スライドドアで利便性アップ!おすすめの車種8選と注意点を解説

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新しく車を購入するときのポイントに、スライドドアの装備を挙げる人は少なくありません。中でも自動で開閉するパワースライドドアは人気です。スライドドアにもさまざまなモデルがありますが、どんな魅力や注意点があるのでしょうか。

本記事ではスライドドアを搭載しているおすすめの車種8選と、スライドドアの魅力や注意点について解説します。

スライドドアの魅力

スライドドアの魅力
  • 乗り降りのしやすさ
  • 荷物の積み下ろしやすさ
  • 小スペースでのドア開閉のしやすさ

乗り降りのしやすさ

スライドドアは通常のドアに比べて開口部が広いため、乗り降りしやすいのが特徴。子供や高齢の方の乗り降りをサポートするときにも便利です。

また、電動スライドドアなら乗り降りだけでなくドアの開閉も楽におこなえます。両手がふさがっている状態でも簡単にドアを開閉できるので利便性の高い装備といえます。

荷物の積み下ろしやすさ

スライドドアは大きな荷物を積み降ろす時にもうれしい装備です。広いスペースを確保できるため、荷物をドアにぶつける心配も少なくなります。

後席に荷物を載せたい人や、アウトドア・ショッピングなどでたくさんの荷物を積み込む機会が多い人にもスライドドアはおすすめです。

小スペースでのドア開閉のしやすさ

スライドドアは、左右のスペースが狭い時でもスムーズに開閉できます。スペースが限られていても、ヒンジドアとは違いドアを大きく開けて隣の車や歩行者と接触する危険性を軽減できるので、小さなお子様がいるファミリーにも多く選ばれています。

スライドドア搭載のおすすめ車種8選

では、スライドドアを搭載しているおすすめの車種を8選紹介します。

ホンダ フリード

車両価格 1,997,600円~
全長×全幅×全高(mm) 4,265/4,295×1,695×1,710/1,735
最小回転半径(m) 5.2
燃費(フリード B・Honda SENSING) WLTCモード(km/L) 17.0
JC08モード
(km/L)
19.0

日常に寄り添うような、洗練されたシンプルなデザインが際立つフリード。最小回転半径5.2mと小回りが利くため、縦列駐車やUターンなどもしやすいでしょう。フロントピラーは形状が最適化されているため、斜め前方の視界も含めて、爽快な見え方です。

室内は3列目までゆとりをもった広さが確保され、大人でも快適に座れます。2列目にキャプテンシートが装備されているFF車は360mmのロングスライドが可能です。ひざ回りのスペースもたっぷりとれるので足を組んでも余裕があります。

オプションでスライドドアをハンズフリースライドドアに変更も可能。足先をかざすことで、ドアを開閉でき、両手がふさがっていても乗り降りできます。スライドドアの開口幅は665mmと広く、ステップ高はFF車では390mmと、乗り降りへの配慮が見られます。

トヨタ シエンタ

車両価格 1,818,500円~
全長×全幅×全高(mm) 4,260×1,695×1,675/1,695
最小回転半径(m) 5.2
燃費(シエンタ FUNBASE X) WLTCモード(km/L) 17.0
JC08モード
(km/L)
20.0

シエンタは低床&フラットフロア設計が魅力の1つで、乗り込み口の高さは330mm。段差もなくフラットなので、高齢の方でも体への負荷が少なく、安心して乗り降りできます。室内のシートアレンジは、座席数とゆとりを活かして自由に調整可能です。後部座席のスペースを活用すれば荷室長は最大2,065mmまで広がります。

全車にデュアルパワースライドドアを搭載。スマートエントリーシステム+プッシュスタートシステム装着車なら、スマートキーを携帯していればワンタッチスイッチを押すだけでドアを開錠・オープンできます。また、挟み込みを感知した場合は自動で開く安心の機能付きです。

ハイブリッドカーを選択すれば、オプションでコンセントを車内2カ所に設置できます。AC100Vで最大消費電力1500W以下の電気製品を使用できるため、災害時など非常時に備えられることも大きな魅力です。

ダイハツ トール

車両価格 1,556,500円~
全長×全幅×全高(cm) 3,700/3,705×1,670×1,735
最小回転半径(m) 4.6
燃費(トール X 2WD) WLTCモード(km/L) 18.4
JC08モード
(km/L)

迫力のある堂々としたトールのフェイスは、異なる個性を持つツーフェイススタイルで、好みに合わせて選べます。トールのスライドドア開口高は1,216mm、開口幅は597mmです。後部座席のシートスライドは240mm調整でき、足回りのゆとりをしっかり確保できます。

ワンタッチオープン機能とタッチ&ゴーロック機能を付けたパワースライドドアを搭載しています。ドアハンドルと電子カードキー、運転席の3箇所にスライドドアの開閉スイッチが設定されて便利。挟み込み防止や半ドア防止のイージークローザーやチャイルドプロテクションも装備されています。

Xを除くすべてのグレードにウェルカムオープン機能も搭載。降車時に予約し、乗車時に電子カードキーを持って予約した側から車に近づくとすべてのドアがロック解除され、スライドドアが自動でオープンします。ショッピングなどで両手が荷物でふさがっていてもスムーズに乗り込める便利な機能です。

三菱 デリカD:2

車両価格 1,883,200円~
全長×全幅×全高(mm) 3,790×1,645×1,745
最小回転半径(m) 4.8
燃費 WLTCモード(km/L) 19.6
JC08モード
(km/L)
22.4

D:2はマイルドハイブリッドシステムを搭載しているため、エンジンの負担を減らしながら燃費消費を抑えられます。その結果、2WD車の燃費はWLTCモードで19.6km/Lで、平成27年度燃費基準+5%達成車・低排出ガス車に認められています。エンジンには1.2Lの4気筒エンジンを採用し、力強い走りと低燃費を両立しています。

最小回転半径は4.8mとショートノーズデザインなので、車両感覚がつかみやすく狭い路地でも取り回ししやすいのがメリットです。ピラー断面やピラートリム形状を工夫し、高い視認性を確保しています。

コンパクトながらゆとりのある室内空間を追求して生まれた、独創的なパッケージングも注目ポイントです。室内長2,500mm×室内幅1,420mm×室内高1,365mmの広さで、センターウォークスルーを使えば、スライドドアから乗り込んで後席に荷物を置き、そのまま外に出ることなく運転席へ移動なんていうこともOK。スライドドアはドアロックの予約が可能なので、ドアの全閉を待ってロックする必要がなく、降車後の行動がスムーズに。

トヨタ ルーミー

車両価格 1,556,500円~
全長×全幅×全高(mm) 3,700/3,725×1,670×1,735
最小回転半径(m) 4.6/4.7
燃費(ルーミー X 2WD) WLTCモード(km/L) 18.4
JC08モード
(km/L)
24.6

アクティブ&カジュアルなスタンダードモデルとシャープな目もとが映えるカスタムモデルの2種類からエクステリアデザインを選べます。コンパクトなボディサイズなのに、居心地抜群でずっと乗っていたくなる心地よさがルーミーの魅力です。

ワンタッチオープン機能+挟み込み防止機能が付いたパワースライドドアを搭載し、荷物を両手に抱えていても簡単に乗り降りできます。降車時にドアオープンを予約しておけば、乗車時に電子カードキーを持って予約側から近づくだけで自動オープンするウェルカムパワースライドドア機能も使えます。

ルーミーの最小回転半径は4.6mで軽自動車に匹敵する小回り性能があります。コンパクトな取り回しが効くので、狭い路地や曲がり角が多い街中でもスムーズにドライブできるでしょう。狭いスペースの駐車でもメリットを発揮する車です。

日産 セレナ

車両価格 2,576,200円~
全長×全幅×全高(mm) 4,770×1,740×1,865
最小回転半径(m) 5.5/5.7
燃費(セレナ e-POWER ハイウェイスターV) WLTCモード(km/L) 18.0
JC08モード
(km/L)
23.4

ミニバンクラスNo.1の広さが売りのセレナ(2021年11月現在 日産調べ)。室内長3,240mm×室内幅1,545mmで、1~3列目までのすべての席でゆったりと座ることができます。8人乗りのスマートシンプルハイブリッド車なら、セレナ独自のスマートマルチセンターシートを標準装備しているためさまざまなシートアレンジを自由自在におこなえます。

e-POWERは信号待ちやレーンチェンジでもたつかないスムースな加速が魅力。100%モータードライブなので、高速道路でも驚くほど静かな車内が叶います。アクセルだけで加減速できるので、ワンペダル感覚でドライブを楽しめます。

セレナのバックドアにはハーフバックドアが設定されており、通常の約半分のスペースがあれば、後ろに停車中の車や壁との距離が近くでても気軽に荷物の出し入れが可能です。また、大容量ラゲッジアンダーボックスが装備されているため収納スペースがたっぷりほしい人にもおすすめです。

スズキ ソリオ

車両価格 1,515,800円~
全長×全幅×全高(mm) 3,790×1,645×1,745
最小回転半径(m) 4.8
燃費(ソリオ G 2WD) WLTCモード(km/L) 19.0
JC08モード
(km/L)
21.1

ソリオのHYBRID MZ」「HYBRID MXはマイルドハイブリッド車。減速時のエネルギーで充電した電力を用いたモーターでエンジンをアシストし、燃料消費を抑制するため、、燃費はWLTCモードで19.2km/Lと高性能。そのほか、アイドリングストップシステムやエコクールなどのガソリンを節約しながら快適に過ごせる機能も装備されています。

エンジンにはパワフルなK12C型デュアルジェットエンジンを採用しているので、熱効率が高く振動は少なく、静粛性に優れています。空気抵抗や風騒音をできるだけ低減した静かな室内を実現しています。

後席両側のスライドドアは開口高1,220×開口幅640mmで、大きく開いて狭い場所でも乗り降りしやすいのが特徴です。HYBRIDグレードに標準装備されてるパワースライドドア予約ロック機能は、リモコンでドアロックを予約しておけば、ドアが閉まると同時に自動的にロックされるため、降りたらすぐに目的地へ向かえます。

トヨタ ヴォクシー

車両価格 3,090,000円~
全長×全幅×全高(mm) 4,695×1,730×1,895/1,925
最小回転半径(m) 5.5
燃費(ヴォクシー HYBRID S-Z) WLTCモード(km/L) 23.0
JC08モード
(km/L)

ほかのミニバンとは違う先鋭的で大胆なデザインと走りを存分に楽しめる操作性の高い快適な室内空間が特徴です。セカンドシートはスライドドアからスムーズに乗り降りできます。.S-Zにメーカーパッケージオプションとして設定できるパワーバックドアは、車両側面の開閉スイッチを押せば簡単に操作できます。

全車にメーカーパッケージオプションで装備できるハンズフリーデュアルパワースライドドアには、挟み込み防止機能付き。スマートキーを携帯していれば、ドア下側のセンサーに足先をかざすだけでスライドドアを開閉できます。ユニバーサルステップも装備すれば、スライドドアが開くと同時に、地上から200mの位置にステップが出現するためさらに乗り降りがしやすくなります。

スライドドア搭載車で乗り降りが楽に

スライドドアを装備しているおすすめ車種を紹介しました。ライフスタイルに合った理想の車種は見つかったでしょうか。最近ではミニバンをはじめトールワゴンや軽自動車にもスライドドアの搭載が増えています。乗り降りが楽で、狭い駐車場でも扱いやすいスライドドア搭載車。ぜひ家族のスタイルや用途に合わせて選んでみてください。