プリウスの買取査定を高くするには?知っておきたい売却時のポイント

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プリウスの査定額を上げて、高く買取りをしてもらうにはどうすればよいでしょうか?
プリウスは、モデルチェンジごとに大きく進化を遂げてきた、市場で人気のハイブリッドカーです。
買取査定も高値が期待できるプリウスですが、人気が高いだけに価格相場が変わりやすく、安く買取られてしまわないよう、売却時には注意が必要です。

プリウスをより高く買取してもらうために、相場の特徴や人気のポイント、売却時の注意点やおすすめの売却方法などを解説します。

売り時が大事なプリウスの特徴

プリウスは、ハイブリッドで非常に燃費が良く、モーターのみで走行可能なEVドライブにより、とても静かな車です。
プリウスは、環境にやさしい車で、エンジンとモーターを上手に使い分けて走ることで、排出ガスが少ないのがメリット。

プリウスの燃費や環境性能は、モデルチェンジごとに進化しており、買取査定を上げるには、売り時が大事という特徴があります。

プリウスは モデルチェンジの影響で相場が変わりやすい

プリウスはモデルチェンジによって、走行性能や快適性、室内の居住性や荷室の広さなど、車としての総合性能が大きく改善されます。
プリウスのオーナーは、モデルチェンジを機に、いっせいに乗りかえるケースが多いです。
モデルチェンジの直後は、プリウスの旧型モデルが多く出回り、その影響で査定額が急落し、相場が変わりやすいため注意しましょう。

プリウスは市場で人気だが 数が多いためメンテナンスが重要

プリウスは、燃費や環境性能の良さから大人気の車で、中古車市場でも数が多いのが特徴です。
人気車のため、買取査定に有利なのは事実ですが、タマ数が多い分、車両のメンテナンスが重要になってきます。
プリウスは、ハイブリッドという複雑なパワーユニットを搭載しているため、専門の知識と技術を持ったトヨタディーラーでなければ、メンテナンスができません

査定をしてもらうときに、もしプリウスのハイブリッドシステムに異常が見つかったら、買取価格が大きく下がります
プリウスを査定してもらう前に、ハイブリッドシステムに異常がないか、ディーラーでチェックしてもらいましょう

ハイブリッド専用のテスターで点検を行ったという証明を、整備手帳に付けてもらえば、査定額アップにつながります。

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プリウスの相場がわかるオススメサイト

プリウスの買取相場を知りたいなら、約1,000社の買取店が登録されている、【カーセンサーの一括査定サイト】がおすすめです。
一括査定がおすすめな理由は、プリウスは、市場で数が多い人気車のため、買取業者によって査定額が大きく変わるからです。

プリウスの在庫を多く抱え、ダブついている買取業者と、一台でも多く買取りたい業者とでは、当然価格に差が出てきます
できるだけ多くの業者に査定を依頼することが、プリウスを高く売却するコツです。

プリウスを高く売るなら【カーセンサー】

車一括査定は、電話またはネットで申し込むだけで、複数の買取業者から電話があり、自宅まで出張査定に来てくれます。
査定の依頼や出張料、契約手数料などすべて無料のため、とても便利です。
カーセンサーなら、より多くの業者から査定をしてもらうことができ、プリウスを高値で売却できる可能性が高くなります。

プリウスをより高額に買い取ってもらうポイント


プリウスをより高く買取してもらうためのポイントは、まず、愛車の価値を正しく知ることです。
査定時の価格交渉を有利に進め、提示された額が相応なものかを判断するには、プリウスについての情報を、事前にチェックしておきましょう。

プリウスの人気のシリーズ

プリウスでもっとも人気のあるシリーズは3代目で、エンジンが1,800ccへと進化して走りと燃費が向上し、新車時はベストセラーカーということもあり、中古車市場での数も多いです。
シャシーやボディデザインが一新された、現行型4代目も人気が高いですが、3代目に比べればタマ数はやや少なめです。

2代目のプリウスは、最終モデルでも製造から8年が経過していますが、依然として人気が高く、タマ数も豊富にあります。
初代プリウスは、2代目以降に比べて生産台数も少なく、最終型でも14年が経過しているため、現存する台数はかなり少ないです。

・初代:1997年~2003年
・2代目:2003年~2009年
・3代目:2009年~2015年
・4代目:2015年~現在

プリウスの人気のカラー

プリウスで人気のあるボディーカラーは、白とシルバー、黒ですが、シリーズによって変わります。
三代目プリウスで人気のボディーカラーは、ブラック、スーパーホワイトⅡ、シルバーメタリックグラファイトです。

四代目プリウスでは、もっとも人気があるのはホワイトパールクリスタルシャインで、次にスーパーホワイトⅡ。アティチュードブラックマイカ、シルバーメタリック、エモーショナルレッドと続きます。
二代目では、ブラック、シルバーメタリックグラファイト、アクアマイカとスーパーホワイトⅡが人気。

初代プリウスの人気色は、シルバーメタリックグラファイト、ライトアクアメタリックオパール、スーパーホワイトⅡです。

プリウスの人気グレードと装備

プリウスの人気グレードは、3代目では<Sツーリングセレクション>と<Gツーリングセレクション>で、特にメーカー純正のエアロパーツを装着したスポーティーな車に人気があります。
3代目プリウスでは、<G>以上にオプションで設定されたレーダークルーズ&プリクラッシュセーフティーや、ソーラーベンチレーションシステムが装備された車は、人気が高いです。

4代目プリウスでは、<Aプレミアム ツーリングセレクション>と<Sツーリングセレクション>で、この二種類のグレードは、高額査定が期待できます。
プリウスには、上から<A><S><E>というグレードラインナップがありますが、ベースグレードの<E>は販売台数が多く、モデルチェンジの際に大きく値崩れすることも。

2代目の人気グレードは、<G><Sツーリングセレクション><Gツーリングセレクション>です。
<G>以上にオプションで設定されていた、インテリジェントパーキングアシストが装備された車の人気が高いです。

初代プリウスでは、<G><Gセレクション><Sプレミアム>といった装備の充実したグレードや、特別仕様車に人気があります。

4代目プリウスで人気の【Aプレミアムツーリングセレクション】

4代目プリウスの、【Aプレミアムツーリングセレクション】は、充実した装備で人気です。
外観はアルミホイールを装備した17インチロープロファイルタイヤと、専用のリアバンパーを装着し、グッと引き締まったスタイリングになっていて、内装は本革製電動パワーシートと、本革巻きステアリングホイールが装備されたゴージャスな雰囲気があります。

自動ブレーキとレーダークルーズコントロールを備えた、予防安全装備のトヨタ セーフティーセンスPや、シンプルインテリジェントパーキングアシストが装備されています。

10年落ちのプリウスに値段はつくか?


市場で大人気のプリウスですが、製造から10年落ちの車であっても、買取査定で値段はつくのでしょうか?
結論から言うと、10年落ちのプリウスでも、きちんと査定額はつきます。
プリウスで10年落ちとなるのは、2008年に製造された2代目モデルの後期型です。

査定額のポイントとなるのは走行距離で、走行km数が少ないほど、査定額は高くなります。
走行距離以外では、ツーリング系のグレードは人気が高く、ボディーカラーはパールホワイトやブラックが査定に有利です。

10年落ちのプリウスはいくらで売れる?

10年落ちプリウスの具体的な買取例を見てみると、プリウス S スタンダードパッケージの、走行距離が9~10万kmで、シルバーの車が25万1,000円。
プリウス Gの走行7~8万kmで、シルバーが26万7,000円。
プリウス S ツーリングセレクションの走行11~12万km、色はシルバーの車が、6万4,000円。

プリウス S ツーリングセレクションで、走行が21~22万km、色はホワイトでは5万円以下。
プリウス G ツーリングセレクションの、走行6~7万km、シルバーの車は、29万7,000円です。
10年落ちのプリウスでは、走行距離の少なさが、高額査定の決め手となります。

プリウスは 10年落ちでも高額の査定がつく

プリウスは、10年落ちでも査定額がつく車です。
通常なら、10年落ちでは査定額が0円となる場合が多いです。
人気車のプリウスは、価格が安定しており、10年落ちでも走行距離が少ない車は、高額の査定で売却できます。

プリウスを売却する時の注意点


プリウスを売却するときの注意点としては、まず、売却するタイミングに注意することです。
モデルチェンジを機に買い替える人の多いプリウスは、旧型モデルの査定が急激に値下がりすることがあります。
プリウスを売りたいと考えている人は、モデルチェンジする前に、早めに査定をしてもらいましょう。

プリウスを求める顧客は、純正オプションの装備を好む傾向が強いです。
社外品のアルミホイールやスポイラーなどでカスタムしている場合は、純正の状態に復元してから売却しましょう。

プリウスは ニッケル水素バッテリーの寿命にも注意

ハイブリッドカーのプリウスは、搭載されるニッケル水素バッテリーの寿命にも注意が必要です。
バッテリーの調子が悪い車は、プリウスの持ち味である燃費が大きく悪化してしまうため、買取額がダウンしてしまいます。
プリウスを売却したい人は、愛車のニッケル水素バッテリーの交換時期が近づいていないか、必ずチェックしましょう。

補助用の鉛バッテリーの状態にも注意

プリウスはハイブリッドカーのため、通常のガソリン車と比べてエンジンの可動率が低く、ハイブリッドシステムのニッケル水素バッテリーから電力が供給されるため、補助用に搭載されている鉛バッテリーの負担が少ないと考えられています。
負担が少ない分長持ちするとされるプリウスの鉛バッテリーは、交換サイクルが長くなっていることもあり、万が一劣化していても気づきにくいのが問題です。

買取査定時に、鉛バッテリーの不調が見つかるとマイナスになるため、売却する前に必ず電圧チェックを行い、必要であればバッテリーの交換をしておきましょう。
プリウスの鉛バッテリーを交換するには、ディーラーに頼むと4万~5万円かかりますが、ネットなら1万5,000円で手に入ります。

バッテリーの交換作業は難しくないため、自分でやれば大きな節約になり、おすすめです。

プリウスのオススメの売却方法


プリウスを高く売るためのオススメの売却方法は、車一括査定を利用して、愛車のもっとも高い査定額を把握しておくことです。
買取での査定額を把握したうえでディーラーへ向かい、高い価格で下取りしてもらうよう交渉します。

プリウスは市場で人気のある車のため、買取業者によって査定額が大きく変わります。
市場に多く出回っているプリウスに、高い価格をつけてもらうには、一括査定で、できるだけ多くの業者に査定を依頼することです。

プリウスの査定額がわかったら ディーラーで下取り交渉を

愛車のプリウスの査定額がわかったら、新しい車に買い替えるために、ディーラーで下取りの査定をしてもらいます。
下取り自体は、新車を売るためのサービスに過ぎないため、買取業者ほどの価格は期待できません。

ここで狙うのは、新車値引きを合わせた価格です。
プリウスはもちろん、ほとんどの車には新車値引きがあるため、下取り金額を含めて交渉をするのがおすすめです。
値引きを少しでも多く引き出すために、新しく購入する車の値引き相場を、事前にチェックしておきます。

高く売るためには 競合店を作る

プリウスを高く下取りしてもらうには、競合店を作りましょう。
数店舗のディーラーを回って見積もりをしてもらい、他の店舗との価格交渉に利用します。
根気よく交渉を続けて、一番査定額の高い店で下取りをすれば、確実に数万円はプラスになるでしょう。

車を高く売るためには、外観や内装をキレイにしておくことも大切です。
ボディの汚れや傷、車内のニオイといった使用状況は、マイナス査定になります。
日頃から、こまめに洗車をしたり、定期的に整備点検をするなど、メンテナンスにも気を使いましょう。

まとめ


プリウスの買取査定について、価格相場の特徴や人気のポイント、高く売る方法などを紹介しました。
中古車市場でも大人気のプリウスは、流通している数がとても多いため、買取業者や販売店によって、査定額に大きな差があります。

プリウスをより高く売却するために、愛車の価値をしっかりと把握し、複数の業者に競合させたり、売り時にも注意が必要です。
愛車のプリウスを高く査定してもらい、納得の買取を実現させましょう。

 

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