大型特殊免許とは?免許証の種類や乗れる車両、取得条件や費用まで解説

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大型特殊免許は、より大型で特殊な車両を運転するための免許資格で、通常の自動車免許では運転できない大型トラックや、特殊車両を含む一部の車両を操作するために必要です。大型特殊免許を取得するには、特定の要件や手続きがあり、費用や取得までのプロセスも普通免許とは異なります。本記事では、大型特殊免許についての基本的な情報から、取得条件や乗れる車両、そして免許取得にかかる費用までを解説します。

大型特殊免許とは

大型特殊免許とは、ブルドーザーやクレーン車など、大型で特定の目的で使用する車両を公道で走らせるために必要な免許です。小型特殊免許もありますが、大型特殊免許を取得すれば、小型特殊自動車の公道走行も可能になります。

ただし、大型特殊免許は公道走行が可能になるというだけで、実際の現場での作業には、操作する車両によって別途作業免許の取得が必要なので、注意しましょう。

大型特殊免許の種類

大型特殊免許には、第一種と第二種の2種類存在します。

基本的には第一種を取得すれば、ほとんどの大型特殊自動車を公道で運転できるようになります。

一方、第二種は、タクシーやバスのように「人を乗せて運び、運賃をもらう」際に必要な免許です。大型特殊免許の第二種となると大型特殊自動車に人を乗せて運賃をもらうために必要な免許なので、2023年現在、日本には大型特殊免許の第二種が必要な車両は存在しないといわれいます。

そのため、大型特殊第二種免許は、免許をすべて取得して、免許証の種類の欄が全て埋まっている「フルビット免許」を目指すような方が取得するレア免許になっています。

大型特殊免許によって乗れるようになる車両

大型特殊免許によって乗れるようになるのは、工事現場や農業、畜産業などで使用されることが多い車両です。

例:工事車両・・・ショベルカー、ラフタークレーンなど
農耕車・・・トラクター、コンバインなど
その他・・・除雪車、路面清掃車など

厳密には、大型特殊車両とは、道路運送車両法施行規則の別表第1に規定されている車両が対象となります。この別表第1に規定されている車両でも、全長4.7m以下、全幅1.7m以下、全高2.8m以下で、最高速度が15km/h以下のものは小型特殊自動車に分類されます。

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大型特殊免許取得によるメリット

工事現場や農作業などの業務用途が多いため、携われる仕事の幅が広がるというメリットが挙げられます。大型特殊免許を取得していれば、小型特殊自動車の運転も可能です。また、作業免許も取得すれば、実作業も行えます。

また、教育訓練給付金制度を利用すれば、免許取得に発生した費用の最大20%が給付されることもあります。

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大型特殊免許の取得するには?

大型特殊免許は、教習所の他、一発試験や合宿免許でも取得可能です。教習所で取得する場合にも、取得できる設備がある教習所に限られるので注意が必要です。

取得条件

大型特殊免許の取得の際、普通免許などは必要なく、年齢や視力などが問題なければ取得可能です。しかし、前述したように大型特殊免許は、あくまで公道を走行するための免許です。また、普通免許を取得していた場合、学科が免除になる教習所があります。入校を希望する教習所の取得条件や要項をよく確認しましょう。

費用の目安

教習所、一発試験、合宿免許では、それぞれかかる費用が異なります。

教習所の場合、利用する教習所によって差がありますが、費用の目安は取得までに10万~20万程度です。この他に、本免許受験手数料(各都道府県によって異なります)が必要になります。

一発試験の場合は、試験を受験するための手数料と試験車の使用料、交付手数料が受験の都度かかります。都道府県や試験会場によって、手数料や使用料は異なりますが、おおよそ6,000円~7,000円程度です。教習所を利用した場合と異なる点として、学科試験と試験車を使用した技能試験があります。一発試験は、費用と日数を大幅に抑えられるのがメリットです。

合宿免許の場合、費用は10万前後で、教習所を利用するよりリーズナブルな場合がほとんどです。しかし、泊まり込みで受講をするため、長期間のスケジュールを確保できないと難しいというデメリットがあります。学校を卒業して春からの就職先で免許が必要な場合や、長期休暇を取得できる方には、メリットが多い取得方法です。

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まとめ

大型特殊免許について解説してきました。

大型特殊免許は、あくまで公道を走行することのみを許可する免許であるり、実際の現場での作業には、操作する車両によって別途“作業免許”の取得が必要な点が重要なポイントです。しかし、作業免許も取得できれば、携われる仕事の幅が大きく広がり、教育訓練給付金制度を利用すれば免許の取得にかかった費用の最大20%が給付されるというメリットもあります。お仕事に活用できそうな方は、取得を検討してみてはいかがでしょうか。

よくある質問

大型特殊免許の合格率は?

大型特殊免許の合格率は、警察庁の統計によれば、令和4年中の第一種の合格率は86.7%、第二種については33.7%となっています。

大型特殊免許は何を運転できるようになる?

大型特殊免許の取得により、主にショベルカーやクレーン車などの工事作業車や、トラクターやコンバインなどの農作業車に乗れるようになります。他にも、除雪作業車や路面清掃車も乗れるようになります。しかし、あくまで公道での走行を許可する免許であるため、現場での作業には作業免許が別途必要になります。