予算500万円で買える車って?500万円で買える人気車種を一挙紹介!

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500万円の予算があれば、国産車なら殆どの車種を購入できると思っていませんか?最近の車は数年前と比べて環境性能に優れた動力性能や安全性能の充実に加えて、自動運転技術の導入などで車両価格もどんどん高くなっています。今回は、500万円で購入できる人気車種を紹介しますので、新車購入の参考にして下さい。

500万円で買える車の特徴や魅力

国産車の場合は、500万円もの予算があれば「最上級モデル」の車や、「高級車」と呼ばれる車種を購入することができます。ただ、最近の車は低燃費競争だけではなく、EV開発や先進技術の競争激化によって開発費用が膨大に掛かっているため、車両本体価格が高騰しています。

車両本体価格で400万円を超える車は、一般庶民には購入することすら難しい価格帯ですが、400万円台に相応しい満足のいく車に仕上がっていることは言うまでもありません。総額で500万円もの車ですから、「燃費性能」「走行性能」「インテリア装備品」「安全装備」「セキュリティ」など、全ての面で最上級のステータスを誇り、各自動車メーカーのフラッグシップモデルも多いため、どの車種を購入しても満足のいく内容になっています。

300万円台の中間グレードにオプション装備を別途購入するよりも、400万円を超えていても初めから装備が充実している最上級グレードを購入した方がリセールバリューも高く、最終的には得をすることもあります。

500万円で買えるSUV

500万円の予算で購入することができる「人気フラッグシップモデルSUV」を紹介します。

CR-V HYBRID EX・Masterpiece 4WD

ホンダ・CR-Vは、シビックのプラットフォームをベースにしたミドルサイズのSUVで、車格的にはフルサイズSUVではありません。シビックのプラットフォームをベースにしているとは言え、全幅が3ナンバーサイズの規格で最低地上高も高く、オンロード以外の悪路走破性能も高く、北米市場で爆発的な人気を誇っていました。

2016年に販売が開始された5代目CR-Vも、10代目シビックから採用されている新世代プラットフォームをベースに開発された車両で、北米市場・アジア市場・南米市場・ロシア市場・欧州市場で高い評価を得ています。

ハイブリッドモデルでは4WDの設定が難しいとされていましたが、CR-Vでは初となるハイブリッドモデル「SPORT HYBRID i-MMD」と、ハイブリッドモデルでは初となる4WDシステム「リアルタイムAWD」の両方を採用しています。CR-Vには、ホンダ安全運転支援システム「Honda SENSING」が全グレードに標準装備されています。

また、最上級グレードのEX・Masterpieceには、ホンダ車としては初めて「ハンズフリーアクセスパワーテールゲート」を設定した他、メモリー機能付「運転席8wayパワーシート」「運転席4way電動ランバーサポート」「電動パノラミックサンルーフ」「本革シート」などが標準装備されています。ミドルサイズSUVとしては、400万円を超える車両価格が高く感じるかもしれませんが、CR-V「HYBRID EX・Masterpiece 4WD」はホンダの先進技術が惜しみなく盛り込まれた車種のため、価格に相応しい装備となっています。

●CR-V HYBRID EX・Masterpiece 4WD 新車購入費用内訳

車両本体価格     :¥4,361,040-
自動車税(1月登録)  :¥        6,000-
自動車税環境性能割  :¥              0-
自動車重量税     :¥              0-
自賠責保険料(37ヶ月):¥    36,780-
検査登録届出     :¥      3,500-
車庫証明書      :¥      2,600-
検査登録届出代行費用 :¥     15,000-~¥30,000-
車庫証明届出代行費用 :¥       5,000-~¥10,000-
納車費用       :¥     10,000-~¥10,000-
リサイクル法関連費用 :¥     11,450-

新車購入総額(参考) :¥4,451,370-~¥4,471,370-

※上記金額には消費税が含まれています。
※上記金額の他にも、下取車がある場合には「下取車に関わる諸手続費用」、付属品やオプションパーツを購入すると「付属品代やオプション料金」が別途必要になります。
※検査登録届出や車庫証明書、各届出代行費用などは、地域やディーラーの店舗によって異なるため、参考程度にして下さい。

ランドクルーザープラド TX Lパッケージ

ランドクルーザープラドは、70系ランドクルーザーの後継車種として誕生した本格的クロスオーバーSUVです。現在販売されている殆どのクロスオーバーSUVは、オンロード走行重視の設計のため、軽量モノコックボディを採用していますが、ランドクルーザープラドはラダーフレームを採用しているため、数少ない本格的なクロスオーバーSUVに仕上がっています。

トヨタのクロスオーバーSUVと言えば、ハイラックスサーフが人気を博していましたが、2009年8月に生産が終了したため、ランドクルーザープラドがその地位を受け継いだ形になっています。ラダーフレームの採用で、オフロード色が強いと思われがちですが、フラッグシップモデル・ランドクルーザーのラグジュアリー感や高級快適装備も備わっているため、オンロードの快適性も重視されています。

ランドクルーザープラドは海外でも人気の高い車種でしたが、2007年7月の排ガス規制によってディーゼルエンジンの生産が終了となってからは少し低迷していました。2015年6月に4,000ccのガソリンエンジンが廃止となり、新開発クリーンディーゼルエンジンがラインナップに復活したため、再び海外での需要が高まることが予想されています。

強靭なラダーフレームを持つことに加えて、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense」も全グレードに標準装備さているため、安全面でもクラストップレベルにあります。ランドクルーザーは500万円を超える超高級SUVですが、エコカー減税対象車のクリーンディーゼルTX Lパッケージだと500万円を切る価格でランドクルーザープラドを購入することができます。

●ランドクルーザープラド TX Lパッケージ 新車購入費用内訳

車両本体価格     :¥4,754,200-
自動車税(12月登録)   :¥     12,500-
自動車税環境性能割  :¥              0-
自動車重量税     :¥              0-
自賠責保険料(37ヶ月):¥     36,780-
検査登録届出     :¥       3,500-
車庫証明書      :¥       2,600-
検査登録届出代行費用 :¥      15,000-~¥30,000-
車庫証明届出代行費用 :¥        5,000-~¥10,000-
納車費用       :¥      10,000-~¥15,000-
リサイクル法関連費用 :¥      14,140-

新車購入総額(参考) :¥4,853,720-~¥4,878,720-

※上記金額には消費税が含まれています。
※上記金額の他にも、下取車がある場合には「下取車に関わる諸手続費用」、付属品やオプションパーツを購入すると「付属品代やオプション料金」が別途必要になります。
※検査登録届出や車庫証明書、各届出代行費用などは、地域やディーラーの店舗によって異なるため、参考程度にして下さい。

CX-8 XD Lパッケージ

CX-8は、国内でマツダが販売するSUVの中では、最も高価な最上級クラスのクロスオーバーSUVです。CX-5と北米市場で販売されているCX-9のプラットフォームを組み合わせた形状で、ミニバンのような広い室内空間を持っているため、3列目シートもミニバン並みのゆったりとしているのもCX-8の特徴の1つです。

他メーカーがミニバン市場にも力を注いでいる中、マツダではミニバン市場から撤退しつつ、CX-8の販売を機にSUV市場へ完全にシフトした形となっています。CX-8では、SUVとしての動力性能とミニバンと変わらぬ広い居住性能の両立を図るとともに、安全面でもマツダ先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を標準装備しています。

国内のミニバン市場が飽和状態の中で、着実にSUV市場での地位を確立しつつあるマツダのCXシリーズの最上級モデル・CX-8の中でも、最も人気のあるグレードがクリーンディーゼルエンジンを搭載した「XD Lパッケージ」。XD Lパッケージは、エコカー減税対象のクリーンディーゼルエンジンのため、高い諸費用を掛けることなく新車で購入することができます。

●CX-8 XD Lパッケージ 新車購入費用内訳

車両本体価格     :¥4,346,100-
自動車税(12月登録)   :¥     10,800-
自動車税環境性能割  :¥              0-
自動車重量税     :¥              0-
自賠責保険料(37ヶ月):¥     36,780-
検査登録届出     :¥       3,500-
車庫証明書      :¥       2,600-
検査登録届出代行費用 :¥     15,000-~¥30,000-
車庫証明届出代行費用 :¥       5,000-~¥10,000-
納車費用       :¥     10,000-~¥15,000-
リサイクル法関連費用 :¥     14,530-

新車購入総額(参考) :¥4,444,310-~¥-4,469,310-

※上記金額には消費税が含まれています。
※上記金額の他にも、下取車がある場合には「下取車に関わる諸手続費用」、付属品やオプションパーツを購入すると「付属品代やオプション料金」が別途必要になります。
※検査登録届出や車庫証明書、各届出代行費用などは、地域やディーラーの店舗によって異なるため、参考程度にして下さい。

500万円で買えるスポーツカー

スポーツカー市場から撤退する国内メーカーが殆どで、残念ながら国内で販売されているスポーツカーと呼べる車種は殆どありません。インプレッサやレガシーなどをスポーツカーとして無理やり紹介することもありますが、4ドアセダンの車種をスポーツカーに分類するのは少し無理があります。GT-Rは別格として、500万円の予算で購入することができる「高級スポーツカー」は、日産フェアレディZだけしかありません。

フェアレディZ バージョンS

フェアレディZの歴史は長く「ロングノーズ+ショートデッキ」のデザインで、世界的に大ヒットした日本を代表するスポーツカーです。初代フェアレディZは、量産車スポーツカーでスーパーカー並みの走行性能にも関わらず、スーパーカーと比べて価格が安かったこともあり、スポーツカーとしては異例の大ヒットとなりました。

世界累計販売台数・55万台と言う数字は、スポーツカーとしては当時異例の数字で、日産の輸出モデル名「ダットサン」が世界で認知されるキッカケにもなりました。スポーツカーの需要が低迷したことで、2000年にフェアレディZの生産も一旦終了してしまいましたが、2002年7月に復活を遂げて現在に至っています。

6代目フェアレディZは、史上最大の排気量・3,700ccを誇り、FRスポーツカーとしては国内No.1の座に君臨しています。現在販売されているフェアレディZの中で唯一、500万円で購入することができるモデルが「バージョンS」です。

上位モデルのバージョンSTは装備が充実している分、価格が500万円を超えていますが、バージョンSはスポーツ志向が強いモデルのため、スポーツカーとしての魅力は高いグレードです。エコカー減税などの対象ではないため、500万円を少し超えてしまっていますが、新車購入の際には値引きなどで500万円を切る価格で購入することが可能です。

●フェアレディZ バージョンS 新車購入費用内訳

車両本体価格     :¥4,848,800-
自動車税(12月登録) :¥     16,300-
自動車税環境性能割  :¥     79,300-
自動車重量税     :¥     49,200-
自賠責保険料(37ヶ月):¥     36,780-
検査登録届出     :¥       3,500-
車庫証明書      :¥       2,600-
検査登録届出代行費用 :¥     15,000-~¥30,000-
車庫証明届出代行費用 :¥       5,000-~¥10,000-
納車費用       :¥     10,000-~¥15,000-
リサイクル法関連費用 :¥       8,690-

新車購入総額(参考) :¥5,075,170-~¥5,100,170-

※上記金額には消費税が含まれています。
※上記金額の他にも、下取車がある場合には「下取車に関わる諸手続費用」、付属品やオプションパーツを購入すると「付属品代やオプション料金」が別途必要になります。
※検査登録届出や車庫証明書、各届出代行費用などは、地域やディーラーの店舗によって異なるため、参考程度にして下さい。

500万円で買えるセダン

500万円の予算で購入することができる「注目の高級セダン」を紹介します。

スカイラインGT タイプP

スカイラインと言えば、2ドアクーペのハイパワースポーツカーのイメージが強く、4ドアセダンの存在さえも知らない人が居るかもしれません。元々スカイラインは日産が開発した車ではなく、プリンス自動車工業株式会社が主力車種として生産・販売を行っていたことをご存じでしょうか?1966年8月に日産とプリンス自動車工業株式会社が合併したことで、日産スカイラインが誕生したと言う経緯があります。

プリンス自動車工業株式会社から60年以上もの間、主力車種として活躍してきたスカイラインですが、スポーツカーの販売低迷と若者の自動車離れが重なり、日産の類似車種統一化政策によって2ドアクーペが廃止の対象となってしまい、現在では特殊な位置づけにあるGT-R以外の2ドアクーペがラインナップから外されてしまいました。

このような流れで現在販売されているスカイラインには4ドアセダンの設定しかなく、以前のような勢いがスカイラインには無いのが現状です。13代目となるスカイラインは、4ドアセダンと言っても流線形のスポーティなデザインと、スカイラインらしいパワフルな走行性能に加えて、高級感のあるラグジュアリーなインテリアを併せ持ったプレミアムセダンとなっています。

スカイライン史上最高馬力の405psを誇る「400R」は500万円では購入することができませんが、ビッグターボエンジンを搭載している「GT タイプP」は500万円で購入することができます。500万円と言う価格は、若いユーザーには手が届かない価格帯かもしれませんが、スカイライン世代の40代~60代のユーザーにとっては、今もなお憧れの車種であるのは間違いありません。

●スカイラインGT タイプP 新車購入費用内訳

車両本体価格     :¥4,638,700-
自動車税(12月登録) :¥     12,500-
自動車税環境性能割  :¥     75,900-
自動車重量税     :¥     49,200-
自賠責保険料(37ヶ月):¥     36,780-
検査登録届出     :¥       3,500-
車庫証明書      :¥       2,600-
検査登録届出代行費用 :¥     15,000-~¥30,000-
車庫証明届出代行費用 :¥       5,000-~¥10,000-
納車費用       :¥     10,000-~¥15,000-
リサイクル法関連費用 :¥     11,160-

新車購入総額(参考) :¥4,860,340-~¥4,885,340-

※上記金額には消費税が含まれています。
※上記金額の他にも、下取車がある場合には「下取車に関わる諸手続費用」、付属品やオプションパーツを購入すると「付属品代やオプション料金」が別途必要になります。
※検査登録届出や車庫証明書、各届出代行費用などは、地域やディーラーの店舗によって異なるため、参考程度にして下さい。

レクサス IS300

国産自動車メーカーで最も高価な高級ブランド「レクサス」で唯一500万円で購入することができる4ドアセダンが「IS300」です。ISシリーズは、アルテッツァの輸出モデル名として欧州市場・北米市場で販売され、海外ではミドルクラスの高級セダンとして成功した部類に入ります。

ISシリーズは、高級志向に特化したレクサスの中でも、走行性能とスポーツ志向の強いエクステリアデザインの両方を兼ね備えた「高級スポーツセダン」として開発されたモデルです。ハイブリッドモデル「IS300h」は、500万円で購入することができませんが、最高出力・245psを発揮する2,000cc 4気筒直噴ツインカムターボエンジンを搭載しているガソリンモデル「IS300」なら、多少の値引き交渉を行うだけで500万円の予算でも購入することができます。

●レクサス IS300 新車購入費用内訳

車両本体価格     :¥4,801,297-
自動車税(12月登録)   :¥     12,000-
自動車税環境性能割  :¥     78,500-
自動車重量税     :¥     49,200-
自賠責保険料(37ヶ月):¥     36,780-
検査登録届出     :¥       3,500-
車庫証明書      :¥       2,600-
検査登録届出代行費用 :¥     15,000-~¥30,000-
車庫証明届出代行費用 :¥       5,000-~¥10,000-
納車費用       :¥     10,000-~¥15,000-
リサイクル法関連費用 :¥     12,190-

新車購入総額(参考) :¥5,026,067-~¥5,051,067-

※上記金額には消費税が含まれています。
※上記金額の他にも、下取車がある場合には「下取車に関わる諸手続費用」、付属品やオプションパーツを購入すると「付属品代やオプション料金」が別途必要になります。
※検査登録届出や車庫証明書、各届出代行費用などは、地域やディーラーの店舗によって異なるため、参考程度にして下さい。

クラウン 2.0S

クラウンの歴史は長く、現在販売されているモデルで15代目になります。1955年に初めてクラウンが誕生してから60年以上もの長い間、日本で最も有名な高級セダンとして国民に親しまれています。セルシオやレクサスに最上級セダンの座を譲るまでは、「いつかはクラウン」のキャッチフレーズ通り、トヨタのフラッグシップセダンとして君臨し続けてきました。

15代目クラウンには、レクサス最上級モデル・LSをベースにした新TNGAプラットフォームと独立式4輪マルチリンクを採用しているため、高級車で大切な乗り心地を味わうことができます。高級ブランド・レクサスには最上級セダンの地位を譲った形になっていますが、クラウンは現在でもトヨタブランドとしての高級セダンの地位は高く車両価格も500万円を超えるグレードが殆どです。

15代目クラウンは、流線形のデザインを採用することで若返りを図り、単なる高級セダンではなくラグジュアリースポーツセダンとして、幅広い年齢層をターゲットにしています。500万円で購入することができるクラウンは標準ボディの「2.0B」と「2.0S」の2グレードだけですが、レクサス・IS300にも搭載されている2,000cc 4気筒直噴ツインカムターボエンジンで、迫力ある走りを満喫することができます。500万円を少し超えてしまいますが、クラウン 2.0Sの新車値引きの相場は20万円前後は期待できるため、500万円以内で十分購入することができます。

●クラウン 2.0S 新車購入費用内訳

車両本体価格     :¥4,834,500-
自動車税(1月登録)  :¥       9,000-
自動車税環境性能割  :¥     79,100-
自動車重量税     :¥     49,200-
自賠責保険料(37ヶ月):¥     36,780-
検査登録届出     :¥       3,500-
車庫証明書      :¥       2,600-
検査登録届出代行費用 :¥     15,000-~¥30,000-
車庫証明届出代行費用 :¥       5,000-~¥10,000-
納車費用       :¥     10,000-~¥15,000-
リサイクル法関連費用 :¥     12,050-

新車購入総額(参考) :¥5,056,730-~¥5,081,730-

※上記金額には消費税が含まれています。
※上記金額の他にも、下取車がある場合には「下取車に関わる諸手続費用」、付属品やオプションパーツを購入すると「付属品代やオプション料金」が別途必要になります。
※検査登録届出や車庫証明書、各届出代行費用などは、地域やディーラーの店舗によって異なるため、参考程度にして下さい。

500万円で買えるミニバン

500万円の予算で購入することができる「人気高級ミニバン」を紹介します。

オデッセイ HYBRID ABSOLUTE・EX Honda SENSING

オデッセイは、アコードのプラットフォームをベースに開発されたホンダ初の乗用車ベースのミニバンで、低迷していたホンダの業績を回復させる程の大ヒットした実績があります。一般的なミニバンと異なり、全高が低く「低重心」「低床」を売りにしたスライドドアを持たないヒンジドアの採用で人気を博しましたが、時代と共に狭い駐車場でも楽にドアの開閉を行うことができるスライドドアの需要が高まり、5代目以降はヒンジドアが廃止となり、両側スライドドアに仕様変更が行われています。

オデッセイは、低ルーフミニバンの火付け役となったホンダの基幹車種でしたが、現在では超低床プラットフォームを採用することで、全高は高くしつつ低床化を実現するスタイルへシフトしています。オデッセイの最上級グレード「HYBRID ABSOLUTE・EX Honda SENSING」には、ACCに渋滞追従機能が追加されたホンダ安全運転支援システム「Honda SENSING」が標準装備されていますが、500万円の予算でも余裕を持って購入することができます。

●オデッセイ HYBRID ABSOLUTE・EX Honda SENSING 新車購入費用内訳

車両本体価格     :¥4,226,852-
自動車税(1月登録)  :¥       6,000-
自動車税環境性能割  :¥             0-
自動車重量税     :¥             0-
自賠責保険料(37ヶ月):¥   36,780-
検査登録届出     :¥      3,500-
車庫証明書      :¥      2,600-
検査登録届出代行費用 :¥    15,000-~¥30,000-
車庫証明届出代行費用 :¥      5,000-~¥10,000-
納車費用       :¥    10,000-~¥15,000-
リサイクル法関連費用 :¥    12,160-

新車購入総額(参考) :¥4,317,892-~¥4,342,892-

※上記金額には消費税が含まれています。
※上記金額の他にも、下取車がある場合には「下取車に関わる諸手続費用」、付属品やオプションパーツを購入すると「付属品代やオプション料金」が別途必要になります。
※検査登録届出や車庫証明書、各届出代行費用などは、地域やディーラーの店舗によって異なるため、参考程度にして下さい。

アルファード HYBRID S

アルファードは、トヨタの中でも最も大きなサイズを誇るLLクラスの高級ミニバンで、高級セダンのクラウンやレクサスLSにも匹敵するほどゴージャスな作りになっています。まるで飛行機のファーストクラスのようなセカンドシートや、車とは思えないほどのインテリアの高級感。

初代アルファードが誕生するまでは、日産エルグランドが高級ミニバンの座に君臨していましたが、現在では姉妹車のヴェルファイアと共に、日本国内では最上級の位置づけにある大空間高級ミニバンの地位を確立しています。長年トヨタの高級ミニバンを牽引してきたエスティマの販売が終了したことで、トヨタ店でもアルファードの販売を2019年10月から開始しています。

●アルファード HYBRID S 新車購入費用内訳

車両本体価格     :¥4,717,900-
自動車税(1月登録)  :¥      10,800-
自動車税環境性能割  :¥              0-
自動車重量税     :¥              0-
自賠責保険料(37ヶ月):¥     36,780-
検査登録届出     :¥       3,500-
車庫証明書      :¥       2,600-
検査登録届出代行費用 :¥     15,000-~¥30,000-
車庫証明届出代行費用 :¥       5,000-~¥10,000-
納車費用       :¥     10,000-~¥15,000-
リサイクル法関連費用 :¥     16,550-

新車購入総額(参考) :¥4,818,130-~¥4,843,130-

※上記金額には消費税が含まれています。
※上記金額の他にも、下取車がある場合には「下取車に関わる諸手続費用」、付属品やオプションパーツを購入すると「付属品代やオプション料金」が別途必要になります。
※検査登録届出や車庫証明書、各届出代行費用などは、地域やディーラーの店舗によって異なるため、参考程度にして下さい。

エルグランド 250Highway STAR Premium Urban CHROME

エルグランドは、2段式ヘッドライトが特徴の日産を代表する大型高級ミニバンです。広い室内空間が話題を呼び、発売当初は月間販売台数でも高級ミニバンとしては異例の1万台を超える大ヒットを記録しました。

ライバルのアルファードを誕生させるキッカケにもなったエルグランドでしたが、アルファードが発売されてからは販売台数も伸び悩み、現在ではアルファードやヴェルファイアに大きく差を空けられている状況です。価格帯は、アルファードと比べて少し安めの設定になっているため、500万円もの予算があれば売れ筋グレードでもある250シリーズの最上位モデルを購入することができます。

●エルグランド 250Highway STAR Premium Urban CHROME 新車購入費用内訳

車両本体価格     :¥4,560,600-
自動車税(12月登録)   :¥     10,800-
自動車税環境性能割  :¥     74,600-
自動車重量税     :¥     49,200-
自賠責保険料(37ヶ月):¥     36,780-
検査登録届出     :¥       3,500-
車庫証明書      :¥       2,600-
検査登録届出代行費用 :¥     15,000-~¥30,000-
車庫証明届出代行費用 :¥       5,000-~¥10,000-
納車費用       :¥     10,000-~¥15,000-
リサイクル法関連費用 :¥     16,030-

新車購入総額(参考) :¥4,784,110-~¥4,809,110-

※上記金額には消費税が含まれています。
※上記金額の他にも、下取車がある場合には「下取車に関わる諸手続費用」、付属品やオプションパーツを購入すると「付属品代やオプション料金」が別途必要になります。
※検査登録届出や車庫証明書、各届出代行費用などは、地域やディーラーの店舗によって異なるため、参考程度にして下さい。

まとめ

500万円の予算で購入することができる国産車を紹介してきましたが、輸入車と比べてワンランクもツーランクも上のクラスを購入することができます。また、輸入車は高い価格にも関わらず、リセールバリューも悪く、壊れる心配もあるため、高いお金を出す場合は装備や性能に優れた国産車を選択することをオススメします。高級国産車の場合は、500万円の初期投資を行っても3年後のリセールバリューも高いため、大きな損をすることがありません。

新車車両価格が高くなればなるほど、買取や下取りに出すときの値落ち率も大きくなる傾向にありますが、ただ単に高い価格の車を購入するのではなく値落ち率の少ない「人気車種の購入」と「人気グレードの選択」が重要となります。500万円もの大きな買い物をする場合は、車種選択やグレード選択を慎重に行わなければいけないので、今回紹介した車種を参考にして購入を検討するようにしてください。

メーカー・車種別、ボディタイプ別の売却のコツ、エリア別の業者情報、
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