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V60を高く買取してもらうためのコツを公開!【最新買取相場】

<V60>はプジョーが販売するステーションワゴン。2018年にフルモデルチェンジされ、よりスタイリッシュに生まれ変わりました。

今回は「V60をより高額で買取してもらうポイント」と「最新の買取相場の情報」を紹介します。

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目次

ボルボV60の特徴

ボルボV60は、約7年ぶりにフルモデルチェンジをした、ボルボでも人気の高いステーションワゴンです。「ボルボ850」や歴代の「V70」の伝統を受け継ぎつつも、新しいデザインを取り入れた実用性とデザイン性の高い車種となっています。

最大の特徴は対向車衝突対策を強化しており、「衝突回避・軽減フルオートブレーキシステム」に対向車対応機能を追加。さらに「右折時対向車検知機能」「対向車線衝突回避支援機能」も新しく搭載しています。

日本での流通を目指し、従来よりもスリムにし、日本国内で走行がしやすいコンパクトタイプになり、さらに従来のガソリンエンジン車だけでなく、2種類のPHEV車もあります。

新型と旧型の比較

V60と言えばこれまでに様々なモデルが販売されましたが、フルモデルチェンジは7年ぶりですので、2011年モデルと最新モデルを比較しましょう。

V60(2018年9月発売モデル)

  • 全長:4,760mm
  • 全高:1,435mm
  • 全幅 :1,850mm
  • 排気量 :1,968cc
  • ミッション:8AT

V60(2011年6月発売モデル)

  • 全長:4,630㎜
  • 全高:1,480㎜
  • 全幅:1,845㎜
  • 排気量:1,595CC
  • ミッション:6AT

これが初期モデルとフルモデルチェンジされた最新モデルのスペックの違いです。

さらに新型モデルはスポーティな旧型と比べると四角くなり、ボルボといえば「ステーションワゴン」というイメージに回帰した形となりました。
フォルムを変更したことで、広々とした室内空間になり、ラゲッジスペースは529Lという大容量を実現。実用性がさらにアップしています。

また、車幅と車高を下げて、日本の駐車場や狭い道などにも対応しています。

V60の特徴

次に新しいV60の特徴をご紹介します。

2011年から2018年まで販売されていた旧モデルは、リヤゲートをクーペのような傾斜にした、スタイリッシュでスポーティなモデルでした。デザインコンセプトはV90に受け継がれ、最新モデルはボクシーのようなデザインとなり、V70のデザインを受け継いだ形となりました。

そのため、V90をコンパクトにしたものと思われがちですが決してそうではなく、コンセプトの異なるモデルだと言えます。さらに先進安全機能が充実しており、全モデルに16もの安全機能が標準装備しています。

さらに輸入車で初の新車なら5年間保証で、最新モデルに対する自信がうかがえます。V60 の新車価格はグレードによっても異なりますが、499万円~819万円です。

新型V60各モデルのスペックの違い

新型V60はいくつかモデルがあり、それぞれ違いがあります。

T5モメンタム

T5には直列4気筒2Lガソリン直噴ターボエンジンが搭載されています。さらにエンジンStart/Stop機能やブレーキエネルギー回帰システム、そしてフリクションロスを減らすことで、燃費が良くなりました。

T5インスクリプション

T5モメンタムでは標準装備としてLEDヘッドライト、18インチの10マルチスポークアルミホイールが用意され、スウェーデン流の高級感を追求しています。

T6ツインエンジンAWDインスクリプション

T6では電気モーターと過給機付きガソリンエンジンを組み合わせた、新しいプラグインハイブリッドを使用しています。高性能ガソリンエンジンと電気モーターによって燃費がかなり良くなりました。

V60の買取価格例


V60の最新の買取事例をご紹介します。

  • 2017年式 (平成29年)<V60 T3> 白系
    走行距離 1.3万km 新車販売価格 474万円 参考買取価格 191万円 残価率40%
  • 2015年式 (平成27年)<V60 D4 SE> 青系
    走行距離 6.5万km 新車販売価格 474万円 参考買取価格 142万円 残価率29%
  • 2013年式 (平成25年)<V60 T4> 白系
    走行距離 3.7万km 新車販売価格 399万円 参考買取価格 104万円 残価率26%

人気グレードは?

新型のV60 には4つのグレードがあり、特に人気なのがベーシックモデルである「T5 モメンタム」と「T5インスクリプション」です。

「T5 モメンタム」はスイッチが集約されたタッチスクリーンを標準装備。オプションでシートを本革にし、電動のパノラマガラスルーフにもできます。「T5インスクリプション」ではより風合いの良いパーフォレーテッド・ファインナッパレザーが使用され、さらにマッサージ機能やベンチレーション機能などが搭載されています。

より高額に買い取ってもらうポイント

ボルボV60を買い取ってもらうのであれば、できれば高額で買い取ってもらいたいもの。しかし、ボルボのような高級車の場合、高額買取圏内になりますので、買取に積極的でない業者もいます。そんな中でも、高額の査定が期待できるポイントをご紹介しましょう。

人気のカラー

ボルボのV60は2011年から現在まで、毎年マイナーチェンジされていますが、グレードだけではなく、人気の高いカラーで買取価格が変わります。

新型V60 のカラーで人気のカラーは以下になります。

  • アイスホワイト
  • クリスタルホワイトパール
  • ブライトシルバーメタリック
  • ブラック
  • オニキスブラックメタリック
  • ぺブルグレーメタリック

ボルボのV60はホワイトやブラックなどのベーシックなカラーもありますが、メタリックカラーが多いのが特徴です。その中でも人気なのがぺブルグレーメタリックです。ペプルグレーメタリックは新型モデルから加わった新しいカラーで、少しブロンズがかった色味で高級感と重厚感があります。

買取査定で高額査定してもらうためにはボディカラーだけでなく、インテリアカラーも非常に大切です。どちらも人気があるカラーであれば高額査定が望めます。

人気のオプション

買取価格をあげるには人気のオプションが付いているかどうかで変わります。人気のオプションといえばカーナビなどで、新しいものがついていれば、年式が古くても相場より高値で査定してもらえることがあります。

さらにV60では肌触りや通気性の優れたピロークッションに人気があり、ヘッドレストも低反発弾性になっているため、快適に運転ができると好評です。

https://anshinkuruma.jp/bguide/プラグインハイブリッドが目玉のv60!1年間の維持/

まとめ

今回はボルボのV60について詳しくご紹介していきました。V60はステーションワゴンの中でも特に人気が高いモデルです。中古車でも比較的高値で取引されています。従来のモデルでも丈夫で安全性が高いのが特徴でしたが、新型モデルではさらに安全性にこだわっています。

買取査定額も高めになることが多いのですが、カラーやグレードで買取査定が上下します。そのため、できるだけ高値で買い取ってもらいたい場合はカラーやオプションにもこだわると良いでしょう。V60の買取を考えている方は参考にしてみてください。

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