5%ほど価格を下げて最新買取相場を記載しています。
※車両の状態は、業者オークション査定で標準評価点でもある4点以上を対象にしています。
4代目オデッセイは、3代目の雰囲気をしっかりと残しつつモデルチェンジを行っていますが、細部にわたり新技術が採用されたモデルでした。エンジン自体は3代目でも搭載していたK24型ですが、燃焼効率の改善などで走行性能・燃費性能ともに向上しています。
ただ、新型オデッセイが発売されてからは4代目の買取相場は下落していますが、状態の良いABSOLUTEならまだまだ高価買取を狙えるかもしれません。
3代目オデッセイの買取相場
●平成20年 2.4 M AERO Pakage
- 型式 :DBA-RB1
- 当時新車価格 :¥2,450,000-
- 最新買取相場 :¥266,000-~¥465,500-
- リセールバリュー:10.9%~19.0%
●平成20年 2.4 ABSOLUTE
- 型式 :ABA-RB1
- 当時新車価格 :¥2,679,630-
- 最新買取相場 :¥142,500-~¥617,500-
- リセールバリュー:5.3%~23.0%
●平成20年 2.4 L
- 型式 :DBA-RB1
- 当時新車価格 :¥2,860,185-
- 最新買取相場 :¥180,500-~¥247,000-
- リセールバリュー:6.3%~8.6%
※上記の価格には消費税は含まれておりません。
※オークション相場情報の価格が、一般的な相場よりも5%ほど高く設定されているため、5%ほど価格を下げて最新買取相場を記載しています。
※車両の状態は、業者オークション査定で標準評価点でもある4点以上を対象にしています。
2代目から3代目オデッセイへのフルモデルチェンジは、それまでのオデッセイの印象を大きく変えた変更になっています。まず、2代目とは全く異なる新開発低床プラットフォームが採用されて、今までのミニバンでは駐車することができなかった立体駐車場への駐車が可能になったこと。
そして、大型排気量のV6エンジンを廃止して、経済的で環境性能にすぐれた2,000cc直列4気筒DOHC i-VTECを新たに搭載したことも大きな変更点です。
スポーティミニバンを確立することで、背の高いミニバンへの乗り換えに抵抗のあったユーザーの取り込みに成功したのが3代目オデッセイです。3代目オデッセイの買取相場は、さすがに10年以上前のモデルのため、高価買取の期待は薄れてしまいますが、人気グレードのABSOLUTEでは数十万円の値段がつく車もあります。
リセールバリューが高いとは言えませんが、綺麗な状態を保った車だと次に購入する車の諸費用分を補えるくらいの価値は十分にあります。
2代目オデッセイの買取相場
●平成15年 2.3 L
- 型式 :LA-RA6
- 当時新車価格 :¥2,645,370-
- 最新買取相場 :¥9,500-~¥57,000-
- リセールバリュー:0.4%~2.2%
●平成15年 2.3 ABSOLUTE
- 型式 :LA-RA6
- 当時新車価格 :¥2,495,370-
- 最新買取相場 :¥0-~¥85,500-
- リセールバリュー:0%~3.4%
●平成15年 3.0 ABSOLUTE
- 型式 :LA-RA8
- 当時新車価格 :¥2,795,370-
- 最新買取相場 :¥9,500-~¥76,000-
- リセールバリュー:0.4%~2.7%
※上記の価格には消費税は含まれておりません。
※オークション相場情報の価格が、一般的な相場よりも5%ほど高く設定されているため、5%ほど価格を下げて最新買取相場を記載しています。
※車両の状態は、業者オークション査定で標準評価点でもある4点以上を対象にしています。
爆発的に売れた初代オデッセイから、1999年12月に初のフルモデルチェンジが行われて誕生したのが2代目オデッセイ。当時、爆発的大ヒットを遂げた初代オデッセイだったため、大きな変更をあえて行わなかった点が逆に特徴となっています。国内の大ヒットをきっかけに2代目オデッセイでは、中国やオーストラリアでも販売を開始することになりました。
2代目オデッセイは約15年も前のモデルのため、中古車市場では状態の良い車がほとんどありません。買取相場もゼロに等しく、状態の良い車でも数万円しか買取金額がつきませんし、グレードや年式なども買取条件には全く関係がありません。
オデッセイの買取相場の分析
現在販売されているオデッセイは、2017年にフルモデルチェンジが行われましたが、中古車市場でも現在は落ち着いてきた印象があります。フルモデルチェンジが行われた当初は、新車の車両価格を超える中古車も多数流通しましたが、2018年3月頃には中古車市場も落ち着き、買取相場も緩やかに下がってきています。
不人気で買取相場が下がっているのではなく、中古車市場への流通量が増えたことで買取相場が落ち着いたということです。以前は、SUVとミニバンを同じタイプのように捉える人も多かったのですが、近年ではミニバンとSUVとをハッキリと区別するため、ミニバンの買取相場も大きく動くようになっています。
現在の日本国内ではSUVの人気が高く、ミニバンの勢いが下がっているため、オデッセイの買取相場も決して良いとは言えません。オデッセイで高価買取が狙えるのは、旧モデルではなく【現行型】であることと、【人気グレード】や【人気ボディカラー】であることが高価買取の必須条件になります。新車から5年以上経過したオデッセイは、よっぽど状態の良い車でない限りは高価買取を狙うのは困難かもしれません。
オデッセイを高く売る方法
オデッセイは日産セレナやトヨタヴォクシーなど、非常に強力なライバル車が多く、高く売却することが難しいことかもしれません。オデッセイを高く売却する方法として、考えられることはファミリー層が多く集まるミニバン専用店で売却することや、多くの買取専門業者が登録している一括査定サイトで売却するのが最良の方法です。
オデッセイ専門店
日本でも数少ないオデッセイ専門店 K Produce niceE。K Produce niceEは、取り扱う車種を絞って営業を行っている専門店です。利点としては、車種を限定することで豊富な情報をピンポイントで蓄積できますし、他店では真似のできない買取価格を提示することも可能になります。年式やボディカラーに拘らず、オデッセイで高価買取が期待できる日本で唯一のオデッセイ専門店です。
●オデッセイ専門店 K Produce niceE
- 店舗住所 :大阪府吹田市岸辺中3-3-6
- 電話 :06-4861-2731
- 営業時間 :10:00~20:00
- 定休日 :水曜日/年末年始
- お問い合わせ:http://www.kp-nice.jp/contact.php
一括査定 カーセンサー
一括査定の良いところは、複数の優良車買取専門店で買取査定が行えることです。しかし、インターネットで登録するため、初めて利用する方は不安の方が多いかもしれません。カーセンサーでは、優良店のみが業者登録できるため、トラブルが起こったときでも契約解除ができます。
また、一括査定サイトで最も多いクレームの1つが、査定登録後のしつこい営業電話です。カーセンサーでは、任意で買取店を選ぶこともできますし、連絡方法で【メールのみ】を選択することも可能です。買取業者の選択でも、登録した車種に対して最適な専門店を中心に業者選択が行われるため、高く売却しやすい特徴もあります。
オデッセイのモデルチェンジ情報
新型オデッセイのフルモデルチェンジは当初2018年に行われる予定でしたが、ライバル車でもあるトヨタ・エスティマが2019年~2020年にフルモデルチェンジを行うとの発表があったため、オデッセイのフルモデルチェンジも2019年~2020年に変更することになりました。
エスティマはハイブリッドモデルになると新車価格も¥4,000,000-を超える高級車ですが、それに比べてオデッセイは車両価格がそこまで高くないため、フルモデルチェンジのタイミングによってはエスティマの購入層をオデッセイへ取り込むことができます。フルモデルチェンジでの変更点は、最高出力・280psとも言われる3,500cc直噴i-VTECエンジンを搭載することや、ミニバンでは世界で初めて10速ATのトランスミッションが搭載されます。
これらは上級モデルにのみ搭載される予定ですが、最近の自動車業界ではエンジンの排気量はどんどんダウンサイジング化しているので、本格的なスポーティミニバンが楽しめることはホンダファンとしても非常に楽しみなことではないでしょうか。
新型オデッセイは、基本的には北米仕様をベースとしているため、多様なシートアレンジができるマジックスライド機構や、後部座席の様子を赤外線カメラを使用して、ダッシュボードの8インチディスプレイで見ることができるキャビンウォッチなども搭載予定です。
その他では、アルミニウムやマグネシウムなどをボディ素材に多用することで、ボディ全体の軽量化を実現することと、新プラットフォームの採用で、乗り心地や静粛性の向上やミニバントップクラスのラゲッジスペースを確保することになります。フルモデルチェンジの正式な時期はまだわかりませんが、2020年には遅くとも行われる予定です。
まとめ
オデッセイとしては初となる両側スライドドアの採用や、環境性能に特化したハイブリッドモデルの追加など、現行オデッセイはミニバンとしての装備を更に充実させたモデルです。日産セレナやトヨタヴォクシーまたは、兄弟車のステップワゴンなどには販売台数の面でだけを見ると劣勢にあります。
オデッセイを高く売却するためには、オデッセイを専門に取り扱う専門業者や一括査定サイトを使って、複数の車買取専門業者から買取査定の見積を行い、最も高く査定価格の提示があった業者へ売却することが良い方法です。